トムジェリ風のギンちゃんとこはるちゃんがいる我が家ですが、本家本元のトムとジェリーに会いに行ってきました!

ずっと愛されているグレーのネコちゃんと言えば、トム!!
子どもの頃、ちょっとブラック(?)で時に痛いシーンがありながらも、ユーモラスなトムとジェリーを見ていたのが懐かしい。
トムとジェリーは、なんと85周年を迎えていたようで、新潟でも記念展が!!
おおよそ3週間程度の開催期間で、ギリギリ滑り込みで展覧会に行ってきました。
もうね、ほんとにトムを見るだけで「ギンちゃーーー♡」ってなっちゃうのですが、親近感しかないよねぇ。

ねーっ。
ジェリーみたいな犬というのは、我が家の愛らしいお姫様(?)である、こはるちゃん。
我が家に来て間もなくの姿が、まるで「ジェリー」みたいだったんです。

小さくて茶色くて、そしてちょっとやんちゃそうで、お膝の上に入り込んで眠ろうとする姿が、ジェリーみたい♡と悶えたのが懐かしい。
今もまだ小さくて、茶色い毛並みと、お口周りの黒い感じがやんちゃそうで、私の中でどこかジェリーのようなイメージがあります。

見て、見て、見てーーーっ!
ご当地トムジェリらしきものを発見したのですが、新潟の名物・笹団子になってるのがかわいい~。
トムの不満げな顔が、キュンとしちゃう。
だって、ギンちゃんにしか見えないんだもん。(親バカ)

MY BUDDY の文字にニッコリ。
うんうん、なんだかんだお互いが気になっちゃうし、大切な相棒なんだよね。
そういう「大切な存在」がいるって、素敵よね!

展覧会では、撮影OKの楽しいスポットがいっぱいあって、大はしゃぎする妙齢な私。
いいの、いいの。
こういうのは「楽しんだもん勝ち」だから…。

撮影OKの「面白スポット」では、まるでアニメそのもののような、コミカルなトムがいっぱいでした。
トムに乗るのは忍びない…と一瞬だけ躊躇したものの、乗った途端に大はしゃぎ。
陸の上でいい波に乗れたのは、トムのおかげ♡

壁の小さなドアから出てくるジェリーは、かわいいのにいたずら好きで、子どもながらに「そんなことしちゃダメだよ!」って言いながらも、その天才的な悪い子具合がチャーミングで、どうにも嫌いになれない愛おしい存在。
のぞき穴から得像を見れる展示なのですが、隣にいるジェリーの悪そうな表情たるや!!
悪そうなのに、小さくてプリッとしたかわいいフォルムのギャップがたまりません。

ビリヤード台にハマってしまったトム。

この表情!!
これまたアニメのワンシーンのようで「そうだよね、そうなるよね…」と痛々しい姿なのに、それすらユーモラスで愛らしくって困ります。

ちょっとブラックなのに、懐かしくって「あーっ!!」と笑ってしまいます。

トムと言えば、なにかと「痛い」思いをしている姿を思い出しますが、こういうシーンもよく見た記憶が…。
めっちゃ大ピンチな状態の、なんとも言えないトムの表情がたまらない。

小さな体で壁の奥にお部屋があるのが、子ども心に「秘密の隠れ家」みたいで、この扉の奥が気になってしょうがなかったなぁ。

ジェリーに対して悪だくみすることもいっぱいなのに、トムのことが好きなのは、惚れっぽくて情にもろくて、抜けているところがいっぱいでおっちょこちょいで、やさしさいっぱいだから。

やだーー、もう。
こういうの、たまらなくてキュンキュンしちゃう。
仲良しのふたりの、愛おしい姿に出会えただけで、展覧会に行ってヨカッタ。

ジェリーの大好きなチーズは、三角形でボコボコ穴が開いていて、子どもの時に「なんておいしそうなチーズなんだろう」って思っていたなぁ。
ジェリーのチーズを模した穴から、顔を出してパチリとできるフォトブースもありました。

トムとジェリー展のキャッチコピーは『君が笑うと、僕も笑っちゃう』というもの。
喧嘩したり追いかけっこをしたりしながらも、お互いの笑顔につられて笑ってしまう「なくてはならない大切な相棒」だから、時に痛々しかったり激しすぎる争いがあっても、こんなにも愛されているのだとしみじみと実感。
トムとジェリーは腐れ縁…かもしれないけれど、お互いへの「好き」が伝わっているから、安心して喧嘩を見ていられるんですもんね。
大好きな命の軽やかな笑顔は、こちらも勝手に笑顔になれちゃう魔法。
ギンちゃんやこはるちゃんのちょっとした動作ひとつひとつに、思わず笑顔になるのだって、私にとって愛おしい存在だからなんですもんね!
トムに似ているギンちゃん。
ジェリーに似ているこはるちゃん。
そしてその間に、私。
展覧会に2魂はいないのに、一緒に楽しい時間を過ごしたような錯覚を覚えました。

