自分をいたわれるのは自分だけ ~眠る前の優しい言葉~

丸亀製麺の新感覚スイーツ「うどーなつ」が美味しいという話を聞いて、気になっていました。
「どうやら美味しいらしいよ」と言ってきたのは、実家の父なのですけれど…。
ウクレレを習いに行っていて、その場で「うどーなつ」の話が出てきたのだそう。
ならば買ってみよう!と思っていたら、ちょびっと長めの寒波もあり外出を控えていたので、しばし「待て」の状態。
ここ数日で一気に雪も溶け、いそいそと近くのショッピングセンター内のフードコートに入っている丸亀製麺へ。
やった、あった!!!

チョコが入ったものと、プレーンにきび砂糖をまぶしたタイプの2種類がありました。
親指と人差し指で作る「輪っか」くらいのサイズの、まんまるのドーナツが5つ。
早速パクリと食べてみたら、もっちりしつつもしっとりした食感が、なんだか不思議。
味はよく分からない…というか、うどんと言う感じはあまりなくて「ドーナツ」でした。
中のモチモチした部分を少しだけちぎって、仁くんにも一口だけお裾分け。
嬉しそうに食べていました。
小さな丸い形のドーナツなのですが、どうにも少し「油っぽい」という感じで胸やけしてしまい、2つ食べたところで一時保留。
小さい分だけ油っぽく感じるのかな?
それともうどん生地が油を吸いやすいのかな?
あっ!
もしかしたら揚げ油が「天ぷら」を揚げている油と一緒なのかな??
その関係で、油に天ぷらっぽさがあって、油っぽさを感じるのかもしれません。

私は油負けした感じがあり、気になっていたので挑戦してみたものの、リピート買いはしなさそうです。
がっ!
ミーハーなので、限定フレーバーなどで興味がある味が出たら、また普通に買っちゃうんだろうなぁ。
自分の好みかどうかというのも、試したから分かること。
…っていうか、私、うどーなつに限らずドーナツの油でモタレてしまうことが多いので、単純に「ドーナツとの相性」が良くないのかもしれません。
でもしかし、うどん生地を丸めてドーナツにしてみよう!なんて、一体どんなときに思いつくんでしょうね~。
こういう「意外性」のあるものって、やっぱり気になっちゃいます。
これからもいろんな「その手があったか!系」な、新感覚の美味しいものが出てくるのが楽しみです。
* * *
ドーナツ食べたよ!
だけで終わりになりそうなのですが、寝る前にちょっとだけ「優しい言葉」をご紹介しようと思います。
先日何気なく見ていた「Yahoo!」のトピックス系の記事で、THE ALFEE の高見沢俊彦さんの言葉が紹介されていました。
私はそこまで「THE ALFEE」に詳しくはないのですが、メンバーの皆さんは3者3様に自分らしさが炸裂していますよね!
中でも王子様系にキラキラしているのが、高見沢俊彦さん。
が、なんと、70歳だなんて信じられない~。
「THE ALFEE」としての活動も、50年にもなるのだそう。
スゴイ!!
他人の言葉よりも自分自身を大切に扱うほうがいい。僕もそうしていますよ。
自分をいたわれるのは自分だけですからね。
(高見沢俊彦さんの言葉/インターネットに出ていたインタビュー記事より)
この言葉が素敵だなぁ~と思い、ノートにサッと書き留めておいたのですが、元のインタビュー記事がいつのものかまでメモしておらず…。
高見沢さんが言う通り、『自分をいたわれるのは自分だけ』なんですよね。
いくら周りが労わってくれたり、優しい言葉を届けてくれても、自分が自分を責めていたり許せないと思っていたら、周りから与えられるものを
受け取れるわけないじゃん!!
と、跳ね飛ばしてしまいます。
自分が自分に対して「いたわりの気持ち」を持ち、「今はこれが精一杯だもんね」とできないことにも柔らかく目をつぶってあげられないと、ずっとずっと自分を頑張らせてしまい、認めてあげることができません。
自分が自分に厳しい目を向けている上に、受け取ることもできない…となると、じゃぁ一体、自分を労ってケアするにはどうしたらいいのでしょう??
時には叱咤激励されることで、やる気が出て良い結果を結ぶこともあります。
が、いつもお尻を叩かれて頑張ることばかりを求められてしまったら、疲弊して息切れしてしまい、頑張ろうにも頑張れなくなってしまいます。
自分のことを、もっと「生ぬるく」「生暖かい目で」見てあげていいんですよ!
自分に対して「このくらいで上出来!」とゆるく言えるようになると、同じくらいゆるく周りの人に対してもOKが言えるようになります。
誰だって『小さな努力』『少しの成長』を見つけて褒めてくれる人がいたら、嬉しくなりますよね。
あなたが自分に対して「生ぬるさ」を発揮すればするほど、周りの人の「小さな歩み」にも『いいね!』が言えるようになり、人間関係もよりあたたかいものになっていけちゃいます。
うふふ。
自分に対して「もっとハードルを下げて、ぬるく、思いっきりいたわりのまなざしを向ける」って、自分が楽になることに加えて、世界に対してもやわらかい気持ちを持てるので、一挙両得!ってことですね。
70代になられても、キラキラまぶしい高見沢さん自身が「自分を労わり、大切にすることを実践中」とのことですから、私たちもぜひ真似っこしましょ!そうしましょ!!
自分をいたわれるのは、自分だけ。
さぁ、今日も自分なりに懸命に生きたことを「ヨシヨシ!すごい!」とほめてあげて、疲れた自分を労って眠りにつけますように。