自分の「考えること」なんて遥かに超えて叶うから ～とはいえ「想像しえること」に一喜一憂するのがニンゲンだものね～
サラリーマンの本業が「えっ？！」というくらい忙しくて、今週は気が付いたあっという間に金曜日でビックリ。
明日は月イチ出勤日なのですが、ほら、6月って赤い日がなくて「希望とかない1か月」なので、この上土曜日も1日消えるなんてリームー過ぎる…と、とにかく今週は一生懸命頑張って明日はUQをもらうことにしました～。
わっしょい！わっしょい！
でもね、改めて有給休暇ってすごくありがたくて素敵な制度ですよね。
休んでもお給料が減らないって、あぁ、本当にありがたい。
さてさて、勝手に本題から離れていく性癖のある私ですが、昨晩は魔女っ子・3人娘でのYouTubeライブでした。
直前に「動物占い」で盛り上がり、告知していたにもかかわらず【素粒子】から【占い】にテーマチェンジをしましたが、私もあれこれ占いの話に混じるのを楽しみにしていました。
が…
まさかのインターネットトラブル。
昨晩はかなり強い風が吹き荒れていた新潟市なので、ポケットWi-Fiしかない我が家ではその影響もあってなのか、ライブ前にも念のためにルーターを再起動させて備えておいたにもかかわらず
通信回線による、逆いっこく堂さん現象
が起こり、「あれ？声が先で、動作が遅れて、やって、くるよ！」みたいになりました。
途中、固まってしまって動かなくなったりもして、何度か出入りし、後半ようやく私もちょこんと参加させていただきましたが、やはり『逆いっこく堂さん現象』は変わらずで、声は先に届くのに動きが合わないモヤモヤを解消すべく、マスクをつけて参加することで乗り切りました。
ふぅ、ギリセーーフ。 ← 全然セーフじゃないけどな！！
通信回線に翻弄されて「マスク着用」となっていたアグリモニーですが、なんと、今月24日には…
実写化（？）されたアグリモニーが上京するんだぞ♡
ということで、YouTubeライブでも後半にチラッとお話させていただきましたが、あと3席ほどお席が空いておりますので、気になってしまったあなたに後14回眠った後でお会いできるのを楽しみにしています。
ふぅ。
6/24（土）13:00～15:00に開催される、渋谷周辺での「魔女フェス」の話を差し込む（← ここまでがあざとい営業手法）というステルスマーケティングを何とかやり遂げるまでは、ほら、こう見えて真面目だから緊張して本題に入れないわけよ。
ここからがようやく本題なのだけれど、今週の火曜日に今年の健康診断を受けてきたのね！ ← 謎のフレンドリーさ
検診センターで、割と最初の方で『腹囲測定』があったのですが、まさかの「昨年より-5㎝」という結果に、測定をしてくれた看護師さんが自動メジャーの計測を怪しみ、手動メジャーでも再計測。
ですがそれでも同じように昨年よりマイナス数値を計測し、うふふ、お腹周りが少しキュッとしちゃったんですぅ～。（くねくね）
あー、嬉しい。
でも誤解の無いように真実を申し伝えておきますと、私は去年「自分至上最高♡」のゆるふわ度を更新しまして、見た事ない体重・腹囲をはじき出しました。
で、1年かけてさらに増量したことは自分でも自覚があり、昨年自分が味わった「ヤバさ」を越えた「超絶ヤバイやつ」に打ちのめされることに恐れおののき、GWちょっと前から少しずつですが自重トレーニングを家で開始しました。
今はYouTubeでも1日2～3分でやれるトレーニング動画がいっぱいあって、それを見ながら朝・昼・晩・寝る前とお腹周りを意識した体操を続けました。
ジムに行ったりすればもっと的確に絞れたりするんだと思いますが、私はどこまでも【おうち派】なので、気軽に無理なくやれる体操じゃないと続かないんですよね…。とほほ。
実は去年の健康診断後から「来年に向けて！」と決意をして体操をすることはあれど、まぁ、三日坊主だったわけです。
あっ！！
ここで堂々と「忍法・開き直りの術」を発動させますが、私たち人間は『ホメオスタシス（恒常性）』が働くため、新しい習慣には抵抗して『馴染んだ状態』に居続けようとする機能が働きます。（心理的にも当てはまります）
