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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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(お悩み相談)妻から1か月後の話あい冒頭で「離婚したい」と言われました。

またシールですか… ほんと、好きですよね。

こんにちは。
心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

天気予報の通り昨日からグッと気温が下がり、今シーズン初の『モコモコ部屋着』に袖を通しました。

これを着るというのは「冬だよ」ということだなぁ~と、少しだけおセンチな気分になりつつも、やっぱりモコモコしているものは柔らかくて暖かく手気持ちがいい!!

ニュースで見ましたが、北海道では積雪の地域もあるようですし、いきなりの気温の急降下で身体もビックリだと思いますから、お互いに防寒しながら身体のリズムを上手に調整していきましょう。

寒くなるとファンヒーターを使うのですが、灯油を組み入れる電動ポンプの電池がなかったので、100均に行ってきました。

我が家では単三・単四の電池は買い置きがあるものの、灯油ポンプ用の電池は単一。

100均で「単三電池を単一のように使えるカバー」というものが売っていると聞き、買いに行ったら「単一電池」が売っていたので、カバーではなく電池の方を買ってきました。

これで灯油もポンプで汲めるし、冬の準備も着々!!と電池を手にした後は、チェックしなくてもいいと分かっていても文房具コーナーに吸い寄せられ…

シートタイプのシールは、使いやすくするために私は「頭の部分」を切り落としてしまうので、切り落とし前の写真を残していなかったため、シーツのシリーズ名を覚えていないのですが、フルーツやおやつやお茶といった、かわいいアイテムがチマチマッと散らばっているカワイイシールに胸キュン。

110円というお手軽さも、また嬉しい。

12月に控えている「動物医療グリーフケア」の発表準備や課題などと、少し忙しいサラリーマンの仕事をこなすので精いっぱいの日々が続きそうなので、ゆっくりとノートを作る時間を捻出するのは難しそうですが、すきま時間に少しはノートを書けるかな??
その際には、100均で購入したカワイイシールをワンポイントで張って、ニコニコしちゃおうと思っています。

100均に必要なものを買いに行くと、いつも100円では終わらずに他のものも買ってしまうという私情報をお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ブログに届いたお悩み相談をしたいと思います。

マミコ様 いつもブログ拝読し、励みにさせていただいております。お悩み相談させてください。

ここ1か月の話です。遠方に住む義家族と過去から折り合いが悪く、お互いできるだけ顔を合わさないような生活をしておりました。しかし、この度、妻からささいなきっかけで始まったケンカ後、話し合いをする中で、過去から根っこの深い問題であると言われました。
最初、別居を提案されましたが、話し合い、問題点が家事分担問題などであった為、対応したうえでそれで1か月過ごしました(挨拶しても無視され、必要最低限の会話)1か月後の話あい冒頭で「離婚したい」と言われました。嫌な点を列記され、なおして欲しいとも思わないと。昨日今日の話ではなく何年も前からと。
ショックを受け、自分としてはやり直したい思いと、受け入れざるをえないのかという思いが交差し、日替わりで思いがグルグルしております。
翌日義父に思い切って電話し、現在の妻との状況、これまでの非礼を謝罪しました。
(前後はあれ私も思い出すのも苦痛な嫌な思いをしております)
娘が離婚したいということはそういうことと、「覆水盆に返らず」となりました。
その日は電話は切りましたが、妻には今後、義家族に泊まりに来てもらって、私がいないほうがよければ外すし、いてもいいなら積極的に愛想よくコミュニケーションとりたいと申し出るつもりです。他人は変えられませんが、なんとかやり直したいのが自分の思いです。
ご相談:N☆さん

N☆さん、こんにちは。
ブログへお悩み相談を届けていただき、ありがとうございます。

> 最初、別居を提案されましたが、話し合い、問題点が家事分担問題などであった為、対応したうえでそれで1か月過ごしました(挨拶しても無視され、必要最低限の会話)

ここ1カ月の間のご夫婦の時間は、お二人にとって「今までとは違った距離感・空気感」のある時間で、焦ったことも沢山あったのではないでしょうか?

