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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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(ご感想)主人からの予想外の返答に驚きを隠せませんでしたが、嬉しかったです。(^^)

暑い夏には 元気な黄色の ヒマワリが 似合いますね

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

先週土曜日、急遽仕事になり、お客様の所へお邪魔してきました。

そこでは小さなバザーのようなことをやっていて、「切り花・花苗市」のブースも出ていました。

葬儀関係のお客様なので、切り花コーナーの半分がお供え用の「仏花」だったのですが、それ以外のものとして小さな花束の形に束ねられてた切り花がなんと100円!!

買いたかったのですが、一応関係者なのでガマンしていましたが聞くだけ聞いてみよう!と私が切り花を1束買ってもいいか尋ねてみたら、「もちろんOKですよ」と笑顔で言っていただき、100円でひまわりとデルフィニウム、ピンクのガーベラが2本束になったものを買って帰りました。

飾ってみて気付いたのですが、青と黄色の組み合わせはもしかしたら「ウクライナ支援カラー」なのかな??

ひまわりって本当に元気が溢れるような鮮やかな黄色ですね~。
たった1輪のひまわりですが、お部屋にあるだけでパァッと気分が明るくなります。
かわいい夏の花を100円という大特価で購入できて、めちゃくちゃご機嫌な私の話をお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ブログにいただいたお悩み相談のお返事にご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

まみこ様。

あれから、感情的には納得できないさくらです。
(あたしが出来るのに、なんで?怒りがある状態です。もちろん、思考で考えたら、主人自身の経験値とか、なんでしょうけど、感情的にはなんでやねんが迫力あるので、わかったフリをせず、書いてみました。)
あれから、固まる時は何考えてるの?と聞いたら、どうしたらよいか、考えてるけど、ぐるぐるしてパニックになると言っていたので、一人で抱えないで救急相談センターに電話して、指示を仰いでねと伝えていました。
最近、なかなか眠れず、昨日も、過呼吸になりそうで、でも、音を立てたら疲れて帰ってきた主人を起こしてしまう、寝かせてあげたい、別の部屋でねようかな?と、思いながら寝落ちしました。今朝、主人が眠れた?と聞いてきたので、昨夜の経緯を話すと起こしてもいいのにと言われました。
そして、主人から驚きの言葉が。
私が過呼吸になったら?どうしたらよい?(救急センターに電話して、指示を仰いでねと伝えていたのでそう答えると思っていました)
が、呼吸をゆっくり吐いて吸う、吐くほうを意識すると言われたので、え?私、教えてないのに、と、びっくりしました。ネットで自主的に調べてくれたのを知り、感激してしまいました。(出来るかはさておき)予想外の返答に驚きを隠せませんでしたが、嬉しかったです。(^^)。
ご報告まで。
ご感想:さくらさん

▼さくらさんに宛てたお返事

さくらさん、こんにちは。
先にもう一通ご感想をいただいておりましたが、バタバタしていてお返事を書く前に改めてもう一通のご感想をいただきましたので、こちらにお返事をさせていただきます。
先にいただいたものも読ませていただきました。
丁寧にお気持ちを届けていただき、ありがとうございました!!

> あれから、感情的には納得できないさくらです。
> (あたしが出来るのに、なんで?怒りがある状態です。もちろん、思考で考えたら、主人自身の経験値とか、なんでしょうけど、感情的にはなんでやねんが迫力あるので、わかったフリをせず、書いてみました。)

そうですよね。
頭では「そう言われればそうだろうけれど…」と分かっても、頭も感情も、自分が望んでいる状況と異なれば、納得なんて出来ませんよね。

さくらさんにとっては「ごくごく当たり前に出来てしまう事」「こんなこと当然だと思える事」であっても、それと同じようにスッと行動できない人もいます。

それは言い換えると、さくらさんが実はとーーっても人や環境に対して敏感に気付くことができ、瞬時に反応して行動する「才能」があり、持っている「能力が高い」という事だと思うんです。

さくらさんは、100M走でオリンピック3連覇をしたウサイン・ボルト選手をご存じでしょうか?

