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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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今を生きる!ために思考錯誤したこと

この黄色のちびっこい瓶は お水がちょびっと甘くなる 魔法のお花のお水なんでちー

突然ですが【フラワー・レメディ】って知っていますか?
ザックリまとめると、イギリスの医師「バッチさん」が考案したお花や植物のエッセンスを使った植物療法で、副作用や習慣性のない「自分で自分を助ける(セルフヘルプ)」のための植物抽出液、という感じのものです。
※あくまでザックリの説明なので、興味のある方は調べてみてください。

仁くんの視線の先にある黄色の小瓶は、私の人差し指の長さくらいの小さな瓶。
これは、丁度2年半位前に、私が初めて買った「フラワー・レメディ」
絆創膏などを入れているカゴを整理したらこの瓶が出てきて、なんだか懐かしくなって記念撮影。

レメディの使い方は簡単で、お水に数滴垂らして飲むだけ!
仁くんが言うとおり、私の買ったレメディはお水に垂らすとかすかに甘くなるだけで、飲んだ時に嫌な感じは全くないものでした。

これをぽたぽたしたお水、飲んでましたですよね~

ねー。懐かしいよね。
実はこのレメディは【PET】と印字されている通り、ペット用のレメディ。
ネコちゃんはアロマオイルを解毒できない(ナチュラルな精油でもネコちゃんにとっては毒)なので、使用しても大丈夫なのか不安で色々調べましたが、精油とは違いお花を太陽光にあてたりお水に浸して抽出するエッセンスなので、ネコちゃんに使っても大丈夫!なのだそう。

使用目的は後で詳しく書きますが、ギンちゃんのために買い、普段の飲み水に混ぜて1ヶ月くらい使用しました。

レメディは『セルフヘルプ』と言う事からも分かるように、ストレスや感情が揺れるような時に使用する事で、ネガティブな気持ちに働きかけて自分をたて直すサポートをしてくれるもの。

つまり、気持ちが落ち込んだり・辛いことがあったり・緊張するシーンといった「マイナス」な状態の時に使用する植物のエッセンス。

レメディは使用シーンに合わせて40種類位あるのですが、ギンちゃんのために買ったのは【レスキュー・レメディ】というもの。

【レスキュー・レメディ】
強いストレスやショック、緊張を感じるときに役立つ緊急用のバッチフラワー。世界中で最もよく使われています。

にーたんと仁くんとマミコちゃんの3魂暮らしになった時、にーたん、お尻尾ペロペロが止まらなくなったんでちー

そうなんです!
1度目の夫婦問題が起きた時に、ギンちゃんは私たちの関係がおかしくなり不穏な空気を察して、過剰グルーミングにより尻尾の毛がはげるまで舐め、皮膚が切れてもまだ舐めるを繰り返し、結果、長くて美しくお喋り上手だった尻尾を4cm以上断尾することになってしまったんです。

敏感で神経質な性質のギンちゃん。
2度目の夫婦問題では、彼がアパートを飛び出して実家に戻り、話し合いの末にギンちゃんと仁くんを私が引き取っての別居をすることになりましたが、それまでずっと朝になると彼の仕事についていき(家業を継いでいたため)夕方になると一緒に帰ってくる生活をしていて、日中も常に誰かしらがいて、誰もいない環境で「お留守番」を長時間するということは体験した事がありませんでした。

今はすっかりお留守番にも慣れていますが、急激な環境変化と私自身もメソメソと泣いていた時期でもあり、ギンちゃんはまた自分の体を舐める事が増え、やはり尻尾を過剰にグルーミングしようとしていました。

当時住んでいたアパートは私の勤めている職場までは少し遠く、いくら普段は意識して見るようにしていても日中のお留守番時にグルーミングするのを「対策」はできても防ぎきることは出来ず、毛が少し薄くなってきたタイミングで、当時お世話になっていた獣医さんに相談に行きました。

精神安定剤っていうお薬を飲むとペロペロするのをやめられるけど1日中眠くて寝てばっかりになる!って先生は言いながらも飲むかどうか聞いてきましたですよ。

特に「彼っ子」だったギンちゃんにとって、置いて行かれたショックは大きく先生の話では
神経質な子には「精神安定剤」を飲ませてあげる事で落ち着くけれど、これを飲むとほぼ1日を寝て過ごすようになるし、心のお薬なので簡単にやめることも難しくなると説明されました。

飲ませることも1案ですよ…
と言われましたが、他に何かできないか?と探した時に見つけたのが、このレメディ。

やってみてダメならまた他の方法を探そう!

