未来の私を信じてみよう! ~自分がクヨクヨ迷い出したときの魔法の言葉~
ようやく新潟にも「成城石井」ができたんですーーー。
あっ。
無印良品の話をしようと思っているのに、関係ない「成城石井」の話をしちゃってさーせん。(← 軽っ)
新潟駅が回収真っただ中なのですが、同じく駅ビルも新しく生まれ変わる予定。
そこに成城石井の出店が決まり、一足早く春分の日の翌日が「プレオープン」でした。
私は少ししてから行こうと思って様子見をしているのですが、駅のすぐ近くで働いている妹が少し時間のズレたお昼休みを利用して行ってみたら、入場制限ありの大盛況だったそう!!
実家に泊まった時についていたテレビで「成城石井特集」をしていたのを見た際に、『マリネの素』が万能で色々使えて美味しい!というのが気になっていたので、近いうちに買えるといいなぁ~。
他にも、成城石井と言えば私が思い出すのが、お弟子さん仲間のリエコカウンセラー。
オンライン女子会(または飲み会)だったと思うのですが、リエコちゃんが自分用に用意したお気に入りメニューが『成城石井のキャロットラペ』。
リエコちゃんのふんわり大人女子感ある雰囲気ともピッタリだし、すごく美味しい!!と笑顔で力説していた姿がかわいくて、私も成城石井に言ったら買おう!と決めている一品。
新潟にもデリカコーナーはあるのかなぁ?
キャロットラペ、あるといいなぁ。
はっ。
相変わらず冒頭から話が脱線しましたが、先週金曜日から「無印良品週間」が開催されていて、メールやアプリ会員は10%OFFで商品が購入できるので、私も楽しみにして参戦してきました。
子宮摘出でお腹を切る際に、「少しサイズの大き目のパンツ」を買うのがいいというのが、開腹手術を受けた諸先輩方のブログに書かれていて、その中でも2強が『ユニクロのシームレスパンツ』と『無印良品のパンツ』でした。
無印良品の下着って買ったことがなかったのですが、2年前はなんと1枚390円でコットンショーツが買えるのに驚愕!!
しかもサイズもたくさん揃っていて、店頭でも「XL」のサイズが選べたので買ってみました。
コットンの履き心地がとても良くてお気に入りになり、今回の手術でも「大きめサイズ」を買って持って行きましたし、これを機にインナーとして使うタンクトップ類も無印のものを使うようになりました。
他にも、顔が相変わらず赤い状態が続いていて、基礎化粧品はあまり色々入っていないものがいい…ということから、ここ2~3年はずっと無印の基礎化粧品を使っています。
リーズナブルで低刺激なのが、本当に助かる!!
…と、実は意外と無印良品のアイテムを購入することが多いので、10%OFFはありがたいんです!!
生活必需品である「下着類」「基礎化粧品」以外にも、仁くん専用の白いタオル類、お風呂で使うボディー用の白いスポンジ、キッチンで使う白いスポンジ…と、必要なもの以外にも気になっちゃうのが
お茶やお菓子といった、嗜好品!!
そば茶は好きで何度もリピートしているのですが、密かに気になっていた「チャイブレンドティー」も買ってみました!!
ノートタイムをする際の小さなおやつにと、ジャムサンドなお菓子も2種。
ジャムが挟まれている系のお菓子って、甘くて少しネチョッとした食感があるのがたまらなく好きなんですよね~。
で、さっそくチャイブレンドを開封したところ、何の香りが強いのだろう??
カルダモンなのかな??
私は少し苦手だなぁ~と感じるスパイスの味が強かったのですが、ストレートで飲んだからなのかもしれない!!と豆乳を足してみたところ、少しまろやかになったとはいえ、ちょっと苦手なスパイスの風味はしっかり残りました。
苦手だからこそ鼻につくだけで、味自体はスパイシーで美味しいと思うので、お砂糖や豆乳やミルクなど、少しプラスするものを考えて楽しもうと思います。
* * *
私は「石橋叩き派」というよりも、先のことを勝手に考えて心配し、石橋の至る場所を叩きまくって怖し、結果として渡れない…という
自称・怖がり~ぬ
で足踏み族として生きています。
と、同時に「筋金入りの自立」なので、先のことを考える時に
ひとりで何とかする方法
ばかりを考えて詰みます。
この先の未来に、誰かの助けがあること、状況が変わることは考えられずに「全部自分でやる」が前提なので、考えだすとその重圧に潰されそうになります。
なんでこんなにも自立が過ぎているのかは、おいおい自己探求(?)していく必要があるとは思うのですが、
助けさせない!