なので、生理現象的な感じで「継続って難しい」のだから、三日坊主な自分を責めるのはナンセンスですよね～。（といって自分を正当化するオマミーヌ）
1年前と言えば『まだ時間あるっしょ？！』と余裕をかますことが出来る状態なので、背水の陣…みたいにホメオスタシスに打ち勝つ強い意志なんてなく、体操したことを免罪符に何かをつまむことを繰り返した結果、どう見てもお腹周り・顔周り・二の腕がふわっふわを増しているのに気付きました。
ヤヴァイ。ピンチだ…
ここから火が付くのが、武闘派女子！！
健康診断まで1か月というタイミングで、ホメオスタシスとか言ってらんないわYO！と毎日レッツ・エクササイズ。
1か月続けてみたら、自分でも少し「あれ？お腹が、凹んで、きたかな？」といっこく堂さんのように細切れに喋りながら自分の姿を姿見で映して頭を捻れるくらいまでになりました。
そして本番、心電図測定のお部屋（個室）でお腹を出しての測定ターーーイム。
あぁ、ドキドキする。
あぁ、ワクワクする。
この刺激、好き♡
みたいに脳内でふざけながら棒立ちして、吸って・吐いて…と合図に合わせて動作して測定してもらったら、5センチもお腹が凹んでくれていて感激しました。
もうね、メチャクチャ嬉しくて、「今日の測定に向けて、YouTubeを使って体操して頑張ってきたんDEATH！」と満面の笑みで語り、看護師さんは「よかったですねー」と笑いながら私の報告を肯定してくれました。
あぁ、でもね、一応お伝えしておきますと、昨年よりマイナス5cmとはいえ、私の腹囲はまだぜんぜんゆるふわで「細い」とは無縁の世界線ですので…
don’t worry！（安心してください！）
ゆるふわですよ！！ ← とにかく明るい安村さんの口調でお読みください
毎年のように書いていると思うのですが、私は健康診断が苦手です。
健康でありたい！がために、A判定以外が出るのが嫌…ということもあるのですが、一番嫌なのは『胃の検査であるバリウムごっくんタイム』。
他には採血もやっぱりドキドキしますし、腹囲測定やら体重測定なんかも避けたいもの。（現実を知りたくない）
昨年は子宮摘出のために開腹手術をした後の健康診断だったので、バリウム検査はしなくて済むかも？！と一縷の望みをかけて臨んだのですが、普通に検査できると言われて撃沈。
去年は受けなくてもよさそうな免罪符を手にしていたにも関わらず、免除されずにバリウム検査に望みましたが（担当のスタッフさんが志尊淳さんに似ているといご褒美があったので、まぁヨシです）、今年はその免罪符もない…のですが、なんとなく『バリウム検査は大丈夫でしょ？』と思い込んでいました。
あっ、言葉足らずですが「なんでか分からないけれど、バリウム検査しなくてよくなるでしょ」という根拠がない「大丈夫でしょ！」です。（← 紛らわしい）
腹囲を少しでも絞ろう！ということにも通じていますが、自分至上最高にふわふわしているお腹周りが「情けない・ダメ」という見方ではなく
ここまでふわっとしないと火が付かないよね～って、どんだけーーー！
と笑いながら、自分を責めるのではなく「さぁ、こっからは楽しんで絞っていけたらいいね！」というような意識で、日々の体操を続けました。
無理は決してせずに、仕事の合間にコーヒーを淹れるお湯を沸かしている間だけ体操する、寝る前に体操する…くらいのゆるさではありましたが、そのたった数分であっても動いた自分をメチャクチャ褒めました。
私のお腹周りは今でもまだ「ふかふかでモッチリしていてふくよか」なので、決して引き締まってはいませんが、鏡に映る『理想とは違うゆるふわボディーの自分』の姿を見て、自分にこんな声掛けをできるようになりました。
– – – –
今までありがとう。
言いたいことを言えなくて、食べることや飲むことで一緒に言葉や気持ちを飲み込んで我慢してきたんだよね。
そうやって周りを気遣って、でも自分の心も守ろうとして、食べることや飲むことで私を守ろうとしたんだもんね。
ありがとう。ありがとう。
おかげで私はとっても元気で笑顔で毎日を暮らせているよ。
