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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】息子に対して、コイツがいるから幸せになれない。家がめちゃくちゃにされるという感情と思考がでてきます。

パインが安かった!って 大喜びして買って来たですね

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

先日実家に行った時に「近くのスーパーでパインが198円だった」と母が喜んでいたのですが、実家から帰り私の家の近くのスーパーでも『パイン198円特価』をやっていました。

私はそんなにフルーツに興味がないのですが、夏を感じるフルーツに好きなものが多く、パインもその一つ。

嬉しくなって買ってきました。
買ってきて3日目。
そろそろ食べ頃かな??と勝手に判断し、今朝、カットして食べたところ、甘さと酸味と、ほのかに口の中でトゲトゲする感じとがたまらなく美味しく、ご機嫌になれました。

まるまる1個をカットしましたが、食べれたのは1/3程。
残りは小腹が空いたタイミングでつまもうと思います。

今年はパインがリーズナブルに買えている気がします。
海外産ですが、今年はパインが豊作だったのかな??
なんにせよ、美味しいものを手軽に買えるというのは嬉しいなぁ~と、丸ごとパインを買えたレポートをお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

息子現在19歳がいます。
昔から盗癖があるのか、家の中にあるもの
お財布からお金、クレジットカードの情報
(金庫や部屋に鍵をつける対策をする)
そして取れるものがないと、売れるようなもの、本、ゲーム機など、姉が人から貰ったプレゼント フィギア等取って、うっているようです。それを叱っても、何を言っても、警察を呼んでも、治らず。

息子は中学から不登校、高校もほとんど行かず、遊びには出る。グレてもいない。
18から1年は自衛隊に就職したが、現在はやめて戻ってきて、バイトには行くが、お金もいれないし、部屋はゴミだらけ、片付けても、すぐ同じ状態。
全く信じられなくなってしまって。
まだ未成年のためどうしていいのかも
わからなくて、

息子に対して、コイツがいるから幸せになれない。家がめちゃくちゃにされるという感情と思考がでてきます。
父に対しても同じような気持ちを持っていたので、どうしたら、このループを止められるのかと考えてます。
父に対しては(アルコール依存、酒乱)情けない印象と、ともに、暴力を振るうところも、お互いに取っ組み合いになって、暴力を振るわれたこともあります。

この人がいたら、私の人生めちゃくちゃにされると感じ、20代の頃本気で殺意を抱いてました。どのように気持をもっていけばいいのか、わからないです。私も毒親になってる自覚もあってやめたいです。長くなりましたがアドバイスいただければ助かります
ご相談:カナカナちゃんさん

カナカナちゃんさん、こんにちは。
ご相談のお手紙を読ませていただき、何日もすごく考えました。

私は子供を育てたこともなく、児童心理などに精通している訳ではありません。
だから、カナカナちゃんさんのお悩みに直接のお返事が書けない事を先にお伝えさせていただきますが、やはりとても気になり、このようにお返事を届けたいとパソコンに向かっています。

最初に読ませていただいた時に思ったのは、もしも自分に子どもがいたとして、いくら家族のものとはいえ「お金やカード情報」を息子が盗ってると知った時のカナカナちゃんさんの気持ちは、すごくショックを受けたでしょうし、怒りも徒労感も、そしてどこかで「ちゃんと育ててきたはずなのに…」と自分を責めるような気持ちも、様々な感情・思考がグルグルして肩を落とされたのだろうと思います。

親はみんな、子供に「幸せで正しい道を生きて欲しい」と願い、教育し、個性を伸ばしながらも社会ルールを教えて一人の大人へと育て上げるという大仕事をしているのですものね。
本当に、立派な仕事です。

