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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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ブラック・マミコ現る!

マミコちゃんが怒ってノート開いたでち!

く、く、く、くっそーーー!

こんにちは。マミコです。
冒頭、怒りが収まらず暴言からのスタートになり大変失礼いたしました。
えぇ、私、ただいま【ブラック・マミコ】でございまして、怒りが収まらないのでノート( 別名:DEATH NOTE)を開いてマジックでデカデカと

氏ね!

と書いて深呼吸したところだったんです。
感情の解放…というやつをやったところで、経緯を説明しますね。

キュンも注入してご機嫌に歌っていたマミコのスマホにLINEが届いたんですよ

そうなんです。
ご機嫌にのんびりしていたら、LINEメッセージが届いたのですが 設定でLINEを見るより前に画面にメッセージがあります!的に一部が表示されるようになっているのですが…

XXXX舐めたい♡

という18禁のメッセージが届き、目を疑いました。
※XXXXにはストレートに女性器の呼称が書かれていました。

はぁ???
なんなのコイツ。

気持ち悪さで吐きそうになるのと同時に、胃の奥の方からムカムカとした怒りが湧いてきたところで、またLINEメッセージの通知。

ごめん。

はぁ???
秒単位で謝るくらいなら、あんな嫌がらせするな!!

立て続けに次のメッセージも通知されましたが
– – – – – – – – – – –
この間○○○(※お店の名前)でお酒をご馳走した▲▲です。
覚えてますか?飲みに行きましょう!
– – – – – – – – – – –

えぇ、えぇ、覚えていますとも。
先週末、私は久しぶりに仲良しの女友達と「二人女子会」をして、一軒目を出た後もう少し飲みたいね~と、入ったことないお店をのぞいてみたんです。

どうする?ここにする?
どんなお店なのかなぁ?
と、女子二人でお店の前でモジモジ(?)と悩んでいたら、お店のドアが開き中から40代前半位のサラリーマン風の男性が出てきました。
※トイレが店の外にあるために出てきたようでした。

店の前にいた私を見るなり真顔で

あ、かわいい♡
あっ、失礼しました!

と、普段言われなれない「かわいい」をいただき、なんかそれはすごーーく嬉しかったんです。
ただただ単純に、ありがとう♡って思える感じというか…

で、入店を迷っていた私達に
「このお店、おいしいしお勧めだよ!」
と入店をすすめてくれたので、それじゃぁ入ってみよう…と女友達とお店に入ってメニューを見ていたら

あちらのお客様からです!

という、小説やドラマでは見たけれど自分の身にこんなことが起きるなんて?!というセリフと共にビールが届けられ、
別の席でグループで飲んでいる男性に向かってジョッキを持ちあげて
「いただきます」をしてお酒を飲んで、女友達とお喋りで盛り上がって過ごしていました。

で、しばらくしたら男性グループが帰るようで
私達の座っていた場所が入口の近くだった事もあり、男性グループが話しかけてきたのでお酒のお礼を伝えると

男1「いやー、かわいい子がいてびっくりしたわ。」
男2「あ?さっきお前が言ってたお酒プレゼントした子?」
男1「そうそう。」
男3「お姉さん、独身???こいつさー、最近離婚したばっかでしょげてるから、独身だったら今度ご飯でも行ってあげてよ!」

というような会話があり、私も最近離婚したばっかりなんです。えへへ。
見たいなことを言ったら、じゃあ時間があればご飯でも行こう!とLINE交換して別れました。

ジェントルメンがなぜ「シネ」って思われるLINEしたんでちかねぇ?

ねー。何でだろうねーー。

でねでね、この話は「離婚してまた恋愛市場に戻ってきたら、声をかけてもらえて嬉しかったな♡」という成功体験のお話!という感じで
LINE交換はしたけれど、別に連絡をする気もなく、もちろん連絡もないだろうと思っていたら

まさかのエロLINE

もうねー。
なんか、がっかりっていうか、一番最初は怖くて気持ち悪くて、ホントに吐くかも…って思うくらい気色悪いって心が拒絶反応を示したんだよね。

そりゃあね、子供じゃないから「あー、はいはい」ってあしらってもいいし、別にLINE交換しただけでその他の情報は一切交換してないからいいんだけれど

実は私、自分のセクシャリティに関する「謎の嫌悪感」のようなものがあり
どうも下ネタとか性生活の話を聞くのが苦手で、なんか居心地が悪いとかゾワゾワする(軽い吐き気がする)感じがあるんです。

