「嫌われないために」よりも「自分のために」
とびきりかわいい「ちいさなトナカイさん」が我が家にクリスマスを届けにやってきてくれました~♡
ちびっこトナカイさんとサンタさんには「ちゅーる」と「アキレスガム」のクリスマスプレゼントが今日の夜に届く予定なのですが、ギンちゃんファンのためにも「CooooooooooLなサンタの仕事」を発注したというのに…
…
との事で、サンタさん役の仕事を頼まれたけど「今はやりたい気分じゃない」という事で、ほら穴スペースに入って自由に寛いておりました。
でもね~
やる気OFFのほら穴サンタさんもとってもカッコいい♡(← 親バカ)
マイペースに自分を貫く姿に、私はいつも学ぶものがありました。
という事で(← どういう事?)ギンちゃん・仁くんから学ぶ【自分を愛して大切にするヒント】をご紹介します。
断ってOKなんだよ
自分の事より周りの人の気持ちを優先させてきてしまっている優しいあなたは、断るという事が苦手ではないでしょうか?
自分がヘトヘトになっていても、頼まれてしまったらNOが言えずに、疲れている自分の心と体を奮い立たせて自分を犠牲にして頑張ってしまい、後からどーっと疲れに押しつぶされたりしませんか?
または「ごめん、できないんだ」という言葉が喉の奥に引っかかって言葉にできないことや、どうにもならずに断るとしても、それを後悔して罪悪感を感じてしまうことはありませんか?
断れない・嫌だと言えないのはなぜでしょうか??
断ることで嫌われる恐れ、受け入れて叶える事で誰かに必要とされるため…と、嫌なコト・無理なコトを引き受けたり背負ってしまっていませんか?
断った・嫌だと言ったところで
あなたの価値は変わらないんですよ!!
何より大事なのは「他の人」ではなく【自分自身】です。
だから、自分には出来ない・荷が重いという事を断っていいんです。
断る事で嫌われるのだとしたら、その人はあなたを利用しようとしているだけですしね!!
この人を助けたい!この人が困っているから役に立ちたい!!
と心から思えるのはとても尊い気持ちです。
けれど、全ての人に対してそう思わなくていいんです。
自分の愛する人、大切な人のためにそう思えればそれでいい。
みんなに優しくしようとして自分の力を失くしてしまうよりも、大切な人のために全力が出せればいいと思いませんか??
だから、断りたいな…嫌だな…と自分が感じた時に、こんな風に思ってみてください。
私は大切な人や愛する人のために自分の力を残しておくために、勇気あるNOを言おうとしているんだ!
自分の持つ力や時間やお金は、大切な人のために使いたいですものね。
自分を無駄使いせずに守るためにNOを言っていいんです。
無理な時は断っていい。
そう自分に許可してあげて、まずは小さな事から「断っても大丈夫なんだ」という感覚を自分に覚えさせてあげましょう。
私も過去に同じように「断ったら嫌われる」「役に立てない自分には価値がない」と、自分にはしんどいことも断らずにやってきました。
こんなに頑張っているし、周りも感謝してくれるだろう…と心の中にあったのに、私を待っていたものは
更なる要求
でした。
疲れてもしんどくても、NOが言えない私には自分を疲弊させるような要求が次から次にやってきました。
自分では犠牲をして頑張っているつもりでしたが、「頼まれるのが好きな人」「断わらない人」という目で見られていたので、嫌だと思っているなんてちっとも周りの人は思ってもいなかったはずです。
だとしたら、次から次へと断れない要求を「喜んでくれている」と勘違いされて与えられるのはおかしなことではありませんよね。
最初にNOを言うときは勇気が必要でした。
けれど、誰にも迷惑や負担をかけるような事ではない小さな事(例えばランチに誘われたけど今日は気分が乗らないなど)からNOを言う練習をしてみると、周りは自分が思っていたよりあっさりと受け入れてくれて
分かった~またね!
と、断っても自分の価値は変わらないというのを見ることが出来ました。
断るという時に「相手を困らせる・傷つける」という仕返しのような事をするのではなく「ごめんね。私にはちょっと難しいな」「助けになりたいけれどその日は都合が悪いの」というように、相手を思いやり気遣いながらNOを言えばいいんですものね~
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ギンちゃんは今日も自由に「やだ」「無理」「だるい」と言いながらも、その価値は変わらず愛しいままです。
断ることは悪ではありませんから、自分の力や時間、自分が大切な人のためにその持てるものを発揮するためにも「出来ない」「やりたくない事」は断ってもいいんだよ!とまずは自分に許可を出してあげられますように。