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【ココノマルシェ】父から暴言、暴力を受けていた過去の記憶が忘れられず引きずってしまっています。

オレと仁の衣裳ケースを整理していたら見つけた!と言ってマミコがオレを洋ナシに変身させましたよ…

ぐふふふふー。
ギンちゃんが洋ナシに変身!!!

去年、職場の同僚から「ネコちゃんの被りもの」というガチャガチャをしたらダブったから…とお裾分けしてもらったのですが、
しまっていたのを忘れていて、ギンちゃん・仁くんの夏用の浴衣をお洗濯しておこう!と衣裳ケース(と呼んでいるカゴ)を整理したら発見したので、ギンちゃんにご協力いただいてパチリ!

むふふふー。
洋ナシを被ってもイケメンって、どんだけ~(← IKKOさん降臨。親バカ)

さぁ、今日もお悩みと全く関係ない前置きをしたところで(注:いつもの事です)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

初めてご相談させていただきます。

わたしは、幼少期からモラハラ傾向のある父から暴言、暴力を受けていました。

今は物理的に距離を置いていますが、未だに過去の記憶が忘れられず引きずってしまっています。

具体的には、何もしていないのに睨まれたり物を投げつけられたり、声や顔が気持ち悪いと言われたり、引越しの際にお前はいらないので置いていく、と言われたりしました。

今は一人暮らしで連絡を断っているため、直接的攻撃はありませんが、ときどき夢に出てきたり突然フラッシュバックしたりして気持ちが不安定になることがあり、涙が止まらなくなったり、ご飯が食べられなくなってしまいます。

どうすれば過去の記憶を忘れられるか、教えていただけたら嬉しいです。
相談者:マイさん

マイさん、こんにちは。
幼少期のとても苦しい出来事に、今でも強く苦しめられていらっしゃるんですね。どれだけの痛み・恐怖を胸にしまっていらっしゃるのでしょうか?
お話してくれて、ありがとうございます。

> 今は物理的に距離を置いていますが、未だに過去の記憶が忘れられず引きずってしまっています。

思い出したくない過去の原因となっているお父さんと、物理的に距離を取れている事、まずはその事で「今、これ以上直接的に傷付けられる事はない」という場所に自分を避難させ、守ってあげられている事ができてて、ヨカッタな~と胸を撫で下ろしています。
もしもあまりに身近にいたら、大したことない一言でも未だにマイさんの心が傷付き続けていたと思うので、ちゃんと距離を置けている自分を「偉い!」といっぱい褒めてあげてくださいね。

そして、未だに過去の傷を持っている自分を嫌わずに、その傷にゆっくりと薬を塗ってあげるような気持ちで

その傷はとても痛いもんね。
よく今まで耐えてきてくれたね。
ありがとう。
マイちゃんの事、その時は守ってあげられなかったけれど
その分これから、その傷を治療して言ってあげるから、安心してね。

と、優しく自分に声をかけて、惜しみなく愛情を注いであげて欲しいと思います。

なんだか少し不安な気持ちが湧いてきた…と思う時には、
自分で自分をぎゅーっと抱きしめてあげて、その手でトントンと自分の体を優しく擦りながら、ゆっくり深呼吸を繰り返して「1、2、3…」と6秒間で息を吸って、6秒かけて息を吐いて…と、意識をゆっくりと呼吸と数を数えることに集中させてみてください。

6秒呼吸(もっと深いのが好きな人は8秒とか9秒)は自律神経に働きかけて、リラックスして心を整える効果があります。

もう1つのハグすることで、脳には「セロトニン・エンドルフィン・オキシトシン」というホルモンが分泌されるそうなのですが、それは幸せを感じるホルモンで、人からハグされるだけでなく、自分で自分をハグするときにも同じようにホルモン分泌されるそうです。
なので、不安な時に、その不安を少しでも和らげるために、体をギューッとハグしてあげて不安をほんの少しでも軽くしてあげられたらいいですよね。
セルフ・ハグについては、過去にブログで記事にしているので参考程度に乗せておきますね。(← そんなに大したこと書いていないので…)

