(お悩み相談)バイトの後輩の女の子に振られ失恋です。信頼や仲の良い後輩というのも全て失いました。
2021年が幕開けをして3日が経過。
えぇ、えぇ、今日も私はしっかり「2度寝」してのんびり過ごしました。
お昼寝…と仁くんが言っていますが厳密には2度寝なんですが、私がベッドに行くとまるで子分のように仁くんがついてきて、一緒にお布団の中でスヤスヤと添い寝をしてくれます。
ダラダラする時間に隣に大好きがいる幸せ♡
在宅勤務でいつも側にいるとはいえ、やっぱり仕事をしている日とお休みの日では全然違うので、二度寝出来たりお昼寝できるって幸せだなぁと思います。
そしてきっと、仕事をしている日はどこか緊張感があるのに対し、休みの日は緩んでいるから眠くなるんですよね。きっと。
今日もしっかり二度寝してクーッと伸びて起きる贅沢な時間の使い方をしたという私のどうでもいい情報をお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ブログに届けていただいたお悩み相談をしたいと思います。
バイトの後輩の女の子とゲームしたりと友達以上恋人未満のような関係になりました。
その頃はまだ会えてました。
夏休み自分も就活で塾に行かなくなり、LINEもやり取りが続かなくて嫌われたと思い始め、執着してしつこくLINEしてしまいました(自分では気づいてない)。
勉強の息抜きが彼女とのLINEであり、自分のことしか考えてませんでした。
距離を置きたいと言われ、よく分からず会えないからLINEした等と言いました。
最終的に彼女に「大切な人です」と送りました。
この時好きという感情があったかは半信半疑でしたが、仲良くしたいとは思ってました。
LINEがしつこいという実感はありませんでした。
時間を置き自分も会えなくて寂しくなるほど好きでしたと伝えました。
当然振られ失恋です。
終いにはあんまり話したくないとも言われ、信頼や仲の良い後輩というのも全て失いました。
塾も3年続けたため、辞めたくない思いもあります。その子のことは今でも好きです。でも、自分の気持ちは置いといてその子と他の人みたいに普通に話せなくなったことが悲しいです。このままお別れになるのも少し寂しい気持ちがあります。お付き合いとは望まないからあと1年彼女の側にいることはおかしいでしょうか?バイトを変えたら新しい出会いがあるのもわかるし、その方が自分のためなのかなとも思ったりしてます。でも中々決断できません。彼女への想い自分の想いにも向き合ってきたつもりですが、ポジティブに考えることが難しいです。彼女とまた話せるようになるのが1番ですがそれが難しいのはよく分かってます。そして、自分のしたことも今は受け止めています。すべての問題は自作自演、本当にその通りだなと思っています。
塾での生徒との人間関係や仕事は好きなので離れたくない思いもあります。
しがみついてる状況です。
ここにもきっと執着があります。
何を手放したら自由になれるでしょうか。
ご相談:株さん
株さん、はじめまして。
ブログへお悩み相談を届けていただき、ありがとうございます。
失恋するってとっても辛い体験です。
悲しみも、悔しさも、情けなさも、自分を責める気持ちも、どうしたら良かったんだろう?とあれこれ後悔するような気持ちも、いろんな気持ちが一気に押し寄せ、なんとか納得しようとしてもちょっとすると「でも…」と気持ちが整理できずに同じ場所でグルグルしてしまいますよね。
自分の感情のやり場がなくて、さらには「受け取ってもらえなかった」と感じることで自分の価値をも否定されたような気持ちになってしまったり、希望が見いだせずに「もうダメだ」と真っ暗闇に突き落とされたような気持ちにもなります。
> 中々決断できません。彼女への想い自分の想いにも向き合ってきたつもりですが、ポジティブに考えることが難しいです。
恋が破れてしまい、思いが届かずに「傷付いている状態」ですもの。前向きに物事を捉えるなんて、難しくて当然ではないでしょうか???
