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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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愛する・愛されるのに、本当は何にも必要ない、ということ

こんにちは! 最近、俺がかっこよ過ぎて綾野剛くんにしか見えないというファンの声が届いたんですがこんな顔でもイケメンでホントすみませんですよ

我が家のイケメンお兄ちゃん、銀太くん事「ギンギン」「ギンちゃん」「ギンにーたん」「ギン玉三郎」「ダーボーねずみ」の名を持つカッコいいの塊に、嬉しいファンの声をいただきました!

ギンちゃんが綾野剛(スキ)に見えてくる今日この頃。

それに同意してくれる女子も現れ、ギンちゃんにそれを伝えるとまんざらではなさそうで、
今日はファンの皆さんにギンちゃんからの感謝写真でスタートしました!

いや、ね…
私にとってギンちゃん・仁くんは最高にかわいく・愛しいかけがえのない家族なんだけれど、周りの人にも愛してもらって、やっぱりこの2匹って凄いんだなーって思うんです。(← 親バカ要素満載ですが、握りしめた拳を私に向けるのはもうちょっと待ってください!)

我が家のギンちゃん・仁くんだけではなく、他にも沢山「かわいいな〜」と無条件で思える動物たちや、まだ自分では何もできない小さな赤ちゃんとかに対して「なんて愛しいんだろう♡」と思いませんか???

私の実家の父は、動物好きなのですが唯一嫌いな動物が「ネコ」

※子供時代に大切に飼っていたハト(どうやら父が子供時代にハト飼育ブームがあったようです)を何度も殺められ、それが理由でどうしてもネコだけは好きになれないと言っていました。

私が離婚する事になりそうな時(転居先を悩んでいる時)
実家の母や実家にいる妹、離れている妹もみんなで「実家に戻ってくればいいよ」と言ってくれたのですが、父だけは

マミコと仁はいいが、ネコはだめだ!

と、ギンちゃんの同居を拒否!!!!
え?かわいい娘の一大事なのに、ギンちゃんだけ拒否るって

お父さん、どんだけ〜

そうですねー。最初、お父さんはオレのことネコって呼んでましたよね〜

私はもともと実家に戻る予定ではなかったのもありますが
ギンちゃん・仁くんを別々に離して暮らす予定は1mmもなかったので、ペット可の賃貸物件を探して引越しをすることになったのですが
ネコちゃんは新しい環境に慣れるのにも時間がかかるし、引っ越しのタイミングで洗濯機やソファーやベッドなど、色々と買わなくてはいけないものがあって、それらが運ばれてくるタイミングがマチマチだったので
お引越し期間中(と、その前後)に私とギンちゃん・仁くんで実家にしばらく仮住まいをさせてもらう事にしました。

週末や連休など、数日間泊まる事があったので全く知らない家ではないはずなのに、仮住まい初期の頃は、ギンちゃんは警戒して私のいる部屋の隅から全然出てこなかったのですが
1週間もする頃には、夜にみんなが寝静まると、そろりそろりと室内を探検し、ギンちゃんなりに安全確認をしていたようです。

少しずつ昼間も部屋の窓に登ったり、リビングにひょっこり顔を出したり…と出来るようになり
リビングにあるピアノの上にちょこんと座ってみんなを見ていることが増え、
父は「おい、ネコが出てきたぞ!」と名前で呼ぶことすらしないくらいギンちゃんと距離がありましたが
ギンちゃんはただそこでゴロゴロと自由にくつろぎ、一切コビを売らず、距離も詰めず、マイペースにそこにいました。

父が晩酌するために、自分でスーパーから買ってきた小さなパックのお刺身をテーブルに乗せると、スッと父の椅子の隣の空いている椅子に座って首を傾げて父の箸の動きを見ていたり、ちょうだい!!と前足で父の腕をチョイチョイ触ってアピールしたり…
ちゃっかりお刺身を一切れもらうと、食べるのが下手なので時間をかけてそれを食べている姿に、少しずつですが父の中で変化があったようで

わざわざ晩酌用に焼き魚やサバの水煮缶とか、
ギンちゃんが近寄ってくるようなものばかりを買ってくるようになり
何やら晩酌タイムに隣の椅子にギンちゃん・足元に仁くんというのが嬉しくなってきたようでした。

実はこの頃から、私たちには見られないようにして
晩酌中にギンちゃんの事を撫でている姿が目撃されており、ギンちゃんが時々父のその手をペロペロしている事もありました。

そしてある日

おいっ、おかーさん!
ネコ、ちょっと抱っこしてみたいけどお前、抱っこできるか?

