【ココロノマルシェ】赤ちゃんを堕ろして彼からも無視され、生きて行く意味がわかりません。
数日前から「とても大型の台風」が来ると聞いてはいましたが、台風は関東に上陸ともいわれていますし、本当に警戒しましょう!という情報ばかりですよね。
備えておいて何事もなければ笑い話ですし、被害も想定よりもずっと小さいもの出会って欲しいですよね…
私の住む新潟は、関東よりは台風の影響は酷くなさそうですが、それでも『停電予報』では真っ赤な地域。
出来ることとしてライト用の電池を確認したりキャンドルを準備し、モバイルバッテリーを充電しておきました。
私はベランダに「ミモザの鉢」と「植物に外で葉水をあげるための霧吹き」と「掃除用のホウキとチリトリ」「物干し竿」を置いていますが、風もかなり強いようなので、うっかりしまい忘れてしまわないように、今朝、すべてを室内にしまいました。
お菓子や買い置きの食材もあるので、買い足すものは最小限でいいと思っていますが、先日うっかり買い置きの水を切らしていたので、今日は仕事帰りにペットボトルを2本くらい買って帰ろうと思っています。(売っているかな??)
(仕事帰りに寄ってみましたが、もうお水や麦茶は売っていませんでした。家にあるマイボトルや麦茶を作るためのボトルだとか、貯められそうなものに飲み水を入れいておきました。大げさだけどやっぱり備えておいた方がいいものね。)
大型台風にドキドキしていますが、どうぞ皆さんもご無事でありますように…と願ったは(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。
30代独身です。私は5歳上の既婚者の方と不倫関係でした。
連絡が取れなくなって1週間です。
LINEは未読のまま、電話にも出てもらえません。
彼の家族が大変な時に私が不機嫌にしつこく連絡をしてしまったことが原因です。
以前、彼との赤ちゃんを中絶しています。
中絶する前、私は産みたい、一緒に育てて欲しいと言いましたが、彼は堕ろして欲しいと、何度話しても同じだと、私からすれば冷たい態度を取られました。
中絶後、仕事も辞め、何もやる気が起きず、1人でも産めば良かったと後悔で泣いてばかりでした。
そばに居て欲しい時には居てくれない、電話も出てくれたことがありません。
彼の家族が大変だった日、その数日後が出産予定日でした。生まれていたら1歳でした。
彼もしんどい、我慢しないといけないとわかっていても、赤ちゃんや私に対しての対応と、家族の為の行動があまりに違うことに腹が立ち、イライラしてしまい抑えることが出来ず、自分勝手に当たるように連絡を続けてしまいました。
結果、連絡を無視されています。
おかしいかもしれませんが、私は彼のことが本当に大好きです。
このまま連絡が取れず、もう会えないのかと思うと辛いです。
赤ちゃんを堕ろして、彼からも無視され、生きて行く意味がわかりません。
どうすれば良いのでしょうか。
相談者:Aさん
Aさん、こんにちは。
お悩みを投稿いただいてから数日が過ぎましたが、彼と連絡が取れなくなって…という状況は変化があったでしょうか?
お悩みを読ませていただいて、まず感じたのが
Aさん、だいぶしんどそうだなぁ。
かなり思い詰めてしまっていて、苦しまれているんだなぁ。
という事でした。
「連絡を無視されている」というご事情のようですし、不倫…という事ですから、今の状況でAさんが出来るのは『待つ』という事なんですものね。
そして、不安な時というのは『待つ』というのは苦しい時間です。
きっと1日のうちに何度もスマートフォンをチェックして、まだ未読にならない…と悲しくなったりイライラしたり、感情がジェットコースターに乗っているような状態だろうと思います。
> おかしいかもしれませんが、私は彼のことが本当に大好きです。
> このまま連絡が取れず、もう会えないのかと思うと辛いです。
> 赤ちゃんを堕ろして、彼からも無視され、生きて行く意味がわかりません。
おかしいとは思いませんよ!!
こんなに苦しいのは「好き」という気持ちがあるからこそですもの。
そして誰だって好きな人と離れる・別れる・距離を取るとなったらとても悲しく辛くなりますから。
Aさんがお相手の彼の事を「大好き」というのは伝わってきていますが、赤ちゃんを中絶する事になった辺りから、この恋は「幸せよりも苦しい」「楽しいこともあるけれどそれ以上にしんどい」と思ってしまうような事も増えたのではないでしょうか?
