きっといいことが開く未来がある！ ～そう思う方が楽しいから「そういうこと」にしちゃおう～
3連休のど真ん中。
みなさん、いかがお過ごしですか？？
我が家の3魂は、昨晩・今日と実家に帰省して晩ご飯を囲み、ゆっくり過ごす予定です。
唐突ですが、地元の行事とかイベントごとって、案外「身近」でいつでもいけるという気持ちになって、見たり触れたり体験するというのをしていないことってありませんか？
その一つが、実家からも私の暮らす家からもそう遠くない場所にある『白山神社』で開催されている、夏の七夕風鈴祭り。
境内に風鈴がたくさん飾られているというのは知っていましたが、実際に見に行ったことはなかったので、いいお天気だし！と風鈴祭りに行ってきました。
ノリと勢い…で急にお出かけすることにしたので、ノーメイクで失礼します。
あはは、顔がひどい。あはは、あはは…。
大きな鳥居がある方ではなく、ちょっと裏側の公園よりの方から神社に向かったのですが、いきなり目に飛び込んできたのが「蓮池」です。
ちょうど蓮の花の時期だったようで、池一面に広がっている大きな葉の間から、柔らかいピンク色の花がふっくらしていて、何か本当に「天国の花」っていうくらいきれいだなぁ～とうっとり。
「慈悲の象徴」と言われるのも納得しちゃう美しさ。
お昼過ぎだったこともあり蓮の花は閉じかけていましたが、それでもとてもキレイでした。
蓮の葉は大きくて上を向いてくぼみがあり、まるでトトロが持っていた葉っぱの傘のようでした。
トトロがいたりして…と、沼の中を凝視したのは内緒です。
丁度1年の半分が過ぎ、神社では「夏の大祓」の神事が終わったばかりのようで、茅の輪もくぐって半年の厄や災いを払うこともできました。
なんと嬉しい！！
ベストタイミング！！
境内では、風鈴が無数に飾られていて、風を受けて一斉になる音は「風流」というよりは、結構な音量で、それもまた行ってみたから体感して知れたこと。
梅雨真っただ中なのでとても蒸し暑い日でしたが、花手水とその周りのガラスの風鈴がとても涼やかに心地よい風を連れてきてくれるような気持ちになりました。
見た目っていうか、外側から変えるとかアクションを起こすっていうのも、内面の変化に影響するものだ…というのをぼんやり感じながら、「これからは外見にも少し気を配ろう」とスッピン・ビーサンの私は小さく誓いを立てました。
風鈴はいくつかのゾーンに分かれていたのですが、「海のゾーン」というエリアの風鈴がメチャクチャかわいかったんです。
イカやエビといった形の風鈴も面白かったのですが、ダントツで好みだったのがクラゲの風鈴。
日の光を浴びて輝くガラスが、幻想的なクラゲの光をそのまま表現しているかのようにきれいで、境内の端にあった「風鈴売り場」で買おうかどうかメチャクチャ迷いました。
風鈴、かわいいのだけれど音がするのがきっと煩わしくなってしまうよなぁ…。
お値段はひとつ2,700円。
風鈴の相場が分からないので、これが安いのか高いのか判断がつかないのですが、夏の間、窓辺に飾ってキラキラする光を見ていたら癒されそうで、やっぱり買っちゃおうかな…と揺れています。
白山神社は「結びの神様」の他にも、色々な神様がいらっしゃるようで、だからなのか色々な動物モチーフのものがありました。
こちらは「縁結び」の場所にあったうさぎさん。
チョコンと見つめ合ってかわいい。
※境内マップを見たら「因幡の白兎」と書かれていました
正面から離れた奥の方を探検した際に見つけた、鮮やかな社殿の木彫りの飾り。
よーく見るとトラが隠れていました。
動物好きなもので、神社内で動物モチーフを見つけるとなんだか「おっ！やった！！」と嬉しくなっちゃいます。えへへ。
本殿の脇をくぐって抜けた先には、小さなお社が並ぶ場所がありました。
そこにも花手水がありましたが、こちらは少し大人っぽい感じ。
小さなお社にはそれぞれ「私はコレが得意だよ！」というのが違う神様がいて、蛇の神様は『病気平癒』を得意としていると書かれていました。
なので神様に祈りを捧げ、どうか仁くんの病気が「仁くんにとってベストな治療」ができるようにとお願いしました。
きっと神様が、いいようにお力を与えてくれて、私たちにとってのいい道が開けていくはず。
だって、お祈りしてお願いしたもん！！
きっときっと、私たちなりの過ごし方に合う病気との付き合い方が見つけて行ける未来が待っている。