挨拶といった基本的な事を無視されるというのは、とっても辛いことです。
その中でもN☆さんなりに、奥様との関係回復のために努力してこられた1か月を、まずはしっかり労ってくださいね。

この一カ月、期待してみたりガッカリしたり、奥様の反応が思ったものではないことで感情が揺れたり、自分を保ちながら仕事をすることも大変だったことと思います。

問題の最中にいるときは、本当に心も身体もヘトヘトになってしまいますから、休日にはどこかで少しだけ息抜きしたり、N☆さんの英気を養う時間を持てますように。

> 遠方に住む義家族と過去から折り合いが悪く、お互いできるだけ顔を合わさないような生活をしておりました。しかし、この度、妻からささいなきっかけで始まったケンカ後、話し合いをする中で、過去から根っこの深い問題であると言われました。

「ささいなこと」が引き金となって、これまで隠してきた様々な問題がバーンと破裂してしまうことってありますよね。

少しずつこれまで溜め込んできたものがあったとしても、外側からは色が見えない陶器のマグカップであれば、それが今にもこぼれそうになっている事に周りの人は気付けません。
ガマンしてきた本人も、相手を思いやろうとして「見せないように」してきているのですから、コップがギリギリまでいっぱいになっている事に気付くのは、尚更難しいことです。

でも、ギリギリの状態のコップに、たった1滴水を追加したら溢れ出すように、これまでは目をつむっていることができたはずの「ささいなこと」が加わることで、感情が堰を切ったように溢れ出してしまうことがあります。

そして「ささいなこと」が1滴ずつコップにたまって(積み重なって)、それがコップには入りきらない量になると溢れ出すのですから、もしかしたら「ささいなこと」は奥様にとっては「ささいなこと」ではないのかもしれません。

女性同士は察する力があるため、ささいなことや小さな悲しみや怒りに「どうしたの?」と気付き、コミュニケーションをすることができます。
だから「分かるだろう」「察してくれるだろう」と、ささいなことを言葉にせずに飲み込んで頑張り続けてしまうことがあります。

察しろ!ということは難しいことですが、ささいに見えることがその人にとっては「大事なこと」である可能性があるということを、お伝えできればと思い書かせていただきました。

奥様との話し合いで出てきた「過去からの根深い問題」という言葉ありましたが、文字通り『根深い』ものであれば、短期間ですぐに問題がほぐれて解決…とうのは難しいかもしれません。

具体的な内容が分からないので、あくまでも想像の世界でお返事を書いていますが、奥様の中では過去から何度も「がっかりした」「傷ついた」「分かってもらえていない」という思いが積み重なっていたのかもしれませんよね。

そして同じように、N☆さんも「なんでこうなるんだ」とか「こうするのが常識だろう」などと不思議に感じたり、ガッカリする体験をされていたのだろうと思います。

夫婦とはいえ、もとは他人で、それぞれ違う価値観を持つ親の影響を受けていますし、距離が近くなればなるほど「自分の価値観」を相手も同じように思っているだろうと感じてしまい、配慮できなくなってしまうことがあります。

それは、お互いに、です。

N☆さんと奥様ともに、もしかしたら根深い問題がまだ小さかった時に、その問題を「大したことない」と思ってしまい、どこかでボタンを掛け違えて今に至ってしまい、そのズレが大きくなっていたのかもしれませんよね。

問題というのは、大きくなった時に「気付いて!」と衝撃的な出来事となって自分を気付かせてくれるために起きることがあります。

今、N☆さんと奥様との間に起きている「夫婦問題」で、根深い問題があったことに気が付けたのですから、これがまず問題が起きたことで得られた恩恵の一つですよね!!
だって、気付けなければずっとボタンをかけ間違えたままで、もっともっと心が離れてしまったり分かり合えなくなってしまうかもしれなかったのだから。

> 1か月後の話あい冒頭で「離婚したい」と言われました。嫌な点を列記され、なおして欲しいとも思わないと。昨日今日の話ではなく何年も前からと。
> ショックを受け、自分としてはやり直したい思いと、受け入れざるをえないのかという思いが交差し、日替わりで思いがグルグルしております。

『離婚』というのはとても大きなカードです。
このカードを切られてしまうと、離婚したくない側は委縮して自分を責めてしまいがちですし、カードを切る側も簡単な気持ちで振りかざすわけではないので、心が固くなってしまっています。

パワーバランス的には、離婚を切り出した側の方が力が強く、離婚を回避したい側の方がどうしても顔色を伺うポジションに入ってしまいます。
そして綱引きのように、離婚したい・したくないがお互いに引き合うのでヘトヘトになってしまいます。

ショックが強い時には、考えがまとまらずに揺れ動くのは普通のことです。
ましてや、昨日今日の出来事がきっかけではなく「何年も前から」積み重ねてきたことで離婚したいと思っていると指摘されたら、どうしたらいいのだろうと途方に暮れてしまいますよね。