ボルト選手は、もともとの身体能力も高かったとは思いますが、練習を積み、あれだけすごい力で走る能力を身に着けることができました。

ボルト選手が力を抜いて100Mを流して走っても、きっと私が全力疾走するよりも早く走るのだろうと思います。
それがいわゆる「身に着けた能力」で、彼にとってはそこそこ速く走れることは何も特別な事でもなんでもなく、練習の結果身についた「ごく自然に速く走れてしまう」能力だと思うんです。

さくらさんも、ボルト選手と同じように「人の不調時にサッと気付いて、的確で正しい行動がすぐに選択できる能力」が、ずば抜けて高いんですよね!!
だから、それが全く出来ない人を見ると『なんでこんなことも分からないんだろう?』って感じちゃうんだと思います。

経験値が違うとはいえ、どうやったら早く走れるのか?と質問されてもあまりに当然すぎて困惑してしまうように、なんで私が何度も言わなくちゃ分からないのよ?!と思っちゃうのも当然の事ですもんね。

先にいただいたご感想でも、こんな風に書いてくれていましたものね。

> カウンセラーにも言われましたが、私の察知能力が非常に高いようで、他の一般人はそこまで緊急時対応が高くない事も衝撃でした。(え?なんで出来ないの?緊急時に特に命にかかわる時に動けないと、死ぬじゃん。脳梗塞とか倒れたら、ボケっとしてたらマジ死ぬし1分1秒が命とりじゃん、意味分かんない)

とっさの出来事で、私もさくらさんのようにパッと動けるか…と言われたら、絶対大丈夫とは言えません。

もちろん、さくらさんが書いてくれているように「緊急時で命に関わる時にボサッとする」ことはないと思っていますが、どうしたらいいか頭が真っ白になってしまわないとも言い切れません。

さくらさんにとっては「え?マジで??どーゆーこと?!」と思っちゃう新たな発見かもしれませんが、さくらさん程、危機管理能力が高くない人も世の中には実はたくさんいるんです。

さくらさんが先に届けてくれたご感想の中に、さくらさんが危機管理能力が高くなる「背景」としての、小さな頃の家族のことを書いてくださっていましたが、置かれた状況下でさくらさんが

一生懸命に努力し、気を配り、立ち位置を考えて身に着けてきた「高い能力」

であれば、どうして私はこんなにも頑張って身に着けてきたのに、他の人はこのたった半分でもいいからできないのだろうか?と苛立ちを感じてしまうと思います。

「なんでやねん!!」というのがピッタリくるほどの強い怒りのような感情があると書いてくれていますが、怒りは感情の蓋と言うように、強く激しい感情である怒りを感じることで、悲しみや寂しさ、不安といった『感じたくない感情』を見えないようにさせているのかもしれません。

先にいただいたご感想の中でも「寂しさや悲しさ」があると書いてくださっていましたものね。

悲しみ・寂しさ・不安というのは、重たくて苦しくて、目を背けたくなる感情です。

蓋をして見ないようにしている悲しみや寂しさや不安を感じるくらいならば、誰にも期待せず、私が一人で頑張ればいい!!
だけれども気持ちは押し込めているだけで、蓋の下でガタガタと暴れています。

そこで出てくるのが、強くてパワーのある感情である「怒り」です。

自分でも持て余すほどに強い怒りのパワーを使って、怒りの感情に集中することで、押し込めている「悲しさ・寂しさ」を見なくて済むから。

こうして欲しい、分かって欲しい、助けて欲しい。
その「期待」が叶わないと、絶望しますし寂しさも湧きあがります。

期待したことが叶わずに、寂しさや悲しみ、不安を感じるのはもう嫌だ…と、さくらさんを守るために「怒り」を使っているのかもしれません。
命に関わることであれば、尚更。

怒りだって感じるのは楽しいものではありません。
なによりとっても疲れますものね。

それでも「怒りを感じている方が、寂しさや悲しみや不安を感じるよりよっぽどいい」と思うくらい、さくらさんの中でガマンしているものや押さえているもの、過去の痛みや傷があれば、無意識のうちに怒りを選択してさくらさんを懸命に守っているのではないでしょうか?
といっても、無意識の選択なので自分ではピンと来ないことだとは思うのですけれど、ね。

