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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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白旗を何度でも!!

お仕事頑張れないってもう一回言ったんでちよね~

5月の半ば頃、私は自分では無理だと思う内容の仕事を頼まれました。
ボリュームと業務内容、スケジュール的に「私がやるのは無理」だとキャパオーバーだったので、勇気を振り絞って『この仕事は私ではこなせいないと思う』と白旗を振ったのですが
【大丈夫!マミコさんならやれる!頑張ろう!】という根性論で押され、泣きながら山を登り、現在頂上まであと少しの9合目辺りに到着しました。

ものすごく頑張って白旗をあげたのに、あっさりと白旗は風に持って行かれ
前にブログでも書きましたが『罪悪感』が、苦しくてもやらざるを得ない状況を作り出しているんだ!という事まで理解出来はしましたが

もうこんな風に罪悪感を満たすために自分を犠牲にするのは本当に嫌だ。
罪悪感と上手に付き合いながらも、ちゃんと自分が苦しい・無理だ・大変だ、という事は言っていこう!
と思う事ができたので、ただただ根性論で頑張る事を放棄しました。
※頑張るは頑張るのですが、ただ何も言わずに頑張るのではなくちゃんと「頑張れない自分を大切にして頑張る」(頑張るの文字ばっかり…)事にするという意味です。

一度振り上げた白旗は私のギブの印!
めげずに何度も何度も振り上げるぞ!
エイエイ・オー!!!

と一人シュプレヒコールをあげ、ギンちゃん・仁くんの小さな前足を無理矢理引っ張ってきて私の手を重ねて「エイ・オー!」と決起大会まで開催して(ほら、こういうのって雰囲気とか大事じゃない?)
私は何度でも届くまで白旗をあげようと決めました。

マミコの白旗再び … その1

出来ない宣言をして3日後。
仕事でお客様の所へ行く事になり、営業さん(同期入社でキャンプなどに一緒に行く同僚)に同行する事になりました。

道中、お客様の課題についての提案などをいくつか話しつつも、どうも私は気が乗らないというか、頑張る事に疲れて前が向けない感じだったので

ここが白旗のあげどきでは??

と自分の心に手を当てて自分に問いかけたら、自然と自分の口がポロポロと弱音を吐き出しました。

実は今回の○○の業務は、私が会社から伸ばすように目標設定されたものと違う業務で久しぶりにやるから最速で形にする事ができないし、私には自信がない。
最速でやらないと間に合わないから「私にはできない」って言ったんだけど、頑張って乗り切ろう!エイエイオー!みたいに言われてガッカリしたんだよね。

毎年1回の面談で希望を出しても「マミコさんにはコレを頑張ってほしい!」と、その時々で人員が足りない部分をサポートしてきたけど器用貧乏みたいになってて、
私、今、会社の中でやりたいと思える事がないんだよね。
お金をもらっているからやりたい・やりたくないじゃないのは分かるけど
漠然としてるけど、このままじゃ私、会社を辞めたいって思ってるんだよね。

あぁ、言ってしまった…

弱音を吐くのは苦手だったし、言えてスッキリするのと同じくらい後悔のような慣れない感情がぶわーっと襲ってきて、怖いって思ったのだけれど…

一大事だ!
会社に帰る前にゆっくり聞くよ!
オレ、奥さんが作ってくれた弁当食べちゃってもう腹いっぱいだけど
マミコさんはなんか食べた方がいいよ!!!

と私のことをとびきり心配してくれて、会社に戻る前に少し遅いお昼をしに寄り道しました。
※私の会社は好きな時間に1時間、自由にランチ時間を設定できます。

悩んでるはずなのに食いしん坊を発揮

そこで同僚は自分も同じように悩むことがある事、自分自身も希望している作業とは違う事を目標として設定され、それをやっている時にモチベーションが上がらなかったことがあるからこそ…と気持ちを理解してくれて

ぶっちゃけ、お給料あざーっす!って感じで
無理しないでいいんですよ

と、話してくれると同時に
私が会社で何に貢献できるか?と考えるようになったからこそ、できない自分を責めたり追い込んだりするけれど
できない事なんてあって当然だし、それだけ真摯に仕事に向き合ってるという証拠だよね。
と、笑ってくれました。