もう大丈夫だから！
だからもう、飲み込まなくていいし、溜め込むことで私のことを守らなくても大丈夫だからね。
– – – –
鏡に映る自分のボテッとしたお腹や二の腕、太ももをつまみながら、以前はそんな自分の姿に「あーっ、太ってる。何とかしなきゃ。」と否定的な気持ちになる方が強かったのですが、そうするしかなかった・そうやって自分の悲しみや痛みをなんとか乗り越えてきた自分がいたんだよねって、自分のことを見てあげたら、ありがとうという気持ちが溢れてきました。
夫婦問題で激ヤセしてから、本当にどうにもならない気持ちや思いを飲み込んで、受け入れて手放そうとして、お酒だったり食べることに助けてもらって、そうしていつの間にか自分史上最高の大きさに変貌を遂げました。
飲み込むしかなかったから。
そうしなきゃ、壊れていただろうから。
太りすぎると体に対する良くない影響だったり、お洋服が切れなくなって困る問題など、出来れば避けたい事がたくさんあるので、ここからは少しずつ絞れていけたらいいなと思っていますが、ふくよかになることで飲み込んできた沢山の気持ちがある、そんな私のこの数年間は、本当に良くやってきたと思っています。
ありがとう。
もう、大丈夫だから。
ふかふかの脂肪で私を守ってくれる仕事は、もういらないよ。
こんな気持ちでお風呂上りのボディークリームを塗る際に、自分に声がけをしながら、毎日少しの体操を続けてお腹周りが少しだけですがスッキリしました。
嬉しいので、来年の健康診断では「マイナス10㎝」になれるように、ゆるゆるとではありますが体操を継続していきたいなぁ～と思っています。
バリウム検査の話から逸れてしまいましたが、今年は「なんでか分からないけれど、バリウムも乗り越えられるでしょ？！」という思いと合わせて、体操もしたし、なんなら健康診断をどうやったら楽しめるかな？という気分で臨みました。
血圧も去年と変わらずで高過ることも低すぎることもなし。ヨシッ！
メガネも昨年レンズの度数をあげてるし～！と、メガネをかけたまま視力検査をしたところ…
えっ？！
左目が全然見えない！！！
と、まさかの「0.1」の記号がぼやけていてビックリ。
「えーーっ、全然見えない。なんでーーー。」と思いっきり心の声が出ていたため、検査対応のスタッフさんと0.1から順に「右？に見えるけど、あっ、右！」などと騒ぎ、一つ下の度数に行くたびに『おおーっ！』と声をあげ、結果「0.7」まで見えました。
まさかのテーマパーク的なノリで、ミッションをどこまでクリアできるか？！という雰囲気を味わった後で、聴力検査。
これまた左の音が鳴っているのに全然気づかず、えっ？もう検査してます？！と確認して耳をそばだてたらちゃんと低温が聞こえていて、ギリセーフ。
これまた「あーーっ！聞こえました！聞こえてます！！」と親指を立てる私に失笑しつつも笑ってくれたスタッフさんに感謝です。
どうやらこの日は、目も耳も左側が不調だったようです。
そしてお次は採血。
チクッとするのは一瞬だと分かっていても、やっぱり身構えてしまいますし、注射針が入ってくるのを見ないように顔を反らして遠くに視線を動かして「チクッ」とするのをやり過ごすのがいつものスタイルですが、今回も同じようにしている中で針が「刺さっ…たよね？！」というくらい、全然痛くなかったんです。
血管の状態が良かったことに加えて、きっと看護師さんの腕が良かったんだと思います。
なので血を抜かれながら「全然痛くなくてビックリしました！ありがとうございます！！」とお伝えしたところ、血管の状態を褒めてもらえて、なんだか和む時間となりました。
身長・体重測定、心電図、胸部X線検査…と続き、後はお医者様の診察と胃のバリウムを残すだけとなり、先に医師の診察を受けるようにと言われて待機。
事前に提出していた問診票には、特に何も書いていないので「既往歴の確認と聴診器やお腹を触って確認して終わりだろう」と思っていました。
が…
ここでまさかの「子宮筋腫・卵巣嚢腫」の既往歴のチェックを先生が気にしてくれたようで『開腹手術って婦人科かな？』と質問があり、そこからまさかまさかの
