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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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今年の漢字は「金」!あなたにとっての「今年の漢字」はなんですか?

黄色い新潟の梨をもらったんでちーー

ギュッと体に力が入ってしまう「寒さ」が、一気に強くなりましたよね~。

私たち3魂が暮らす新潟市は、先週ハラハラと粉雪が舞いはしたものの、その後はずっと雨模様。
スッキリとした晴れ間はほぼなかったのですが、今日はようやく少し日差しを感じられました。

風は冷たいけれど、やっぱりお日様の光が届く”明るい世界”が広がるのは気持ちがいいですね!

仁くんの味覚に何が起こったのか分からないのですが、今年になってから『梨』のおいしさに目覚めた様子。

シャリシャリといい音を立てながら、水分いっぱいの和梨に夢中でしたが、和梨のシーズンも終了。

「梨」という同じ名前がついていても、味わいも食感も異なる『洋ナシ』が少し前から店頭に並びだしたものの、洋ナシってクセがあるじゃないですか!!

私は洋ナシのおいしさがあまりよくわからないので、自分で買うことはほとんどないのですが、今年はお裾分けで『洋ナシ』を2種類味わうことができました。

一つは「ラ・フランス」。

あの人の愛するものを愛するのが、私に託された願いだから ~あーっ、もう!!私を大切にするしかないじゃない~
あの人の愛するものを愛するのが、私に託された願いだから ~あーっ、もう!!私を大切にするしかないじゃない~
今年「梨のおいしさ」に気付いた仁くん。 和梨をショリショリといい音をさせながら食べるのに夢中でしたが、和梨のシ.....
https://many-smiles.com/self-affirmation/a-wish-to-love-you-because-it-is-important

仁くんにも「どうぞ~」と差し出したら、美味しそうに完食。

和・洋共に、仁くんは梨が好きな様子です。

新潟県産の黄色い果皮と濃厚な香りのル・レクチェ

新潟で洋ナシと言えば、ル・レクチェ。

黄色い果皮が特徴の、こっくりとした甘さが強い洋ナシ。

黄色の皮がより黄色くなる(まだ若いうちは緑がかった黄色)ことで、より一層甘さが増すそうですが、私には食べ頃がいつなのかよく分からず。

「もうちょっと黄色くなってからの方が美味しいはず!」とお裾分けしてもらったので、しばらく追熟させるために様子見をして、私的に「美味しそうな黄色じゃん!」と思ったので、いざ実食!!

洋ナシって、食べたときにふわーっと華やかな香りがしますよね~。

ラ・フランスと比べると、ル・レクチェの方が香りと甘さが強いような気がします。

サッパリ食べるなら「ラ・フランス」の方がいいかな??
スイーツを食べるように、甘さを味わうのは「ル・レクチェ」がいいかな?

仁くんにも差し出してみると、クンクンとにおいを嗅いだ後でパクリ。
クシャクシャと味わい、おかわりのリクエスト!!

どうやら仁くんは、西洋梨も和梨も好きなようです。

フルーツには全く興味を示さず、小さくカットして差し出しても食べることがなかった仁くんですが、今年に入って味覚に変化がでたのかな??

リンゴやイチゴが好きなワンちゃんの話も聞くので、仁くんももしかしたら食べれるようになるのかな?

少し前から店頭にイチゴが並びだしたものの、まだまだお高くて「高嶺の花」で手が出せませんが、手の届くお値段で買えることがあれば、仁くんにもお裾分けしてみようと思います。

…でも、イチゴ高いですよねーー。

* * *

黄色の果皮のコロンと丸い洋ナシから、強引に「金」の話をするんですが…。

えっ?
全然つながってない??

ですよねーーー。
私も書いてて「全く繋がんないじゃん!」(逆ギレ)って思ってますもん。

でもつながってなくても、強引に展開するのが

マミコ・スターーイル!!

年末になると、毎年恒例の「今年の漢字」が発表されますよね。

今年の漢字は、『金』

ちなみに、私のパソコンで「きん」と打って変換した直後に出てきた予測漢字は「菌」でした。あはは。

金と聞いて、私は「おおーっ!なんか華やかだし景気がいいなぁ~」とニッコリしちゃいました。

なんで金なん…
はっ!そうか、今年はオリンピックイヤーだから、ゴールドメダルの金かぁ~

と、今年の夏に連日のように届いた、アスリートたちの夢の舞台オリンピックがあったことを思い出しました。

日本で開催された東京オリンピックはコロナの真っ最中で観客も入れずでしたが、パリオリンピックはコロナ以前のようにたくさんの人が観戦していて、全然違うなぁ~と思ったっけ。

今年を象徴する漢字ですが、実は直近の「2021年」も「金」でした。(ってさっき調べたんですけれど。えへへ。)

で、ここ数年は「なんか気持ち的に明るい言葉じゃなかった」気がしていて、調べてみたら

・2020年 … 密
・2021年 … 金(オリンピックイヤー)
・2022年 … 戦
・2023年 … 税

と、オリンピックイヤー以外では「明るい漢字」がないじゃないですか!!!

1年を振り返った時に、明るい言葉よりも印象的なものが「重たい言葉」になってしまうくらい、ここ近年はいろいろと物悲しい出来事や、閉塞感のある状態が続いているのかもしれませんね。

そこに風穴が空いたように、輝く「金」という文字が出てきたのは、なんだかうれしい気持ちになっちゃいました。

来年の漢字は「笑」とか「幸」とか、明るい言葉になるといいですね!!

今年を表す漢字の発表では「金」でしたが、自分の1年を振り返って漢字一文字で表すとしたら??

うーん、なんだろう??