夫婦問題のことを人に話すのは難しいことですし、誰彼にでも気軽に気持ちを吐き出せるものでもありませんが、もしもあまりにショックが大きくて感情が揺れているようであれば、信頼できるお友達やカウンセラーなどに話を聞いてもらって、ちょっとだけでも「気持ち」が軽くなる時間を持つことができますように。

また、頭の中でだけグルグル考えていると、どんどんネガティブな思考が膨らみ辛さが増していきますので、感情や思いついたことを紙に書き出してみるのもオススメです。

> 他人は変えられませんが、なんとかやり直したいのが自分の思いです。

「なんとかやり直したい」というのが、今のN☆さんの願いであると書かれていましたから、今の「取りつく島のないような奥様の状態」を見たり、話し合いの席での言葉や表情を思い出して悲しみがせり上がってくる時間が続いていると思います。

自分をしんどくさせる思考がグルグルしているときに、私がおすすめしているのが『今は』という思考法をする事です。

【ココロノマルシェ】両家を巻き込んだ話し合い等経て頑張って行くことに決めましたが、先月夫から離婚したいと言われました。
【ココロノマルシェ】両家を巻き込んだ話し合い等経て頑張って行くことに決めましたが、先月夫から離婚したいと言われました。
こんにちは。あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。 私の暮ら.....
https://many-smiles.com/trouble/husband-divorce-request

今、妻はこう思ってしまっているんだな。
今、私への心を閉ざしてしまっているんだな。

誰しもが離婚しようと思って結婚をするはずがなく、出来れば生涯を愛する人と添い遂げたいと思って結婚しますよね。

でも、結婚は「生活」ですから、喧嘩してしまうことも、それまでは気にならなかった面に失望する事や、習慣や価値観の違いに驚くこともあります。
その都度都度でぶつかったり歩み寄ったりしながら「二人の価値観」というものを作っていく必要がありますが、それが上手くいかずにどちらかが先に心を閉ざして別の方向を向いてしまうことで問題が起きます。

でもね、結婚生活も初めての体験ですから『お互いに』上手くやれなくて、問題が起きることがあってもしょうがないんですよね。
そこを必要以上に自責して自分を虐めても、ただつらくなるだけですから。

良くも悪くも、出来ればこの人と一緒に生涯を歩いて行きたいと「当時」に思っていた気持ちが、「今」は真逆になってしまったように、その逆にもなり得る可能性があるということ!!

問題の最中にいるときに未来を想像しようとすると「きっとダメかもしれない…」と思って悲観的になり、自分がより一層苦しくなってしまうので、そんな時にはぜひ

今は

という冠言葉をつけて、この先は分からないんだ!と自分に伝えてあげてください。

だって本当に、未来はどうなるかなんて分からないんですもの。
こんな風に「離婚したい」と言われる未来が来ると思えなかったように、離婚したかった夫婦が問題を乗り越えて幸せに暮らしている姿も、実際にありますから!!
(私が夫婦問題で苦しんでいた時に支え合ってきた同士のひとりは、今ではすっかりラブラブ夫婦ですよ~)

とはいえ、奥様が離婚したいという思いと伝えたというのは、簡単な気持ちでのことではないはずです。

> 嫌な点を列記され、なおして欲しいとも思わないと。昨日今日の話ではなく何年も前からと。

なおして欲しいとも思わない、何年も前からのこと…というのは、かなり固く心が閉じてしまっている言葉ですよね。
「今」こう思ってしまうくらい固くなっている奥様は、時間をかけて今の状態になっているのですから、今日明日に奥様の心をほぐす魔法があればいいけれど、残念ながら問題を解決していくのには時間がかかってしまいます。

実際にN☆さんが家事を努力してみた1カ月も、短い時間なんかではなく「長く感じる」時間だったのではないでしょうか?

1カ月で少しは届いたのではないだろうか?と期待していたものが、実際にはその逆の離婚という言葉に繋がってしまいましたが、夫婦問題を何とかしていくのは『短距離走』ではなく『長距離走』のように時間がかかるものです。

また、長距離走の間に奥様が嫌な点としてあげた個所や、家事分担、義家族との関係性の再構築など、N☆さんができることを頑張って取り組まれると思います。

その際に、「これをしないと認めてもらえない」と思い、しんどい思いで行動し続けてしまうと、それは愛ではなく『犠牲』になってしまいます。
そしてその犠牲は、「こんなに頑張っているんだから認めてくれ」「努力したんだから許してくれ」という『取引き』になっていきます。

もちろん、人の気持ちは白黒ハッキリするものではなく、色んなものが入り混じるのが普通ですから、犠牲や取引の要素が含まれていてもおかしなことではありませんが、先の1カ月の間に家事をこなすときにN☆さんはどんな気持ちで取り組まれていたのでしょうか?

