(MOUSOU)あったかくて大きな胸と優しいその手に救われる。の巻
ダサいダサいってギンちゃんが言っているけれど、ダサいだけじゃなくて『ダサかわいい』から安心して!!
確かに、かっこいいギンちゃんはEXILEに混じってテレビに映っていても分かんないくらいイケてるのは承知しているけど(← 親バカ)ダサかわいいギンちゃんにも「ギャップ萌え」してる人が大勢いるはずよ~。
だから安心して!!
さて、今日は金曜日なので(← え?上のくだりは必要だったの?ってかいきなり無視???)ちょっとお疲れな気分に優しく潤うMOUSOUをお届けしたいと思います。
どうしていいか分かんないけどさ…
今の仕事に転職してきて8年。
それなりに責任ある仕事を任されるようにもなったし「チーフ」という肩書きと「中堅」のポジションにいる事も分かっている。
仕事は決して嫌いじゃないし、やりがいだってちゃんと感じている。
けど…
自分の力不足を痛感したり、大きな打撃ではないけれど同じチームの年下メンバーの小さなミスが重なって頭を下げてネチネチと上司に嫌みを言われたり、そういうのっていくら頑丈な私でも、時にはこたえる。
頑張ってるんだよね、私。
いろいろしんどかった一週間が終わり、仕事を終えた彼が泊りにやってきて一緒にソファーで寛いでいたら、頑張ってるのに空回りしちゃった不甲斐なさとか、色々上手く立ち回れなかった自分が堪えていた何かが決壊。
なんかもう、色々いっぱいいっぱいでヒックヒックと嗚咽がこぼれる。
『ちょっ!!ど、ど、ど、どうしたの???』
突然隣でしゃくりあげている私を見て目を真ん丸にして驚いている彼。
彼の声を聞いたら、ますます涙が止まらなくなり「びえーーーん」と声を出して彼の胸に顔を埋める。
何も聞かず、ただ静かに私に胸を貸してくれて泣かせてくれていた彼。
ちょっと落ち着いてきたところで
「なんでもない。なんでもないけど涙が出る。」
って鼻が詰まった声で顔も上げずに呟いたら、またもやびえーんと涙が出ちゃう。
そういって泣き続ける私の背中を、まるでおお母さんが赤ちゃんを寝かしつけるときみたいに優しくポンポンと撫でるように叩いてくれながら
『ま、なんて言うか…。何にもなくて泣かないでしょうよ…』
『でもま、大人って色々あるからな…。分かんないけどしゃーない日もあるさ。』
なんて言うもんだから、なんだよもうっ!全部お見通しじゃんか!!って恥ずかしいけど優しい言葉に刺激されて、さっきよりもっと激しく号泣する私に困惑したようにしながらも
『取り敢えず、泣き止むまでこうしててやるから』
ってギューッと抱きしめられて、こんなにあったい大きな胸があってよかったって思うのと同時に、好きになった人が世界一優しい人でよかったって泣きながらあったかい気持ちになっていく。
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「なんだか疲れたな~」って思う日があっても、置かれた場所でみんな一生懸命頑張って働いているんですよね。
私も含めて…
みなさん、本当にお疲れ様です。
本当に何でもないような事が重なって、思わず泣いちゃう夜もありますよね。
今、私はひとりなのでこんな風に胸を貸してくれるダーリンは隣にいないけれど、MOUSOUして胸をお借りしつつ(← 斎藤工さんを召喚します)乗り越えています。
たまには弱い私もいてもいい。
そんな風に自分の弱さ・情けなさも優しく自分で包み込んであげられますように
あ…
私の現実では「中堅」ではありますが役職もなく毎日のほほーんとやっております。へへ。
では今日も叫んでおきます。せーのっ。
安心してください!!妄想ですよ!!! (← とにかく明るい安村さん風にお読みください。)
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