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ずっと他人事だと思っていた「セクシャリティ」が、根っこで自分を肯定するために大事だと思った事

いきなりあっつくなって仁くん、バテバテさんでち

昨日に引き続き、今日もフェーン現象の影響なのか5月中旬とは思えない暑にビックリの我が家。
暑さに弱い仁くんは、すでにバテ気味。

朝、まだ暑くない7時前にお散歩に出かけたのですが、アスファルトはまだ暖まっていないものの外気はすでに暖まっていて、まるで夏みたいでした。

夏よりもカラッとしているのもあり、網戸からの風と扇風機を組み合わせると室内は意外と快適…とはいえ、二魂はいっきに「ノバーーン」と脱力していました。

先ほどスコールのような激しい雨が降っていたので、これできっと少し暑さも和らぐのかな?と思っていますが、いよいよ半袖の季節ですもんね。
栄養や水分を上手にとりながら、夏に備えた体つくりをしていこうと思います。

* * *

私はセクシャリティに難アリ…というか、蓋をして見ないようにしている部分があります。

【お知らせ】女”性”であることを受け入れるって大変!だってサタンの呪いでスカート履けない問題な鬼畜生ライブ・10/31(月)21:00~
【お知らせ】女”性”であることを受け入れるって大変!だってサタンの呪いでスカート履けない問題な鬼畜生ライブ・10/31(月)21:00~
冬支度をするための「床の準備」を終えた所で、連日朗らかないいお天気が続いています。日当たり良好物件の我が家は、.....
https://many-smiles.com/news/2210-information-03-2

昨年、鬼畜生の相方・サトヒーヌと「サタンの呪いでスカート履けない問題」と題して、女性として見られる=性的な対象だと思われることへの激しい嫌悪感についてYouTubeライブをしましたが、私はいまだにパンツスタイルのほうを好み、スカートは年に数回しか履きません。

スカートといっても、単品(っていうの?)は実は持っておらず、ワンピースが2~3枚しかないのですが、基本的にはワンピースにもレギンスなどを合わますし、そもそもワンピース自体に袖を通す機会がほぼほぼない状態DEATH。

スカートって多分、私の中で分かりやすい「女性のシンボル」なんだろうなぁ~と思うのですが、別に女性的なものが全て嫌いだとかでもないんですよね。

でも、スカートと口紅だけは、どうしても苦手なんです。

後はブラジャーも苦手。
これは性的な縛りではなく、胸が締め付けられることで貧血っぽくなるからなので、ちょっと性的な意味合いからは離れるんですけれど、でも「苦しさ」を隠れ蓑にした何か隠れているような気もしなくもありません。

※ブラトップなども締め付けがあるタイプのものは着られません
※ノンワイヤーの緩めのブラレットなどは大丈夫ですが、これすらほとんど使いません
※基本は「医療用サージカルテープ」をニプレス代わりにしています

愛されないのではなく「愛させない」を選んでいたのは私?
愛されないのではなく「愛させない」を選んでいたのは私?
ちょっ、ちょっちょっとー。確かに今「女性性」についての話をブログに書いている「魔法使い見習いのサトヒちゃん」や.....
https://many-smiles.com/about-me/i-chose-not-to-let-me-love

こうやって書いてみると、性的エネルギーとしてのセクシャリティに蓋をしているのが自分でも分かっていますが、でもそれ自体が特に問題だとも思っていませんでしたし、セクシャリティというと必ず出てくる【女性性・男性性】についても、私は特に深堀することもなくぼんやり分かっている程度で自分では意識したり関心を持つ事もそんなにありませんでした。

そんな私ですが、先日読んでいた本の中で「女性性と男性性」について書かれている内容があり、その内容自体は特に新しい情報でも何でもなく、このような内容のものでした。

・女性、男性という言葉がついているけれど両方の性質をみんなが持っているもの
・人間には「2面性」がある
・女性性、男性性は「陰陽のエネルギー」

【女性性】
・陰陽で言えば「陰」、波で言えば「引いている」状態を担当
・女性性を表す要素は、受容・共感・統合・調和・産み育む・安定・慈悲・創造性・感性
・結果ではなくプロセス重視
・「受容」なので、受け入れる力がありエネルギーを多く受け取ってしまう
・自己犠牲をしがち

【男性性】
・陰陽で言えば「陽」、波で言えば「押し寄せている」状態を担当
・男性性を表す要素は、分析・評価・分離・攻撃・支配・所有する・成し遂げる・地位を築く
・プロセスよりも結果がすべて
・競争心があり、新しいことにチャレンジしたり勝ち取る力がある
・負けを認められず、常に追われているような状態になりやすい

自分の中に「陰もあれば陽もある」のは当然だし、女性性・男性性の両方が備わっているのは分かっていましたが、この二つが自分の中にあることを考えてみたら、どちらが「いい・悪い」ではなく、

女性性と男性性が「上手なパートナーシップ」を取れてバランスが良ければいいんだよなぁ

と思えたんです。

結婚の誓いではないですが、リーダーシップを取ったり支えたり、信頼して補い合えればいいんですもんね。

もちろん、傾向としてどちらかの性質が強め・弱めというのはありますが、女性性も男性性も「エネルギー」なのですから、その時々でバランスも変わるもの。

火事場のバカ力ではありませんが、正念場だから頑張らないと!という時には、女性性が強めの人であっても男性性のエネルギーを点火させて行動しようとして『一時的に男性性優位』になるでしょうし、どっちがどうとかではなく『上手にバランスを取って自分が楽になれればいい』だけなんですよね。