展覧会会場には「物販コーナー」があって、次々に欲しいものに誘惑されましたが、フォトブースで一緒に記念撮影した
フカフカの手触りのトムとジェリーのぬいぐるみ
を買って帰るか、最期まで本当に悩みました。
めちゃくちゃかわいくて、2匹を並べるとまるで「ギンちゃんとこはるちゃん」みたいで…。
お値段は、2匹合わせて7000円位で、うん、まぁ、そこそこいいお値段。
でも、ぬいぐるみってなんていうか、フワフワで愛おしくて欲しくなっちゃうじゃないですかーーー。かーーー。かーーー。(← 渾身のひとりやまびこ)
お値段は張るけれどそれでも欲しかったのですが、思いとどまったのは我が家に「置き場」がないから。
もう一回り小さいサイズだったら、まちがいなく買ってただろうなぁ。
後ろ髪惹かれながらも、置き場所がないもんなぁ…と購入を我慢しましたが、一目見た瞬間に「こはるちゃんが喜びそう!」とカゴに入れた小さなトムのぬいぐるみを買って帰りました。

手のひらサイズの寝そべった形のトム。
パステル調の優しい色合いのぬいぐるみは展覧会限定のグッズ。
お値段は、1700円位でした。
一回り小さいサイズのジェリーもあってできればペアで買いたかったのですが、ピンク色や水色のジェリーはありましたが、残念ながら茶色っぽい色のものがなかったので諦めてトムのみお買い上げ。
仁くんもぬいぐるみ遊びが好きでしたが、こはるちゃんもぬいぐるみ遊びが大好き。
仁くんが旅立った後で、仁くんがあまり使わなかったぬいぐるみたちは処分し、厳選したいくつかのぬいぐるみだけを残して置いたのですが、それをこはるちゃんが引き継いで遊んでいます。
お里であるブリーダーさんからいただいたぬいぐるみが一つありますが、それ以外はいわゆる「お下がり」のものだけ。
お下がりはもちろん大切で思い出深いものですが、私からこはるちゃんに新しいぬいぐるみをプレゼントしてあげたいな~と、ペット用品店をあれこれ見ていましたが、イマイチ決め手に欠けてしまい、購入するに至りませんでした。
でも、トムジェリ展の物販コーナーでこのぬいぐるみを見つけた瞬間…
ギンちゃんみたいなこのトムを「私からの最初のぬいぐるみの贈り物」にしたい!
と即決。
目や鼻がプラスチックのものがハマっておらず、刺繍型で縫われているのも「ワンコちゃん用のぬいぐるみ」としてピッタリだったのも、きっと嬉しいご縁。

気に入って遊んでくれるかどうか分からなかったのでドキドキでしたが、こはるちゃんにプレゼントしたら、すぐに興味津々。

トムよりもジェリー(のようなこはるちゃん)が大きくて、なんだか脳がバグリ気味になるけれど、プレゼントしたぬいぐるみを気に入ってくれたようで、さっそくハムハムして遊んでくれました。
これからいっぱい遊んで、きっと汚れていくはずだけれど、味わいのある「我が家のトム」を育てていこうね!

…お、おぅ。
トムジェリのアニメみたいに、激しい感じだね。
ギンちゃんみたいな愛おしいトムの小さなぬいぐるみを、こはるちゃんへの最初のプレゼントにできたことも嬉しいな。

愛してやまないギンちゃんを連想させる、グレーのかわいいトム。
そのトムの形をした、小さなぬいぐるみが我が家にやってきてくれて、またひとつ賑やかになりました。
置き場がないことで諦めたぬいぐるみですが、すごく欲しかったので今でもまだ後ろ髪が引かれまくりです。
が!!!
置き場があるお部屋にお引越ししたり、パートナーができたらその人のお家にすでにあったりとか…(幸せな妄想)
とにかく、今の私には分からないけれど
『なんでか分からないけれど、あのぬいぐるみと出会い直しちゃった♡』という未来を引き寄せる
だろうから、今はその時じゃなかっただけよ!と思って、いつかの出会いを楽しみにしようと思います。
かわいい展覧会で、おもいっきりニッコリを充電してこれました~。
しっかりチャージしたから、来週も頑張るぞ!!
ではでは。おやすみなさ~い。
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