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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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私はどう思うのか?という視点を大事にしないと、自分を後回しにしてしまうと気付きました。

マミコちゃんがガラスの入れ物買ってきたって見せびらかしてるでち。

かわいいガラスの容器を買ったので、かわいいの塊の仁くんと一緒にパチリ…としましたが、ちょっと分かりにくい写真ですよね。

多分、お洒落な人のお家のお洒落な洗面所にあるはずのコットン入れだと思われます。

私は賃貸住まいで、バスルームの前の洗面スペースが小さく、備え付けの洗面台付きドレッサー(← 正式名称は何て言うのかな?)も一人暮らしサイズの小さなものなので、スペースがなくコットン入れなどは置けません。
あまりゴチャゴチャしているのは好きではないのですが、先日、妹と雑貨屋さんを見ていたらガラスの小さなコットンケースが光を浴びてキラキラしていて、何度も手にとっては「でも不要だよねぇ」と元の場所に戻す…を繰り返していました。

でもなぜか、とっても惹かれる…

お値段1,000円のキラキラしたガラスを再度手に取り「そうだ!!よく使うピアスやネックレスなどを取り出しやすく置いておくアクセサリー入れにしたら気分あがりそう!」とワクワクする使い道を思いつき、自分への東京土産として買ってきました。

大きめのコットンパールのピアスやピンキーリング、小さなダイヤのネックレス(母からもらったもの)など、普段使いしているものをいくつか閉じ込めるようにガラスの入れ物に入れると、中身が透けながら光を浴びてキラキラしていて「うわぁ♡」と思わず笑顔になりました。
お気に入りがまた一つ増えました。大事に使おうと思います。うふふ。

さて、イキナリですが先週は自分のパターンや観念から自由になるために、苦手な人から離れる事を自分に許可する…と言いつつ、慣れない事だから「大丈夫なのだろうか?」「これでいいのだろうか?」「もっと別の方法はあったのではないか?」と、やはりどこか自分を責めてしまったり立ち止まったりしてしまいました。

正しいか正しくないとか、いいのか悪いのかは、その時々や立場によって変わる不確実なもの。

ここで一番大事なのは「私がどう思うのか」という視点なんですよね。

私が辛かったら、それは辛い事で他の人がジャッジする必要のない事。
私がその人の言動で胸を痛めたり傷付いていたのなら、私にとってはそれは悲しい事でその場から自分を守るために「私が今できる精一杯」の方法を選んで行動すればいいだけ。

別の方法もあるかもしれませんし、もっと上手なやり方もあるかもしれませんが、忘れてはいけないのは

その時に自分にとってベストだと思える精一杯の選択をしているのだ、と自分を肯定する事なんですよね。

未来の「成長した私」からみたら、もしかしたらもっと楽な選択はあるのかもしれないけれど、その時々で、私たちはいつも「今できるベストな選択」をしています。
例え遠回りだったりベストには見えないような選択であっても、自分が選ぶという事は「それでいい」と思っているからですし「それしか今はできない」という事なんですものね。

自分を受容し肯定するのは「自分の選択も支持してあげる事」でもあるんですよね。

私たちはつい「お利口さん」に考えようとします。
大人になるまでにさまざまな観念を持ち、自分を成長させようと頑張ってきたので、これは「正しいのか?」と指差し確認するように立ち止まって答え探しをしようとします。

でもね、本当はもっと単純でいいんですよね。

それって私にとって「快か不快か」「笑えるのか心が痛いのか」「嬉しいのか悔しいのか」「居心地がいいのか悪いのか」といった、考えるよりも自然と湧き上がってくる内側からの感覚に素直になっていいんですものね。

あの人が誰かを傷付けるような言動をするのは、あの人問題であって私の問題ではなないし、自分がそれを不快だと思ったからその場から自分が離れる「だけ」なんだと、なんかふっとそう思えました。
これもなんだかんだと言いながらも真剣に私の気持ちに向き合ったから、もういいよ!とベストなタイミングでそう思えたんだろうと思います。
だからきっと、悩む時間にもちゃんと大事な意味があるんですよね、きっと。

思考してしまう自分へ、こんな問いかけをするのはきっと大切なこと。

あなたはその場にいて、泣いていませんか?
あなたはあの人と一緒にいる自分が好きですか?
あなたはそこで伸び伸びと安心して眠れますか?

単純に、簡単に、自分がそこにいる事を好ましく思えるのか?その場にいる自分を好きでいられるのか?という目線で見てあげるのは自分を楽にする方法のひとつだと気付けました。

もしもその場から離れられない事情があったのだとしたら、その場にとどまるしかない自分をうんと労うことを忘れずにいてあげてください。
そして、いつかその場から自分を解放してあげらる日まで、どうぞ自分の味方でいてあげてください。

あなたの世界はあなたのものです。
他の誰かが邪魔したり攻撃したりしていいものではありません。

自分を肯定し、自分の世界を大切にして、自分を守ってあげる事。
ひとつひとつ私も自分のために学んでいる途中です。
またひとつ、私は自分を自由に生きやすくするために「呪文を覚えてレベルアップした!」んですよね。きっと。
うふふ、そう思ったらテレレレレーって勇者の音楽が鳴り響いて、思わずにっこりです。

あなたも私も、小さな事を積み重ねながら自分と仲直りして、自分を楽にしていきましょうね。
せーのっ、エイエイ・オー!

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