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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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逃げられない道ならば、少しでも「楽しめる」ものを用意してあげなくちゃ!

マミコちゃんが 明日から入院するから いろいろ準備してるんでち

あけましておめでとうございます!
という予定が、予想外の大きな地震で一気に「お正月感なく」過ぎていき、気が付いたら今日が1月も最終日。

えーーっ、2024年がもう1か月も過ぎちゃったなんて、おったまげぇ~。

1か月経ったとはいえ、まだたっぷり2024年が残っていますから、どんな1年になるのかワクワクしながら楽しみたいですね!

さて、決まるまでは時間がかかった「入院・手術」でしたが、いよいよ明日から10日程度の『白い巨塔ツアー』に行ってきます。

はぁ、嫌だなぁ。(心の声)

これまでに2度、入院・手術の経験がありますが、喉元過ぎれば熱さを忘れる…で、退院してきてしばらくすると思い出すこともなくなります。

が、いざまた入院・手術となると「嫌な記憶」ばっかりがよみがえってきてドヨーンとしてしまうんですよねー。
なんというか「またあの時期を過ごさないといけないのかー。しんどかったもんなぁ。」と、先が分かる分だけ「うううっ」となってしまっています。

私が目下、一番恐れているのが「術後2日間の過ごし方」です。

手術は無事に終了しました!あとはグングン元気になって退院を待つばかりです。
手術は無事に終了しました!あとはグングン元気になって退院を待つばかりです。
こんにちは。あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。 と、真面.....
https://many-smiles.com/about-me/surgery-is-successful

過去にブログでも書いていますが、麻酔から覚めると「バチッと覚醒してしまう」タイプのようで、体中にいろんな管や酸素マスクなどがついて身動きできないのが、とにかく怖い!!

私は「若干の閉所恐怖症」の気があるので、MRI検査も苦手です。

今回、造影剤を使ったMRI検査の際に、体が動かないようにギュッと固定されたまま少し長めに機械の中にいたら、動機がしてきて「パニック発作」のようなものを体験しました。

固定される・動けないことへの恐怖心が強いんだろうなぁ。

初めて全身麻酔で手術を受けた際には、すべてが初めてで「身動きできない恐怖」の中で過ごしましたが、前回は不安な内容をすべて看護師さんや麻酔科医の先生に打ち明け、ケアをしてもらったおかげで何とか乗り切れました。

しんどいし、怖いし、身動きしずらい状況はどうしようもないけれど、今回も自分の恐怖をきちんと伝えて、一番しんどいと思う2日間を乗り越えるために「助けてください」とお願いしようと思っています。

何もできないので、全面的にお任せ(サレンダーの状態)になりますが、助けてもらったら「ありがとう」を伝えられるくらいには気持ちに余裕のある状態で過ごせますように!!(切実)

一番不安な「2日間」を乗り越えられれば、後はぐんぐんと回復するのを待つばかり。

お腹を切ってしまうので、痛みや不自由さはありますが、歩けるようになったり体の管が一つずつ抜けていくのに合わせて、気持ちも軽やかに回復していったのを思い出します。

今回も個室希望を出していますが、病院が古いため「もともと個室数が少ない」と言われています。
なので明日になってみないと、個室が空いていて希望が通るのか、大部屋滞在になるのかは分かりませんが、どちらにせよ「することがない」と時間を持て余すんですよね。

前回はコロナがまだ5類になる前だったこともあり、面会は一切禁止なうえに、外来の患者さんも利用する売店への移動も禁止。
病室と談話室までの移動くらいしかすることがなくて、本を読んだり映画を見たり、ちょうどオリンピックだったのでテレビを見て時間をつぶしていました。

個室だったので、夜も消灯を気にせずに過ごせたのもありがたかったなぁ。

今回は少しだけ緩和されていて、談話スペースで「15分だけ」の面会ができるようになり、売店にも行ってOKのようです。
(コロナやインフルエンザの流行によっては面会がない場合があると言われているので、もしかしたら面会できなくなっている可能性があります。)

15分。
それでも面会が可能なのはありがたいですが、やっぱり時間を持て余しそう。

ならば!!
大好きなことをして気持ちを軽やかに、少しでも楽しく入院生活を送ろうと思い…

そのバッグが厳選した文房具セットですね

そのとーーーりっ! ← 久しぶりのタケモトピアノ

シールやマスキングテープ、カラーペンなどの「持ち込みたいアイテム」はたくさんあるのですが、あれもこれもは持ち込めない。
厳選して必要なものを…

結構なボリューム

「泣く泣く持ち込みを断念したもの」がいくつかあるのですが、これでも結構なボリューム。

ペットグリーフのレポートもまだだったので、アーカイブ動画を見ながらレポート用のまとめもしたいし、好きなノートや手帳への日記も付けたいし、と欲張って詰め込みました。

実際には体調がどうなるかわからないので(術後は謎の頭痛に悩まされる傾向があります)、持って行っても使わずに終わるかもしれません。

でもね、持って行っておけば「楽しいことしよう!」「好きなことができる!」って笑顔になれますし、気持ちも切り替えやすいじゃないですか!!

あとは、読みたい本を色々リサーチしたんでちよね

そのとーーーりっ! ← 久しぶりのタケモトピアノ

見たい映画などもネット配信で見ようと思っていますが、それ以外にも「寝ているしかできないからこそ、ゆっくり読みたい本を読める時間」が過ごせたりもするじゃない?!

Kindleの読み放題サービスを利用しているので、読みたいとストックしている「無料で読める本」もありますが、病室では学びになるとかそういうのは関係なく、小説やエッセイ、漫画を読んでわくわくしたーーい!

という訳で、いくつかすでにポチッと購入した本もありますが、病院内で読みたい本をポチれるように「欲しいものリスト」に加えてすぐに買えるように準備しました。

ちなみに、読みたい漫画は「君に届け 番外編~運命の人~」でーす。
君に届け、大好きだったんですよね~。
番外編ではくるみちゃんの恋愛が読めるみたいで、手術後はこれが読める!とご褒美をぶら下げています。

お金は、ある。
厳密には「本を数冊買えるくらいのお金は、ある」。

どんなに嫌だなぁと思っても、体のための入院や手術を受けなければいけない現実が待っているならば、それを少しでも「前向きに」捉えられるように、私ができることを私にしてあげたいですものね!

そのためにお金を使うの、めっちゃ大事。

読みたい本がある、体調がよくて本を読む時間がたっぷり取れたら、リストにある読みたい本を買って読める!
そう思うとちょっとだけニヤッとできるし、前向きな気持ちにもなれちゃいます。

ノートも、課題レポートも、読書も、実際には思った通りにやれないかもしれないけれど

自分がいざという時に、やりたいものを用意しておく

ことで気持ちが軽やかになります。

うふふ、こういうことも「自分への愛情」「自分に自分がしてあげられるプレゼント」なんですよね。

ではでは。
そろそろ明日のための最後の荷造り&実家への移動(各種荷物運搬)をしないとです。

1月最後の夜、週の真ん中でお疲れだと思いますので、しっかり眠って英気を養えますように。

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