私の笑顔の素になる「今お気に入りのご褒美おやつ」の話 ~なにもできなくても、そのままでいても大丈夫だよ~

定期的に「和菓子」が食べたくなる謎の病に冒されているオマミーヌ。
美味しい和菓子屋さんに買いに行ければいいのだけれど、住んでいる場所の近くには和菓子専門店はなく、わざわざお出かけしないと買いに行けないので、なかなかハードルが高い!!
で・も・ね
徒歩1分で行けるお気に入りのスーパーマーケットにも、和菓子コーナーがあって、季節ごとに様々な和菓子が並ぶので、チェックしていて気になるものを気軽に買えるのがありがたい。
これからは「わらび餅」や「水まんじゅう」「水ようかん」などの種類が増える時期で、今からとっても楽しみ。
私、水ようかんが大好きなんです♡
水ようかんはまだ並んでいませんでしたが、最近の私のお気に入りが、冒頭の写真に写っている『桃切大福』。

見た瞬間に「かわいい~♡」と胸キュンし、完全に見た目で買ってみたのですが、これがめちゃくちゃ美味しいのなんのって!!!
きっと今の季節だけのシーズンアイテムなのだと思うのですが、通年商品にして欲しいーー。
モチモチで柔らかい大福生地の間に、薄桃色の愛らしい色をした柔らかい甘さの上品な「桃餡」がサンドイッチされている、餡を包まずに挟んだような形の平べったい大福。
ふわっと口に広がる柔らかい甘さの餡からは、桃のトロリと華やかなフルーツの感じが隠れていて、時折香るのが心憎い。
1パック4つ入りですが、これは「ほぼ空気でしょ?」と言い訳して、あっという間にペロリ…
とやりたいところですが、もうじき健康診断を控えていて「体重増加を防ぐべし」と地味な攻防を繰り広げているので、グッとがまん。
半分で食べるのをやめて、蓋をするオマミーヌ。
WOW、欲望に打ち勝つ私、エロイ!!
ハイパー、ボンバー、エロ!!
じゃなかった。
私、エライ!ボンバーエライ!!
「自分のためのご褒美」として、毎日桃切大福を2切れおやつの時間に食べる!を掲げて、今週の仕事をなんとか乗り切るつもりです。
キッチンの上に桃切大福のパックを置いているのですが、朝起きて水を飲む際に
「あっ!今日もおやつに桃切大福があるんだった。早く3時にならないかな~。うふふ」
と笑顔になり、午後が待ち遠しくなっちゃいます。
いやー、ご褒美の力ってすごいなぁ。
自分を頑張らせるための「ガソリン」になるのだから、ご褒美をあげるのはとっても大事だと実感しています。
チョコひとつ、
グミひと粒、
自分のために入れるお茶の一杯。
何も特別に豪華である必要はなくて、自分が思わずニッコリできたり、ふーーっと脱力できるものなら何だっていいんですもんね。
私はつい少し前まで「真っ白に燃え尽きてカッスカスだぜ」と言っていたのですが、何もできない状態でじっと過ごしていたら、少しずつエネルギーが溜まってきて、また少しずつ「超絶普通の日々」に戻ることができつつあります。
まだ「マミコ・エナジーメーター」では、燃え尽きる前の通常モードの6割程度のエナジーしかないとはいえ、
何もできず、心も動かず、まるきりの「無」
というしんどい状態から、少しずつですが活動したり、笑ったり、疲れたなぁ~とベッドに飛び込んで秒で寝れたり。
なんというか「THE・当たり前の毎日」を意識しなくてもくり返せるようになれていることが、とっても嬉しいんです。
なーんにもできないくらいカスカスになっていたときは、ご褒美の「おやつ」があっても、「うふふ♡」って笑えなかった。
あぁ、ご褒美買ってたな。
私のために”優しい思い”を届けようとしているけれど、心は凍っていて、何も感じられない。
ううっ、ツラッ。
って思っていて、ただでさえしんどい状態なのに、笑うことすらできなくて、そんな自分を見つけるたびに「うううっ。しんどいよーー」と苦しみを勝手に加算させるという悪循環でした。
それが、何もできない状態でジー――ッとしていたら、完全に灰になったというか、どん底まで落ち切ったときに『底に足がついて立つことができた』辺りから、ちょっとずつまた歩き出せるようになりました。
『とことん』、なのかもしれませんよね。
落ちるにしても、何もできない状態にしても、悲しみにしても、怒りにしても、やるせなさにしても、そういった「ネガティブ」に感じる物事も「とことん」付き合っているうちに、いつか底つく。