そして、私が仕事に対しての自己評価が低いけれど、実はとても「できている」事を何度も事例を挙げて評価してくれて
それは自分では気付いていなかった面だったので、とてもビックリすると同時に
こんなに評価してくれている同僚に心からの感謝と、その言葉を素直に受け取って「ありがとう」って笑えた自分がそこにいました。

そして弱みを見せて白旗を振った結果、私はできない事を抱えても頑張っている!という評価をしてもらえた上に

どうせ分かってもらえない
どうせ弱いだけって呆れられる

という私が勝手に思い描いていたものとは違い、
ちゃんと共感してもらい評価してもらい、弱くてもできなくても、私は必要とされているんだよ、と届けてもらうことができました。

あぁ、弱みを見せて良かったんだな。
大丈夫なんだ。

それが分かっただけでも、わたしにとっては凄い収穫で
同時にそう思ってくれるなら頑張れる!と、頑張りすぎずに頑張る力を貰えました。

マミコの白旗再び … その2

ちょうど頑張っているピークの頃に、所属している部の会議があり、
そこで部としての下期の計画や目標設定などと方向性の話をしていたのですが
その中で、これ以上頑張れない私だけが取り残されているような気持ちになり

せっかくの場だ!!
白旗をあげよう!!

と、私が会社から目標とするように言われた業務のために犠牲にしたいくつかのものを急に取り返すように言われても、時間も経験も圧倒的に足りない現状があり、貢献できない自分・頑張れない自分に罪悪感を感じていること、会社の中で苦しいと感じている事を発表しました。
※部内での会議ではそれぞれ自由に意見を交換出来る時間があります。

するとその場にいたスタッフから口々に「マミコさんは自分の仕事に対しての評価が低すぎる」と驚きの言葉をもらい
私のどの面が会社にとって武器となっているのか、私がやってきた仕事がどう評価されているのか、私のスキルが自分が思っているよりも高い事、直接の業務外での態度や振る舞いが社内外からの評価をもらっている事…などなど

え?
こんなにみんなから褒めてもらう時間だったっけ??

とビックリするくらい次々に私の事を褒めて、評価してくれて
10分以上みんなが口々に「疲れるときはあるし、頑張れない時があってもいい」と励ましてくれたり、罪悪感を持つ必要なんてない!といろんな角度から私に言葉を届けてくれました。

ビックリするくらいたくさん褒めてもらいました。
ビックリするくらい評価してもらいました。

あぁ、なんかいつまでも一人でイジケていないで、白旗をあげてみて良かったな。

届かなかったからこそ、何度も何度も振った結果
私の「今」の状況や気持ちを知ってもらうことができて、それを受け止めてもらい、それでもいいと言ってもらえました。

頑張ることは大切なことだと思うけれど

頑張りすぎないこと。
自分を何よりも最優先にして理解してあげること。
弱い自分に素直になること。
ダメな自分を隠さないこと。
伝わらないなら伝わるまで届けること。

それも「頑張る」ことと同じくらい大切な事を改めて実感しました。

ダメな自分にNoを言っているのは、他の誰かではなく私自身。
それを認め、受け入れ、許してあげると
弱い私、ダメな私でもいいよ!といってくれる世界が待っていました。

白旗をあげることは大きな勇気でしたが
その大きな一歩は私にたくさんの気付きや収穫をもたらしてくれました。

罪悪感がある私でもOKで、仕事ができない私でもOKで、弱虫な私でもOK。

そしてまた、私は同じように一人で抱え込んで迷路から抜け出せなくなったり
同じ轍を何度だってふむのでしょうが
その都度何度だってやり直して、自分はどうするのが1番私らしいのか?とその度に進めていけばいいんですものね。

白旗は振って届かなければ、また振ればいい。
何度だって振っていい。

それが分かった事が、今回の「根性論で頑張れ」の問題の中にあったのだと思うと
やっぱり自作自演だな〜って笑ってしまいます。

さぁ、また今週も自分のスピードで出来る事をやっていきましょうね。
今週もどうぞ、よろしくお願いいたします。(ペコッ)