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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】つい二日前に新たに子猫を引き取りました。望んで引き取ったのに、子猫が来る数日前から気が重くなりました。

お肉の甘い煮物ですか?? どうしたんですか、コレ??

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

以前「手相占い」をしてもらった際に『食べ物をもらう相』と言われた通り、私は美味しいお裾分けをしてもらう事に恵まれています。

ギンちゃんの見つめる視線の先にあるのも、まさに「お裾分け」していただいた角煮!

私の職場は、昨年のGW以降「原則・在宅勤務」となっているので、職場の人と会う機会が少なくなりましたが、先日久しぶりに派遣スタッフさんとお会いする機会があり、そこでタッパーに入れて持ってきてくれたのが、八角の甘い香りが漂う本格的な角煮でした。

WOW!
自分で角煮を作ったのはいつだろう…
ずっと角煮を食べていなかったので、とっても嬉しいお裾分けをいただいちゃいました。

電子レンジで温めて早速いただいたのですが、柔らかくほぐれる甘いお肉と甘い味付けにニッコリでした。
わーい、わーい、おいしかったなぁ~。

「わらしべマミコ」が頂いた美味しいお裾分けをご紹介した後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

昨年に19年飼っていた猫を亡くし、つい二日前に新たに子猫を引き取りました。望んで引き取ったのに、子猫が来る数日前から気が重くなりました。家に来てたったの二日でも既になじんでくれて、同居の両親にも懐いているのに、私だけなぜかなじめないのです。子猫側は私にくっついてくるのに。

私自身思う理由は、
前の猫への思いが消化できていない
高齢の両親亡き後も自分が世話をするのが気が重くなった
前の猫はあまりくっつきたがらない不器用息子だったが、今度の子が天真爛漫ガールでキャラクターについて行けてない
下の世話をしたり、猫にかかるお金を出すのが私が多くて犠牲してる感がある

上記の点だと思います。
自分では覚悟して命を引き取り、今まで他にもペットを迎えた時にこんな気持ちになったことがないので驚いて戸惑っています。ただ、こう思う自分を責めても仕方ないとは思うので、どのように子猫に向き合うか悩んでいます。ライフワークにしたいと取り組んでいる勉強が苦痛になってきているのも理由かもしれません。この事で情けなくも体調不良になってしまいました。ご意見頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。
ご相談:まつきさん

まつきさん、こんにちは。
お悩みを頂いてから少し日が経つ中で、新しい家族にお迎えしたネコちゃんへの気持ちに何か変化はあったでしょうか?

ネコちゃんとの関係で悩まれての体調不良とありましたが、そちらも回復してきていますか??

> 昨年に19年飼っていた猫を亡くし、つい二日前に新たに子猫を引き取りました。望んで引き取ったのに、子猫が来る数日前から気が重くなりました。家に来てたったの二日でも既になじんでくれて、同居の両親にも懐いているのに、私だけなぜかなじめないのです。子猫側は私にくっついてくるのに。

先代のネコちゃんは「19年」という時間、一緒に暮らしてこられたんですね~。
お別れを経て、また新しい命を迎えようと決めるまでも、きっとご家族で話し合いもされた事と思います。
『望んで引き取った』と書いてくれていますから、ネコちゃんとの暮らしをまた楽しみに思う気持ちがあっての事だと思いますが、反面、命を預かるというのは責任のある事だからこそ、単に「かわいい」という気持ちだけではなく責任を重く感じて戸惑う事もあると思います。

命を預かるんだ!という責任感があるからこそ「やっぱりダメだと途中で投げ出せないんだよ?大丈夫?」と、急に重圧を感じれば気持ちはドーッと重くなります。

また、先代のネコちゃんとは「19年の月日」をかけて家族としての関係を育んでいたわけですから、新しく迎えて2日目のネコちゃんに「同じような気持ち」を持てない事は、おかしなことでもなんでもないと思います。

それに、19年とありましたから「老猫」としてのネコちゃんに慣れていたら、子猫ちゃんの元気いっぱいな動きに戸惑ってしまうのも仕方のないことではないでしょうか?
活動量は全く違いますし、まつきさんが戸惑いや葛藤がある中で「わーーい!」と元気いっぱいに近付いてきてくれても、

ちょっと…温度差…

と、どこか冷静になってしまう自分や、新しいネコちゃんを受け入れられない自分を他人事のように見てしまう部分もあるのだろうと思います。

> 私自身思う理由は、
> 前の猫への思いが消化できていない
> 高齢の両親亡き後も自分が世話をするのが気が重くなった
> 前の猫はあまりくっつきたがらない不器用息子だったが、今度の子が天真爛漫ガールでキャラクターについて行けてない
> 下の世話をしたり、猫にかかるお金を出すのが私が多くて犠牲してる感がある
> 上記の点だと思います。

先代のネコちゃんとは違うと分かっていても、どこか比べてしまう事って仕方がありませんし「キャラクター」があまりにも違えば戸惑うと思います。
前のネコちゃんへの思いが消化できていなければ、尚更の事、違いにモヤモヤしてしまうのは仕方のない事ではないでしょうか?

