眠る前の優しい言葉 ~初めて体験する出来事はうまく行かなくて当然~
や、や、や、やっと仕事がおわたーーーー!!
さすがに日付けを超えた後辺りから、なんか意識がぼんやりしてきましたが、なんとか今日終えて起おきたかったところまでめどを付けられたので、ここで業務終了。
さすがに今日はあれこれ前置きを書く元気がないので、いきなり本題に突入です。(← 別にいつも本題にすぐ入ればいいんですよね。あはは。)
眠る前にほんのちょっとだけ心を温めてくれるようにと今日お届けするのは、自己肯定感が地中にめり込むくらい低かった時に、あれこれと自分を責めるのが苦しくて「少しでも自分を愛せるようになりたい」と思ってノートに書き留めていた言葉です。
人生において、人はそんなに器用に生きられるものではありません。
出典不明:おまみのノートに書かれていた言葉
だって、人生で行き当たることのあれこれすべてが、初めて体験することなのですから。
隣の芝生は青々と見えて、自分が足りていないように見える事っていっぱいあります。
周りの人は何でもソツなくこなせているように見えることもありますし、うっかりしていない人が眩しく見えたりもします。
人生には順調な時も逆境のときもあるのですが、うまく行っていない時ほど自分を責めてしまいますよね。
問題を前にして途方に暮れる自分、何度も同じような事に失敗してダメだと思う自分、決めることが出来ずに立ち止まる自分、向き合わなければいけない問題から逃げてしまう自分、疲れきって泣いている自分。
いろんな面で「ダメな自分」を見つけると、気落ちもしますし情けないと肩を落とす日もあります。
でもね、私たちは「自分を生きる」という事においては初心者なんですよね。
どんな問題や体験に対しても、いつだって「初めての挑戦」を挑んでいるのですし、似たような体験をもう一度している時であっても、よりよくするための工夫を試行錯誤していますし、挑戦中はスムーズにいくなんて稀ですものね。
だから、うまくやれない事が基本スタイルなんです。
うまくやれたら「わーい!できたーー!」って喜んでよくて、出来ない事は当然なのだから落ち込む必要はないんです。
周りの人は本当に器用に人生を生きているように見えますが、白鳥は優雅に水の上をぬうように泳いでいるように見えて水面下で必死に水をかいているのと同じように、周りの人も自分の人生を生きる上で不器用でがむしゃらなんですよね。
器用に生きられない自分を愛してあげながら人生でより多く笑って生きることができたらいいですね!
さてさて、、今日もおやすみなさい。
私もあなたも、明日が健やかに始まりますように。