言われたことをこなさないと関係が修復できないから…という思いで行動すると、どうしてもそこには「重たさ」が付きまといます。

あぁ、妻はいつもこんな大変な事をしてくれていたんだな。ありがたいな。
甘えていたけれど、これをすることで妻が喜んでくれたら嬉しいな。
ちょっと大変だけれど、お互いの関係がよりよくなるために取り組めるチャンスだから、妻を笑顔にさせたいな!

こんな風に、愛を持って行動するとしたら軽やかになります。

奥様にとって嫌な面を改善する努力や、家事分担をすることで、これまでのことを感謝できたり、これからは自分がどんな風に家事に関わっていこうか?と前向きに考えることができれば、その「思い」が奥様に届きます。

もちろん、100%こんな風に思うことは無理です。
だって今は、家事をすることや義家族との関係を良くすることで夫婦関係を修復したいという大事な願いがありますから、それを否定する必要はありません。

ただ、それだけではなく、そこに「愛や感謝」という思いを込めてみると、行動自体の角が柔らかいものになって、それを見ている人の気持ちも丸くなることがあります。

* * *

> 翌日義父に思い切って電話し、現在の妻との状況、これまでの非礼を謝罪しました。
> (前後はあれ私も思い出すのも苦痛な嫌な思いをしております)
> 娘が離婚したいということはそういうことと、「覆水盆に返らず」となりました。

義父さんの言う通り「覆水盆に返らず」で、過去を変えることはできません。
離婚したいという思いを固めるまでになってしまった時間を戻すことはできないけれど

未来は「今」ここから作って行けます。

乾いて固くひび割れた土壌を耕し柔らかくするのは至難の業ではありません。
繰り返し丁寧に耕し続け、土壌が柔らかくなったところで種を蒔き、水をあげて成長に合わせて支えになるもの(添木や肥料)を与えていると、その花にとってベストなタイミングで開き、そしてその後で実をつけます。

未来にのぞむ「夫婦の形」という実を結ぶための行動も、同じように硬くなった土壌をほぐすことからスタートです。

〇〇をすればなんとかなる!

という犠牲や取引だけで努力し続けるのは大変ですから、やはり愛という動機をもって「妻の笑顔を見たい」と、先に愛を差し出し続けることが、継続のために力になってくれると思っています。

そして、〇〇すれば、離婚は回避できる!と期待して行う行動は、多くが上手くいかずに期待が裏切られる結果になります。

もしN☆さんが逆の立場だったら、自分の心をつなぎとめるために「〇〇だけしていれば!」と思って行動しているのが見えたら、関係修復のための心は動かないですよね??

北風と太陽のお話がありますが、太陽が柔らかい日差しを照らし続けたことで旅人のコートを脱がせることができたように、優しさや愛情を向け続けることで頑なな心がほどけていくことだってあるかもしれませんよね!

先に、夫婦問題解決は長距離走ということを書きましたが、時間のかかる道のりなのですから「完璧を求めずにゆっくりゆっくり走る」ことを意識しましょう。
問題を解決したい側は、どうしても性急に短距離走で頑張ってしまいますが、それでは長距離走は持ちませんものね。

過去に、マラソンが得意な人から「マラソンをする際には、全力ダッシュではなくお喋りしながらでも走れるくらいの速度で」と教わったことがあるのですが、それくらいのゆるやかさを大切にしてください。

なぜ「ゆっくり」とした歩幅を意識するのかというと、お互いの温度差があるから。

離婚を切り出した人は、もう諦めていて違う世界を見ようとしたから離婚を切り出しています。
でも、話し合う機会をくれているということは、結婚し二人で作って来た時間への大切な思いが、まだ少しだけであっても残っているからではないでしょうか?

離婚を切り出された側は、関係維持のために何とかしたいと強い熱量を持っていますが、相手の持つ熱量は同じではないからこそ、同じ温度で向き合えないことに罪悪感を感じたり、相手の努力に圧倒されてしまうことがあります。

また、心が閉じている時には「何をいまさら…」と、どんな愛の行動にも無関心だったり、何をしても動かないような時期もあるでしょう。

期待するな…と言っても、期待しないでいられる訳はないので(私もそうでしたから)、期待し過ぎずに「これからのふたりの関係を作っていく土台作り」をするのが今の時間。

長期戦だからこそ、N☆さんが倒れてしまわないように自分を喜ばせることを沢山しましょう。
笑える時間を自分のために作りましょう。
自分をほぐすために、マッサージに行ってみたり、音楽が好きなら通勤途中に自分を笑顔にする音楽を聞いたり、美味しいコーヒーやオヤツを食べたり、自分の好きな事も存分に大切にしましょう。

