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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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うれしいニュースと、残念なニュースと ~あなただから大切だということ~

いきなりアツがナツイですね

衣替えの季節だけれど肌寒い日が続いてるなぁと思っていたのに、週末にかけて一気に気温が上昇し、突然の夏到来。

どうやら今週からは雨模様の日も多くなり、いよいよ梅雨入りする地域も多いようですよね~。

急な気温や湿度の変化って、ほんとに体にこたえます。

どちらかというとジトッと湿度が高い中で急な夏日が続き、ちょびっとバテていました。

体力、なさすぎ~ ← IKKOさん風にお読みください

去年までは仁くんの呼吸器の病気の関係で、気温や湿度の変化には「少しだけ敏感」に気を使っていました。

熱くなると呼吸が浅くしんどくなってしまうので、少し早い時期からエアコンを稼働するのが常でしたが、仁くんが不在の今はそこまで過敏に反応せずとも、心地よく過ごせる間は網戸からの風や扇風機を使って過ごすことができています。

でもね、一気に夏日がやってくるわけで、そうなると私だけじゃなく「毛皮を着ているギンちゃん」いるのでエアコン稼働は必須。

そこで困るのが…

賃貸マンションのエアコン、カビどうしようか問題!!

今かどうかは分からないけれど、後から自分の実になることもある。そして、日常で小さく五感を使うことを始めた話。
今かどうかは分からないけれど、後から自分の実になることもある。そして、日常で小さく五感を使うことを始めた話。
朝のテレビで見た、今日の新潟市の予想気温は「23度」だったので、過ごしやすい気温だと思っていたら… えっ?とん.....
https://many-smiles.com/book/i-started-using-my-five-senses-in-my-daily-life

ざっくりした状況は以下の通り。

  • マンション備え付けのエアコンがある
  • 20年前の製品で古い
  • 今年、カビが大発生
  • 専門業者にクリーニングをお願いしたい
  • 古いとクリーニングで壊れる可能性大
  • 保証の問題で掃除できず

アウチ。詰んだ…。

という状況のため、まずは管理会社に相談して、判断を仰ぎました。

管理会社からは、エアコンメーカーのクリーニングの確認をするように言われたため、ダイキンに確認。

すると、すでに製造終了からかなりの時間が経過しており、部品保持期間も終了。
掃除した際に壊れても、部品がないから直せないとの返答。

それを管理会社に報告すると、大家さんとの相談ということになり、しばし保留。

しばらく経って、大家さんが手配してくれた工務店の人が確認に来てくれて、エアコンの状況を確認したうえで大家さんと相談してくれることになり、またしばし保留に…。

幸いにも、6月に入ってもすぐには暑くなっていなかったのですが、先の見通しが立たないのは不安だなぁと思っていたら、先週月曜日に工務店の人から連絡があり

大家さんがエアコンを買い替えてくれる

という、嬉しいニュースが飛び込んできました~。

WOW、WOW、YEAH!!

お掃除ができたらいいな、と思っていたのですが、それがまさかの『新品エアコン』になるだなんて。
大家さん、ありがとうございます。

そして、エアコン取付日をどうするか?という話になったのですが、これまたトントン拍子に進み、先週水曜日に新品に交換してもらえました。

新品のエアコンになりました~嬉しい~~

エアコン設置の数日後から「夏日」がやってきたので、本当にベストなタイミングで工事をしてもらえました。

新しいエアコンは、日立の白くまくん。

エアコン掃除ができないかも?と困惑していた時期に、取り付けるとカビの発生を抑えるアイテムというのを見つけたので、新しいエアコンに着けてみようと思っています。
(Amazonでポチッたので届くのを待ってるところです)

エアコンの説明書を読んだところ、エアコンをオフにした後「自動で内部をケア」するモードが搭載されていました。
最新のエアコンってすごいなぁ。

内部のお掃除は専門業者さんじゃないとできないけれど、フィルターの掃除やほこり取りなど、できる範囲のお掃除をして大事に使っていこうと思います。

今年の夏は、カビにドキドキせずにエアコンが使えるなんて、嬉しすぎる~~。

アレルギーのあるギンちゃんも、安心して涼めるね!!