傷付いて悲しくて苦しい時に、前向きになんて考えられません。
まだ全然傷が癒えていないし、気持ちも整理できないくらい混乱してるんだよなぁ、と自分に寄り添う時間が今は必要だと思います。
私は失恋も一つの「喪失体験」だと思っています。
愛するものを失う体験というのは、何度体験しても慣れることはありませんし、その都度本当に悲しく苦しく痛みを伴うものです。
そして喪失を受け入れて歩き出すしかないと分かっていても、喪失に「納得できる答え」はないので、自分なりに折り合いを付けるまでは本当にたくさんの葛藤があります。
別の方へのお悩み相談でも幾度か書いているので、もしかしたらすでに株さんにお読みいただいているかもしれませんが、喪失(愛着の対象を失う)体験をすると、私たちの心はこのように揺れ動くと言われています。
●ショック→否認→怒り
「ウソだよね?」「どうして私ばっかり??」「そんなはずない!」というような強い感情が湧き上がります。何が起きているのかを受け入れることが出来ず、心がパニックを起こしている状態です。
悲しみと同時に、愛着の対象がいなくなる事への言いようのない怒りのような気持ちが湧くこともあります。
●純粋な悲しみの期間
とにかく「何をしていても悲しい」と悲しみに飲み込まれてしまう時間。
●思慕
夢や幻でもいいから会いたい・分かりあいたいと強い願いを持つ。
●疎外感・孤独
・私の痛みや苦しみは誰にも分かってもらえないと感じる
・周りの人の幸せ、楽しそうな姿を見るのが辛い
・周りから私は哀れに見えているのだろうと思う
・もうこの先もひとりぼっちなんだと感じる
●罪悪感
・もっと思いやりを持って接すればよかった
・もっと早くに気付いていたら間違いを犯さなかったのに
・嫌われるようなことをして申し訳ない
●不安・恐怖
・この先どうやって乗り越えたらいいんだろうか?
・また今まで通りの日常が戻ってくるとは思えない
・希望が持てない
・すべてが虚しくて苦しい
上に挙げたような感情が、グルグルと行ったり来たりして出口がないような気持ちなるのが「喪失後」の感情です。
失恋をした後から株さんの中で、これらの感情が引いたり・押し寄せたりしているのではないでしょうか?
こんなに重たくて苦しくて不安がいっぱいな状態の中であれば、ポジティブに気持ちを整えて前に踏み出せると思いますか??
無理ですよね。
そんな力は残っていないはずですもの。
このような感情を味わうのは辛いから、早く抜け出したいと思ってもがいてしまいますが、自分で何とか制御したくても「湧き上がってくる」のが感情ですから、今はしょうがないんだよなぁ…と失恋の痛みに優しく寄り添う時間を過ごしてあげることが一番大事なことではないでしょうか?
悲しみや苦しみ、前を向けない気持ちを『グリーフ(悲嘆)』と言いますが、大好きな存在を失ったという大きな悲しみや、彼女と他愛ないやり取りをすることで日常がキラキラしていた『過ぎし日』のことを懐かしく愛おしく感じる思慕の気持ち、さらに現実ではアルバイト先で働く仲間としていい関係を築ける「彼女を見ても動じない・揺れない自分」になりたいという思いの間で揺れ動くのですから、どれほどのグリーフの中で頑張っているのでしょう。
そうやって自分をちょっと客観的に見てあげると、自分を叱責するのではなく「苦しい中でよく頑張っているなぁ」「こんなに傷だらけなのに前を向こうとしてよくやってるよなぁ」と、背中をさすってあげたい・自分にもうちょっと優しく接してあげたい気持ちになりませんか?