胃の検査ってこれからかな？
受けるの？
と、「受けるか受けないか選べる系」の質問をしてくるではありませんか！！
なので「受けなくていいなら受けたくないです」と即答したところ、開腹手術をした人は癒着の可能性があるから、無理矢理バリウムはしなくてもいいというではあ～りませんか。
胃の検査も大事な検査なので、バリウムに限らず（胃カメラで）機会を見て受けるように！という言葉をもらいつつも、なんとなんと、予想もしていない「次はバリウムが逃れられないであろう状況下」で…
胃の検査、中止
というお医者様からの天の声がありました。
えーーーっ？！
すごくないですか！！！！
手術したのは去年の2月だし、そのすぐ後の健康診断ではバリウムを飲んでいるので「今年も飲むだろう」と思うような状況で、でも「なんでか分からないけど飲まずに済む」と思い込むことだけしていたら、まさかまさかの最後のタイミングで『なんでか分からないけど』のシチュエーション通りに、バリウム検査を受けずに済むことになりました。
いやもうね、ほんと、自分で想像できることなんて遥かに超えて「予想外の形」で叶うんだなぁ…というのをまざまざと体験させてもらいました。
以前、引き寄せとか願望実現の本で読んだ記憶があるのですが（すごく昔なので出展が分からず）、自分が死刑台に上げらたとしても「自分は大丈夫」と思えるくらい信じたら、刑の直前に死刑が免除される…というくらいに『信じ切ることの強さ』を読んだことがありますが、あり得ないでしょ？！というギリギリのタイミングや、自分では想像もしていない方向から願いが叶うことってあるんですよね。
潜在意識と現在意識では、力が全然違っていて、私たちが自分の力で一生懸命に考え出せるのは「顕在意識が持つ力の3％」でしかないんですもんね。
●顕在意識をフルに活用して出せる案 … 3案
●潜在意識で考えられる案 … 97案
こう思うと、自分が想像しない角度から叶うのも納得ですが、私たちは「過去の経験」「自分が効いたことや想像できることを駆使して」現実の中で精いっぱいに葛藤します。
叶えたいけれど、これじゃ無理だよね…と、現実に振り回されちゃうのは「顕在意識」で思考するしかないからですもんね。
でもね、本当に『もう無理でしょ？！』という状況から、突然思いもしない手でクルッと状況がひっくり返ったり、なんでか分からないけれど叶うことがある。
たかがバリウム検査ではありますが、もう次に流れ作業のように受けることが確定していたはずのものが、ちょっとした一言をキッカケに中止にしてもらえるように、ギリギリで叶う、叶い方は想像なんてしてもいないものだったりするんだ！って体験したら
やっぱり、すごーーーい！
想像なんて軽く超えて、自分では思いもつかないタイミングで叶うんだ！！！
と震えました。
たった3％の力で考えている事なんて、97％の力と比べたら、もう、ねぇ。
97手の予測もしない「叶い方」があるのだから、自分が想像しても思い付かないところから叶うんだろうなぁ～って、それをワクワクして「万策尽きたぜ…」と委ねてみるのも大事なのかもしれませんね。
…って、書いておきながら私は思考優位ですし、分かっていても「現実や見える物」に囚われて悶絶したり葛藤したりするのですけれど。えへへ。
たかがバリウム検査を受けずに済んだというだけの話で、それを「偶然」という見方もできるけれど、私は『叶った！叶う時って予想外で、しかももう後がないというタイミングで叶うことがあるんだ！』と嬉しすぎる収穫を得たとホクホク受け取りました。
予想外の、本当に思いもしない97手があるのだから。
あなたの願いも、私の願いも、自分の想像できるものを越えた形で叶うことがあるからこそ、大事な願いは簡単になんて捨てずに「自分が大切に分かってあげ続けてもいい」と、自分の願いを優しく抱きしめられますように。
そしてね、あなたの願いも私の願いも、その時がベスト！なタイミングで叶いますように。
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