藁にもすがる思いでレメディを買ったのが懐かしいなぁ。
本当に、何をしても闇のような状態を生きていて、ちょっとだって笑えないような日々でした。
過去を振り返って泣く事も、私の何がいけなかったのか?と自分を責めることもやめられない自分苛めに精を出していた時期。
周りの当たり前の光景は、私にとって喉から手が出る位に憧れる奇跡で、スーパーマーケットで普通に買い物をしている子供連れのお母さんやカップルを見るだけで泣くほどに弱っていました。

泣きながらも、苦しみながらも、どんなに頑張っても私にできる事は

今を生きる事だけ

今を必死に選択し、自分を幸せにするために自分の希望を大事に抱き、生きたい未来を歩むために「今」できる事をやっていくことだけ。

とーさんとマミコ、オレと仁の4魂でまた暮らすのがあの頃の目標でしたよねー

んだ、んだ。
離婚なんて絶対ヤダ!また普通に暮らす!というのが目標で、夢で、希望だったあの頃。
その時々に自分にできる事を必死でやるしかない!と泣きながらでも立ち上がったのは、やっぱり武闘派だからなんだよねー。えへへ。

最終的に、私たちは夫婦としてやり直す事は出来ずに離婚という道を選んだけれど、それを「私が選び・決める」までは、本当に目の前の「今」をひたすら選択して生きてきたんだもんね。
ほんと、あの頃の私を思い出すと、いつだって胸がギューッとなって私をただ抱きしめてあげたくなります。

あの頃をなんとか生きていた私の形見のような【フラワー・レメディ】の瓶を見つけて、うふふふ、と笑っている『今の私』を生きれている事が、何より嬉しい。

私は今、幸せです
ギンちゃんと仁くんも、同じように幸せだと信じています

確かに私の毎日は、私の願った現実ではないかもしれません。
仕事に行きたくない日もあれば、側にパートナーがいて甘えたいと感じる日もあります。
それでも私は笑って暮らせている「今日」をあたたかいと感じ、ありがたいと思って眠りにつけ、お風呂に入ると「ほへー」っと幸せを噛みしめ、愛しいギンちゃんと仁くんを抱きしめて目を細めています。
理想の未来を生きてはいないけれど、それでも幸せです。

そして、当たり前すぎる事ではあっても自分ではそう思えなかった事なのですが

理想の未来を手にしていない「今」から、もう幸せを感じていていい。
もう幸せになっちゃっていい

と、やっと自分に許可を出して生きる事ができるようになりました。

苦しかった過去も、今を生きるために必要だった過去だと思える日が来るなんて、ね。
あの渦中にいた私には、ちょっとだってそんな風に思えなかったけれど、今を生きる事を続けていくと、そんな風に過去は変わっていくんだものね。

私はたくさんもがきました。
私はたくさん血を流して泣きました。

同じように「今を生きる」事に精一杯なあなたがいたとしたら、私はその痛みが本当に良く分かるからこそ
フレーフレーと力いっぱい応援しています。

きっときっと、あなたが頑張って生きている「今」が、あなたの糧になります。

疲れた日は休んで、泣きたい日は泣いて、頑張れない日は白旗をあげて、そうやって自分を大切にしながら、今を生きていきましょう、ね。

※レメディはギンちゃんに効果があったのか…?は実は良く分からないのですが、生活にも慣れレメディ効果も相乗され、ギンちゃんは尻尾を尋常じゃなく舐める事はストップ出来ました。うん、きっと効いたんだよ…ね???