(ご感想)なぜ感謝されるのかと思っていたぐらいでしたが、今度は私が助けを受け入れる番なのですね。
いよいよ今日から「ペルセウス座流星群の極大期」。
心配していたお天気ですが、今日はスコーーンと青空。
明日は曇りのち雨の予報のため、新潟ではピークの明日は観測は難しそうなので、今晩ベランダに椅子と「100均(セリア)で仕込んだ双眼鏡」と富美男ちゃんレモンサワーと枝豆やおやつを持ち出して、流れ星観測をしようと思います。
100均でも双眼鏡が売ってるんですねー。(ビックリ)
調べたところ、セリアは2.2倍。DAISOは3倍で見えるのだとか…
チッ。しくったか…
と言いつつも、望遠鏡でもなんでもなく「あくまで補助的に」準備したものなので、これを使って空を仰いで一つでも多く流れ星を見れたらいいなぁ。
勿論、願い事は「チオビーと呼ばれる私のお慕い申し上げる人と結ばれること」(← ちょびっと奥ゆかしい表現にしてみました)という私利私欲一本やりです。はい。
と、誰も聞いてないのに長い前置きをしてしまいましたが、ココロノマルシェのお悩み相談へのお返事にご感想をいただきましたのでご紹介します!!
ココロノマルシェへのご感想(りんさん)
先日、ココロノマルシェで「親の介護と離婚」についてお答えをいただいたりんです。その節はありがとうございました。
「自立が強い」という言葉を初めて聞き、そうだったんだと腑に落ちました。
あれから父は別の病気の検査で入院が必要となったのですが、帰宅願望が強くすぐ退院となりました。その時に動いてくれたのが夫でした。(私は仕事で行けませんでした)迷惑をかけて申し訳ないと謝ると、自分一人でやれるはずがないということが分かったのではと叱られました。できることはやるからと。
私は自分が介護の仕事についていることもあり、義父母の介護もさほど苦にはなりませんでした(自分の時間が限られるなど心理的な負担はありましたが)
むしろ結婚して家を出ているのだからそれは当然だと思っていたし、なぜ感謝されるのかと思っていたぐらいでした。
けれどマミコさんが言われるように、今度は私が助けを受け入れる番なのですね。
実はそうしたことがあった後、父が家を出ていってしまって(ちゃんと帰宅しましたが)困った母が私に連絡をしたことがありました。その時も私は仕事だったため、休みで家にいた夫が対応しましたが、私は仕事のストレスがたまっていたこともあり、こんなことが続くなら別居して実家に住むと両親に話してしまいました。当然止められ、連絡が行った夫は何も言わず普段通りにしていましたが、一言「ため過ぎてはだめだ」と言われ、それからはできるだけ仕事の話や不安なども話すようにしています。
マミコさんの回答を読み、心がふわっと軽くなりました。
思い詰め過ぎず、やっていこうと思っています。 ありがとうございました。
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りんさん、こんにちは。
ココロノマルシェのお返事へのご丁寧なご感想を届けていただきとっても嬉しいです。ありがとうございます。
お父さんの別のご病気での退院にご主人が積極的に協力してくれたなんて、ありがたいですし嬉しいですね。
> 迷惑をかけて申し訳ないと謝ると、自分一人でやれるはずがないということが分かったのではと叱られました。できることはやるからと。
ご主人は男性ゆえに語彙力が少なく、ぶっきらぼうで照れ臭くて「叱る」という表現になってしまったのだと思うのですが、りんさんの助けになりたい・頼って欲しいという事を表現しているのではないでしょうか??
「できることはやるから」って申し出てくれるなんて、ありがたいですし、せっかく差し出されたご主人の手を握り返して「お願いできる事は少しずつ頼れるようになる」といいですね。
前にココロノマルシェのお返事でも書いたと思うのですが、ご主人はきっとりんさんに助けてもらった事を心から感謝していて、自分もりんさんの助けになりたい・役に立つ存在になりたいと「心から」思うからこそ、動いてくれたり「できることはやる」と申し出ているんだとおもいます。
りんさんが先に与えることをした事が実を沢山結び、りんさんがそれを「受け取る番」になったときに「ぜひあなたを助けさせて欲しい」という愛情が帰ってきているんですよね。
> 私は自分が介護の仕事についていることもあり、義父母の介護もさほど苦にはなりませんでした(自分の時間が限られるなど心理的な負担はありましたが)
> むしろ結婚して家を出ているのだからそれは当然だと思っていたし、なぜ感謝されるのかと思っていたぐらいでした。
自立して「自分で色々とできてしまう人」と言うのは、自分がしている事は当たり前で大したことないと自己評価を下してしまう事がありますが、自分にできる当たり前が実は人から見たら「とんでもなくすごい事」だったりすることがあるんですよ!!
お仕事が介護に関するものであれば、普通の介護を知らない人よりは知識も経験値もあるとはいえ、いくら仕事として携わっていても「自分の問題」となったときに苦にならずに出来る人って多くはないのではないでしょうか?
りんさんの中では「当然」に思えるようなことであっても、与え続けたものは「感謝されるほどに大きいもの」だったんですものね。
どうか、私って何気にすごいんだなぁ、とご自身の事をもっともっと評価していいんだ!とちょびっとだけ鼻高々に受け取ってくださいね。
> けれどマミコさんが言われるように、今度は私が助けを受け入れる番なのですね。
受け取るのも愛です。
せっかく届けたい・助けたいと思っているものを「要らない!」とピシャリとされたら、感謝したい側はしょんぼりしてしまいますものね。
自立が強い傾向があると、助けを受け取る・手を差し伸べてもらう事に慣れていないがゆえに「迷惑じゃないのか?」と考えてしまいますが、そこで深呼吸して
これは迷惑じゃなく、助けさせてあげているんだ!
私が先に差し出したものを、今受け取る時期で、私は受け取ることを練習しているんだ。
上手くやれなくてもいいから、受け取ってみよう。
そんな風に自分に言ってあげて、ぎこちなくても不器用でもいいので、ご主人に出来ることを助けてもらって甘えられますように。
> 私は仕事のストレスがたまっていたこともあり、こんなことが続くなら別居して実家に住むと両親に話してしまいました。当然止められ、連絡が行った夫は何も言わず普段通りにしていましたが、一言「ため過ぎてはだめだ」と言われ、それからはできるだけ仕事の話や不安なども話すようにしています。
雨降って地固まる、じゃないですが「ため過ぎてはだめだ」というご主人の言葉を受け止めて、りんさんのできる範囲でお仕事の事や不安を話して心を軽くする(ご主人を頼る)事が出来てヨカッタですね。
独身の私から見たら、とっても羨ましくて素敵なご夫婦ですよーーー。
これから益々、お互いに話をしたり助けてもらったり感謝を伝えることでご夫婦の絆が今以上に暖かいものになっていけそうですね♡
受け取り下手な自分を責めるのではなく、頑張り屋さんゆえにちょっと甘え下手な自分がいる事も「しょうがない」って優しく自分に言ってあげながら、出来る範囲で助けてもらって、抱え過ぎずにお父さんの介護を続けていかれてくださいね。
また何か聞いて欲しいな…
心がちょっと疲れてきたな…
と思う事があったら、いつでもココロノマルシェに書き込んでいただいても、私はここに変わらずにいるのでお悩み相談に気持ちを届けていただいてもいいので、溜め過ぎずに上手にガス抜きしていけますように。
ご感想をいただき、すごく嬉しかったです。
私こそ、心がフワッと笑顔になる時間をいただけました。
ありがとうをムギュッと詰めて。
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私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。