私も幼少期のトラウマがあります。

マイさんとは違い、親から受けた暴言や暴力というものではなく、母の信仰していた宗教の中にあった『終末思想』の教えなのですが、それはものすごく強烈に恐ろしいもので、普段は意識していないのに、ふとした時にその記憶が蘇ると、体がガタガタと震えて恐怖のあまりじっと座っている事ができない(うろうろ歩いて気持ちを落ちつけようとしないと冷や汗がでる)程で、マイさんの言うように涙が止まらなくなって、ご飯も食べられず、眠れず、酷い時には数日の間に数キロ痩せたりした事もありました。
なので、マイさんに襲う恐怖の症状は、どれだけ恐ろしいか本当に良く分かります。

大人になって同じ事を体験するより、子供の時に体験したものは、脳に強く記憶が残ってしまい、簡単にそれを癒すことはできません。
ふとした折に、その記憶は鮮明に蘇ってしまうのは仕方のないことです。
それだけ怖かったんだもの。
それだけ苦しかったんだもの。
未だに思い出してしまうのは、それだけ強烈だった体験だからであって、仕方がないことだ…と、その時間をできるだけ上手にやり過ごす方法を見つけていく事が、辛い記憶が蘇ってきた時に自分を楽にする方法なのかもしれません。

私も未だに冷や汗をかき、心臓がバクバクする気持ちが蘇る事はありますが、その時に自分がどうしてあげると「楽になる」のか、いくつかの方法を見つけてあげた事、また、その気持ちを握り締めずに「逃げる」方法を自分なりに編み出したおかげで、少しずつ過去のトラウマを思い出すまでの間隔が長くなっていき、前ほど強く苦しまなくて済むようになりました。

皮肉な事に、怖かった事・痛かった事・思い出したくない!!と強く念じるような事ほど、強烈に脳裏にその記憶が残ってしまっています。
そして、手放したい…手放したい…とその「トラウマ」について意識してしまっている時に起こっているのは【なんとかしないといけないという執着】です。

○○しなくてはいけない!
○○しないと楽になれない!

と思えば思うほど、それをギューッと握りしめてしまっているんですよね。
肩に力が入ってしまい、意識がそこに向いてしまいます。

なので、手放すよりもそれを「薄めていく」「共存しながら忘れていく」事を目指す事がファーストステップです。

今、物理的にお父さんとは距離があるようですので、直接手出しされない!というのを、恐怖がやってきた時にゆっくりと何度も自分に言い聞かせてあげるのも一つの方法ですし、マイさんにとって、これをすると心が落ち着きやすい…というものを見つけるのも、その恐怖から解放されやすくなる一つのやり方です。

私の場合は、不安になった時に自分をギューッと抱きしめると同時に、10代だった頃に大好きだったフワフワのクマのぬいぐるみを胸に抱きしめて、そこに顔をうずめるようにしてクマちゃんごと自分を抱きしめて、自分の足の指を一本ずつ数えたり、目の前にあるものを一つずつ声に出して見ることで、思考の中にある自分を現実に戻すように意識しました。

クマちゃんはいつも私の側にいてくれて、不安になるとギューッとすることで安心できて、言わば「頓服薬」や「お守り」のような役割をしてくれました。
未だにこのクマちゃんは私の住むマンションで一緒に同居しています。
今は頻繁に抱きしめる事はしなくても、心を落ち着ける方法がありますが、やはり私にとって安心できるものが側にある事は、自分を勇気づけてくれます。

なので、マイさんも恐怖が襲ってきた時にこれがあると少し安心する、と思えるものをお守りとして持つのも、トラウマが襲ってきた時にそれを弱める手助けをしてくれますのでオススメです。

また、トラウマや過去の記憶は、あくまで『今起きている事』ではなく『これは過去の事で、もう私には手出しできないもの』と切り離してあげることも、早く気持ちをリセットさせるのに役立ちます。

