【ココロノマルシェ】不倫の彼ともお別れをしたのですが、結局また戻ってしまいました。
こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。
あまりフルーツが好きではないと公言しているわりには「フルーツネタ」が多いのでは??とも思っている私ですが、ドラッグストアのワゴン特設コーナーに『こんにゃく畑』がドドーンと盛られていました。
桃やリンゴにブドウといった「定番」の味に加えて、期間限定と書かれた『レモン』『塩スイカ』が気になって購入。
ほら、お腹の調子だって整えてくれる食物繊維がいっぱい…だもんね?! ← こうやって言い訳してダイエットが成功しないタイプです。えへ。
スイカ味が気になって、冷蔵庫で冷やしている間もソワソワ。
とはいえ、やっぱり冷えていた方が美味しいから!と1晩我慢して、本日10時のおやつに実食。
うん!スイカ味だ!!
スイカバーっていうアイスがあるじゃないですか?あの味がします。
レモン味はオシャレ系な「シチリアレモン」とかそんな感じの洋風な味わい。
なんというか「瀬戸内レモン」ではないんですよね。イメージですが。
久しぶりに蒟蒻畑を買ったのですが、モチモチで美味しいですね~。
夏の間は冷蔵庫で冷やして、罪悪感少な目で食べれそうなのでちょびっとハマりそうなYO・KA・Nです。
ドラッグストアで買って来た私のヒンヤリおやつ事情をご紹介した後は(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。
こんにちは、まると申します。
以前こちらから不倫の彼との別れについて相談させていただき、カウンセラーの皆様から温かいアドバイスいただき、本当にありがとうございました。
その時の状況は、私が告白してくれた年下の方と付き合う前に終わってしまい、それと同時ぐらいに不倫の彼ともお別れをしたという状態だったのですが、結局その後、ラインはブロックまでしたのに電話のメールはまだ繋がっている状態で、メールで彼から、別れを受け入れなければならないけどやっぱり苦しいとか、まだ私としたいことがあったなどの話をされ、私は勢いではあったものの別れを告げたのにどうして悩ませることを言うんだろうと思ったものの、そんなことを言われて断ち切れない弱さがあり、結局また戻ってしまいました。
ただそれは、6月に1日だけ一緒にいられる日があるので、それを区切りとして、そこまでの期限付きです…。それまではお互いが楽しくすごせるようにしようと話しました。
別れたのに2転3転して、別れを言えたのに自分の意志を貫き通せない自分の弱さもありますが、私が彼に対してずっと抱いている罪悪感は、やっぱり今まで与えていたことができなくなってしまうこと、変な言い方ですが、中途半端に彼に与えておいて途中で手を離してしまうような申し訳なさだと思います。
自分が幸せに進みたいからといって、彼を苦しめてまで手を離そうとしている自分を薄情だとも思います。
でもこれが自己犠牲なのだと思うので、この考えをやめたいですがうまくいきません。
その時も、別れを告げても苦しいと言われると、私のせいで、やっぱり私が何とかしなければと思ってしまい引っ張られてしまいました。
彼とはこれから別れを控えているので、その時は私自身もまた別れの辛さに苦しむんだと思うと怖いですが、それまでは彼との時間を大事にするようにしています。
そして、付き合う前に終わってしまった彼からあの後連絡が来て、決定的なことは言われていませんが、終わらせてしまったことを後悔していると言われました。
また好意を持ってくれていることはなんとなく伝わるのですが、彼の本心はわからないので私からはあまり核心には触れませんが、最近またラインをしたりたまに遊びに行くようになりました。
結局、また前と同じような中途半端な状況に戻ってしまっています。
でも、私は自分の幸せを諦められない気持ちが前よりはあるのかなとも思います。
そこまで思っていてもやっぱり不倫の彼といると、やっぱり楽しいし彼が好きなんだな、とも実感するので、ちゃんと自分で決断できるかまた不安になっていますが、罪悪感を手放して自分が幸せになれる方に進みたいです…。
前回、皆様からいただいたアドバイスもたくさん読ませていただいていて、本当に感謝しています。
まとまりのない文章ですが、今の状況や気持ちを聞いていただきたいと思いご相談させていただきました。
ご相談:まるさん
まるさん、こんにちは。
今の状況やまるさんがどう感じ・どう思っているのかという「私の思い」というのをココロノマルシェに届けてくれて、ありがとうございます。
> 彼から、別れを受け入れなければならないけどやっぱり苦しいとか、まだ私としたいことがあったなどの話をされ、私は勢いではあったものの別れを告げたのにどうして悩ませることを言うんだろうと思ったものの、そんなことを言われて断ち切れない弱さがあり、結局また戻ってしまいました。
> ただそれは、6月に1日だけ一緒にいられる日があるので、それを区切りとして、そこまでの期限付きです…。それまではお互いが楽しくすごせるようにしようと話しました。
この前のお悩みの中で、彼が6月に一緒に過ごす計画を立ててくれていたことを知らず、その日を過ごしてからお別れをすればよかったのでは?と後悔して苦しまれていましたから、まるさんの中にある
【その日を過ごした後に別れていればもっと彼も私も納得していい別れ方ができたのではないかと思い、後悔があります。】
という後悔の気持ちを払拭できる、お別れのための時間が持てた事はよかったのではないでしょうか??
