手のひらサイズの幸せのお友達

手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

MENU

「妖怪・うらやましい」との共存と、え?これだけ??と思った鬼畜生な私のこと ~ドロドロだっていいんだもんね~

鬼畜生だからトラですか?

突然ですが、みなさんは「手帳」をお使いですか??

私はどうにも手帳との相性が良くなくて、毎年買っては使いこなせず…というか、ほぼ真っ白でノート部分だけ使うという感じだったため、数年前から手帳生活をやめました。

ありがたいことに在宅勤務も2年目に突入。(もう、出社勤務には戻れないし戻りたくない。)

出勤していた時は、会社のデスクに「くまのがっこう」の卓上カレンダーを置いていて、そこに予定(仕事もプライベートも)を書き込んであり、毎日目にするため予定を間違える(ブッキングする)ことはほぼありませんでした。

去年の5月から在宅勤務がスタートし、しばらくは会社で使っていた卓上カレンダーを仕事時にパソコンのモニター前に置いて使っていましたが、この頃は特にコロナについては全世界が未知の状態で、ステイホームが一番!ということから、お客様訪問なども激減。
すると、卓上カレンダーは予定がすっからかんでだんだんと邪魔になり、今年は毎年恒例で買っていた「くまのがっこう」の卓上カレンダーすら買わずに過ごしました。

今年はスマートフォンのカレンダーアプリに予定を忘れないように記載していたのですが、これがどうも私は見落とす癖があり、書くことで記憶するのだな…と実感。

この数か月、予定を立てる際に「えっと、間違ってないっけ??」と不安になる事が増え、実際うっかりを発動して予定のある日をカウンセリング可能日として掲げて慌てたことも幾度かありました。
※募集直後に気付いて、しれーっと別日に変更して事なきを得ましたが…

卓上カレンダーを買うか迷ったのですが、私の家での仕事環境はデスクにしているのが小さなこたつテーブルでスペースが狭いので邪魔になるし…と、久しぶりに手帳を買うことにしました。
仕事の時のメモ書きも、手帳のノートスペースを使えばいいし!!

と、思い立ったのが先週末。
手帳を買いにLOFTや大型書店に行けばいいものを、めんどくさいな~(好きなノートとは違って必要で買うものだからあまり興味が持てない)と、ネットで買えばいいや!と検索したら「来年の干支のトラモチーフ」の物がいくつかあって、かわいいなぁとニヤニヤ。

気になったのが「エル・コミューン」というメーカーのトラがビトーーンと開いた感じのカバーの物だったのですが、中のスケジュール部分がファンシーで「うーむ」と逡巡。
シンプルなものがいいなぁ、でも「トラ柄」も捨てがたい…と思ってたところ、デルフォニックスのこの手帳を発見!

スケジュール部分がシンプル!
かつ月曜始まり!!

中がスッキリシンプルなことと、トラ柄がかわいかったのでこれに決定。

が、しかし!!
黄色・ピンク・ダークブルー・グリーン・白と多色展開しているのですが、すでに白以外がメーカーで完売。
なぬーー。
いや、別に白でいいけれど、色を迷う楽しみとか味わいたかったーーー。
※今日、ホームページを見たら完売していました!ギリで買えてよかったー。

まだ12月も頭なのに、みんな早めに手帳を準備するんだな…と思っていたら、どうやら「10月はじまりの手帳」だったようで、私は思いっきり出遅れて買っただけでした。てへっ。

開いた時のカバーもとってもかわいいんですよ~

夫婦のトラと子どもたち…なのかな??

カバーの後ろまでかわいくて、手帳からしばらく遠ざかっていましたが、今年こそは活用できるといいなぁとニヤニヤしています。
ほら、手帳を楽しくする系のシールやらペンやら付箋やら…はいっぱいあるわけだし、いよいよ手帳に開眼する…のか?!

* * *

いつものことですが、本題に入る前の前置きが長い自分に「どんだけぇ~(IKKOさん)」とか「やっちまったなぁ(クールポコさん)」と突っ込みつつ

しょうがないよねー。
だってこれが「マミコ・スターーイル」だもんねぇ。

と言っております。

はっ!
またしても本題の前につけ足している!!!!

* * *

私には、THE・アオハルな時代から仲良くしている女友達が数人います。

私以外全員が結婚していて、子供がいる人もいます。
結婚したからと言って友達ではなくなるわけではありませんが、県外へ移住していたり、子供が小さかったり子供の部活の活動などで忙しかったりと、アオハル真っ盛りの時のようにしょっちゅう会える訳ではありませんが、大切な女友達です。

子育てに仕事に…と忙しくしている一人の女友達とは、せめて年末には一緒にご飯でも食べたいよね~ということで、おじいちゃんおばあちゃんが子供たちをお願いして「ご夫婦+私」でのご飯会をしています。
残念ながら去年はコロナで叶わなかったけれど、今年は共にワクチンも済んでいるし、3人ならいいかな??などと10月くらいに話をしててそのままになっていたのですが、昨日久しぶりに彼女からLINEがありました。

年末のご飯会の件かな??