こんな罪深い私は、自分ですべてを背負うべき!!
という「罪悪感」がベースにあるんだろうなぁ~、というのは薄っすら感じています。
自立しているということは素敵なことです。
でも、それが尖り過ぎて「自立し過ぎる」と、助けたいと思ってくれる人の愛情も受け取れませんし、自主的にいろんなものを背負い込んで、自分を痛めつけたり無理ばかりさせてしまい、人生が楽しめなくなってしまいます。
私は「ゴリマッチョ系の自立」で、削いでも削いでもまだ自立…ではありますが、自分の自立を自覚してから少しずつ「助けてもらう」を許可できるようになれました。
それは、表面的な浅い部分かもしれないけれど、今まで100を自分で背負っていたのが、80くらいで良くなった分だけ、ずっとずっと楽になれたと思っています。
何度も言いますが、自立自体が悪者ではないんです。
それが自分を「苦しめる」ものであれば、弱めていくことや手放していった方がいいだけで、私の中にある、根っこからの自立をなくすことはできないと思っています。
それに、自立という側面も「私という個性」の一つでもありますし、ね。
長所と短所は裏表で、どの角度から見るかで違って見えるものです。
だから、自立が良い面で輝くこともあれば、自分を苦しめることもあり、言わば諸刃の剣。
自立なので「できるだけ自分で」生きることを目標にしている私ですが、当然ですがあちこちでいろんな人に助けてもらって生きてきました。
自分の中では「助けてもらうなんてダメだ!」「一人で解決せねば!」とは思っているのですが、人には得意不得意分野もありますし、自分だけでは解決の糸口すら見つけられない問題だっていくつもありました。
両親や妹たち、学校や職場の人や友人、信頼できる友達やパートナー、理解してくれる周りの人たちがいて、気持ちを支えてくれたり、物理的なサポートをしてくれたり、祈ってくれたり。
必要としているタイミングで、いつだって必要なサポートを「奇跡」のように受け取り、なんだかんだと問題や悩みと折り合いをつけ、今日までちゃんと生きています。
人生グラフのようなものを描いてみたら、小さな谷底線はいくつもありますが、生きる意味すら失いかけた「絶望期」というのも幾度かあります。
真新しいものでは、昨年末の「悪性腫瘍かもしれない」と感じてからの日々もそうでしたが、その前には「5年に及ぶ夫婦問題」の時も、絶望と呼ぶのはこういうことなんだ…と打ちひしがれ、生きる力も希望も持てませんでした。
文字通りに「真っ暗闇」の状態で、寝たり食べたりという基本的なこともままならず、世界は一瞬にして色彩を失い、私だけが世界から取り残されてポツンとしているような孤独感・疎外感を感じていました。
当たり前の生活って、どうやったらまた生きられるんだろう?
悲しみや絶望を乗り越えることはできるとはいうし、時間薬を待つしかないとしても、本当にそんな日が来るのだろうか?
心が全く動かない「無」のような状態で、ただ一人で深い穴の底に落ちた状態でいた時に、当たり前を取り戻して笑っている日々や、何事も思い煩うことなく眠りにつける日がくるとは思えませんでした。
どんな未来になるのか、全然想像できなかったし、想像していたものは「ただ私が一人で頑張り続ける」という、もっとつらい未来でした。
でも実際には、自分が思いもしなかった環境の変化があったり、新しい出会いや自分自身も成長したり変化することで、
描いていた「一人で抱えて生きる」未来なんかではありませんでした。
実際には、バツイチ独身で「自分で頑張らないと食べていけない」などの状況はありますが、
・コロナがきっかけで在宅勤務ができるようになったり
・仁くんが手術を受けることになったり
・予期せぬ瞬間に好きな人(片思い)ができたり
・お弟子さんになったことでグリーフケアを真剣に学びたいと思えたり
・自分が3回も手術することになったり
・支えになってくれるたくさんの友達ができたり…
自分が思い描いていた「石橋の先にある未来」なんて、全然思いもつかない未来展開をして、でも…
その都度ちゃんと、何とかなってきました。
私自身も「日々生きているだけで成長」しているのですから、1年前の私より経験値が増えて、1年後に同じ問題があっても乗り越えられる力が持てるようにもなれます。
さらに、環境や状況も変化します。
だれが「コロナ禍」のような世界の動きを予測できたでしょうか?