とはいえ、後悔や痛みを感じながらでも「もうお別れしたんだ」と納得しようと沢山葛藤された時間があったと思いますし、一生懸命に自分の未来のために進もうと苦しい中でも奮闘してきた中で、いくら6月中のどこかで彼と過ごすのを最後にして…と分かっていたとしても、もう一度彼の手を取るという事への葛藤も、とっても大きかったのだろうと思います。
> 別れたのに2転3転して、別れを言えたのに自分の意志を貫き通せない自分の弱さもありますが、私が彼に対してずっと抱いている罪悪感は、やっぱり今まで与えていたことができなくなってしまうこと、変な言い方ですが、中途半端に彼に与えておいて途中で手を離してしまうような申し訳なさだと思います。
期限付きとはいえ彼と戻ってしまった事に対する様々な思いから、まるさんがまるさんを虐めてしまっているかもしれませんが、しょうがないんですよね。
答えが出せないのが答えなんですもの、今はこうするのが精いっぱいだったんだって思ってあげてください。
いい・悪いではなく「しょうがない」って、自分に対して言ってあげましょう。
> 彼とはこれから別れを控えているので、その時は私自身もまた別れの辛さに苦しむんだと思うと怖いですが、それまでは彼との時間を大事にするようにしています。
> 私は自分の幸せを諦められない気持ちが前よりはあるのかなとも思います。
そこまで思っていてもやっぱり不倫の彼といると、やっぱり楽しいし彼が好きなんだな、とも実感するので、ちゃんと自分で決断できるかまた不安になっていますが、罪悪感を手放して自分が幸せになれる方に進みたいです…。
ちゃんと「ありがとう」ってお別れできなかった、楽しい思いを残してあげられなかった…と後悔していたまるさんでしたから、前回の後悔を少しでも和らげることが出来る『チャンス』がある事を、今はただ「ヨカッタな」って言ってあげられたらいいですね。
嫌いになって別れるのではありませんもの。
この先にお別れしなくてはいけないと分かっていたって、手を離す時にはしんどいと想像で着ちゃいますよね。
それでも「最後に彼のために」と手を取り直し、ありがとうの時間を過ごそうとしているまるさんの彼への思いを「私ってやっぱりやさしいのよね~」という目で見てあげてください。
まるさんが罪悪感を手放して自分が幸せになる方に進みたいと書いてくれているので、ここからはまるさんの幸せについて考えてきましょう!
彼とのお別れが控えている、その時にちゃんと手を離せるように、と思っているまるさんにアファメーションの言葉を贈ります。
– – – – – – –
出会ってくれてありがとう。
私はあなたを自由にします。私もあなたから自由になります。
私は幸せになります。だからあなたも「あなたの幸せ」を見つけて歩いてください。
あなたに出会えて私が幸せだったように、あたなにも幸せを届けられた…よね。
沢山の時間を、ありがとう。
愛させてくれて、ありがとう。
– – – – – – –
一方通行ではなかったはずです。
まるさんが彼に残してあげられるものは、後悔や罪の意識だけではなく「こんなにも愛することが出来た」「こんなにも愛する人と共に過ごすことが出来た」というものも含まれているはずです。
一緒にいた時間は「まるさんにとっても彼にとっても」暖かい時間だったことを、ただただ「ありがとう」って言ってあげましょう。
感謝は手放しにつながります。どうか、彼との関係の中のよかったことにフォーカスして、感謝の気持ちをいっぱい感じてください。
そして次に、まるさんが彼から自由になるためのアファメーションです。
– – – – – –
私は十分に頑張ってきました。
いつも必死に相手の幸せを考え、相手の痛みを自分の事のように背負い、たった一人で懸命に生きてきました。
本当に、本当に、よく頑張りました。
だから、私には『幸せになる価値』があります。
私は自分を罰することを手放します。
私が私を自由にします。
– – – – – –
自分を犠牲にすることをやめて、罪の意識から自分を楽にしてあげるために『自分の事を変える』のは、不倫の関係の彼や職場の彼の為ではありません。
全て、まるさんのためです。
まるさんが今より少しでも朗らかに笑顔の時間が過ごせるようになり、心も体も軽くなり、自分や自分の愛を信頼して与え、周りの人からの愛や思いやりを受け取り、まるさんがイキイキと自分の人生を生きていくために罪の意識を手放して、考え方を変える努力をしてみましょう。
まるさんは誰かの荷物を持つために存在しているんではありません。
まるさんは、まるさんの人生を生きるために生まれてきたんです。
だから、まるさんのために、まるさんの幸せだけを願っていいんです。
彼が幸せになる事も、罪の意識を持って自分を罰することも「彼の問題であり、彼の責任」です。
彼が幸せになりたかったら、彼が頑張らなくちゃ!ですよね??