と思ってLINEを見たら、そこに書かれていたのは「我が家でネコちゃんを多頭飼育を考えていて、犬派だった私は飼い方もネコの事は分からないから、飼うために知っておくポイントや犬と違っているところなどアドバイスちょうだい」というものでした。

おおおーっ!
きっと中学生・小学生と大きくなってきて、動物との暮らしも考えられるようになったんだろうなぁ。

私もギンちゃんと出会う前までは、ネコと暮らしたことはなかったから「大丈夫だろうか?」と思うことや分からなかったこともあったので、私なりに思う「犬との違い」や「家族に迎えてから必要なモノ・お金」についてをLINEでやり取り。

ただ、ネコちゃんどうしの多頭飼育の経験はないことや、彼女のお家で迎える予定のネコちゃんが長毛種で抜け毛などの問題はどれくらいなのか?など、分からないこともある上で

・我が家は爪とぎを「布系」でやると決めたから、ソファーは消耗品
・腎臓の病気や膀胱炎などになりやすい
・上下運動が必要(犬と違って高い所にも登る)
・ワクチンは年1、フィラリア予防もある(これは人によってやるやらないがある)
・犬よりもトイレは失敗がないし、お留守番も上手

というようなことを伝え、フードやトイレ道具に予期せぬ病気など、命を預かる以上お金はかかるよね…というような話を彼女とやり取りしていた所で、お迎え予定のネコちゃんの写真と一緒に「お迎えしたらぜひ会いに来て~」というメッセージをもらった後から、なんだか胸の奥がつかえるようなザラザラするような気持ちがわいてきました。

何だろう、この気持ち???

彼女の事は大好きだし、彼女も動物好きで、結婚後もご実家までちょくちょく愛犬に会いに行っていたのも知っています。
だから、また動物との暮らしが出来るようになって嬉しいだろうな~と思うのに、一度胸の奥で広がりだしたザラッとした嫌な気持ちは広がるばかり。

あ…
私、彼女の事がすごく羨ましいんだ。

このザラッとした気持ちは「いーなぁ。彼女は欲しいものを次々に手にしていて幸せいっぱいで、羨ましい。」という思いなんだ。

羨ましいとか妬ましいと思う気持ちというのは、「私にはそれがない」「私はそれが欲しいのに叶わない」ということを認めなければいけないから、感じたくない気持ち。
また、私は子供時代に母の信仰している聖書の教えから「嫉妬や妬みを持つことはよくない事」と教わっていたこともあり、羨ましいと勝手に思ってしまう感情すら恥ずべき事で情けない事だと感じ、自分はダメなんだと思っていました。

いやいやいやーーー。
しょうがないんですよね。
だって「羨ましい」「いいなー」っていうのは感じてしまうもので、感情はわいてしまったらどうしようもない訳ですから。

勿論「心が弾むような楽しい気持ち」ではなく、妬ましい・羨ましいという気持ちは「自分がそれを持っていない」ということを否応がなしに突きつけられる訳ですから気持ちのよいものではありません。

今でこそどんな感情が湧いても、自分を責めるようなことをしても、すぐさま「そう思っちゃうのはしょうがないよね~」と、脳内大親友のマミコが笑ってフォローしてきてくれますが

どんなに自己受容できたって、悲しい気持ち、羨ましい気持ち、嫌だと思う気持ち、許せないと思う気持ち、ムカつく気持ち…といった「負の感情」がなくなるわけではありませんし、そのことで心が乱れるのは当然の事!!

ということで、ザラッとした気持ちに対してまずはこんな風に言ってあげました。

出たな!妖怪・うらやましい!!!

今回は「妖怪うらやましい」でしたが、この他にも色々いますよね?
「妖怪ムカチカーーーン」とか「UMA(未確認生物)許せなぁい」とか「引っつきお化け孤独感」とか…

私たちは自分を助けてあげて笑顔にしてあげたくて、ネガティブな気持ちから自分を救ってあげたくて、否定的な感情を早くなくさなくてはと躍起になったり、感じる事すら否定しようとします。
また、そんな気持ちを持つ自分そのものを忌まわしい存在だと嫌ってしまうような事すらあります。

だから、ネガティブな気持ちが大きく膨れてつらい時は、その感情を「妖怪」に見立ててあげて『出たな!』と言って、自分の中から出てきちゃったよなぁ~というのを、あまり自己否定せずに済むような言い方で声にしています。

ちょびっとだけ茶化すことで、自分を責め過ぎる「真っすぐでガチガチな状態」を緩ませるのが何より大事な事だと思っています。

その上で、スーハーと深呼吸してザラザラする胸のあたりに両掌を乗せてさすってあげながら、自分に声掛けをしました。

さぁ、ここでゲロっちゃおう!
私は彼女の事が羨ましくて、眩しくて、いいなーーって思って悲しくなっちゃったんだよね。
いいんだよ、羨ましくて。
いいんだよ、私にはそれがないから欲しいって思って。
だから、まずは認めちゃおうよ、羨ましいですっ!!って。

そう言って胸の下あたりを幾度かさすった後、意を決してザブングルさんの「悔しいです」を思いっきり模写しつつ

羨ましいです!!!!
私は彼女が羨ましいんじゃーーーー!!!