私は全く想像できませんでした。
5年前には出会えていなかった友達が、今の私を支えてくれていますし、家族や長く親しくしている友達やお世話になっている人達も、今でもずっと私を愛してくれています。
「今の私」が知っている世界で、想像できるであろう精一杯をイメージするのが「石橋を叩いている状態」なんですよね。
未来がどうなるかなんて分からないのだから、石橋を「叩き過ぎている」と気付いたら、そんな自分に声掛けをして「叩きすぎないでいいんだよ」とその行為をやめさせられたらいい。
何十年と「ちょっと先のことを予測して考えて不安になる」というのが、私のやってきた事であり、もはや体に染みついた『クセ』です。
だからちょっとしたことで、あれこれ思考して不安になったり、先々を考え過ぎてグッタリしたり…をすんなりと変えることはできていないけれど、考え過ぎるのはつらいからこそ、自分を助ける声掛けをするようにしています。
それ、今考えても分からないよね?
それに、未来の私がきっと「なんとかしてくれる」よ。
今まで、何とかならなかったこと、ないじゃない。
大丈夫。
未来の私と、未来の私の周りを信じようよ。
タイムマシンに乗って、年末の私や離婚問題で泣いていた10年前の私に会いに行くことをイメージしたら、絶対に私を抱きしめて
今は本当につらいよね。
でも、大丈夫だよ。
今のあなたは信じられないと思うけれど、私は楽しく生きてるよ。
と言うでしょう。
また、好きな人だってできたよ!
サトヒーヌと、4/7(日)にお茶会をやったりしてるんだよ! ← さりげなくステマ
ゴットハンドドクターに執刀してもらたんだよ!
在宅勤務ができてるんだよ!
東京駅で迷わなくなったんだよ!(上京する機会が少なかった時は迷いまくっていました)
他にもいーーーっぱい、あの時には思いもしなかった未来が拓けて、私は今日ここまで生きてこれました。
この先も同じように、自分の成長が自分を助けてくれるでしょうし、私だけではなく「助けたい」と言ってくれる人の愛に支えられて、未来の私もきっと大丈夫…だと思うんです。
とはいえ、無意識のうちに「あぁ、不安だ…」と考え過ぎる沼に落ちることは日常茶飯事!!
私も最近は色々と考えてしまい、動けない沼にハマっている最中なので改めて自分に声掛けをする中で、
私が私のことを信頼していないよなぁ~
と、自分を見くびっている・自分の周りに「助けさせない」ようにしていることに気付けました。
だからこそ、今まで何とかならないように思えることも「何とかなったから今生きている」んだということを思い出すと同時に、未来もきっと、
何でか分からないけど、なんとかなる!
と思うことにして、未来に関して感じている不安があれば、「今の自分」で無理なくやれる不安解消の行動をしながら、未来の自分が未来に問題に直面して何とかするからね!と伝えるようにして、考え過ぎの状態から這い出すようにしています。
今大事にしているものが、未来でも大事にしているものかどうか…も分かりませんし、未来のことは未来の自分にお任せして、今を生きなくちゃもったいないですもんね!
なーんて。
言っておきながらも、私は思考グルグル星人なので沼ったりもがいたりしちゃうと思うのですが、それもまた、私らしさ!!
未来の自分を信頼して、今を生きる!!
ができるようになると、また一つ成長できた私になれる。
うふふ。楽しみながら、少しずつやっていこう。そうしよう。
* * *
今日もさり気なくステルスマーケティングです。
お茶会の詳細は、こちらの記事でチェケラ!!
●4/7(日)13:00~15:30
●zoomによるオンラインお茶会
●定員:6名様
●参加費:2,000円
もう気持ちが決まっちゃっている素敵なあなたは、こちらからお申込みいただけます!!
新年度がスタートした4月の最初の週末に、皆さんと一緒にお喋りしておいしく楽しい時間を過ごせるのを楽しみにしています。