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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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とりあえず…と緩んでのんびりやっていきましょう。

お茶飲んでゴロンゴロンしながらマミコちゃんが読んでいたご本でち~

私の住む地域は今日もお天気の朝。
土曜の朝はのんびりしたいのですが、今日は月に1度の土曜日出勤の日。うー、やだなぁ。全部有給で休もうと思っていたはずなのですが、今日は新しい自社の商品の説明があるとかで休めない…。チーン。
でも頑張ったご褒美(※)してあげようと思ったら、ま、しゃーないか!と割り切れました。
(※)ハイチュウ3個まで買ってあげます!

年末に本を数冊買いました。
メンタリストDaiGOさんの本もそうなのですが(まだ読みかけ。途中で他に興味がうつったもので…)一緒に買った本の1冊が、仁くんと一緒に写っている【明日はきっと、いい日になる(PHP Special Remix)という本。

人生にはいいこともあれば、そうではない雨降りのような日もあります。
道に迷ってふさぎ込む日もあれば、朗らかに笑っている順調な時もあります。
この本は人生経験をつんだ様々な著名人と呼ばれる方が『ものの考え方』『ものの見方』をアドバイスやメッセージ集のような形で綴った本。

短編集のような手軽さがいいな~と思ったのと、これと同じタイトルの歌がありますよね??
高橋 優さんでしたっけ??
聞き込んだことはないけれど、CMか何かで耳にしたサビの部分が頭の中でうっすら再生されて、それが気持ちよく、思わずニッコリしたので買ってしまった一冊です。

朝、仕事に行く前の15分とか寝る前の15分なんかにチマチマ読んでますですよね。

いろんな方(私の知らない著名人の方も沢山)の言葉が数ページずつ乗せられているので、毎日少しずつ読んではいろんな視点・気付きを得られるのですが、中ほどまで読み進めて、とても「いい!」と共感したメッセージがあったのでご紹介したいと思います。
自己肯定していく上でも、自立し過ぎてちょっとしんどいと思っている人にも優しく実践できそうだったので、私も自分のノートにメモしました。

それは「中山 庸子さん」というイラストレーター・エッセイストの方の文章でした。
※私はこの本を読むまで知らない著名人の方でした。

私たちは生きている間に壁にぶつかったり未来が見えなく感じた資する事があります。
そんな時に中山さんがおススメしているのが

とりあえずの行動

というものです。

中山さんオススメの『取り敢えず主義』

中山さんは作家の田辺 聖子さんの小説に出てくる『とりあえずお昼にしましょう』という台詞がお気に入りで、何かあるたびに『とりあえず何かしよう』とご自分に言い聞かせているそうです。

中山さんはこれを【とりあえず主義】と名付けていて、私もすごくいいなぁーと共感しました。

本からの引用ですが

壁につきあたって『どうしよう』と焦っている時は、人間はノーマルな状態ではありません。だから「とりあえず」お茶をしたり、「とりあえず」寝たり、ちょっと休むわけです。(中略)ちょうど高速道路でパーキングエリアに入るようなものです。
車も人間も走り続けていれば、ガソリンがなくなったりオーバーヒートして故障が増えます。とりあえず休憩するパーキングエリアはとても大切なの存在です。
私の経験上、少し休んでパーキングエリアから出ると、たいてい壁はなくなっているか、すごく低くなっているものです。
(明日はきっといい日になる / 中山庸子さん)

こんな風に自分に対して「オーバーヒート気味だから『とりあえず』ちょっと休もうか」とその問題から離れる事ができたら、きっととても心も体も楽になれますよね。

田辺 聖子さんの小説のセリフの『とりあえずお昼にしましょう』というのも、とってもリラックスできる素敵なお誘いです。
肩の力を抜けるというか、あったかいお茶を飲みながら「まぁ、まずは少し何かを食べましょうか?」というゆるーい感じ、力みのない感じというのでしょうか??

とりあえず、って本当に素敵!!
私の好きな『なんでか分からないけど』と同じくらいに魔法の言葉。

いきなりですが、私はクリエイティブ職と呼ばれる仕事をしています。
自分の頭の中でイメージしなくてはいけない作業もあり、時にもう何も思いつかない!!!!と泣きたくなる日もあります。
何もアイディアが湧いてこないので気持ちだけはバクバクと焦ります。
そんな時は、あえて目の前の仕事から一度離れて、少し散歩をしてみたりお茶を飲んだりと、思考を目の前の問題・課題から切り離してあげます。
時にはその日は「捨て日」にして、考えずに寝る事で、次の日には新しいアイディアやイメージが湧いてきたりします。
これは煮詰まった時に他のスタッフや先輩方もやっている事で、確かに一度課題から離れる事で「凝り固まった状態」から脱却し、問題に対して違うアプローチをすることが出来るようになります。

なんでも煮詰まってしまうとダメなんですよね。

本の中で中山さんが車を例え話にされていましたが、走り続けてオーバーヒートする状態まで頑張ったわけですし、それを考え続けても答えが出ない時にそこに固執してもエネルギーだけを消費して新しいアプローチや考え方、助けを求める方法なんかも思いつかない位ヘロヘロになる訳ですから、とりあえずちょっと休みましょう!と別の事をしてゆるむって本当に大事な事です。

特に自分で何でも抱えて頑張ってしまう「自立」して一生懸命な人であればある程、自分を追い詰めてオーバーヒートしてしまいます。
頑張っている自分の事を盛大に認め・評価すると同時に、煮詰まったり壁が大きすぎて途方に暮れている時は、その壁を前に一点集中攻撃をしかけるのではなく、攻撃力を高めるためにも(?)

とりあえず寝ようか?
とりあえずチョコを食べようか?
とりあえずマッサージ行ってみようか?
とりあえずゲームしようか?
とりあえず飲みに行こうか?

とりあえず「好きな事」しようか?

って、一旦焦っている状態から自分を緩ませて回復させてあげる道を選ぶのも、自分を大切に愛してあげるアプローチの一つなんですよね。

壁にぶつかったり上手くいかない時は、案外「視野が狭い」状態になっていて、選択肢がそれ一つしかないように見えて自分をより追い詰めます。

でもね、問題を解決する道や方法は他にもあるんですよね。
それが自分にとって望ましい最短ルートじゃなかったとしても、ね。
それが自分が今望んでいる結果とは違う方向からのアプローチだったりすることもありますし。

私達は「これしかない!!」と選択肢が極端に少ない状態の時に、苦しい気持ちになってしまいます。
凝り固まっている視野を広げるためにも「とりあえず休憩しとこ!」と力みを手放してあげる事で、思いもしない道や手助けを得られたりすることって沢山あります。

もしも自分が今、ちょっと息切れしているな…と思ったら、自分に対してニッコリ笑いかけて『とりあえずお茶でもしましょうか?』と言ってあげられますように。

とりあえずお茶をした後、とりあえずゴロゴロしてもいいんです。
とりあえず今日は「自分を充電するために、あえて『とりあえず主義』を選んだんだ」と言ってあげていいんです。

自分に優しく、自分を追い込み過ぎず、自分のために「これいいかも!」という方法をいくつも集めておくのは自分に優しくするためにとってもいい事だと思っています。

あなたは今日、どれくらい自分に「これでいいんだよ」と言ってあげられているでしょうか?
『とりあえず今日はこれでいっか!』と言うのにも「とりあえず」は使えますよね~。
根拠を求めずに使える言葉を使って、自分を肯定するのも私はとってもオススメだと思っているので、頑張り屋さんのあなたの心に、言葉の小さな魔法が届きますように。

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