* * *

嬉しいニュースもありましたが、少しションボリしてしまう残念なニュースもありました。

オレ、腎臓病だって言われたですよ

ギンちゃんはこれまで、特別に大きな病気をすることなく歳を重ねることができていました。

今年に入り、声枯れが気になって検査をしましたが、一過性のものだろう(風邪のようなもの)という感じで、心配していた腫瘍などは見つからず。

仁くんが亡くなった後で、円形脱毛が起きたことと、花粉の時期にアレルギーの皮膚症状があったりと、ここ最近は病院通いをすることが増えていました。

ギンちゃんは、4か月後にお誕生日がやってくると17歳。

パッと見た時にはハイシニアだということを感じなくても、年齢ゆえに関節炎があったり、少し毛艶が落ちたり、少しずつ『老い』を感じることも増えました。

体重もゆるやかに減少しましたが、病的な痩せ方というものではなく「ほんのちょっと軽くなった」という感じで、これもまた加齢からくる筋肉量の低下だろうとのことでした。

先日、ペットのイベントで「加齢のサポート的なサプリメント」を購入しました。

初めて参加した「ペット用品」がいっぱいのペットイベント ~まさかのグリーフケア的展開まで~
初めて参加した「ペット用品」がいっぱいのペットイベント ~まさかのグリーフケア的展開まで~
5月も半ばに差し掛かりましたが、まだ少し肌寒くて「長袖・ひざ掛け」が必要な新潟市。だけどきっと、もう少ししたら.....
https://many-smiles.com/diary/first-time-participating-in-a-pet-supplies-event

関節炎の一助になれば、と飲ませ始めた「ペット用NMNサプリ Good」。

サプリなのでゆるやかに効いてくれたらいいな~という感じだったのですが、これがギンちゃんと相性が良かったようで、

  • 毛量が増加
  • 茶色に変色した被毛がグレーになる
  • グレーが艶めいて光る
  • 関節にも効いているようで、身軽にジャンプできるようになった
  • 筋肉も少し増えて体の厚みが出た
  • 体重もUP

と、妹が見ても「ギンちゃん若返ったね…」という変化がありました。

抱っこした時にも、ゆるやかに軽くなっていたのがウソのように、ずっしりとした重みを感じていましたが、いつもより飲水量が増えた気がする…。

年齢的にも腎臓の病気が心配なので、早目に診てもらおうと病院へGO!

体重計に乗った際にしっかりと体重が増えていました。
YEAH!いい感じ!

先生も体重増加を喜んでくれましたが、飲水量が少し増えたことを伝えると、年齢的にもあまりいい兆候ではないからと、血液検査をすることに。

肝臓・甲状腺の数値は全く問題がなかったのですが、腎臓病を疑う「BUN」「Cre(クレアチニン)」の数値が高値。

腎臓に腫瘍があって高値になることもあるので、エコー検査もしてもらい、結石や腫瘍がないことも確認。

16歳を超えているという年齢からも、慢性腎臓病だろうとの診断になりました。

ただ、1回の検査だけでは「慢性腎臓病」と断定はできないそうで、また改めて日を置いて検査をして確定させる必要があるそうなのですが、腎臓病は『老化として現れる疾患の一つ』でもあるそうなので、今からケアをスタートすることになりました。

数値で見る限り、慢性腎臓病のステージは「2」。

比較的早期に気付くことができたので、進行を少しでもゆるやかにして今の状態を維持してくのが目標です。

先生の話では、腎臓は「治療で回復させることが出来ない臓器」なので、進行させないことと状態をキープすることが大事なのだそう。

また、病気の進行もネコちゃんによってさまざまで、ゆっくり進行する子もいて「腎臓病と長いお付き合い」をできる子もたくさんいるそう。

最近はいいお薬やサプリもあるようで、ギンちゃんは「ラプロス」という腎臓を保護して進行を抑えるお薬と、腎臓の療法食を始めることにしました。

朝と夜に1錠。ちょびっとお高いお薬。

お薬はとっても小さくて、毎日続けることの負担が少なくて済むサイズ。

ただし、先生曰く「お値段が少しお高め」なのが難点。

1錠150円なので、朝晩の2錠剤分の「300円」が1日のお薬代。
300×30日で、「9,000円」が1か月のお薬代になります。

腎臓の状態を維持させるためのものなので、基本はずっと継続するお薬になります。

決して安価ではないけれど、ギンちゃんの腎臓が保護できるならば飲ませますとも!!

