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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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元気が出ないときは無理しなくていいんだよ ~休み慣れない自分を休ませる練習・おうち検査入院編~

マミコちゃんは 今日、何にもしないで ボヘーーッとするって 決めてるんでちーー

今日もスコーンと晴れた日曜日、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

私はですね、仁くんが言ってくれている通り、今日は顔を洗った後はメイクもせずにパジャマのままでボヘーーッとして『何もしない日』を過ごしています。

というのもですね…

私、疲れていることに気付けないくらい疲れているっぽいんです。

日本語がおかしい感じがするのですが、サラリーマンの仕事が忙しいことに加えて、面談もあったので、勝手にあれもこれも結果を出さないといけない…と、謎に自分を追い込むスイッチが入っていて精神的に勝手に疲弊していました。

体って本当に健気に頑張ってくれるのですが、自分で疲れていることに気付いてあげられないと、どこかしらが不調として現れて

疲れたよー。
頑張りすぎだよー。
休まないとダメだよー。

と教えてくれるんですよね。

最初は軽微な不調でサインを出してくれるのに、それすらも無視してしまうと、もっと大きな病気になって強制的に体を休めさせようとしたり、体に連動している心が悲鳴を上げて動けなくなったりします。

私は過去に、ハードワークをしていた時期があります。

自己否定が強く、無価値観やら依存を隠した自立やら、こじれまくっていた当時は、仕事に打ち込み結果を出すことで「認めてもらえている」「役に立てている」という達成感もあり、

・連日4時間前後の残業
・休日出勤も平気

ということを続けていたら、血尿が止まらくなりました。

そこで少し仕事をセーブしたものの、血尿にも慣れてしまい、またハードワークをし出したところ、腎炎でダウンし、そこでようやくハードワークをやめることが出来ました。

この体験を機に、ハードワークをしないように気を付けているのですが、ここ最近、私の理想の働き方である「在宅勤務」をさせてもらっているし…などなど、必要以上に頑張ってしまっていたようで、

毎日じんましんが出るようになり、とうとう口角炎が出来ました。

私はもともとがじんましん体質なので、ちょっと疲れるとすぐにじんましんが出ます。

関係ない話なのですが(← じゃぁ、しなくていいじゃん!)
子宮摘出のために開腹手術をしたのですが、その傷痕上下の痺れと皮膚感覚が曖昧な状態がいまだに続いているのですが、感覚が微妙な傷痕周辺に、やたらとじんましんが出るんです!!

”傷痕あるある”とかなのかなぁ??

傷痕付近にはしょっちゅうじんましんが出ていたので、またか…くらいに思っていたら、傷痕周辺だけではなく、お腹や腕、太ももといった体のやわらかい部分にじんましんがブワッと出るようになりました。

疲れてるんだ!
意識して早く寝たり、しっかり休もう。

と思っていた矢先に、口角炎が出来て口周りが痛い!!!

サプリメントでビタミンB群も取っていましたし、野菜やフルーツ、お肉なんかもちゃんと食べていたので、もうこれは

つ・か・れ・て・る・のサイン!!

* * *

疲れって「頑張り過ぎた」ら当然溜まってしまうものですが、その時々の自分のコンディションによっても違いますよね。

ある程度の仕事やストレスを抱えても、大丈夫な時もあれば、そんなに大変なことしてないのに…というときにダウンすることもある。

本当に不思議だなぁと思うけれど、疲れたらしっかり休んで回復させる!が基本ですもんね。

だから今日は、シッカリお休みするためにやってみたかった「お家入院」の体験版をやってみるんですよね!

イエーーッス!そのとーーーりっ。 ← 久しぶりのタケモトピアノ

以前、YouTubeライブの中でもチラッと話したことがある『おうち入院』を実践じゃ!!と小さくスキップ。

おうち入院というのは、陸上自衛隊の心理幹部を長年されてきた心理カウンセラー「下園 壮太さん」が提唱しているもの。

その間やってもいいのは、入院中に一般的に認められるもの。本を読む、動画を見る、SNSを使う、おしゃべりをする、編み物をする、ゲームをする、散歩をする、軽い運動をする、などです。これが、「気を紛らわせる」活動。でも、消灯時間の夜9時を過ぎても PCやスマホを見ていたら、看護師さんにやめて寝るように促されますよね。
また、入院中なら家事もしません。大体決まった時間に適度な食事をし、しっかり睡眠時間を取る。差し入れのおやつはOKですよね。
(引用:全部うまくいかないのはわたしが頑張りすぎるから/下園壮太さん著)

しっかり休むためにも、有給を使って「3日くらい」続けるのが一番いいそうなのですが、本格的なお家入院の前に

「おうち検査入院スタイル」というような、もっと短く手軽なプレ体験をしてみよう!

と思って、今日はそれを実践中DEATH!

おうち入院は、入院している時と同じスタイルで「しっかり寝て疲れをとる」のが大切ですが、昨日は用事があって「おうち入院スタート」ができず、となると今日1日しかない上に、冷蔵庫の中身が怪しい感じだったので…

そうよ、そうよ!
午後からの検査入院スタイルで、半日しっかりやすんでみることをしよう。

と閃いたわけです。
やだ、私ったら、あったまいぃーー。(自画自賛)

検査入院で午後から病院入りするときって、午前中に多少の用事を済ませてから向かいますよね?

なので、スッピンのまま午前中に近所のスーパーで「おやつ・お惣菜・好きなフルーツ」を買い込み、家に戻るとすぐに病衣をイメージした部屋着に着替えて、ゴロゴロ。

私は実際に手術で入院をしたことがありますが、パソコンを持ちこんで多少の作業をすることはOKだったので、このブログを書く事だけしたら、後はお昼寝したり、冒頭の仁くんと一緒に写っている「読みたかった本」をベッドの上で読んだり、おやつを食べたりして、まったり過ごす予定です。

確かに病院では、日中も疲れたら眠って、入浴も長湯せずにササッとで済ませ、料理も出てきたものを食べて、ゴロゴロしつつ眠って…の繰り返しでした。

疲労の回復は「睡眠」が一番ですが、ずーーっと寝続けるのもまた飽きちゃったり、寝付けないことだってあります。
そんな時は「入院しているようにベッドの上でゴロゴロしながらゲームをしたり、本を読んだり」して、横になって体を休めつつ気を紛らわすことをする。

院内で売店に行ったり、ロビーまで行って本や雑誌を読んで気分転換するように、ベッドから降りてソファーで少しだけ活動してみる。

検査入院であれば、ただ寝ているだけではなく「検査のための多少の動き」を要求されますから、それと同じようにどうしてもやらなくてはいけない簡単な家事などはやってもOK!

私の場合は、お茶を淹れるとか、ギンちゃん・仁くんのお世話、お風呂を沸かすというような家事は「検査作業」だとみなして動いちゃう予定です。

という訳で、これから明日の朝までの「おうち検査入院」に行ってきまーーす。

さぁ!
飲み物とおやつ・本を持って、明るい日差しの差し込む寝室にレッツラゴー!!

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