> 息子に対して、コイツがいるから幸せになれない。家がめちゃくちゃにされるという感情と思考がでてきます。

信じているものを裏切られるというのは、とても大きな衝撃となって、相手の事を信じられなくなります。
土台からボロボロと全てが崩れ落ちるような、間にすごく大きな溝が出来たような、なんとも表現できない「壁」のようなものも出来てしまいます。
そして「まだほかにもあるんじゃないか?」「またやるのではないか?」という疑いの気持ちも湧きますし、まだかろうじて未成年ではあるものの、大人の入り口にいる息子さんがこのまま大人になったらどうなるのだろうという不安、今までの育て方の何を間違えたのだろう?という気持ち、安心と安らぎのある「家」という場所で貴重品を盗られるのでは?と金庫を準備したり見張らなくてはいけない情けなさ…

言いようのない心配や不安の中で繰り返される息子さんの「盗み」の行為に、この子さえいなければ…という思いが湧いてしまうほど、カナカナちゃんさんの中でいっぱいなんですよね。

カナカナちゃんさん自身が「毒親」になっている気がする…と、ご自身を責めてしまっていますが、親だって人間です。
信じていた子供に裏切られ、それでも信じたいと思うのに何度も繰り返し裏切られてしまったら、信じたくても信じてあげることが出来ずに苦しい気持ちでグチャグチャになります。
ましてや「自分の子供」ですから、こんな気持ちになってはいけない…と強くご自身を責める気持ちも湧いていると思います。
ただでさえ「人には言いずらい問題を抱えている」のに、さらに自分を責めてしまったら、カナカナちゃんさんが壊れてしまいます。

毒親のようにならざるを得ない「今」の自分を、どうぞ許してあげてください。

息子さんの事を「憎い」と思うと、今の気持ちを吐露してくれましたが、毒親になっているのであろうと悩む自分の事や、過去のカナカナちゃんさんの親子関係の事を含めて「うまく行かない親子の意思疎通」を何とか改善したいと思ったからこそ、こうやってココロノマルシェに気持ちを届けてくださったんですよね。

なんとかしたい、分かりたい、そう思うからこそ「悩み」として書いてくれた、その根っこにあるのは『息子さんやご家族への愛』があるから。
匙を投げたいくらいしんどい思いを抱えつつも、決して見放していないのですもの。
カナカナちゃんさんの愛が、うんとうんと大きいものだからこそ、信じられないご自身の事を責めますし、過去も含めて「家族で愛を感じて交換し合いたい」のにうまく行かない事に傷付いていらっしゃるんですよね。

私は過去に「専門学校」で担任業務をしていたことがあります。
丁度カナカナちゃんさんの息子さんと同じくらいの「未成年から大人への入り口」にいる学生たちと日々を過ごしていました。
学年によっては成人している年齢の子もいましたし、社会人になってから入ってくる生徒もいましたので、一概に「子供」「大人」と線引きできない環境で、いろんな刺激を学生同士が与え合っている環境でした。

専門学校に通わせている親も、子供たちに関わっている職員たちも『より良い人生をその子が歩めるように』と願い、思いを持って接していても、いろんな問題が起きます。
性が絡むような問題もあれば、ゲームや飲酒・タバコといった依存症のような問題もありますし、対人関係、アルバイト先での問題、カナカナちゃんさんの息子さんのような盗癖(出来心を含む)、不登校…
誰しもが「悪いことをせずに」「間違った事を行わず」「痛い思いをせずに」成長したいと思いながらも、つまづいてしまいます。

実際に法に触れてしまうような問題もあり、そのような時にはご両親・本人との面談やスクールカウンセラーの方に同席してもらうこともありました。

その場、またはスクールカウンセラーの方の話では「みんながそれぞれ個性も違いますし、家庭環境も様々なので同じことが当てはまるわけではないが、まだ子供たちは未熟であり、コントロールできない感情がたくさんある」という事を教えてもらいました。