と、鼻息荒くお薬をもらおうとしたら、まれに副作用が出ることもあるので「2週間続けてから決める」とのこと。

早速、朝と晩にお薬を飲ませたのですが、特に問題ないじゃ~ん!と思ったのも束の間、下痢と嘔吐という副作用的な胃腸症状が出てしまい、薬を飲ませるのを中止。
次回の診察時に、改めて相談することになりそうです。

進行をゆるやかにする効果があるお薬なので、できれば飲ませたい!!
飲めないことで進行しちゃうんじゃ?

と、一気に気分が落ち込んでしまいました。

がっ!
同じようにラプロスというお薬が合わなくて断念したネコちゃんが、進行をゆるやかにコントロールできているという体験談を聞くことが出来て、ちょっとだけ落ち込んだ気持ちが盛り返しました。

お薬も腎臓ケアのサポートをしてくれますが、もう一つ大事なのが「療法食」への変更。

ギンちゃんは若かりし頃に「膀胱炎」と「ストルバイト」という石のできやすい体質だったこともあり、長らく療法食を食べていました。

10年近く療法食生活を続け、膀胱炎も石もできなかったことから、シニアフードに切り替えたのが数年前。

ネコちゃんは特にフードの変更が難しいと聞くのですが、ギンちゃんは毎回すんなりと新しいフードに慣れてくれて、切替がスムーズでした。

が…
腎臓の療法食は「おいしくない」ことで有名らしく(先生談)

この中で「食べれるものがあれば」

と、数種類のサンプルをもらってきました。

美味しくないのかぁ。
これからは療法食を続ける必要があるし、ギンちゃんの毎日の「食べる楽しみ」がなくなるのはつらいよなぁ。

と、これもまたションボリした気持ちになったのですが…

ギンちゃん、どの療法食もおいしそうに完食!!!

シニア用のフードよりも食いつきがよく、これまでは残すこともあったカリカリを、残さずペロリと食べるようになりました。

腎臓の療法食は食べてくれない子も多いと先生から言われていたので、不満なく食べてくれることがとってもありがたい!!

・ロイヤルカナン 早期腎臓サポート
・ロイヤルカナン 腎臓サポート
・ヒルズ 腎臓ケア早期サポート
・ヒルズ k/d腎臓ケア
・ダイエティクス キドニーキープ
・ドクターズケア キドニーケア

もらったサンプルは6種類で、どれも全部美味しく食べれていましたが、一番好きそうだった「ダイエティクス キドニーキープ」を療法食として続けていく予定です。

これからは腎臓をケアしつつ、ギンちゃんがギンちゃんらしい生活を長く続けていけるように、私にできるサポートを続けていくぞ!!

できれば腎臓病を患わずに寿命まで…と思っていましたが、考え方によっては

「比較的早いタイミングで分かったから、できることもいっぱいあるよね!」

ということですものね。

もちろん残念な気持ちは湧き上がっちゃうけれど、ギンちゃんが不快感や痛み・苦しみを感じているわけではないのだから、私がションボリしてどうするの?!

とはいえ、病気だという事実を前に、すぐに気持ちが切り替わるかと言われたら「NO」ですから、受け入れるまでの少しの時間は、気持ちが揺れる自分をヨシヨシしてあげようと思います。

っていうか、ショックを受けたりションボリするのは

ギンちゃんのことが大切だから

なんですもんね。

悲しい気持ちはむしろ誇らしいわ!

くらいに思ってもいいし、と開き直ったら気持ちもうーーんと軽くなりました。
開き直るって、大事よね~。

エアコンが新しくなった嬉しいニュースと、ギンちゃんの腎臓病という残念なニュース。

最近の我が家の近況報告でした!
では、またね!!

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