好きな事で緩むことは、長距離を走り続けるためのエネルギーになる以外にも、笑顔になって余裕やゆとりを持つためにも大切な事です。
硬いままだとお互いにぶつかれば壊れてしまいますが、どちらか一方が柔らかく緩んでいたら、固いものがぶつかってきても包み込んであげられますから。

> 他人は変えられませんが、なんとかやり直したいのが自分の思いです。

以前のブログで「自分が変わると相手が変わる」ということについて書いたものがあります。

自分が変わると相手が変わる、が「氷と水」だと思ったらなるほど!と思ったこと
自分が変わると相手が変わる、が「氷と水」だと思ったらなるほど!と思ったこと
今日は金曜日。今日頑張れば仕事も終わり!明日から休みだーー!!という気分だけで、金曜日って普段よりご機嫌モード.....
https://many-smiles.com/thinking/water-melts-ice

夫、妻という二つの氷がひとつのグラスの中におさまっていて、氷の状態の時にはお互いにカランコロンとぶつかり合うだけです。

でも、N☆さんが先に柔らかく溶けて”水”になることで「氷を溶かす」という変化を起こすことができますよね?

とはいえ、氷が解けて出来た水はお湯のような温かいものではないので、すぐには隣の氷を溶かすことはできないかもしれません。
それでも、氷でい続けるのではなく、水に変わる方が容易に関係を変えて行けると思いませんか?

そのためにも、N☆さがん自分を笑顔にして満たすことをして、自分を支えながら、なりたい自分に変わっていくことができますように。

長くなりましたがもう少し。

離婚はいつでもできます。

だからこそ、N☆さんが思う「自分の幸せ」「二人の幸せ」のために、どうにもならない時には夫婦関係を手放すこともできます。

そしてね、離婚したからといって相手を嫌いになる必要もなければ、不幸せになる必要もありません。

私も離婚を経験しましたが、問題の最中にあった時に願っていた「二人で作る幸せ」とは形が違っていますが、今の私はちゃんと幸せに自分を生きています。

この先に、ご縁があってパートナシップという素敵な関係を築くことができる日があれば、楽しかった結婚生活をもう一度作っていけたらいいなぁ~と思うくらい、結婚生活は私にとって素敵なものでした。
その素敵なものを一度手放しても、決して不幸なんかではなく「今だからやれること」を楽しんで生きることはいくらでもできるんだなぁ~と、離婚から5年を経て思えるようになれています。

決して離婚をオススメしている訳ではなく、離婚ということが不幸せな選択ではないと少しだけでもお伝えしたくて書かせていただきました。

選択肢が「関係修復だけ」と一つになると、視野が狭くなって力が入り、がんじがらめになりますが、離婚しても決して不幸ではないんだ!と思ってもらえるだけでも、自分をキュウッと縛る鎖が和らいでくれたら楽になれるかな??と思い、最後に言葉を添えさせていただきました。

なんだかんだと長くなってしまいましたが、お互いに好きでもなんでもなく心が離れている場合であれば、離婚したいと言われても「はいそうですか」と痛みもなく答えがだせますが、青天の霹靂のように離婚を突然突きつけられてしまうと、しばらくは情緒が保てずにグラグラ揺れて、毎日をなんとか生きることで精一杯になってしまいますよね。

眠れない日があったとしても、体を横にして目をつむっているだけでも肉体の休息はできると本で読んだことがありますので、どうぞ横になって体を労わってあげてくださいね。

精神的にダメージが強いと、眠る・食べる・笑うということができなくなってしまいますが、これらが足りなくなると頑張る力も湧いてこなくなってしまい、もがけばもがくほどにしんどさが増します。

あまりにつらい時は、一人に慣れる場所でワンワン声を出して泣いてみたり、やりきれない怒りをクッションなどをポカポカ殴ることや、要らなくなった雑誌や新聞を力を込めてビリビリに破いて捨てるのもオススメです。

そして、一人で抱えきれない思いがある時には、夫婦問題を専門で扱っている専門家を頼ってみたり、この人に話を聞いてもらいたい!と思える人に「聴いてもらう」のも一助になってくれます。

私もいつもここにいますので、近況報告をしたくなった、吐き出したい思いがありましたら、気軽にご連絡くださいね!

私の保健室も扉を開けてありますので、何かあった時のお守りとして思い出してもらえたら嬉しいです。

新潟より”エアハグ”をギュッと込めて。

マミコより

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