愛着の対象を失うという大きく深いグリーフを感じている時は「どうして自分だけがこんな思いをしなきゃいけないんだろう?」とやり場のない怒りも感じますし、前と同じ楽しかった日々がもう戻ってこないんだ…と想像してしまったりと、いつもの自分では考えないようなことを考えてしまいます。
でもね、それは喪失を経験した痛みの中にいる時は「当然」のように湧き上がる感情です。
そしてこの悲しみや苦しみを受け入れて癒し、日常を取り戻していく作業を「グリーフワーク」と呼ぶのですが、グリーフワークには「正解」も「コレだ!」という一定の決まりはありません。
何か特定のことを頑張れば早く良くなる…という事はなく、すぐに完全に楽になる事はありません。
ゆっくりゆっくり、本当に亀のような歩みかもしれませんが、少しずつ心が立ち直っていくのを見守り・信頼する事しかできません。
喪失・失恋という現実に向き合いながら、失ってしまった対象への執着や現実生活への対処行動を『繰り返し』ながら、大切な人との関係を見直し・適切な状態に近づける事。
これがグリーフワークと呼ばれるものですから、執着の気持ちがあるのは自然な事です。
そして別れを受け入れるために大事な事は、分かれたことで沸き上がる様々な感情緒があることを「しょうがない」と受け入れながら、そこで感じた気持ちを抑え込まずに話して聞いてもらったり、ノートに書き出して発散したりしながら
今の自分の揺れる気持ちを理解してもらう事
がとっても大事です。
男性同士だとなかなか気持ちを聞いてもらうのは難しいかもしれませんが、信頼できるお友達に「ただ聞いて欲しい」と今の揺れている気持ちを分かってもらったり、カウンセリングを利用して話すことで自分の思いを整理したり、ノートを用意して今の気持ちをただ書きなぐるのも効果的です。(ノートに書き出すのはセルフカウンセリングにもなります)
そして、こんなにもしんどく辛いならば、いっそ早く手放せれば…と思いますが、失った恋への執着は「あるのが当たり前」なのですから、いきなり手放そうとせずに、ゆっくり気持ちを自分の中で整理して整えながら手放せるようにしていきましょう。
執着するくらい大好きになっちゃったんですものね。
そんなに簡単に手放せるならば、ここで相談なんてしていませんもの。
執着と手放したい気持ちがグラグラして苦しい気持ちになるのは、悲嘆の中にいる時は当たり前のことだ!と知っておくだけでも、自分をこれ以上責めて頑張らせずに済むのではないでしょうか??
失恋って大きな傷を負っている状態ですが、その傷からまだいっぱい血が流れている時にも、懸命に手放さなきゃ!良い関係を築けるようにしなきゃ!俺がこんなに色々してしまったから…と自分を責めたり、とにかくずっと
頑張ってしまっているんです。
頑張るって疲れます。
疲弊して力がないと、頑張りたくても頑張れません。
手放しって「好きな気持ちを持ったまま離れる」という事ですから、すごく力がいる作業です。
失恋した直後からいっぱい頑張り続けて、今も自分を叱責してあれこれ思考することに力を使い、株さんはヘロヘロなのではないでしょうか。
今の株さんには、頑張る力が残っていますか???
手放しに使える力が今はないのであれば、それを蓄える事を優先しましょう。
手放しを今すぐできなくてもいいんです。
少しずつ気持ちが落ち着いてきてから、出会えてよかった・好きになれてよかった・悲しいけれどもう前に進もう、と思えた時に「ありがとう」と言って彼女を手放せればいいんですから。
> LINEがしつこいという実感はありませんでした。
> 時間を置き自分も会えなくて寂しくなるほど好きでしたと伝えました。
> 当然振られ失恋です。
> 終いにはあんまり話したくないとも言われ、信頼や仲の良い後輩というのも全て失いました。
とっても辛い体験をされましたね。
気持ちを伝えるのにも、きっと勇気が必要だったと思います。
ましてや「仲良くやり取り出来ていた」のであれば、どこかきっと…と期待した気持ちだってあったと思います。(私なら淡い期待を抱いちゃいます)
恋愛というのは「お相手」がある事なので、必ずしも報われる結果になるとは言えない事は分かっていても、誰だって好きな人ともっと親密な関係になりたいし、もっと笑顔を見たいし、触れたいし、独り占めしたくなるし、出来れば両想いになってお付き合いしたいと思います。
だから、それが叶わないと分かった時や、勇気を出して好意を伝えてみたのに受け取ってもらえなければ、すごく傷付きますし自分の価値すら「NO」と言われたんじゃないか?と落ち込みます。
株さんは「当然振られて」と書かれていますが、なぜ当然なんでしょうか???
「当然」なんかじゃないと私は思います。
「残念ながら」振られてしまった、じゃないのでしょうか?