前のネコちゃんを愛していたようには愛せていない…という思いがあるのですから、そこまで思えないネコちゃんをお世話することや、この先もずっと…と思うとどこか負担に感じてしまいますものね。

上手く表現が出来ないのがもどかしいのですが、学校のクラス替えを体験する時と少し似ていて、新しいクラスにはなじめそう…ではあるけれど、今までとは勝手も違うしまだいろんなことが分からなくて、早速お友達になった人とも「今までのお友達の違い」があって戸惑う…
そんなような『まだ手探りの日々』だと思うんです。

決して嫌とかではないけれど、なんだかしっくりこない感じというのでしょうか。

ここから少しずつ手探りで「仲良くなれるのか?」を探していき、少しずつ関係を深めていくための「握手」をしたばかりの段階ですものね。

* * *

ネコちゃんとのお別れを経験した後に、またネコちゃんと暮らしたいと思ってお迎えするという事は、まつきさんとご家族の皆さんは「ネコが大好き」なんですよね。
そんなネコ好きさんのまつきさんが

ネコをカワイイと思えずに体調を崩す事になるなんて相当追い込まれてる…

という事ではないでしょうか?

まずは、今はかわいいと思うよりも責任や犠牲をしている不満を抱えてしんどくなっている自分の事を否定するのではなく、葛藤している自分の気持ちをいっぱい聞いてあげてください。

「私は今、ネコちゃんをかわいいと思えないくらいいっぱいいっぱいなんだ」って、大きく深呼吸して自分を優しくギューーーッと抱きしめてあげてください。

しんどいね、お疲れ様。
犠牲していると思っちゃうくらい、頑張ってネコちゃんに愛情を持ってお世話しようと努力しているんだね。
金銭的な面でも負担を背負ってるもんねぇ。偉いなぁ。
今まで一緒に暮らしてきた「クールな子」とは違う性格に、戸惑いもあるよねぇ。なんというか、見慣れないよねえぇ。

そんな風に、まつきさんの中に湧き上がる感情をただ「そうなんだね」「そう思ってるんだね」と受け入れてあげてください。
感情に優劣はなく、ただ湧きあがってしまったものですもの。
ただ「そうなのかー」と言ってあげて、感情を上手に処理していけますように。

* * *

まつきさんが書いてくれている『前のネコちゃんへの思いが消化できていない』というのは、どんなものなのでしょうか??
その思いを掘り下げ、解いていくことが必要そうですよね。

何かしてあげられなかった後悔、し過ぎてしまった後悔、もっともっと一緒にいたかったという思い、もう会えないと思う事をまだどこかで受け入れられない気持ち…

死というのはその肉体との永遠の別れで、いつだって理不尽です。

未消化な思いを沢山抱えてしまう位、先代のネコちゃんの事を「愛して」いたんだろうと思います。
出会うべくして出会えた、愛おしくも不器用なところが魅力的な、大事な大事な「仲間」だったんですものね。

先代のネコちゃんと比べてしまうのは、自然な事だと思うんです。
勿論「違う」と分かっているけれど、19年も側にいてくれたんですもの!
こんな時あの子なら…って咄嗟に思ってしまう位、まつきさんにとって「当たり前に側にいた」命ですものね。

そして、比べちゃうくらいに「先代のネコちゃんを大事に愛していた」んだとも思います。

比べてしまう自分の事を、決して責めないでくださいね。

当たり前の事ですが、1匹だって『全く同じ子』はいませんものね。
甘え方が下手で不器用だけれど、泣いていると側に来てくれる優しい子もいれば、新しくお迎えしたネコちゃんのようにお転婆で甘えん坊な天津爛漫な無邪気な子もいます。

そして、新しいネコちゃんの姿を見て「違い」を前にする度に、先代のあの子だったら…と「あの子への思い」が蘇ってくるのかもしれませんね。
愛していた「あの子」を見送るのは、頭では分かっていても心が置いてけぼりになることがありますし、楽しかった日々を上回る悲しみに支配されてしまう事もあります。

私は「動物医療グリーフケア」というペットグリーフに関する事を少しずつ学んでいるところなのですが、獣医さんでありグリーフケアを実践されている『阿部 美奈子先生』から聞いた

名づけのストーリー

の話が大好きなのですが、それは「家族として迎えいれることになったどうぶつに名前を付けることが、その子への最初のプレゼントであり、その名前を自分のものだと認識したどうぶつたちは、大好きな飼い主さんが『自分の名前』を呼ぶ声を日々聞くことをプレゼントだと思っている」というものです。

先代のネコちゃんの名前を決める時、なぜその名前にしようと思ったのか??
そして、その名前は時にニックネームを持ち、その愛称で呼ぶことも多かったのではないでしょうか??

