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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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白旗をあげた私に、優しい風。

ご飯とご飯のお供ですね

お弟子さん仲間で『自己肯定感を高めてくれる魔法使い』である「まりりん」から、美味しそうなプレゼントをいただきました。(むふ♡)
初めて見た「食べるだし醤油」と「食べるだし醤油」専用のお米!
わーお。美味しいご飯は元気の印!

マミコちゃん、ご飯に何か乗っけるの大好きでちよね

うん。ご飯に何か乗っけるってなんかワクワクしない???
今日も早起きしたので、元気いっぱいに朝からご飯を炊いて、だし醤油を乗せての朝ご飯。
食べる…というだけあって、お醤油の素になっている大豆(?)のような塊がゴロッと入っていて、真っ白な炊き立てご飯にジュワーッと染みてウマウマで幸せ♡
朝からニッコリのスタートです。
まりりん、美味しいプレゼントをありがとう!!

マミコの大好物・ソフトキャンディを見せびらかしてますね

うん。見せびらかし中。
どうにもこうにも、仕事に対する気持ちが上向きにならず「頑張る私にささやかなご褒美大作戦」を開催中なんだよね~。
気分がささくれてきたらパクッと食べて幸せを注入して乗り切っているのですが、ほんと、自分のご機嫌を取るためのアイテムを常備したり甘やかしてあげるって大事だなーって痛感しています。

少し前に職場で『頑張れない』と白旗をあげ、根性論でやりきろう!みたいに言われてしょげたものの、白旗再び!としつこく『頑張れない』と旗を振り続けた結果

私は会社でどんな貢献をしてきたか、どう評価してもらえているかなどなど、思いっきり褒めてもらう体験をしたのですが、その後も淡々と仕事を続けているものの、やっぱりフルパワーで頑張れなくなっている私です。
→ その時の記事はこちら

無理矢理頑張らないこと。
出来ない自分に素直になること。
自分が自分を追い込まない事。

をモットーに掲げ、頑張れない自分に罪悪感を持ったり、出来ない事があって当たり前なのにキャパを超えて頑張りすぎて自分をヘロヘロにしてしまい過ぎないように
何においても「私が私の声を出来るだけ聞いてあげること」を意識して職場でも過ごすようにしています。
※足並みを揃えないとか自分勝手に振舞うという意味ではありません。
※会社としての意見もきちんと受け取り、自分の気持ちも素直に伝える事を目標にしています。

マミコ・スタイルでお仕事していたらマミコちゃんにお手紙が届いたんでち!

そうなんです!
白旗を振ってからも今まで通りではあるけれど、自分を追い込まずに自分を大切に仕事をしていたら、私の白旗問題について気にかけてくれていた同僚からメールが届きました。

先週くらいからマミコさん元気ないし、悩んでんのかなと、勝手に心配してました。
仕事なんか適当でいいから、甘いものでも食べに行かない?

じーん、としました。
今までの私は、頑張れなくてもそれを表面に出せずに一人でトイレで泣いても、それを拭って何事もないように平気な振りして頑張り続けました。
それが出来るうちはそれでもいいけれど、やっぱり自分の許容量を超えて頑張り続けると自分がある日耐え切れなくなります。
でも、そんな態度はおくびにも出していないので、ある日突然「もうギブです…」と言ったら、抱えきれない荷物を持っていたなんて知らず、無理させてたんだ…と周りはビックリします。

私が今、困っている事、頑張れない事を素直に認めて伝える事。
私の中で「弱みを見せる」というのは【終わり】であり【負け】であり【情けない】と思っていたけれど、そうやって奮闘しても辛いのは私だけで、ただ単に自分をこじらせていくだけだから

ものすっごく怖いけれど
弱い自分を見せてしまおう。

と弱い私をさらけ出していたところに優しい気遣いのメッセージが届いて、ビックリするくらい心がじんわりとほどけるのを感じました。

どうも仕事に対するモチベーションが上がらず
がっかりすることなどが重なったりもして、 会社に来るのがしんどいな…という状態でした。

部の皆さんがいい人なので、そこは救われていますが、 頑張る力が湧かないので、罪悪感を感じたりしていました。

ありがとうと一緒に今の私の気持ちを書いて返信したらすぐに返信をもらい、私の気持ちに寄り添ってくれて、それだけでちょっと「頑張れそう」な気持ちになりました。

自分もそんな感じの時があったのでわかります。
気晴らし程度にはなると思うからお茶でも飲みに行きましょうよ。いつでもいいですよ。
力になれる事があればと思ってるから、遠慮なくどうぞ。

こんな風に気にかけてもらえるなんて、私はやっぱり幸せです。

白旗を何度もあげることも、弱い自分をさらけ出すことも、本当を言えばすごく怖かった。

私の職場には女性がほぼおらず(時短の派遣さんやパートさんが数名います)自分の気持ちを吐き出したりすることもなく、男性の中でとりわけ弱い部分はさらけ出してはいけないと思っていました。
※以前は同じ部署に女性社員がいましたがご主人の転勤で退職後、女性は1人になりました。

きっと女性だから「お茶」したり「甘いものを食べる」と元気になれると思って考えてくれたんだと思います。
その気遣いが、とっても嬉しい。

弱い自分を見せても大丈夫なんだ、ね。
ダメな私でも、ちゃんと受け入れてもらえるんだ、ね。

ダメな私はダメなままでもちゃんと受け入れてもらえるし、そのままでいいんだと、怖くてたまらなかったけれど、自分をさらけ出しも大丈夫な世界を見る事ができました。

私たちは知らずの内に『○○では受け入れてもらえない』『弱音を見せたら嫌われるに違いない』などの、様々な観念やルールで自分をギュウーーッと縛ってしまいます。

けれど、そのルールがあまりにも自分を苦しめるのならば、

そのルールって本当なの?
そのルールは私を幸せにするの?

と、問いかけてあげることが大事なんですよね。

そして、弱さを思いっきりさらけ出した私は、いつか私と同じように疲れてしまった人に対して

私も同じような気持ちの時があったのでわかるよ。
力になりたいと思うから遠慮なくどうぞ!
と、かけてもらった言葉と同じ優しい言葉を届けたいと思っています。

私の住む世界は、また少し私にとって優しく広がり、もうちょっとだけ頑張ってみようかな?と仕事に対して思えるようになりました。
素敵な体験が出来た事、本当に嬉しいな。
白旗をあげた自分に、今日は思いっきりヨシヨシしようと思います!!

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