そう思って、今、自分が手出しできない問題には一呼吸おいて「手出しできないから、考え過ぎないようにね」と言ってあげたいなぁと思っています。
無理にポジティブになる必要はないけれど、ネガティブにとどまり続ける必要もない訳ですもんね。
自分が少しでも気持ちが楽でいられるように、私が笑ってここちよい「家」であり続けることで、2魂は安心して身を委ね、免疫力だってアゲアゲにしちゃえるはずですもんね！！
本殿でもしっかりと「3魂の暮らしを守って欲しい」「どうかよい道を歩かせてほしい」とお願いしました。
…と、オブラートに包んだ風の言葉を書きましたが、実際には
– – – –
はぁ？
神様、なんであんなにかわいい仁くんが病気なの？
意味わかんないんですけどー。
私をいつも支え、助けてくれて来た大切な命、大切な宝物です。
どうかどうか、仁くんが仁くんらしく痛みや苦しみがなく、健やかに過ごせるように助けてください。
仁くんにとって、私ができる最善のことを選べる力を、私に与えてください。
– – – –
と、しっかりちゃっかり、仁くん関連のお願いをしました。
あっ、あとね、強欲なもので…
縁結びの方も、ひとつよろしく！
正直、離婚してからもう結構経っているので、前に進みたいと思ってます。
素敵なご縁を、できるだけ早く、切に！！！
ちゃんと大事なこともお願いしてきました。
ふぅ、これできっと、大丈夫。
カラフルな鯛がたくさんある中で、自分でひょいっと釣り上げるタイプのおみくじ。
水色の鯛もかわいいので揺れましたが、白い魚が凄く好みだったので白い魚の群れの中から1匹を釣り上げました。
結果は、大吉！！！
やーーん。嬉しい～～。
って、よく見たら白いお魚は「恋みくじ」だったようで、仁くんの病気などに関するものは分からなかったけれど、何にせよ大吉だから、いいことに違いない。
そうよそうよ、そうに違いないわ！！（鼻息）
おみくじの歌の部分は、なんか胸にジーンとくるものがありました。
新しい 愛をいまこそ告げあって
生きて行こうよ いついつまでも
– – – – –
過ぎ去ったことは忘れて、この愛情運の盛んな時期を逃さないで愛を告げなさい。きっとよい人に廻り逢えます。永遠の愛を誓って結ばれましょう。豊かで美しい人生が開かれます。
新しいパートナーシップを、もう選んでもいいよ。
過去の離婚の痛みも傷も、もう大丈夫。
新しい幸せを、新しい関係を育んで、豊かで美しい人生にしていいよ。
神様もそうお告げてくれているわけですし、新しい自分の幸せを、私の望むパートナーシップに巡り合っていいと、もっともっと自分に許可をだしていこう！！
なんてったって、大吉だもの。ぐへへ。
縁談：すばらしいめぐりあわせがあります
結婚：理想に近い相手を得ることができる
ぎゃーーーっ。
ほんとに？ほんとにーーーっ？！
嬉し過ぎるじゃないですか。
ねぇ、神様、「素晴らしいめぐりあわせがあるし」「理想に近いパートナーと心地よい関係を育めるよ」って言っちゃったよね？！
神に二言はない…ですよね？！
大丈夫。大丈夫に違いない。
神様がこう言ってくれたんだもの、やっぱりイナバ、100人乗ってもダイジョーーブ。
きっと「よきこと」「よい未来」が開けていくだろう。
そこに根拠はないけれど、そう思った方が楽しく今日を過ごせるのだから、そう思って私を生きる。
それでいいんだ！！
と、風鈴の音が大音量で響く境内で、梅雨の晴れ間のぼんやりした色の空を眺めながら思ったオマミーヌでした。
ちなみに、おみくじにはこのような言葉もありました。
英語をもう一度基礎からやり直せば、大変良い結果となります。
過去何年も、新年の目標として「英語習得」を掲げて挫折してきた、英語の成績は「よくて2」だった私に、なんという言葉。
オーノー。
数年前に「もう英語は捨てた！」と、学ぶのを断念しましたが、素直に受け止めて、またちょっとずつ英語の勉強もしちゃおうと思います。
まずは英語の教材から…
本屋さんに行って来なくっちゃ。
はっ、そこで運命の人に出会っちゃったりなんかしちゃったりなんかしてーーー。（強めの妄想）
ではでは。
3連休を共に楽しく、伸びやかに過ごせますように
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