彼の事が好きで彼と一緒にいたい!と思うのは、好きな人に対するごくごく当たり前で普通の思いですが
彼以外はダメなの!彼じゃないと嫌!
彼以外考えられない。
彼をほかの人にとられるなんて耐えられない!
ずっと一緒にいないと嫌だ。離れたくない。
と他の選択肢を持てずに彼をギューッと握りしめている状態というのは、彼に執着している状態。(彼をつなぎとめておいて自分の側から離したくない状態です。)
好きだからこそ執着してしまうのですけれど、強く大きくなり過ぎた執着は彼を縛るだけではくAさん自身を縛り身動きが取れず苦しくしてしまいます。
執着している状態って、ざっくりいうと「しんどい状態」なんです。
私も過去に、大好きだった旦那さんとの離婚問題があり(結果的に離婚しましたが)その時に「彼じゃなきゃダメ!!」と執着し、彼の一挙手一投足に最新の注意を払い、それはとてもしんどいい状態でした。
だから、執着してしまうくらい「大好き」という気持は本当に良くわかります。
けれど、それってAさんを少しも楽にしてくれませんし、ずっと悲しいし苦しいし、疲弊させていっていませんか??
だからこそ『不倫相手の彼への執着を手放し、緩めて』自分を楽にしませんか?
ここでいう手放しとは「彼のことを諦めて別れましょう」というものではありません。
Aさんは1年前にとても苦しい選択をされましたよね?
大好きな人の赤ちゃんを身籠れる事って、とても幸せで奇跡的な事です。
本来ならば喜ばしい事なのに、彼の行動はAさんを深く傷つけ絶望させるものでしたものね。
> 中絶する前、私は産みたい、一緒に育てて欲しいと言いましたが、彼は堕ろして欲しいと、何度話しても同じだと、私からすれば冷たい態度を取られました。
> 中絶後、仕事も辞め、何もやる気が起きず、1人でも産めば良かったと後悔で泣いてばかりでした。
彼から冷たい態度を取られたときにAさんが感じた感情ってどんなものだったのでしょうか?
悲しい、悔しい、虚しい、いろんな感情がせめぎ合いながら、自分の価値を見失う体験をしたのかもしれません。
そこで感じた自分の「無価値感」が、より一層彼への執着につながったのではないでしょうか?
赤ちゃんを中絶し、空っぽになった私には「もう彼しかいない」と、一生懸命彼を求め、彼で心の穴を埋めようと躍起になったのではないでしょうか??
中絶は心も体も傷つけてしまいます。
大きな罪悪感もあると思います。(あまりに重すぎると、それに潰される!!と罪悪感を感じないように心が防衛反応を起こして、その罪に関して無反応になることもあります)
1人でも産めば良かった…という後悔は、とても大きく辛い後悔ですね。
けれどAさんは迷いに迷って「中絶」という選択をしたのではないですか??