お友達の真剣なセクシャリティの話や、レスの話とか、そういうのは別に嫌だな…と思ったりすることはないのだけれど
じゃあ、私が男女の性に対する事を何か話したいのか?と言われると

できれば避けたい
あまり得意ではない

という謎の苦手意識があるんです。
繰り返し言いますが、真剣な相談やいやらしさを感じない性の話なら大丈夫ですし、自分の性に関する話じゃなければ、案外大丈夫だったりします。
※男女間の話で「性の内容」を伴うカウンセリングをした時には嫌悪感はありませんでした。

ただ私はどうやら、男女間における「裸のお付き合い」的な部分についての「自分のセクシャリティ」について、嫌悪感があることにうすうす気が付いていたんです。

最近は好きな人が出来たり、女性としてまた恋愛も楽しめるようになりたいし、女性としての自分をもっと楽しませてあげたいな~♡
と、自分の体に手をかける(いい匂いのスクラブやクリームでケアしたり、ネイルやお洋服・コスメや香り・ヘアケアや小物を楽しむ・かわいいランジェリーを身につけるなど…)事を自分にできる範囲でニッコリと楽しんでいました。

結婚前の交際期間を含めても、10年以上「恋愛市場」から離れていましたし
男性からその手の対象に見られるなんてなかったですし、そもそも出会うことすらなかったので、自意識過剰気味にガチガチの私でしたが

いきなりホームランは打てない!
バッティング練習という名の「デート」をこなせ

という師匠のセミナーでの話に思い切り赤ベコって

そうだよね、別にお付き合いするとかじゃなく、男性とご飯を食べたりする事に慣れないと、また変なところで拒絶反応をしてしまうかも…
とただ単にバッティング練習をしようと思っていたら、思わぬ形で「かわいい」とか「あちらのお客様からです」などの女性としての扱いを受けて
それはとってもありがたいし、嬉しいな~!だったんです。

そんな風に思った直後に、吐き気まで催すエロLINEに
私は苛立ちと「こんな扱いされるのは嫌だ」という自尊心(?)のようなものとがブワーーッと盛り上がり

未読のままLINEから「ヤツ」を完全消去

した後で、怒りを鎮火させるために冒頭のDEATH NOTEにたった2文字を思いっきり殴り書きし、一息ついて考えました。

少し昔の私なら、嫌だな…と思っても「ごめん」のメッセージに反応して、自分が本当に嫌な気分なのに
「変なLINEは困りますよー」みたいな返信をしてフェイドアウトしたはずです。

でも今は「私が嫌な事をされて、へーこらするなんて嫌だ」と思えるようになったので
即効消去の行動を取り、DEATH NOTEに書いて発散できました。
これって、当たり前の事のはずなのに、昔の私は「自分の気持ちを一番大切にする」という何よりも大事な事ができていなかったので、こうやって自分を中心に考えられた事が自分にとっては嬉しい事だな~ってしみじみ思います。

そしてね、嫌悪感のあるエロLINE自体は歓迎されるべきものではないんだけれど
よくよく考えてみると

  • 私の女性的な魅力が磨かれ出した
  • よって、かわいい・とかLINE交換しようとか、異性から声をかけられるようになった
  • 輝きだしたので私の周りに「小虫」や「蛾」が飛ぶようになった
  • 「蛾」が一回近付いてきて見事に玉砕した
  • エロLINEを送りたくなるくらい、女性としての魅力がダダ漏れている?!
  • 本命の片想い男子にも女性的な魅力がこぼれちゃうかも?!

まぁ、リストの最後はおまけですが
今まで市場から遠ざかっていた私は、全然目立たずに「異性の前」で女性としての光を完全にOFFにしていたはずなので、ちゃんと市場で輝きだした…というありがたい証拠なのかもしれないな~とは思うんです。

とはいえ、気持ち良いLINEではないのでもらって全然嬉しくなかったですけれど!(怒)

なんか支離滅裂ですが、今回私がこの問題で向き合うべき課題は…

1.逃げている自分の性に向き合うべし
2.もっともっと女性をたのしむべし
3.もっとモテて蛾じゃないものを引き寄せるべし
4.この調子で自分を大事にすべし

ということで、嫌悪している自分の性問題についても逃げずに目を向けるタイミングが来たようです。(とほほ)
そして、ブラックに毒を吐き出して「氏ネ」の呪い歌を口ずさみながら蛾を踏みつけたりすることもある私もいたりしますが、こんな私のことをこれからもよろしくお願いします!と言いたかったということを最後に記します。(キリッ)

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