> 最近、なかなか眠れず、昨日も、過呼吸になりそうで、でも、音を立てたら疲れて帰ってきた主人を起こしてしまう、寝かせてあげたい、別の部屋でねようかな?と、思いながら寝落ちしました。今朝、主人が眠れた?と聞いてきたので、昨夜の経緯を話すと起こしてもいいのにと言われました。

以前もご主人の身体のことをとっても気遣っていることを書いてくださっていましたが、さくらさんは本当にご主人を愛していて、少しでも快適でいられるようにと心を配っていらっしゃるんですね。

ご主人に向けている愛情が、とびきり大きい事、これもさくらさんのもつ素晴らしい能力の一つですね!!

そして、さくらさんがいっぱい気遣っているように、ご主人も「起こしていいのに」と、さくらさんのことを思い、助けになりたいと思っているんですものね。

子ども時代に身に着けてきた「頼るよりも自分がしっかりしなくちゃ」があると、ついつい気遣いばっかりしてしまい、自分のことを助けてもらう事を後回しにしてしまいますし、頼ったり相手が休んでいるのを起こすのは気が引けるかもしれませんが、

大切な人、愛する人の力になりたい。
大事な人がつらい時には、頼って欲しい。

という思いは「大好きな人」に対してであれば、きっとたくさんの人が持つ気持ちだと思います。

さくらさんがご主人を思って、起こさないように…と気遣うように、ご主人も愛するさくらさんが過呼吸になりそうであれば、ひとりで抱えずに起こして欲しい(そこで役に立てるかは別としても)と思っているんですもの!!

長女で頑張り屋さんで生きてきたのであれば、遠慮してしまうクセが根強いとは思いますが(お姉ちゃんってどうしても我慢強くなっちゃう傾向が強いですものね)、

ご主人もさくらさんを愛しているから、助けになりたいと思っている

のですから、少しずつ甘えて頼って(さくらさんほどの能力がある訳ではないので、もどかしいところもあるかもしれませんが)、お互いに今以上に愛する素敵なパートナーとしての関係が育めていけたら素敵ですね。
って、何でも自分でやろうとしちゃうタイプの人にとっては、頼るのも本当に難しい事なんですよねー。(かくいう私も頼るのは苦手です)

> そして、主人から驚きの言葉が。
> 私が過呼吸になったら?どうしたらよい?(救急センターに電話して、指示を仰いでねと伝えていたのでそう答えると思っていました)
> が、呼吸をゆっくり吐いて吸う、吐くほうを意識すると言われたので、え?私、教えてないのに、と、びっくりしました。ネットで自主的に調べてくれたのを知り、感激してしまいました。(出来るかはさておき)予想外の返答に驚きを隠せませんでしたが、嬉しかったです。(^^)。

わぁ!!!
なんと嬉しい言葉が飛び出しちゃいましたねーーー。

とっさになると固まる、パニックになってしまう、どうしていいか分からない…と頭が固まってしまう状況だったご主人が、さくらさんの過呼吸の症状に出会った時にできることが何かを、

自主的に調べる程に真剣に捉えてくれていた

というのが、何よりも嬉しいですね~~。

調べたからといってすぐに体が動いて、パッと役に立つことができるかは別ですが、さくらさんの緊急時に『何かしたい』と思ってくれていることが、やっぱり何度読んでも嬉しいなぁ~と私もニッコリさせていただきました。

さくらさん、愛されていますね♡

きっと少しずつ、ご主人もさくらさんの体の不調時に、こうすればいいんだ!これはダメなんだ!というのを「経験値」として身に着けて行かれると思いますから、これからもますます、素敵なご夫婦として愛を育んでいかれますように!!

モヤモヤする思いも、嬉しいご報告も、届けていただきありがとうございました。

さくらさんが過呼吸になることが減っていき、心地よく過ごせる毎日であるように祈っています。

マミコより

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