そのために、足の指を数えたり、足の裏から感じる床の感触を確かめたり、目の前にあるものを声にして発することで、過去から「今」に自分を戻すことも意識しました。
すぐには動悸は治まらないけれど、人の脳は同時に二つの事を見る事が出来ない!と聞いて以来、その恐怖に脳を支配されないように脳を現実に戻してあげるようにしようと決めて、それを実行してみたところ、それまでは数時間かけて恐怖をやわらげていたものが短時間で楽になれるのを体験して以来、できるだけ意識を今に向ける事をするようにしています。

過去は過去。
私は今に生きている。

そんな風に線引きをしてあげることを意識すると、ほんの少しですが気持ちが軽くなりますので、よかったら試してみてくださいね。

怖くなった時に自分を楽にするルーティーンを持つ事と、意識を切り替えるようにすること、そしてもう一つが

恐怖の原因となっているものから、徹底的に逃げる事

も、私が恐怖を思い出した時に心がけている事です。

思い出しそうになった途端、自分に何度も言い聞かせます。
「やめやめ!!!それいらないし!!!私はもう怖い思いをする場所にいなくていいし、それ、いらないから!!!」と実際に声に出して走ったりして、その想いが襲いそうになると全力で逃げの姿勢を取ります。

身体を使って逃げる事もします。ひたすら元気になれる明るい音楽をかけて踊りまくったり、全力で見よう見まねのオタ芸をした事もあります。疲れたりそちらに集中する事で脳を騙して恐怖からズラしてあげる事で逃げ切る作戦です。

お父さんと会う必要がなければ、物理的に思いっきり距離を取って逃げていいんです。

後ろ向きな考えかもしれませんが、それでいいと私は思っています。
だって、恐怖を感じているのは他の誰でもない私自身で、トラウマとなった過去自体は、完全に癒すことはできないのだとしたら、向き合う事を避けて、考えないで距離を取ってあげていいと思うからです。

逃げるは自分を守る事です。

だから逃げる時は全力で、逃げる事に罪悪感はいりません。

私は終末思想が未だに怖いので、映画などで「この世の終わり」的なものは一切触れないようにしています。(疫病や自然災害で世界が終わるのを勇者が阻止する的なものも、一切見ません)

自分の中の「嫌だ」と思うスイッチが刺激されるようなものからは、完全に逃げると決めているんです。
そうやって、私が私を守る!と自分と約束しました。

それでもやはり、悲しい気持ちや恐怖が襲う時がありますが、
その時は自分なりに短時間でそれを処理できるように、ハグ・ぬいぐるみ・お風呂を沸かしてお湯につかる・お酒を飲む・晴れている昼間ならお散歩に行く・とことん泣く・仲のいい友達に電話してくだらない話をする、といった方法をいくつか準備しておいて、その時々でやり過ごす事を続けていますが
それで、ほんの少しかもしれませんが、思い出す事がなくなっていっています。

思い出したとしても、それが私の「脳が作り出した恐怖」で「今起きているものではない」と繰り返し自分に教えてあげることも、自分を楽にする方法になっていますので、もし、採用してみたいと思えるものがあれば、マイさんのお役にたてると嬉しいです。

過去のトラウマは、なくせないかもしれないけれど
それでも私たちは「幸せになっていい」存在ですし、その恐怖から「逃げて」楽になっていいんですもの。

できるだけ恐怖に置かれた自分に、優しく優しく声をかけてあげて、自分が大切な愛しい存在だから、もう泣かないでね!と自分に言ってあげてくださいね。

怖くなったり不安な時は、体を温めるのも効果的なので
その時のために「とっておきにおいしいホットミルクの作り方」を研究しておいたり、ノンカフェインで心がホッとできるようなお茶を探しておく!なんていうのも自分に優しくしてあげる一つの方法ですね。

不安な気持ちを抱えて生きるのは、本当にしんどいと思いますが
それでも少しずつ過去を遠ざけていくことができますので
焦ったりせずに自分を楽にする方法を沢山見つけてリストアップしてみてくださいね。

いつかお父さんから受けた傷がかさぶたになって、マイさんが心から安心した日々を送れる日がやってくるようにと祈りを込めて。

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私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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