身を引きちぎられるような思いをしても、それでも中絶という選択をしたのは、その時にその選択がAさんにとって「そうする以外になかった」からですものね。
命に関する事なので、その痛みや後悔の重さは測り知れないと思いますが、そうするしかできなかった事情や過去を、ゆっくりゆっくり許してあげることをしてあげてくださいね。
本当にしょうがなかったんです。
私たちは時に大きな選択を前に途方に暮れて、選べない中でもその時できる最良の選択だと思えるものを選んで生きていきます。
その際に、中絶したくない49.5%:中絶する50.5%というように、選べない中でほんの少しだけの差で選ぶことがあります。
そうして選択したものは大きく迷ったものですから「選ばなかった方」を振り返って後悔しやすいけれど、私たちはどちらを選んでも必ず後悔する生き物なので「仕方なかったもんね」と何度も繰り返し自分に言ってあげて、寄り添ってあげてくださいね。
> 彼の家族が大変な時に私が不機嫌にしつこく連絡をしてしまったことが原因です。
> 彼の家族が大変だった日、その数日後が出産予定日でした。生まれていたら1歳でした。
Aさんにとってはとても悲しい日で支えて欲しかった日だったんですよね。
ご家族が大変な中でも何か一言だけでも…と思ってしまう気持は痛いくらい分かりますが、Aさんに中絶という選択をさせるしかなかった彼もまた、彼なりの罪悪感を感じていたのかもしれません。
彼の気持ちは彼にしか分からないので、あくまで「罪悪感」というものを見ての話ですが、彼は「不倫」という関係を始めた時から罪悪感を強く持っています。
それはAさんに対しても、奥さんに対しても。
彼は家庭を持っている状態であるわけですからAさんに対して「理不尽」な思いをさせてしまう恋をしている訳で、不自由な思いをさせている事への申し訳なさなどを感じています。
そして理不尽さを受け入れてくれているAさんに感謝の思いを持ちながら、不倫の恋のバランスを崩したくないと不安も抱えています。
そして、自分の望む関係を女性が崩そうとした場合に「怒り」を感じます。
なぜなら、ずっとずっと感じないようにしながらも罪悪感を募らせているのです常に不安を感じている状態だから。
Aさんの妊娠という出来事は、今までの関係が変化する「きっかけ」になります。
Aさんは彼の子供を産み育てたいという願いを持っているけれど、彼はそれを叶えてあげることが出来ません。
彼だって子供ではなく大人の男性ですから、女性に中絶をさせるという事がどれだけ負担をかける事なのかは分かっています。
彼もまたAさんとは違い自分の体を傷つける痛みは体験していなくても「中絶」という事実に大きな罪悪感を持つからこそ、冷たい態度で接してしまうしかできなかったのかもしれません。
犯罪を犯して捕まった犯人は、警察の取り調べを受けた時に罪を認めずに「やってない!」と言いますが、これをイメージしてもらうと分かりやすいと思うんです。
何が原因で好きな人を傷つけ、泣かせているか?
赤ちゃんを産み、育てたいという気持を叶えてあげることが出来ない自分、産ませてあげることが出来ないのに子供が出来るようなことをしている自分、過ちがいっぱいの自分を認めたら彼はどうなると思いますか??
自分の罪を認めてしまったら、それを補償しなくてはいけません。
それは言わば、自ら懲役に行くようなものです。
だとしたら、自分の罪の意識を認めるのは苦しく、犯した罪は重いからこそ、決して認めることは出来ません。
そしてその罪悪感は、Aさんに対してと奥さんに対しての両方に持っている感情です。
Aさんは「生まれていたら1歳になっていたお誕生日の日」を一緒に偲んでほしかったし、自分を支えて欲しかった…という思いだったのだろうと思いますが、彼は中絶の事を封印して感じないようにしているので、その罪を掘り起こされたら痛みを感じ『責められている!!』と思います。
彼は罪や痛みと向き合いたくない訳ですから、そこから逃げると思いませんか??
Aさんが彼とお付き合いを始めた頃は、きっとたくさん笑っていたと思います。
Aさんと彼は、最近笑えていましたか?
罪悪感が強いと笑う事が出来なくなります。
お互いに罪の意識があり、それゆえに傷つけあうようなやり方をしてしまっていたのではないでしょうか?
> 赤ちゃんを堕ろして、彼からも無視され、生きて行く意味がわかりません。
彼が感じているであろう罪悪感からの行動について話をさせてもらいましたが、彼がなぜこんな態度をとるのか?なぜ私を傷つける事をするのか?と「相手のする事を理解」し
彼はそうするしかできなかったんだね。
と思える事で、これ以上Aさんを追い込まずに「生きていく意味」を見失わずにいて欲しいと思い、長々と罪悪感の話を書きました。
彼の気持ちを尊重し、彼を好きだから彼との関係を続けるために、大きな犠牲を払う「痛みの選択」をAさんはしたのだろうと思います。
そんな中で大事な人に背を向けられたら生きている意味を見失うくらい心がボロボロになってしまいます…
本当に、耐えてきましたね。いっぱい悲しかったですよね。
涙が出るならたくさん泣いてくださいね。
もう1年だから…なんて時の流れを気にしなくていいんです。
Aさんが信仰している宗教で、赤ちゃんをお弔いする事や祈りを捧げる事ができる場があれば、神さまに懺悔したり許しをもらう事も助けになるようであれば、そういう時間を設けてもいいと思います。
Aさんの心を楽にさせる方法をたくさん与えてあげてくださいね。
話が前後しますが、先にも書きましたが「彼がいないと生きていけない」と縋っている今の状態はAさんを自由にしてくれません。
執着とは彼が自分の側からいなくならないようにと常に見張りを立てて縛っている状態です。
執着すればするほど彼は逃れたいと思いAさんから離れ、ますますAさんが苦しみを増すことになってしまいますから、ゆっくりでいいので「執着を手放していく」事をしてみませんか?