とクッションに顔を突っ込んで一吠えしました。

お、おぅ。
認めたじゃないか!エライじゃないか!!!

認めて吠えたところで、わき上がったザラッとしたものが瞬時に消えるわけではないけれど、認めたら今度は自分と次なる対話が出来ていきます。

何がそんなに羨ましいの??と。

・結婚生活がうまく行っていて眩しい
・子供もいる
・お家も立てて自分の城も持っている
・仕事も自分のペースで続けていてカッコいい
・私はそのうちの一つも持っていない
・私が欲しいものをみんな持っている

うううっーーー。
書いていて泣けてくる。

彼女からしたら別に「ものすごいもの」を持っている訳ではなく、ごくごく当たり前にある一般的な幸せだと思いますが、それを手にしていない私は、それが羨ましいんです。

そこに加えて、今度は動物という私にとっても大好きなものがプラスされて…
いいなぁ、本当に羨ましいなぁ、あんな風になりたいなぁ、と思ったんです。

そっか、「妖怪羨ましい」は、私の欲しいものをクッキリ浮かび上がらせて教えてくれたんだね。

・パートナーシップが欲しいこと
・大好きな家族がいて、そこに帰れる事
・やりたい事を続けていい事
・大事な人たちと暮らす場所を大切にしたい気持ち

よし!
私はコレを心から欲しいと分かったことが、今回の「妖怪うらやましい」との対峙から得られた学びだな…と後はもうしばらくこの感情が落ち着くのを待つばかりです。
(認めちゃうと本当にだんだんとその気持ちは消えて行きますね。すぐにシュッと消えるわけではないけれど。)

* * *

羨ましさを全力で認めて、一晩寝て起きたら気持ちは落ち着いていたのですが、今日は私の会社のボーナス支給日でした。

事前に会議で「冬季賞与は例年通りの支給+本年度まで採用していた新商品開発などをした人へのプラス評価額」と聞いていたので、

私はプラス評価ナシの例年通りなんだろうな~

と思っていたら、なんとなんと「どこが例年じゃ!!下がっとるやないかーーー」と、メールで送られてきた明細を見て絶叫。

えぇ、ボーナスが出るだけありがたいのは重々承知ですが、やっぱり下がるっていうのは嬉しいものではないですよね。
まぁ、下がったといってもわずかなのですが、ボーナス支給額と同じように私のモチベーションもダウン。

くっそー!
ムカつくーー!
もっと欲しかったーー!!

と、心の声をブツブツ呟いた後、なんだか心が軽くなるのを感じました。

今までの私であれば、ショックだな…と思っても、お金の事で文句を言うなんていけないことであって、もらえたことをありがたいと思わないと!と、自分に言い聞かせたと思います。

もちろん、ボーナスはもらえて当たり前ではないから嬉しいもので感謝をしています。

がっ!
昨年同様と言われたら、本当にそれを期待しちゃうのが人間じゃないですか?!

それを素直に「もっと欲しかったーー」「勝手に期待してたわーー」と悔しがれて、私もいい感じで銭ゲバになってきたか?!とニヤリとしました。

▼結論

もうちょっともらえると「勝手に」思っていたから、ショックだった。
けど、やっぱりボーナスはもらえて嬉しい♡

* * *

と、今日はダークサイドなオマミーヌを見せてしまいましたが、誰しも輝かしく見える部分もあれば闇の部分もあります。
ポジティブばっかりの人はいませんし、ネガディブは封印したくたってできません。

ドロドロだってしょうがない。
イライラだってしょうがない。

だって、人間だもの。 ← by みつを

私たちは誰一人として「完全」ではなく、欠けていてダメなものをいっぱい持っているのに、なぜか完璧ではない自分はダメだと思い込んでいます。

いやいや、もともと完璧じゃないから!!

と言いつつももがくのが、私たち人間ですものね。
不完全で揺らいで、でもきっと、それが生きるということなのかもしれません。

不完全で時に妖怪に襲われる自分を、出来るだけ楽しませるやり方で笑顔にしてあげながら、自分と共に生きていけたらいいですよね。
私もその道の途中です。えへへ。

  • HOME
  • >
  • わたしのこと
  • >
  • 「妖怪・うらやましい」との共存と、え?これだけ??と思った鬼畜生な私のこと ~ドロドロだっていいんだもんね~