人を好きになる気持ちは尊くて素敵な気持ちです。
「好きです」と伝えられることも素敵な体験です。
ただ、その思いを『相手が受け取ってくれるかどうか』は別です。
好意を持ってもらえたことって、とても嬉しいとは思うと同時に、気持ちに応えられない側の持つ感情というのもあります。
振る側というのも、痛みや罪悪感を感じるんです。
アルバイト先の親しい仲間・友人のようには思えるけれど、恋愛対象としての期待には応えられない事に対して「ゴメンネ」ってお断りする側もチクチクと胸が痛みます。
人によっては「好きになってもらって申し訳ない」とすら感じることもあります。
好きという気持ちは感情なので、思いを告白して届かなかったからいきなりなくせるものではないので、すぐにそれが手放せなくてもいいのですが、お断りしているのに幾度も思いを告げられたら、株さんだったらどう感じますか??
誰だって断る・傷付けるという事をしたくはありませんから「あまり話したくない」と距離を置こうとするのではないでしょうか?
『信頼や仲の良い後輩というのも全て失いました。』と株さんが書いてくれていますが、失恋ですものね。
いつまでも仲の良い後輩でいて欲しかったのではなく、お付き合いしたいと思たから行動したのですものね。
好きな人を「どんな形であれ失った」から、こんなにも絶望しているんです。
そして、何もかもを失って終わってしまった…とすごく破壊的にも考えてしまうんですものね。
でも、信頼はこれからもまた築いていくことはできますよね???
子どもたちが砂浜で砂のお城を作り上げて、それが波にさらわれてなくなってしまった事を悲しんでいるのを見たら、波にさらわれてなくなった寂しさを理解しつつ「また作ればいいよね!一緒に作ろう!!」と言って、今度は今の砂のお城から少し離れた波がかからないエリアでお城を作るように、痛みから学び、新たな信頼関係を作っていけばいいんですもの。
> 塾も3年続けたため、辞めたくない思いもあります。
> その子のことは今でも好きです。
> でも、自分の気持ちは置いといてその子と他の人みたいに普通に話せなくなったことが悲しいです。このままお別れになるのも少し寂しい気持ちがあります。お付き合いとは望まないからあと1年彼女の側にいることはおかしいでしょうか?
> バイトを変えたら新しい出会いがあるのもわかるし、その方が自分のためなのかなとも思ったりしてます。
彼女のことを好きならば、株さんは彼女の気持ちを尊重してあげることが出来そうですか??
自分のせいで誰かを傷付けた(振るという事は気持ちのいい行為ではありませんから)と罪悪感を感じている時は、彼女も株さんを見るたびに胸がギュッと痛んでいるのだろうと思います。
ましてや「早く今まで通りになりたい」という気持ちが伝われば伝わる程、彼女は罪悪感が刺激されていたたまれなくなります。
同じアルバイト先で今の株さんに出来ることは「何もしない事」「日常の挨拶をすること」といった、仲の良い後輩として接するのではなく「同じ職場で働く仲間」に対する接し方です。
彼女もきっと「仲の良い特別な関係」ではなく「同じ職場で働く仲間」として接してもらえたらホッとすると思います。
株さんがそれをすることが辛い、耐えがたいというのであれば、アルバイトを変えることは株さんを楽にしてくれることだと思いますが、恋愛と仕事は別だときちんと線引きが出来そうであれば、彼女への好きだという気持ちは株さんの胸に秘めつつ、職場では「一緒に働く仲間」という適度な距離感で働き続けることはおかしくも何ともありません。
嫌われてしまった、申し訳ない事をした…と胸が痛い時は、恋愛感情は別として「なんとか元の良い関係に戻りたい」と焦りますが、人間関係というのは一方通行ではなく『相手の気持ち』もある事なので、
焦り過ぎず、ゆっくりと。
相手の速度を尊重すること、がとても大事です。
1日でも早く以前のような関係を…と焦っちゃう気持ちは本当に良く分かりますが、彼女にも彼女の痛みや感情がありますから、好きな人の気持ちや距離を「尊重する」事を意識してみてくださいね。
執着したくなるくらい、素敵な彼女に出会えたこと、楽しく働ける環境に出会えたという事です。
そして、執着していて手放せないのであれば「どうしたらよりよくできるだろうか?」と改善する方法を探すのも一つの手ですよね??