執着している時は「彼がいなくなるんじゃないか?」「後でLINEするって言ったけど、もう来てるかな?」と何度も何度もチェックして不安になったりイライラしたり、「仕事って言っているけど本当は家で家族サービスしているんじゃないか?」と疑心暗鬼になったりします。
無価値感や不安などを根っこにした執着では、見捨てられる事への怖れも強くなります。
そして、その怖れを解消したくて「こんな事したら嫌われるって分かるのに」という事を不安だから…とやってしまいます。
「忙しいって分かるけど、帰る前にたった1分くらいはLINEできる時間はあるでしょ?それもないの??」と束縛しようとしたり「私のこと好きでしょ?奥さんより好きっていってたよね?」とか「赤ちゃんを堕ろして不安なことを知ってるのに、何で私の気持ちを分かってくれないの?」と彼の気持ちを確かめようとしてしまいます。
苦しいですよね。
常に彼を縛っておいて、安心をもらえないと不安で、ずっと彼のことを「じーーーっと」見続けていないといけないなんて、疲れてしまいます。
そして縛るということは、そのロープをゆるめてしまったら彼はいなくなってしまうと思っているから縛るんです。
彼がAさんの事を愛してくれているという「安心感」やAさんの事を好きで愛おしいと感じてくれているという「彼の愛」が受け取れず、見えなくなっているから縛るしかないんです。
つまり、執着しているときは『彼の愛』を見れない状態なんです。
そして、Aさんも怖れや不安から『彼を愛することができなくなる』んです。
執着している状態では彼の言葉一つに振り回されて、自分がどうしたいか?自分がどうすると幸せなのか?という大切な自分のことが置いてけぼりになって、自分の人生なのに自分を生きられなくなります。
私も執着していたことがありますが、紛れもなく「彼に憑依している」という言葉がピッタリというくらい、彼のことが私の生きる全て!と言わんばかりの状態になっていました。
けれどどんなに執着して彼に憑依しても、私は彼にはなれず私は私を生きるしかできないのに、憑依しているのですから自分を生きれていないため、「今の自分」と乖離してしまい、生きている意味が分からなくなりました。
だから、彼に憑依して彼を繋ぎとめて不安になる事を「手放す」事を目標にしました。
ここで「目標にした」という通り、執着は簡単には手放せません。
だって、彼が生きる意味で全てなんです。
だから手放す事が出来なくてもいいので、手放す事をしてもいい…と思えるように、執着を緩める事をしてみませんか?
