自分が変わると相手が変わる、が「氷と水」だと思ったらなるほど!と思ったこと
今日は金曜日。
今日頑張れば仕事も終わり!明日から休みだーー!!
という気分だけで、金曜日って普段よりご機嫌モードなのですが
私、午後からUQもらってお休みなんですぅ~。
午後から、新幹線に乗って、大都会・東京に行っちゃうんですぅ~。
キャットタワーの最上部・我が家の「王座」から見下ろされながら荷造りをしたのですが、午後からギンちゃんと仁くんは実家にお願いし、おやつの時間に新幹線に乗って東京へ。
やだー、嬉しいから行きの新幹線でビール飲んじゃおっかなー。(なーんてね)
そうそう、東京入りするのは明日開催の『魔女フェス1021』のため。
リアルに皆さんとお会いできるのが、今からワクワクです。
明日のご予定が突然空いてしまった!
気になっていたから、やっぱり申し込みたい!!!
お席はあと「4席」で、これはきっとあなたの席。
お申し込みは、本日10/20(金)の18:00ご入金確認分まで。
まだ間に合いますので、ご参加希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ明日、リアルにお会いしましょう♡
* * *
夫婦問題で悩んでいた時に、相手は変えられない・変えられるのは自分だけ、そして『自分が変わると相手も変わる』という言葉に出会いました。
相手に変わって欲しいと思っても、相手をコントロールすることはできませんものね。
変わろうとできるのも、変わっていくことができるのも、やっぱり「自分」です。
そして、こちらの変化に応じて頑なだった相手の態度も変わることがあるでしょうし、片一方が変化することでこれまでの関係性は変化しますし、バランスだって変わります。
だから「自分が望んだ形に変わるかは別」としても、自分の変化によって相手だって変わる…のは分かるのですが、分かっていてもそれをうまく理解できるように言語化するってできないなぁ~と思っていました。
理屈も理論も分かるんですが、もっと理解しやすくて分かりやすいものってないのかな??と思っていたら、出会っちゃったんです。
それは「ノンデュアリティ」なスピリチュアル系の本の中にありました。
…ていうか、私はスピな話にも興味はあるのですが、どうにも俗物的というか「地上思考」が抜けないので、次元の高い話はチンプンカンプン。
自分の想像を超えた話が展開されると
ちょっ、どういうこと??
待って、待って、想像できなくて追いつけないーー。
でも、分かんないことって面白い。知りたい!!
と、こんがらがりながらも「分からないからこそもっと知りたい」と思ってしまいます。
まぁ、その先もなかなか「分からない…」は続くのですが、分からないなりにも色んな情報や本・人との会話の中で
あぁ、これがそういうことなのか。
この視点を持つと理解できるのか。
という気付きがあり、そこで自分なりに理解出来たり、うまくハマらずにいたパズルのピースがカチッとハマった時の嬉しさのようなものを感じて、それが好きなんですよね~。
別に誰かの役に立つとか、それを知って世界を変えるとか、そういうことではないけれど、自分の中の知的好奇心が満たされるとか、自分の中で見える世界が広がっていくというのが楽しいんです。
話がちょっと逸れてしまいましたが、ノンデュアリティって分かります???
私は分からなかったので本を読んだのですが、ノンデュアリティとは「非二次元」。
…は???
ですよね。
私もよく分かりませんでした。
非二次元とは「2つではない」という意味で、この世界にある全て物のはたった一つのエネルギー体で構成されている、というもの。
ん??
1つって言われても、個人個人違うものでしょ??
と思ったら、どうやら個人というのは「脳で作り出した概念」で、感情は「幻想」なのだとか。
ひゃーー。
ワケワカメ。
難しい話は置いておいて、その「ノンデュアリティ」の視点で見ると、私たちは「同じコップの中」に存在している氷。(個々がそれぞれにエネルギーとしてひとつひとつの氷になって、1つのコップの中でつながり合っている)
ふむふむ。
私という氷と、あの人という氷がある…と想像するのは出来ます。
それが、同じコップ(同じ時代で出会って、近くにいる)というのも想像しやすくて理解できました。
氷同士って、ぶつかり合いますよね。
そしてどっちかに変わって欲しいと思っても、自分が氷のままでいる限りは、隣の氷に影響を与えることはできません。
ここで「自分は変われる」としたらどうでしょうか?
氷だった自分側が『水』へと変化したら、当然ですが隣にある氷にも影響しますよね。
水になったからと言って、隣の氷をすぐに同じ水に変えることはできませんし、もしかしたら隣の氷は大きくて自分が水に変わっても溶かしきれないものかもしれません。
でも、氷のままでいたときとは異なる「水」に自分が変わることで、状況を変えることは想像しやすくなりますよね。
氷というのも、また「固く閉ざしてしまって傷つけ合う状態」を表現するのにぴったりな感じがします。
スピ的な視点で見れば、エネルギーの形が変わることで相手に届けられるエネルギーも変わるのですが、自分が「水」に変化することで、それまではぶつかり合うしかできなかった氷同士の関係から、氷を溶かすほどの力を持つことができるんですもんね。
しかも「近い関係」というのはきっと、同じコップに入っているということですから、嫌でも影響を与えちゃいますよね。
かたくなってしまっている自分の方を、柔らかく丁寧にほぐして、ゆるませてあげる。
私が「氷」の状態から、心地よく漂える「水」に変化して行くことで、同じコップの中にある「氷」である相手を溶かすことが出来ます。
さらに…
自分がもっともっと自由で笑顔でいられて「暖かく」なっていけば、どんどんと氷を溶かすことが容易になりますが、カチコチになっていた「氷」である相手が緩んで溶けていずれ水になるというのは
相手も溶けて「ひとつの水」になる、ということ。
どうやらこれが、自分が変わると相手が変わる、をスピ的な視点でとらえた話のようでした。
もちろん、自分が変わって「ゆるく暖かな包み込める水」になって、目の前でカチコチになっている大切な存在が溶けたらいいな…と思っていたとしても
自分が変わることで、その氷が必要ないことに気付けば、溶かさないで別の水と交じり合ったり、もっと心地よい水辺で甘く変化したり、刺激的にはじけたりするのだと思います。
自分が変わることで、相手を変えるばかりではなく、自分の心地よい環境を選んでいけるのですから、いつまでもカチコチの氷でいるのではなく、ぬるーーんと交じり合える『私という水』に変わっていけたら素敵ですよね!
エネルギーだとか、全部は1つのエネルギーで個人は概念だ…とか、そういった難しい理論まではまだ理解が追いついていないけれど、自分が変わることって「水」「氷」という変化を想像したらわかりやすいなぁ~と思ったので、自分のための某記録的にブログを書いてみました。
あなたは、どんな水なのでしょう??
甘くて柔らかく、きっととろけるような美味しさを持つ水であるはずです。
溶けるためにも、カチコチに自分を縛り付けて頑張らせるのではなく、もっともっと好きなことをする時間を増やしたり、自分に激甘にしてあげて、自分をいっぱい甘やかして褒めてとろけさせていってあげませんか?
私も、もっともっとぬるま湯になっていけるように、自分を程よくご機嫌にすることを増やしていこうと思います。
ではでは。
そろっと移動しなくては!!
行ってきまーーす。