昨年末に巨大卵巣腫瘍が見つかり、そこから「死や命」についてすごく深く考えることになったり、動物医療グリーフケアの認定をもらったこともあり『命』について思い巡らせる時間が多かったから、今年の漢字は『命』かなぁ…

なんて思ったりもしたのですが、私の今年の漢字は(ドロロロロロロロ、ドン!) ← ドラムロールのつもり

です。

今年は昨年以上に、「自分を受け入れる」ことができるようになったと思っています。

それこそ私の大好きな言葉である『結婚の誓い』のように、自分の側にい続けること。

健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
順調な時も、逆境の時も、
富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?

いいときもあれば、悪いときもある。

ポジティブさを発揮できるときもあれば、ネガティブの沼に沈むこともある。
発展的な考え方をすることもあれば、よこしまな自分にため息をつくこともある。
体が元気いっぱいな日もあれば、動きたくても動けないくらい疲れている日もある。

陰陽半々で、私たちには「日の当たる光」の面もあれば、「暗くて重たい闇」の面もあるものです。
そのどちらも合わせて、大切で愛おしい、たった一人の『私』です。

でもどうしても、自分の「半分である闇の部分」は、愛しにくいし受け入れがたいんですよね。

私も自分の弱さや欠点、情けなさや自分勝手な思考に、肩を落としてしまうことはたくさんあります。
そんな自分を責めちゃうことだって、いっぱいあります。

でもそんな自分に気付くたびに、自分を「許す」ことをし続けています。
ううん、許すことで自分を助けています。

最近も、自分の気持ちを優先すると「ワガママ」なんじゃないか?と思うような出来事がありました。

あくまでも「私はこうなったら嬉しい」と思考レベルで思うだけの出来事なのですが、それであっても「和を乱す」「みんなと同じように考えられない」「前向きに捉えられない」自分に対して、どこか後ろめたさやガッカリした気持ちを感じました。

えぇ、罪悪感というやつです。

ザーーイ、アーーーック、カーーーーン!!!

何を考えても、何を思っても自分の思考や心は自由だと分かっていても、罪悪感はチョコチョコと顔を出して自分に「いじめっ子」の視線を向けてきます。

あぁ、また自分を責めちゃってるね。

と、気付いたところで自分に優しく笑いかけて、そんな自分を「ただ許す」。

仕方ないよねぇ。
自分の思考や気持ちを大事にしていい!って分かるようになって、少しずつ実践中の「初心者マーク」だもの。
上手にやれなくて当然!!
罪悪感を感じちゃったことに、気付けたことだけでもすごいよーー!

そんな風に、自分に優しいまなざしを向けることを、今年もひたすら実践しています。

そして、罪悪感が元になる「私が悪いんだ」「私なんて」「申し訳ない」の気持ちではなく、その罪悪感すらも許せるようになりたいな~と、最近は

すぐに行動できなかったり、思考して足踏みしてしまって「メンドクサイ」私を受け入れてくれて、付き合い続けてくれて、ありがとう♡

と感謝や愛の視点に変えてみることを、少しずつ練習中です。

「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう」って言われたいな。

夫婦問題で落ち込んでいたときに、同じ状況で支えてくれていた女友達から言われた言葉です。

私の泣きごとを延々と聞いてもらって、わたし「なんか」のために時間を使ってもらったこと、私に合わせてもらったことが「申し訳ない」と思ってしまい、

今日はこんなに時間を使わせちゃって、ごめんね

といった時に、彼女から言われた言葉。

あなたのことが大好きだから、助けになりたいから、この時間は「喜ばせたい」と思って側にいた時間。
だから、ごめんなんて言われるのではなく、「私のためにありがとう」って言ってもらった方が嬉しい、と。

罪悪感で「ごめんね」としてしまうときって、きっと意識が自分に向きすぎていて、周りからの優しさや愛情を受け取り損ねているのかもしれません。

「こんな私」「私なんか」のために、と思っちゃうのも分かるし、それをいきなり変えるのも無理ですよねー。

なので、「こんな私に付き合ってくれて」という気持ちは無視せずに、そう思う自分を許しながら「ありがとう」と受け取ってみる。

すると、愛されていることや、助けてもらっていることへの感謝の気持ちがふっくらとして、なんだか暖かい気持ちになれることにも気付きました。

お、おぅ。
これがきっと「受け取る」ってことなんだな。(カタコト)

私はまだまだ、受け取るのは苦手ですし、自立してなんでも自分でやらなくちゃと思っちゃいますし、白黒つかないとモヤモヤしますし、自分に対して気落ちすることもあります。

でもーーーぉ

そんな私「で」いいじゃない!
そんな私「を」許していきたい。

前は「いい・悪い」のジャッジがもっと強かったけれど、命と向き合う上で、どんな気持ちも、どんな思いも、どんな生き方も「それでいい」と思うことができるようになってきました。

そして、自分のダメさ・自分の弱さを許せば許すほどに、他の人のことも許せる(それでいい)と思えるようになっていくのを実感しています。

自分とは違う考え方、があってもいい。
自分とは違う生き方、なんだな。

そう思えるようになる「幅」が広がっていく、というのかな??

自分に向けた優しさの分だけ、きっと人にも優しくなれるはずだから、やっぱりまずは「自分」に対して実践あるのみ!ですね。

これからも、隙あらば「許す」を実践して、もっと笑顔で心地よく自分を生きられるようになりたいと思う、年の瀬の一人晩酌前の時間でした。

あなたの「今年の漢字」は何ですか??

どんな漢字であっても、あなたにとっての印象深い漢字です。
あなたのことを労ってあげてくださいね♡

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