そのための一歩は、自分はどんなに彼の側にいたいと憑依しても、彼と自分は別々の存在であるのですから彼の意思や行動は彼のものであると受け入れる事。そして、彼と私の間に境界線を持つこと。
私は私、彼は彼。
彼は自由に自分の意思で選択をする事ができるし、私はそれを尊重します。
私も自由に自分の意思を持つことができるし、私は私を自分自身で幸せにする事ができます。
彼は自由です。好きなところを選んで自分でそこに行く事ができます。
ここにとどまることもできますし、ここではないどこかへ行くこともできます。
そして私はその彼の選択を支持します。
私も彼も、自由を持っています。
こんな風にアファメーションを続けることで、彼に憑依し縛ろうとしている自分に対して「彼は彼なんだよ」と教えてあげる事ができます。
執着を手放すのはまだずっと先でいいので、まずは「私は彼がいなくなると不安でたまらないから、彼を縛ってここに止めようと必死になっているんだね。執着している状態だからしんどいんだね。」と俯瞰で自分を見て、意識的にそれを緩める事をしてみてください。
執着の辛さは彼を縛り監視する事よりも、彼に全てを支配されて不安で身動きできずに自分が苦しみ無価値感や劣等感を募らせ、愛を受け取れずに今いる場所から動けないよう自分を鎖でつなぐ事。
そして何より、自分が自分を見捨てている状態で「私なんてどうだっていいの!」と自分を雑に扱い傷付け続けてしまいます。
Aさんがここまで強く執着してしまう程に、彼のことを好きでたまらないんですものね。
その彼に距離を取られたら、身を切られるように辛い気持ちになるのはごくごく普通の事ですから、どうか自分の気持ちを責めることだけはせずに、いっぱい傷付けてしまった自分に、いっぱい我慢させてきた自分に
今までごめんね。
いっぱい泣かせちゃったよね。いっぱい我慢させちゃったよね。
さみしかったもんね。そして今も寂しいんだもんね。
自分の価値を見失うくらい、自分を生きなくてもいいと思うくらい彼を好きだったんだもんね。
ずっと彼に気を取られていて、Aちゃんがこんなにボロボロになっているのに、気づいてあげられなくてごめんね。
1年も1人で苦しみを抱えさせてしまって本当にごめんね。
ほんとうに、ほんとうに、頑張らせちゃった私を許してね。
と、優しい言葉をとにかく沢山かけてあげて、寄り添い大事にしてあげてください。
誰よりも言って欲しい言葉を分かっているのも自分です。
誰よりも頑張っているのを知っているのも自分です。
人知れず泣いていて不安で自分の価値を喪失して、迷子で心細い気持ちで佇んでいいるのを分かっているのも自分です。
自分のことを許し、分かってあげて、守ってあげられるのは、他でもないAさんご自身です。
お悩み相談の記事でも何度か書いていますが、
Aさんは今、彼のことをどんな目で見ていますか?
責めるような視線、不安で怯えていますか?瞳の奥に怒りをたぎらせているでしょうか?縋るように彼を見つめていますか?
見つめているだけであったかい気持ちになるような、愛に縁取られた視線でしょうか?優しく笑って彼を見ているでしょうか?
その目を見て、彼は「愛おしい!すぐにAさんの元に行き抱きしめたい!!」と思うのか、「重くてウザいなぁ。どうせ責められて苦しい思いをするんだろうなぁ」と思うでしょうか?
そして、どちらの視線をくれる女性に会いたいと思うでしょうか?
怒りや不安がなく、ただ「愛しい」と目を潤ませて彼を見ていた時期があったはずです。
自分を許し、受け入れ、意識を彼から自分に戻していきましょうね!!
そして、随分と我慢してきた自分に、優しいご褒美をあげてみることも、自分を癒す事になるかもしれません。
いっぱい不安や無価値感を握りしめて体がガチガチであれば、少しだけ贅沢にアロママッサージでほぐしてもらってもいいですし、温泉で緩むのも素敵ですね。
旅行が好きなら国内でも海外でも、自分をほぐすために今いる場所を飛び出してみるのも気持ちが変わるキッカケになるかもしれません。
ジムに通ったり、やってみたかった習い事に挑戦したり、映画を見たり、本を読んだり、エステに行ったり、スイーツバイキングに行ったり、プールで泳いだり、美味しいものをお友達と食べに行ったり、ちょっとリッチなホテルにステイして大きなベッドで眠ってみたり、秋冬の装いを一新してオシャレを楽しんだり、好きなアーティストがいたらライブに行ってみたり、お酒が飲めれば美味しいお酒を飲みに行ったり、釣りをしたり、足湯をしたり、御朱印を集めたり、美術館へ行ったり、お花を飾ったり、水族館や動物感で可愛い生き物に心をほっこりさせてもらったり、なーんにもせずに1日ただゴロゴロしたり…
自分のために、やってみたい事を片っ端からやってあげる!なんていうのもいいですから、少しでいいので自分を大切にする事や甘やかす事、楽しませる事から始めてあげて欲しいなと願っています。
私自身、何年も執着で苦しみましたから、Aさんがどれだけしんどいのだろうかと思うと、自分のことのように胸が苦しくなります。
どうか、自分を諦めずに、自分の幸せのために自分に愛を向けて挙げられますように。
祈りを込めて。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。