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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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思考のお喋りが止まないのはしんどいから ~難しくなくマインドフルネスっぽいこと~

やっと売ってるお店が あったでち!って マミコちゃんが喜んでるでちー

オシャレにスターバックスやコメダ珈琲でお茶をする…ことがほとんどない『THE・おうちお茶国』に在住の私。

有難いことに、美味しそうなお茶を頂くことが多く(お土産とか差し入れとか)、我が家のキッチン上の吊戸棚の一画には

おまみーぬのお家カフェセット

ならぬ、いろんなお茶類をまとめたカゴがあり、その中からその時々の気分でお茶を選んで飲むのが毎日の小さなお楽しみ。

コーヒーや紅茶も美味しいのですが、飲みすぎるとカフェインで頭が痛くなってしまうこともあり、日中はノンカフェインのほうじ茶・ルイボスティー・そば茶・ハーブティーなどをよく飲んでいます。

今は色んなフレーバーのハーブティーや、雑貨屋さんなんかでもおいしそうなフレーバーティーが売っていますよね~~。
気になるものを少しずつ、チマチマと集めて楽しんでします。

日常使いするお茶は、スーパーやドラッグストアなどで手軽に買えるものが有難いのですが、私はリプトンの「アップルルイボス」と、日東紅茶の「オーガニックルイボスティー」が好きで、この二つは常備しています。

ルイボスティーも美味しいのですが、冬の寒い季節は、たまーーにミルクティも飲みたくなったりするんです。
あんまり夏にミルクティを飲みたいと思うことはないので、不思議。

とはいえ、紅茶ってそこまで消費をしないのでスーパーに行って買おうとして迷うんですよね~。
こんなに要らないなぁ…って。

そんな「ちょっとだけミルクティを、しかも手軽に作りたい」人に朗報!!な商品があるんです。

ティーバックにすでにミルクが仕込まれている画期的な商品!

日東紅茶の「ミルクとけだすティーバック」というアイテム!!!

インターネット広告か何かで目にして「どういうこと??」と気になってホームページをチェックしてみた所、ティーバックの中にちゃんとミルクが仕込まれていて、お湯を注ぐだけで『ベストバランス』なミルクティーが作れちゃうというお手軽さ。

飲んでみたい!!

と思ったのですが、これがなかなかお店で出会うことが出来ず。
近所のスーパーを数件チェックしたのですが、どこでも取り扱いがなくてしょんぼりしていたところ、ちょっと郊外のショッピングセンターにあったんです!

嬉しくて、買ってきたものの大事に吊戸棚のカゴにしまい、いつ飲もうか??とその日を決められずにいました。

お湯を注いだだけなのにミルクティーが出来てるでちね!!!

飲んでみないことには「自分好みのおいしさかどうか」すら分からないわけですから、もったいながってないで飲んでみよう!と、袋を開けると、大き目三角形のティーバックの中に、茶葉と一緒にサラッとした粉末ミルクがたっぷり。

カップにティーバックを置いてお湯を注いで90秒。

仁くんの耳まわりの色のような柔らかいベージュ色のミルクティーが完成しました。

めっちゃ、お手軽。
めっちゃ、便利!!!

先週はずっと朝はキンとした寒さだったのですが、今日は若干冷たさが緩んでいた朝とはいえ、まだ暖まっていないお部屋の中でモコモコのカーディガンを羽織っておこたに足を入れて、暖かいマグカップを抱えるようにして持つだけで、手のひらからじわーーっと広がる暖かさが心地よい。

そのままゆっくりとミルクティを一口。

私が選んだものが「アールグレイタイプ」だったからかどこか柑橘っぽい香りが鼻に抜け、ミルクでやわらかいお茶は舌の上でも滑らかで、とろけるような感触。

コクンと飲み込むと、数秒後に胃の奥にジワーーッと暖かさが広がり、寒い朝のあったかいミルク入りの飲み物ってなんだか「自分が特別愛されているような錯覚」を感じさせてくれるなぁ~とニッコリしました。

今朝のミルクティはお湯を注ぐだけで手軽に作れたのですが、実際にミルクティを作ろうとすると牛乳を沸かして茶葉を入れて煮て濾して…と、ひと手間かかる飲み物ですよね。
ちょっと手のかかるものを自分に届けるって、特別扱いしてもらえているような気持ちになるのですが、その「特別感」をたったお湯を入れるだけで体験できちゃうなんて、日東紅茶さん、素敵な商品を作ってくれてありがとうございます♡

ミルクとけだすシリーズは人気商品のようで、他にも「ミルク入りのほうじ茶」とか「ミルク入りのはちみつ紅茶」なんかも出ているみたいで、これも試してみたいなぁ。
どこかで偶然出会えますように!

* * *

自分の思考がグルグルしている時って、過去や未来のことをあれこれ考えている時で、手出しできないことだからこそ尚のこと一層深まっていくというか、終わらずに次々とグルグルが続いていくんですよね。

朝起きるとすぐに思考がお喋りを開始しはじめ、寝るまでずーーっとなんやかんやと思考してぐったりして…というのがしんどくて、なんとか思考を緩める方法はないのか???と思っていた中で出会ったのが『今を生きる』という考え方でした。

でもねーー。
私たちは1日に7万回思考している生き物でしたっけ???