とことん燃え尽きを味わったら、また不思議と再生していく。
うん、そっか。
これがきっと私たちに備わっている「レジリエンス(回復する力)」なんだね。
キッチンに置いてある「残り二つ」の食べかけの桃切大福のパックを見て、心が弾む今日は、とても軽やかに生きられている何よりの証拠。
せっかくだから、3時のおやつのお茶は何にしよう?
コーヒーが気分?
ちょっといい頂き物の紅茶っていう気分?
それとも日本茶??
あっ!冷えた炭酸水っていうのはどう?
そうやってワクワクの種に水をあげるみたいに心が弾むほどに、私は燃え尽きた状態から復活できました。
小さなご褒美に、心がトキメクというのは、何でもない平凡な今日を生きられている証拠だもんね!
目の前の現実は、ちょっと前とあまり変わらずに、考えだしたら「やばーーーい」と青ざめたり不安に感じるものはいっぱいあるのだけれど、そればかりに支配されずに、小さく笑ったりノビノビ深呼吸して前を向けるようになって、それがとっても嬉しいな。
大丈夫だよ。
根拠も何にもないけれど、きっときっと、大丈夫になるから。
だってね、私たちには元々備わっている「レジリエンス」という、しなやかに立ち直る機能が備わっているから。
立ち直るまでは、もしかすると思っているよりもちょびっと長い時間がかかっちゃうのかもしれないけれど、ね。
動けないときは、動かずにゆっくりと英気を養う時間。
私も燃え尽きて何もできない間は、部屋の隅で体育座りをして強い酒を煽って泣く…みたいな感じ(注:あくまでイメージです)で、とにかく下を向いてうつろな目で、弱気になってネガティブにくるまれて過ごしていましたから。
そこから何か大きなキッカケがあったわけではないけれど、ほんのちょっとずつ心のモヤが晴れていき、おやつを笑って味わえるまでに、当たり前が当たり前に感じられるくらいまで回復したから。
部屋の隅っこで、体育座りしてドヨーンとしていたっていいじゃない!!
それだって「期間限定」で、今だけしか味わえない自分の姿で、そんな自分を空から見下ろす視点を持ってみたら、きっと健気な自分に泣けてくるはずです。
苦しいね。
もうやだよね。
ほんと、よくやっているよ。
そのまま体育座りしていても、全然いいよ。
ヨシヨシ、私。
ヨシヨシ、ヨシヨシ。
そんな風に、きっと背を丸めて暗いオーラを放つ自分に言ってあげると思います。
明けない夜はないが、早起きしても夜は明けない
空けない夜はない、って本当にそうなのだけれど、夜のど真ん中にいるときには「そう言われたって、今真っ暗で苦しいんだよーー。早く明かりをみつけたいよー。」ともがきます。
えぇ、私自身がもがくタイプです。
以前にもブログで書いたのですが、随分前にインターネットで見かけてすごく勇気をもらった言葉が、「早起きしても夜は明けない」という言葉。
いつかまた日が差すまでは、とことんじーーっとしているしかないし、早起きしても太陽は顔を出す時間を早めてくれるわけではないんですもんね。
早起きしても、まだ明けていない夜の中で、ただじっと、朝を待つのだから。

そしてもう一つ。
これもブログでご紹介したことがあるのですが、フィギュアスケート・ゴールドメダリストの「キム・ヨナさん」がしんどかった時期に自分を支えてきた座右の銘の言葉も、とても素敵なものです。
This too shall pass
(これもまた、過ぎるだろう)
身動きできない日々も、過ぎ去って行きます。
今の状態がこの先もずっと続くようにしか見えないけれど、未来に何がどうなるかなんて誰にも分かりませんものね。
何より、心持ちがちょっと変わると、世界の見え方だって変わりますし、日が差し込んで朝がやってきますから。
何もせずにいても、ちゃんとこの状況も「過ぎ去るだろう」と、自分の背を優しくさすってあげられますように。

私のご自愛ご褒美アイテムの「桃切大福」は、明日の分で買い置きが終了。
という訳で、明後日のご褒美は何にしようかな?と寝る前にベッドの中で「ご褒美候補」を考える幸せな時間を味わおうと思います。
おやすみなさい。
明日のあなたの手のひらに、小さな幸せが見つかりますように。