手放すのだってしんどい。
執着するのだってしんどい。
では、今の株さんが「出来そうなこと」って何でしょうか??
手放す方が自分には向いていると思えば手放しのための努力をすればいいですし、執着が強くてまだ手放すには程遠い…と思うのであれば、執着の中で自分をより楽にして開放するための道はどれだろう?と探していけばいいと思いませんか?
大事なのは「自分が」どうしたいのか、という事です。
そして、道はいくつもありますし、執着したり手放しに傾いたり…と、その時々で自分の気持ちの変化に合わせて変えて行けばいいもので「必ずこうじゃなきゃダメだ」という決まりもないものです。
私も過去に「別れ」を受け入れられず数年という単位で執着したことがありますが、執着を手放せない自分のことも沢山責めました。
でもね、何をしても気持ちが楽になれず、ある時自分で決めました。
もういい!!
執着したままちゃんと幸せになる。
彼を好きな気持ちはまっすぐに大事にしながら、彼の気持ちは彼のもので理解できる私になる。
手放せない事を責めるのではなく、執着している自分を許し・受け入れ・共に歩んでいく!!
好きという気持ちが苦しいのではなく、好きだから相手をコントロールして自分の気持ちを受け入れてもらいたいのにそうならない事が苦しいんですものね。
だから執着している自分のことは受け入れながら、その執着で彼をコントロールしたくなって自分を苦しめないように、私と彼との間の境界線というのを何度も何度も自分に教え続けました。
自分軸で考え、彼の気持ちを尊重できる私になれるように努力しました。
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私は彼のことが大好きで、願わくばまた共に歩みたいという希望を持っている。
彼は彼の大事な気持ちがあり、私に歩み寄ってくれるかどうかは彼が決めること。
私の願いと彼の思いが違ったとしても、私はそれを受け入れたい。
私と彼はどんなに近い存在であっても、別々の存在です。
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私は私、彼は彼。
という境界線を意識するアファメーションですが、これを嫌になる程に唱えて、自分に何度も教え続けました。
執着を手放すことに執着…というのも辛いので、執着する自分を受け入れながら、どうやって自分を楽に幸せにするか?どうやって立ち直っていこうか?と試行錯誤しました。
すごく苦しく辛い時間でしたが、本当に人間というのは不思議で、問題が起きることで生き方や考え方を深く考え、これが転機になる事ってたくさんあります。
今の株さんは「希望も何も持てない」と自分を責めて、攻撃して、後悔や痛みと闘っている日々だと思いますが、感情というのは不思議な事に味わい尽くすとだんだんと弱まって消えていきます。
逸れには少し時間がかかるかもしれませんし、一人で抱えるのは辛すぎるのであれば周りの人に支えてもらえ居ながら、失恋の痛みを癒していきましょう。
別の方へのココロノマルシェでの相談になりますが、同じように失恋の痛みから前を向けない…と言う方へ充てたお返事に『後ろ向きな前向き理論』という私の持論を展開していましたので、ご参考までにご紹介させていただきます。
株さん、失恋ってとてもしんどいものですから「たかが失恋」と自分を追い込み過ぎずに、自分に優しく接してあげてくださいね。
傷が出来れば薬を塗って絆創膏を貼ります。
あまりに傷が深くて治らなければ病院へ行って処置をしてもらうように、心の傷もあまりに深すぎるならば「人に助けてもらって」痛みをケアしてもらっていいんですよ。
あまりに辛すぎるようならば、信頼できるカウンセラーさんに話を聞いてもらって、そこでワンワン泣いても情けない自分を見せてもいいので、一人で抱えきれないくらいに背負って潰れてしまう事がありませんように。
焦っちゃう気持ちは本当に分かりますが、心の傷はゆっくり時間をかけながら癒えていくものですから、ゆっくり・ゆっくりと唱えながらいきましょうね。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。