まるさんは自分のために何年も思い悩みこんなに頑張っているんですから、彼だって自分の事は自分で頑張ってもらわなくっちゃ、ねぇ。
また、あなたの幸せのために「別れてあげる」って言えるようになる練習をするのもいいですね。
私があなたのためにしてあげる事の出来る「最後で最大の事」だから、って。
実はコレ、私も離婚を受け入れる前にうーーんと練習しました。
練習したけれど、ぜんぜん言えなくて何年も葛藤しました。えへへ。手放すって簡単な事ではないですものね。
* * *
まるさんは「また戻ってしまった」と自責の念があるかもしれませんが、ずーーっと話を聞かせてもらっていた私から見たら、とっても変化していますよ!!
どうしても自分にとっての「ダメな所」「足りない所」「情けなさ」「弱さ」に意識が向きがちですが、まるさんはちゃんと自分の事も考えて悩めるようになってきています。
以前は「彼一色」で、まるさん自身を気遣うための隙間なんてなかったんですから、これってすごい進歩ですよね!!
突然ですが、ショーウインドウに写る素敵なカバンを見つけたまるさんが、いつかこのかばんを買いたいなぁ~と値段を確かめてコツコツと貯金をしたと思ってみてください。
毎月ちょっとずつ積み立てて、やっとカバンの値札に書かれていたお金が貯まったのでお店に行ってみたら、なんとそのかばんはメーカーさんの価格変更に伴って値上げされていました。
もう買える!と思っていたのに、まだお金が足りていなかった…
この時に、願いまであと少しではあるものの届かなかった自分を責めたりなんてしませんよね??
残念だなぁと気落ちはするものの、あと少しだからお金を続けて貯めよう!と行動すると思うんです。
まるさんが自分を幸せにするためにコツコツと向き合ってきた気持ちも、コレと同じように「もう大丈夫かな?」と思っていたけれど、まだあと少し…という所なのかもしれません。
ゴールは近付きつつも、まだちょっとだけゴールテープが先におくられてしまって見えていないだけだとしたら??
これまでまるさんが自分に向き合ってきたことは何一つ無駄ではなく、ちゃんとまるさんの心の栄養になっています。
ゴールはまだ見えなくても、その途中で転倒して傷を負って泣いても大丈夫です。
まるさんが幸せになりたい!と思えば、幸せになっていいんですから。
幸せの道に向かって舵を切っていいんです。
そのためにも、意識的に「私は」という言葉を使ってみませんか?
彼が…ではなく、私がどうしたいのか?
いっぱい問いかけてあげてください。
答えが出る・正解があるでなはく、まるさんの「思い・気持ち」をいつだって聞いてあげ続けましょう。
まるさんはとっても優しい人です。
本音を飲み込んで彼の未来まで想像して苦しみ、決して彼を傷付けようとせず、彼に優しさを存分に向けてあげていますものね。
自分が傷ついた分だけ、自分が苦しんでいる分だけ、彼の事を思えるまるさんの「優しさ」を誇りに思ってあげてください。
そして、先にも書きましたが「私がこの状況を好きで選んでいるんだ!」と言えるのであれば、それでOK。
良い・悪い、正しい・間違い、と両極端な物差しで見てしまうのではなく、
私にとってはこうするしかできない
というのを、自分自身が認めてあげることで苦しみを和らげてきましょう。
お別れが分かっていても揺れるものは揺れますから、またしんどくなったら心のマルシェにいつでも気持ちを届けてくださいね。
まるさんが近況と気持ちを綴ってくれたこと、気持ちを吐き出せる場所になれている事、とっても嬉しく思っています。
心を込めて。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。