分かっているようで分かっていない「当たり前に使っている言葉」ってあるのかも! ~石の上にもとか、桃栗三年とか?~

先週からずっと新潟市は雨模様。
30度前後の暑さに加え、雨続きでとにかく湿気がすごい!!
なんだか体中に熱い粒子がまとわりつく感じで、なかなか体に応えます。
…って言っていますが、明日で7月も終わりなんてビックリ、クリクリ、クリックリ~です。
もう夏も折り返し地点ですが、まだ梅雨明けしていないのにも、これまたビックリ。
週末までは雨が続くようなので、雨が上がるタイミングで梅雨明けなのかな??
湿度もあって、あまり食欲がわかない…はずなのに、なぜか痩せずにゆるゆると「柔らかバディー」は触り心地が良くなるという矛盾。
ムムム。
食べてないのになぁ~、って思っていましたが、写真を見ると「いや、食べてるし!」という矛盾。
おほほほ。
雨続きの中、お買い物に行くのもちょっと面倒くさいなぁ~、と言う日のために仕込んでおいたのが、買ってきて冷凍しておいたスコーン。
自然解凍した後、「魚焼きグリル」で少しだけあたためました。
テーブルに並べて食べようとしたら、2魂は興味津々!!

バナーヌ(注:バナナ)のスコーンがあるもんね。
前にバナナを切ってオーブンでカリカリにした「バナナチップス」を食べて、大興奮したこはちゃん。
バナヌが好きだから、食べたいよねぇ。
こはちゃんにもお裾分けしてあげたいけれど、これは人間用なので、ごめんね、ごめんねぇ~。

ギ、ギ、ギ、ギクゥ~!!
スコーンは小さく見えて、「空気みたいなもんでしょ?3個なんてペロリよ!」と思って解凍したのですが、1つ食べるだけで結構お腹に溜まって、3個はさすがに無理でした。
ので、朝・昼・晩と、1日かけて食べました。