思考するな!!と言われても、しちゃうんですよね~。

ブルース・リー先生がおっしゃる「考えるな、感じろ」をどうにか得とくしたくても、「感じるってどうしたらいいの??」と思考しだす始末。

私は最近ようやく、自分責めの思考が緩んだことで「思考している自分」に振り回されることもなくなってきて、思考していたとしてもそこまで疲れなくはなってきたとはいえ、自己肯定感を高めることも、思考を緩めて感じることも…

2つとも『簡単そうでめっちゃ挫折しがち』なヤツなんですよね~。

ニワトリが先か卵が先かの理論じゃないですが、思考によって自分責めをするから自己肯定感が高まりにくいのか、自己肯定感が低い状態だから自分責めがやめられないのか…
もうどっちにしたって「しんどい」のループの中にとどまってしまって、やはり私は何をしても変われない…と、ますます負のループの深みにはまってしまうってあるあるだと思うんです。

えへ。何を隠そう、数年前までの私はこうやって自己否定をどんどん強固にしていっていましたから!(ドヤ顔)

やっかいなのは、思考のお喋りが『止めようとしても止まらない』という点だと思うんです。

止めよう…止めよう…と考えだして方法を探している時点で「考えちゃう」ので、一向に思考が止みません。
そこで思考をゆるめて意識を今に戻してくるために『瞑想』だとか『マインドフルネス』というものがあるのですが…

なんか、難しそう。
なんか、うまくやれる気がしない。

と私は思っていたんですよね。

でも、すごく簡単なやり方で”意識を今に戻すことが出来る”って知ってました??

グーを作って自分の頭をゴツンとやってみると、「うーわ、痛っ!!」と一瞬で思考が止んで痛みと現実に引き戻されます。

これを聞いて、今に意識を向けて感じる『マインドフルネス』って、難しく考えるこれくらいライトにできるものを実践するんでいいんじゃないのかな??って思ったのであーる。URであーる。

私たちは1日7万回の思考をする生き物ならば、マインドフルネスで思考をストップさせて今を感じた所で、またちょっとしたら思考し出す訳です。
無意識に思考しようとするわけですから、思考をやめられるようになることに力を入れるよりも、思考し過ぎて疲れている自分を『ちょっと休ませるためにマインドフルネスを取り入れる』ことって、自分への優しい思いやりの行動だと思うんです。

ずーーっと考え続けると、思考は根を生やして新しい芽を出して…と膨らんでいきますから、思考し過ぎで疲れた時に、一時的にでも思考から離れれば、無駄な根が伸びずに思考の力を緩めてあげられますし、そうやって自分を守ることを続けていくことで、どんどんと自分が楽になっていけるんですよね。

で、難しくなくできる短いマインドフルネスは、先にも書いてしまいましたが

「味わってみる」ということで実践できるんですよーー。

ミルクティーを手にして、カップから伝わる暖かさを「感じる」。
カップの中のお湯の色を目で見て、香りを嗅いで、自分がどう「感じる」かを観察する。

口に入れてみたら、すぐに飲み込んでしまわずに一口だけ丁寧に味わってみましょう。

鼻に抜ける香りの感じ、舌触りはどう??
柔らかい?それとも硬い?
噛むとどんな感触?
それは冷たい?暖かい?
甘さや辛さ、刺激的な何かが舌を刺激する?
飲み込んで体の中に取り込まれていくのをイメージするとどんな気分になる?

たった一口だけを「意識を食べ物に向けて味わってみる」だけでも、集中しないと感じられないものっていっぱいあるんですよね!!
味わうためには、意識が思考に寄ってしまっていると集中できないので、どうしても意識を目の前の一口にギュッと寄せることをします。
するとたった一瞬かもしれませんが『思考を中断して今を生きる』ことができます。

そしてね、この『一口を味わってみる』にはもう一つ素敵なおまけがあって、美味しいとか辛いとか甘いとか…味わうことに集中すると、それまでは何気なく食べていたものが「こんなに奥行きがあったのか?」「こんなに複雑な味わいだったのか」と新しい発見が出来て、すごく丁寧に生きている感じを体験できるんです。

毎日はとっても忙しいので、ゆっくり味わって時間をかけることが難しいからこそ、たった一口だけ、そこに集中して味わうことで、忙しい中でも自分のことを蔑ろにしていない…とじわーーっとした暖かさを感じられます。

私は過去に「果汁グミ」で一口を丁寧に味わう、を実践し、決して噛まずに舐め切るということをやってみたことがあるのですが、それまではあっとう間に噛んで飲み込んでしまっていたグミが柔らかく溶けていく不思議な感じと、噛まずに食べ終えた成功体験のようなものまで手にし、謎の達成感を味わったことがあります。

仕事中に食べる小さなチョコのひとかけら、デスクにあるコーヒーも淹れたての一口と時間が経って冷えた一口ではきっと味わいや感じ方も違うはずです。
ささやかで簡単にできる「今を感じる一口マインドフルネス」、よかったらお試しください!!

自分に優しくするためには、難しくせずに簡単に!が大事ですもんね~。
マインドフルネスと身構えなくてもいいくらい「ラクチンフルネス?!」に構えて、楽しみながら今を発見していきましょ~♡

関係ないですが、ラクチンフルネスってなんか下ネタっぽい響きですよね??
あはは。失礼しました。

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