カナカナちゃんさんは、息子さんが家の中の金銭的なものを盗る事や、お姉さんの所有物を売ってしまう事を「いけない事だ」と教え、叱り、言い聞かせ、警察を頼って『それが罪である』という事を伝えてこられていますよね?
だから、息子さんの中では『自分のしている事が悪い事』であるという認識はあるにも関わらず、湧き上がってくる衝動をコントロールできずに欲求に負けて「盗る」「お金に換える」という行動をしてしまっている理由がきっとあるんですよね。
その「理由」は、息子さんの中でも言語化できないようなものなのかもしれませんが、問題行動の根っこには「分かって欲しい」という思いや「こんなダメなオレでも愛してくれるの?」と、愛を確かめるお試し的な行動が隠れている事もあります。

裏切ったのは息子さんです。
信じたくて、幾度もぶつかり、善悪についてさとし、警察を介入させて更生させたいとまで思ったのに、ことごとく「期待を裏切り信じられなく」させているのは息子さんです。
こんな状態で信じて欲しいというのは酷過ぎる状況の中でも、息子さんはもしかしたらカナカナちゃんさんの愛情を試しているのかもしれません。
それは、本当に無意識の領域で。

信じたくても信じられない、またやられた…
どうしたらいいの??どうしたら息子を助けられるの??
最後の最後にもう一度だけ信じてみようとして裏切られることを繰り返し、いつしかわが子の事が分からなくなり、息子さんの問題行動の後で「またか…」と落胆すると同時に「犯罪者を見る目」をしてしまうようになっていませんか??
仕方のない事です。だって、繰り返されているのですものね。
けれど、すごく理不尽だけれど、息子さんは「お母さんがオレを犯罪者だと決めつける目をしている」「信じてくれてない」を受け取り、貼られたレッテル通りの行動をし続けます。

未成年の盗癖について、スクールカウンセラーの先生から聞いたのは、背景や年齢によって異なりますが『分かってもらえない事への反発行為』としてや『お父さん、お母さんこっちを見て!と愛情を求めている(本当に盗りたいものは愛情で、代替としてモノを盗る)』という事が多いという事でした。

カナカナちゃんさんが「愛情を注いでこなかった」という事ではないと思います。
ただ、親が与えてきた愛情を子供がうまく咀嚼できていなかったり、タイミングがずれていたり、善悪を教えなければいけない親の務めを果たす中で小さな誤解が生まれたり、親子はすごく近い関係だからこそ「思わぬところでグサッ」とやりあっている事ってありますものね。

私自身、思春期の子供の親になってもおかしくない年齢になり、社会に出て「大人」として暮らす中で、親はこうやって愛を示してくれていたんだな…と理解できるようになれたとはいえ、もっとこうして欲しかった!みたいな気持ちも沢山ありますし、愛情ってすれ違ってしまう事が多々ありますものね。

寄せていただいたお悩みの中で、息子さんが「部屋をゴミだらけ」にしてしまうと書いてくださっていましたが、自分の身の周りをゴミで埋め尽くそうとするのは、自分のテリトリーを守ろうとする動物の本能的なものが強く出ている場合があります。
動物は自分の巣を作って外敵から身を守ります。
ものすごく広い空間では落ち着かず、隅っこに行ってみたら落ち着く…などという体験があるかもしれませんが、これも「何かに囲まれている」という安心を感じるから。
自分の部屋を散らかしてゴミだらけにしているのも、息子さんの中では「何かしらのストレスから身を守り、安心感を得ようとして」自分の巣を作っているのかもしれません。

動物ではなく人間なんだから「分かりあうために言葉を使えばいい」と思うのですが、身近な存在ほど、分かってるだろう…という前提で話をしてしまったり、オブラートに包まずに「グサッ」と刺さる言葉を発してしまったり、ボタンを掛け違えてしまう事って起きちゃうんですよね。

叱る・言う・行政指導をする…
様々な事がうまく届いていないとしたら、この状況下では本当に難しい事ではありますが、息子さんがなぜお金を盗ったり家族のモノをお金に変えるのかを『聴く』という事をしてみると、何か糸口が見つかるかもしれません。