どれも全部美味しくて、幸せ&満腹。
美味しいスコーン屋さんは、家からはちょっとだけ離れた場所にあって、人気なので早くいかないとお目当てのものは売り切れちゃうこともあるので、久しぶりにまとめ買いしましたが、やっぱりおいしいものはそれだけでニッコリさせてくれる力がありますね!
また今度、買いに行って冷凍しなくちゃ。
好きなもの、美味しいものが冷凍庫にあるというのは、自分がムシャクシャしているときの「お守り」みたいな感じになりますよね。
くーっ、理不尽な状況がムカつく~。
でも、冷凍庫に美味しいオヤツが眠ってるから、今日はそれ食べて機嫌を直すんだから!!
みたいな感じで、自分を喜ばせるものを用意しておくって大事ですね。
ま、そのおかげで「夏バテしているのに、一向に痩せない」という現実もあるわけですが。えへへ。
* * *
先日、仲良しのサトヒーヌとやまだようこちゃんと、メッセージのやり取りをした中で
石の上にも三年
と言う言葉が出てきました。
サトヒーヌとようこちゃんが、共に参加している講座が3年ちょっとのプログラムで、ようこちゃんが一足早く、3年の学びを終えるよ!という話の中で出てきたことわざ。
うんうん、良く聞くことわざだよね~。
でも、これ、意味って分かる??
と、横道に逸れだす妙齢3人組。
このことわざは、何か始めたときに良く使われますよね?
スポーツとか、習い事とか、学校とか、仕事とか。
「ほら、石の上にも三年って言うから、さ」って。
でも、どういう意味だっけ?と言われて言語化しようとしたら、「はて??実際にはどういう意味なんだ?」とあれこれ考えました。
マ:「石の上にとりあえず座っとけ系??」
サ:「座ってたらどうなるんだろ」
マ:「石が変形とか割れるとか」
サ:「まさかの石側が」
マ:「修行系だよね?なんとなく」
というやり取りをする、鬼畜生コンビのマミコとサトヒ。
あの言語化の鬼であるサトヒーヌも、『石の上にも三年』を明確に言語化できず、結構ぼんやりと曖昧だったことが判明。
私自身は、置かれた場所でとりあえず我慢して耐えろ!みたいな認識だったので、とりあえずそこで頑張る修行系だと思っていました。
そんなやり取りをしている間に、ようこちゃんが意味を調べてくれました。
よ:「継続すると、石でも温まるよ、継続するといいことあるよ!って意味らしい」
へぇ~。
そうなんだね~。
私が思い描いていた「キツイ」「耐える」みたいなものでははく、石をも温める暖かいイメージのことわざだったなんて、知らなかった!!
『継続するといいことあるよ』って、そう言われたら続けてみたくなりますよね~。
私が思っていた「とりあえず3年は座ってろ、小僧!」とは大違い。
こっち側の意味だったら、言われたら気持ちが萎えるし、どよ~んと重い気持ちになりますしね。
マ:「そーなんだ!!なんか耐え忍ぶイメージだった」
サ:「新入社員が辞めたいと嘆いてた時に、石の上にも三年って言うし…って使ったわ。よくわかってないのに」
マ「罪悪感系?っていうの??罰ゲームみたいな感じだと思ってた」
サ:「拷問系?」
よ:「石と言えば、サウナでジュッってやるやつが好きだな」
と、二人とも「いい意味」というか、どちらかと言うと「頑張りたくないのに頑張るための呪文」みたいな感じで使っていたんだなぁというのが発覚。
そして、ようこちゃんの一言から、また新しい話題(熱した石に水をかけると熱が出て、それをタオルで仰ぐのが湘南乃風だよね…、それは真夏のジャンボリーだよね、と展開していきます)に移りました。
* * *
このやり取りをした後で気付いたのは、
普通に使われている言葉であっても、案外意味って分かってないというか、認識が違っていることってあるんだろうな
ということでした。
石の上にも三年って、何かとよく言われるし、『分かってるつもり』だったけれど、実際には「継続するという点では一緒だけれど、重苦しいものではなく、どちらかと言えばポジティブな意味」で、私が思っていたものとは真逆でした。
正しく意味を理解して「いい意味で」励まそうとして使ってくれている人もいれば、私のように「耐えよ!」「忍べよ!」と、無理や我慢を強いる意味で使っている人もいる。
…ってことはですよ、
人から言われるこの手の「一般的に使われていて、みんな認識が同じだと思われている言葉」って、人によっては捉え方が違うのだから、自分の思い込みで受け取り過ぎなくてもいい、ってことだと思うんです。
石の上にも三年…「で、いいこときっとあるから!!」
石の上にも三年…「は耐えないと何も見えてこないから!!」
って、人によっては伝えたいことの後ろ側は違うけれど、そこは『共通認識でしょ?』って思われていて省略されているのだから、誰かの言葉に傷つき過ぎる必要なんてないんですよね。
また、捉え方も自由だから、どう受け取ってもいい訳ですし。
だからこそ、モヤッとしたり意味が今一つ分からないと思った時は
「それって、どういう意味ですか?」
って聞けたら、誤解せずにコミュニケーションがとれるのかもしれませんね。
* * *
石の上にも三年は、私が思っていたものとは違う「いい意味」のことわざでした。
そして、一つの石である特定の環境や場所、学びなどに「それなりの時間の継続」をすることで、ゆっくりと実を結んで自分の糧になる…のは「そのと~りっ!」(← 久しぶりのタケモトピアノ)ですが
座り心地の悪い石なら、その石から降りてヨシ!
もっと座りやすい石を探して、そっちに座り直してヨシ!
だとも思っています。
「あっ!この石良さそう!!」って、希望を胸にその石に乗ってみて、そこで色々な学びや経験を積むことを楽しみにしていても、座ってみて初めて
・見た目よりゴツゴツしてた
・座る場所が不安定だった
・湿ってるというか、肌に合わなかった
などなど、自分が座り続けていいと思える石なのかどうかに気付けるんですもんね。
確かに、投げ出さずに続けることで習得できるもの、力が付くことはあるでしょう。
でも、合わない石に無理して座り続けなくても、別の石だっていいんですもんね。
自分に合う、座りたくなる石を探せばいいのだから。
そして、石から降りるというのもまた、一つの経験であり学びですし、ね。
降りるかどうか悩んだり、葛藤した経験は、同じように迷っている人の気持ちを理解することができる「強み」にもなりますから。
結局、どっちであっても、一度石に登っただけで、もう十分に何かを学ぶことができたのだからOKなんだ、って。
他にも、3年で温まるはずだった石が、思っていたより熱伝導が良くて「1年でホカホカになったから」って、降りることだってありそうですよね。
なんか、だんだんと話が横に逸れて行って、またワケワカメになりそうなので、石の上の話はここまでにしようと思います。
何を言いたいのか、なんだかよく分からない話になっちゃいましたが…
言葉を真正面から受け止め過ぎて、傷付かないでね。
そして、無理しないでね。
石に乗ったり降りたり、それは自由だからね!
石、あったかくなるといいね!!
という感じで、今日はこれにてドロン。
おやすみなさい。
明日のあなたの手のひらに、小さな幸せが見つかりますように。