前置きで登場した我が家の愛猫は「銀太」という名前ですが、ギンちゃん・ギンギン・ギンにーたん・ダーボーねずみ・ダーちゃん…とニックネームもいっぱい持っています。
そして、毎日の生活の中で「ギンちゃん」「ギンタ」と声をかけると、時折無視されたりしますが、いつだって自分の名前や愛称に反応してこちらを見ます。

人間と共に暮らしている「どうぶつたち」にとって、自分だけの持つ名前や愛称を飼い主さんが呼んでくれることを、嬉しい事として受け取ってくれているんです。
何もしてあげられなかった…と、お別れした後に色んな後悔や思いが湧き上がってきた時に、日々ささやかだけれど名前を呼ぶというプレゼントを贈れていたんだ、って思えたら、ほんの少しだけですが気持ちがふわっとほぐれるかもしれません。

そして何より大事な事は、先代のネコちゃんを幸せにする「声掛け」をできたのは、他の誰でもなくまつきさんとそのご家族だけなんですよね。

まつきさんとご家族にしか贈ることのできないプレゼントを、いっぱいいっぱい先代の子は受け取ってくれたはずです。
どのくらい、先代のネコちゃんの名前を呼んだでしょう??
数えきれないくらい、愛おしい「あの子」の名前を呼び、頬ずりし、上手に甘えられないあの子を見て愛情ある微笑みを贈ったのではないでしょうか?

犬と私の交換日記

お別れした命への思いを消化させるために、グリーフケアのカウンセラーさんを頼ってみて処理していくのもいいと思いますし、すでに在庫があるか怪しいのですが、阿部美奈子先生の『犬と私の交換日記』という本を使っても、グリーフケアをすることが出来ますので、もしも気になるようでしたらチェックされてみてください。
(犬、とありますがネコに置き換えても大丈夫な一冊ですよ!)

愛する命への感情の消化ですから、正解というものはありませんせし時間をかけてもいいものです。
焦らずに少しずつ、気持ちを消化していくことが出来るように祈っています。

そして、新しい家族に向かえたネコちゃんを「ご家族のように」上手く愛せない…と戸惑っているまつきさんのことを責めるのではなく、この子を愛さなきゃ!!と力んでしまうのではなく

あのね、私はまだ前の子の事が忘れられないの。
あなたと仲良くなるには、もう少し時間が必要そうなの。
あなたの事もかわいいと思えるけれど、まだもう少し待っててね。

と新しい家族になったネコちゃんに伝えてあげられたらいいですね。

まだ「これから家族になっていくスタート地点」ですもの。
悲しみを無理に抑えたり飲み込んでしまったり、力を入れて愛さなくても、少しずつ少しずつでいいじゃないですか!

それに…
先代のネコちゃんに対する愛情量と同じ量で愛せなくたっていいじゃないですか。

この子の事を思いきり愛せるようになれたら、最高!
この子と家族として暮らせていれば、それもそれでOK。

これくらい楽に力を抜いて、ゆっくりゆっくり、まつきさんと新しいネコちゃんの関係を作っていけばいいんですものね。

19年という「時間と実績」があるので、出会いの頃の記憶はぼんやりしているかもしれませんんが、先代のネコちゃんも、時間をかけて「家族」になって行ったんですよね。
新しいネコちゃんとの関係性を作っていくのも、これからですもの!
焦らない、焦らない!と呪文を唱えてくださいね。

前の子とは違う命だ、と分かっていたって、やはりどこかに「前の子」の面影を見つけたいと思ってしまう位に愛おしい子とお別れしてまだ1年です。

時間がまだ必要みたい…

と、先代のネコちゃんへの暖かい思いがまだ胸の中に沢山あるまつきさんのことを分かってあげて、ケアしていってあげましょう。

まだ出会って間もない訳ですし、家族として見ることが出来るようになるのもこれからですものね。
先代のネコちゃんと同じように愛せなかったとしても、それはそれ!です。

まつきさんが恋愛をした時に「歴代の彼」をそれぞれ愛していたとしても、愛情の形や種類は違っていてそれが何らおかしくないように、ネコちゃんへの愛し方も『それぞれ違っていて』いいんですから。

戸惑いながらも「愛せるようになりたい」と思っているからこそ、ココロノマルシェにお悩みを届けてくださったんですものね!!
その思いがネコちゃんにとってすでに「愛情」だと感じましたよ~。

どうかどうか、うまく愛せない「不器用な」今のまつきさんの事を責めてしまいませんように。

心を込めて

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡

ココロノマルシェへ

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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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