眠る前の優しいひとこと ～焦らなくいていいよ。ゆっくりと幸せになればいい。～
9月の連休の頃に、百貨店の上で「北海道物産展」が開催されていました。
コロナが流行ってから、大き目な物産展に行くのは初めてだったのですが、ソーシャルディスタンスを意識して売り場やレジが配置されていましたが、やはり北海道人気はすごく、思っていた以上に人がいっぱいでした。
いろいろ見てしまうと物欲が刺激されてしまい、あれこれお財布が開いてしまいそうだったので、目的だった「ロイズ」でパパッとお買い物をするだけにしましたが、私の目的だったのは
フルーツバーチョコレート
という、ホワイトチョコにイチゴとバナナのパウダーが練り込まれたピンク色のスティック型のチョコバー。
中にはドライフルーツやパフが詰まっていて、食べ応え満点で甘い中に酸味も感じられて、すごくすごく好きなんです♡
物産展だったりロイズの臨時出典があると、このチョコバーを買っておいて、自分にプレゼントで食べさせる時間がなんとも至福のご褒美タイム。
6本入りで650円位なので、そこまで過剰に高い感じがないのも嬉しい限り。
今日はちょっと面倒な仕事の依頼があり、うわー！と頭を使って疲れたので、夕方4時過ぎにご褒美チョコバーで自分のご機嫌を回復させました。
好きなものを食べるって、単純だけれど自分の機嫌を自分で取るための一つの技だと思っているので、お値段ではなく「好きなもの」を自分のために準備しておくようにしています。
さて、今日ももう夜が更けて眠る時間ですよね。
眠る前にほんのちょっとだけ心を温めてくれるようにと今日お届けするのは、とっても優しい一言です。
すぐに幸せになれなくても、ゆっくり幸せになればいいんだよ。
マギー司郎さん
マジシャンのマギー司郎さんの言葉を以前もブログでご紹介したことがあります。
マギーさんが寄稿された言葉を読んだ際に知ったのですが、マギーさんは目が悪く右目はあまり見えていないのだそうです。
マギーさんは目が見えていないため、人とすれ違っても知らずに無視してしまうようなことがあるため、いつもニコニコとしている事を心がけたのだそうです。
そうやってニコニコと笑顔でいた結果が、人をほっこりと和ませる柔らかくあったかい笑顔のマギーさんにさせたんだそうです。
私たちは誰だって「穏やかで幸せを感じたい」と願っています。
今、自分が幸せとは離れた場所にあって寂しさや悲しさを感じていれば、どうしても幸せを早く手にしたいと焦ってしまいますが、今は少し「幸せをおあずけ」されていたとしても、ゆっくりゆっくり、あなたに最善のタイミングで幸せを手にしていけますし、焦らなくてもいいんです。
急ぎたくても動けない時もありますもの。
立ち止まったり、足踏みしているように見える今日も、あなたはちゃんと「自分の幸せのため」に今日も生きてくれました。
何もできなかった今日だって、未来の幸せに続いている今日です。
だから焦らずに、ゆっくりやっていきましょうね。
おやすみなさい。深呼吸して深い眠りにつけますように。