と苦手だったゆえに、どうやってギンちゃんを抱っこしたらいいのか分からない父が、母にSOSを出し
居候1ヶ月を経て、ギンちゃんが始めて父の腕の中に抱かれました。
※え?どんだけ居候してたのかって??えへへ。居心地が良くて数ヶ月ダラダラ居候してました。実はその後、私の入院などもあり、私がいなくても預かってもらえるように慣らす目的もあったのですが…

それからは時々ギンちゃんを抱っこしたり、相変わらずのいい距離感で過ごしていましたが
父がギンちゃんと仁くんようのお土産を買ってきてくれるようになった頃から

おい、ギンちゃん!!!

とそれまで「ネコ」と呼んでいたギンちゃんの事を名前で呼ぶようになり
今ではあんなに嫌いだったネコなのに、銀太は特別、と帰省のたびに可愛がってくれるようになりました。

今日、全然仁くんが出てこないでち

あ…
仁くんのことはあまり触れていませんが、父は無類の犬好きなので
仁くんは無条件で溺愛されています。

えーっと、何を言いたいかというとですね(今日も超絶長い上に、とっ散らかっています)

愛されるのに駆け引きも取引も、何にもいらない

っていう事を、ギンちゃんや仁くんは私に教えてくれたんです。

ギンちゃんや仁くんは、私に欲しい言葉をかけてくれるわけでもありませんし
稼いできて養ってくれる訳でもありません。

私が眠っていてもお腹がすけば起こしに来てご飯を要求し
トイレのお世話をしてもらって当然!だし、朝ごはんや真夜中ご飯(我が家ではギンちゃんの体内時計故障により、深夜に起こされてカリカリタイムがあります)はカリカリでも良くても、夜はトッピングして欲しかったり、時にはパウチのフードが食べたい!と要求する事だってあります。

ほぼ1日中、自分の好きな場所でマイペースに寛ぎ
たまに私が遊ぼうよ〜といっても、気乗りしないと遊んでもくれません。

体調が悪いと心配で動物病院へ連れて行けば、怖い思いをさせやがって!と訴えてきますし、毛玉を履きやすい体質なのでブラッシングすれば迷惑!みたいな目でこちらをみたりもします。爪切りをすればシャーッと威嚇されたり、その後でデレーッと甘えてきたりします。

仁くんはその逆で、抱っこして!遊んで!撫でて!ねぇ、仁くんを見て!!とアピールがすごいくせに実はビビリで、過剰な愛情表現のペロ祭りを開催して、私が引くこともあるくらいだけれど、その全てが愛しい。

ギンちゃん・仁くんは、何も自分の事を飾らず、良く見せよう、こうしたら好かれるかな?と考えて行動することもなく、
ただ素直に自分を生きています。

そして、1つだけ譲らないのは

1mmも疑念を持たず私に全幅の信頼を寄せ、真っ直ぐに私を愛している

ということです。
例えば私に突然容姿の大きな変化があったり、仕事をリストラされてお金がなくなったり、大失恋してこっぴどく私を否定されたりしても、ギンちゃんや仁くんはそんな事関係なく、ずっと私を信頼し、愛してくれるんです。

どんな変化も関係なく、そこで純粋に信じて愛してくれる。

えー、だって動物の話でしょ?
と言われたらそうかもしれません。
けれど、私はともすると「容姿を磨いておかなくては愛してもらえない」「状況変化によって気持ちが揺れる」「なんでこんな態度を取るんだろう?」等々、愛すること・愛されることに色んなオプションをつけて複雑にしてしまいがちです。

でも、もっと素直に純粋でいいんですよね。

愛されるのに飾る必要はないし、そのまま自由な私で愛されていい。

もちろん、私も自分が愛した大切な人たちに対して、無条件で愛を注いでいいし信頼していい。

その上で、可愛くすることが自分を楽しませるのであれば、愛されるためではなく自分のために着飾ったりメイクを楽しめばいいし、気持ちに波があるのはごく自然なんだから、私は今日は気分が落ち込んでいる!ってちゃんと素直に伝えて、その上でどうされると嬉しいと感じるのかを伝えて行けばいいんですものね。

まだ自分で何もできない赤ちゃんや動物たちは
私たちが「頑張って愛されようとする」力を身につけていく中で、
愛されること・愛することには、何にも必要ないんだよ!
大好きならそれが理由で何がいけないの?
大好きな人を真っ直ぐに信じていいんだよ。と、教えてくれているのかもしれませんね。

今日は金曜日。
愛されるために武装して着込んだ甲冑の一部を、そっと外して
そのままでもいいのかな?と思えることができるといいな…と言いながら、大きなピアスをつけて出勤です!!
いってきまーす。