とはいえ『聴く』というのはとても難しい事です。

息子さん本人との信頼関係が作れないと、心を開いて話してはくれませんし、親にも様々な感情がありますから、冷静に聴くってとても忍耐力がいります。
また、息子さん自体がなぜ「盗る」という行動をするのかを上手に説明できるとも限りません。

盗みはいけない事です。
だから問答無用でダメ!!と言ってしまいたくなりますが、お金を盗ろうと思ったり、盗ったお金を使う事で得られている「感情」「気持ち」に息子さんの大事なSOSが隠れているかもしれません。
繰り返す「罪」によって、もう俺はどうせダメだから…と罪を敢えて重ねているなんてこともあるかもしれません。
お金を出しても買えない「信頼や愛情」の代わりに、内側から湧き上がる「与えて欲しい」を満たすために、繰り返して盗っているのかもしれません。
やりきれない怒りや、学校関係や仕事先でこじれた気持ちを家族のモノを盗る事で発散させているのかもしれません。
本当は盗癖をやめたいのに、盗る事で得られる高揚感や満たされた気持ちに依存して、抜けられずに葛藤しているのかもしれません。

私たちは自分自身の気持ちを掘り下げようとしても、時に「自分の事なのに」分からなくなったり、うまく表現できなかったりします。
だから、カナカナちゃんさんが息子さんに『聴く』事をしても、息子さん自身がうまく応えらえなかったり、大人になりかけの難しい気持ちを抱えた男の子ですから、お母さんに気持ちを話すことをためらう事もあると思います。

そんな時は、カナカナちゃんさんが一人で背負わずに、助けを使ってみてもいいんです。
そのために沢山の「支え」となる機関があります。

・児童相談所への相談
・精神科(精神科の専門病院には臨床心理士も在籍)
・地域の精神保健センター、または保健センター(専門病院や状況に応じた病院を教えてもらう)
・法務省年支援センター(少年鑑別所の非行に関する心理を学んだ専門家の支援)

何かしらの「分かって欲しい」「与えて欲しい」という欲求以外にも、窃盗癖と呼ばれる治療を要する疾患の場合もありますし、クセになってしまっている時には専門家のサポートが必要になる事もありますから、専門家の力を借りて、カナカナちゃんさんの「背負っているもの」を軽くして、助けてもらいながら道を見つけていくのも一つの方法です。

何よりも、カナカナちゃんさんが一人で背負い心を痛め、憎しみを持つほどの状態を軽くするのが一番大事ですものね。
その感情は悪いのではなく、分かってもらえることで楽になって行けますし、自分を責めるのではなく「抜け出し方」を一緒に考えてくれる伴奏者がいると、とても心強いですから。

私は子育ての苦労・時間を知りません。
あくまで少しだけ見聞きしたり体験した「学校での事」と、スクールカウンセラーさんから教えてもらった事に関していくつかお返事をさせていただきましたが、人生に正解がないように「子育てにも正解はない」ものだと思っています。
そして、計り知れない愛情をかけ、悩み、葛藤しながら子育てを続けているカナカナちゃんさんの親としての役割は私には務まらない…と思うくらい、凄い事をされていらっしゃいます。

何もお役に立てるお返事が書けないことがもどかしいのですが、ココロノマルシェに「吐き出す」事で、カナカナちゃんさんの心の重荷が少しだけでも軽くなれる場であれば嬉しく思います。
また、ひとりごとのように今の気持ちを吐露したくなった時に、ココロノマルシェに気持ちを吐き出してくださいね!

また、私は専門家ではないので具体的にお役に立てるものを持っていませんが、カウンセラーの中に専門知識を持っている人がいて、何かしらのヒントが届くかもしれませんので、ご縁がある事を祈っています。

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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡

ココロノマルシェへ

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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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