そしてこの「女性性・男性性」には、「女性らしさ・男性らしさ」といったセクシャル的な側面も加味されるので、どうしてもそれがフワフワと絡まって、その側面だけが独り歩きすることがあるような気がします。

女性性を高めるために、女性らしいランジェリーを身につけたり、ハイヒールを履いたり、セクシーなメイクや香りを身につけたり、男性性を高めるために筋トレして男性ホルモンを放出させることが推奨されることもあって、なんか「性的な面」が絡むと、私の中ではゴチャッとしてしまうんですよね。

セクシャリティとは、性のあり方・性自認・性的嗜好という意味の他に、生命力そのものも指しています。

でねでね、私は自分のことをずっと『恥ずかしい存在』だと思っていたのですが、「あれ?これって性的な側面でも同じことを思っていない??」と思ったんです。

女性として性の対象になる私はいけないもの・恥ずかしいもの=私の存在(生命)は恥ずかしいもの

ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!!!
何これ、性自認である「女性」の部分を否定というか恥ずべきものだと感じているってことは、根っこの部分で自分の生命そのものを「恥ずべき存在」として見てしまっているということじゃない?!

別に、性的な事に対してオープンになるとか、性的な世界を広げるべきとかではなく、『性』に関して否定することは自分を否定することなんだ…ってビックリした訳です。

てか、ずっとセクシャリティに関することって他人事だと思って考えることがなかったので、今更気付きがあったというだけなんですけど。

自分の性や、自分の性を周りから認識されることは、決して恥ずかしいことなんかじゃない…とはいえ、長年ずっと「性に関しては中二レベルで大人になろうとしない」私で生きてきたのですから、いきなり

私の性は恥ずかしくない…ってか、性的な事は恥ずかしくないのよ!

とは言えないのですが、気付けたということはすごく大きな変化だと思っています。

自分の性的な側面を「うわっ!恥ずかしい!」と感じた後で、そっと自分に「恥ずかしいって感じちゃうよね~。でもね、私は性自認が女性だし私の生命力を恥じる必要はないんだよね!私は恥ずかしいと思っても『恥ずべき存在』ではないからね」と言ってあげようと決めました。

セクシャリティが生命力・私そのものであれば、その一部である『性』も含めて否定したり恥ずかしいと思っていたら、それって自己否定ですもんねぇ。

気付けたことで「呪い」「誤解」を解いていけばいいだけで、性(と、それに関わる事)を理解しつつも『恥ずかしい』という恥じらいの要素は大事に受け入れてあげたいですしね!

それこそ、男性性が攻撃や責めることを担当しているのであれば、私の中の女性性を「否定する」ことをしている男性性に「もう大丈夫。私を虐めないでいいし、私は恥ずかしい存在じゃないから」と攻撃をやめさせて、男性性と女性性のバランスをより健全なものにしてあげられたらいいですもんね。

って、自分の中では『セクシャリティに関してすごい手応えがあった!』と収穫が大きかったのですが、言葉にして表現しようとするとワケワカメになっちゃっています。

でもこれがきっと、感覚として掴む=女性性が担当している部分なのだからしょうがないんですよね。えへへ。

ザックリまとめると…

・性的な側面でのセクシャリティを「恥ずかしい」ということは、自分の生命力(私そのもの)を「恥ずかしい」と思っているのと一緒
・自分の性を受け入れ、肯定していくことでもっと生きやすくなる(自己肯定感があがる)
・自分の中の女性性、男性性のパートナーシップをもっと素敵なものにしていくとよりエネルギーバランスが良くなる

って、まとまってないがなーーー。
表現できないのがもどかしい。

こんな風に言語化が全くできていない「万年厨二レベルの性(エロ的なやつ)」なオマミーヌですが、これまた相方のサトヒーヌも同じでして、サタンの呪いにかかっている一人。
そしてエネルギーが強いけれど、風通しがよく上手に自分の女性性・男性性がパートナーシップのバランスを取れているスズキチサちゃんとの『魔女っ子・3人娘』でのYouTubeライブをやっちゃいます!!

魔女のエロス

YouTubeライブをやろう!と話し合っていた時には、単純に「厨二なオレのエロトーーーク」的な勢いで盛り上がってテーマを決めたのですが、タイミングよく『セクシャリティ』について私なりにパッカーンと啓示が降りてきた…というか、なんか腑に落ちたものがあったので、ブログでうまく表現できなかったことを、ベツレヘム・ウォーターバイオレットの表現力を借りて

そうそう、そうなのよ!!

と分かってもらえる形でお届けできたら嬉しいなぁ~と思っています。

とはいえ、厨二なエロトーーークも楽しいはずなので、程度の低い下ネタ(?)なんかが基本だと思いますので、深いことを考えずに、ゆるーくくだらない脱力タイムを過ごしに来てください♡

なんて言いつつ、もしかしたらセクシャリティに関しての「ちょ、すごい気付きがあった!」みたいなものがあるかもしれませんし、それは当日のお楽しみ…ということで。

今週日曜、夜9:00にYouTubeライブでお会いしましょう♡

YouTubeライブ開催日時

・5月21日(日)21:00~

ライブ配信チャンネル

https://www.youtube.com/@user-xn5ec3ud8o

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