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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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(ご感想)彼という一人の人間に出会えたことは私にとって不幸ではなく幸せの欠片のはずだから。

あ…またいちごの毒を買ってきたでちね

スーパーマーケットのお菓子売り場でニヤニヤが止まらない「いちご味好き」の私にとって、もはや『また今年も会えたね♡』と嬉しくなるのが

メルティーキス(いちご味)

冷蔵庫で保存しておき、毎日3粒くらいを柔らかく口の中で解いて幸せを感じるのが至福の時間。

冬のキスは雪のよ~おなくちどけ
降る雪が全部メルティーキッスなら、いいのにな

新垣結衣ちゃんのかわいい歌声にかぶせるようにして、歌うよね。ねっ?!
ほんと、雪の降る地域に住む私は切実に思います。

降る雪が全部メルティ・いちご味ならいいのに、と。

さて、どうでもいい「イチゴ味愛」を爆発させた後は、お悩み相談へのご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

ご感想(kanaeさん)

マミコさん、こんにちは。
いつも丁寧で優しいコメントをありがとうございます。

マミコさん以外にもココロノマルシェで琳子カウンセラーからも素敵なコメントをいただきました。
本当に読んでいるだけで、自分にはこんなにも自分を思ってくれる人がいるんだと涙が出てきます。

実は、新居が出来上がり、形式上は無事に引っ越しも終え、新しい「我が家」という場所に住み始めました。
主人も今回の件は家を建築中に分かったことだったため、家が出来上がるまでは現状維持でいる、と言っていました。

とうとう家が出来上がりました。

私の思う幸せは前回からお話ししているように、仕事に復帰して思う存分仕事を楽しむということです。ただ、復帰するということは、恋人のもとに帰るということでもあり、私の気持ちとしても仕事だけでなく人生でのパートナーとして一緒に歩んでいけたら…と考えている部分もあります。

でも…ここから思考が邪魔してくるのですが、お互いの家族のこと、そして、住み始めたばかりの家のことが私の気持ちにストップをかけます。

実際に私も対面でカウンセリングを受けており、自分軸のことを教えてくださったのが、その先生でした。

「あなたの人生なのだから、あなたが幸せでなければ意味のない人生ですよ。ご主人がいてもいなくてもあなたが幸せと思う人生を想像しましょう」と話してくれたことがきっかけです。

マミコさんがおっしゃるように、今回の原因はお互いにあったと思います。最初はすべて私のせいと思っていました。そして最近はこうなったのは彼のせいと思っていました。でも、今は少し、どちらにも足りないところがあったと思っています。

やり直したいから、とかではなく、これまでちゃんと彼に渡してこれなかった「あなたのこと(状況、気持ち)を理解したいと思っているよ」「いつも私のことを考えてくれてありがとう」という気持ちを素直に渡していこうと頑張っています。彼という一人の人間に出会えたことは私にとって不幸ではなく幸せの欠片のはずだから。

今はこんな風に思っていますが、きっとまた落ちていくと思います。その時は深呼吸して、ワカチコワカチコ~!とつぶやきます。

昨日の【妹たちへ】も泣きながら読みました。長女の私は誰かに「いいんだよ」と言ってほしかったのかな。 ありがとう。お姉ちゃん。

▼ココロノマルシェでKanaeさんへ宛てた記事

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

kanaeさん、いろんな気持ちが揺れ動く中で毎日一生懸命に生きている自分に「ヨシヨシ」し続けてあげて下さいね!
丁寧なご感想、いつも本当にありがとうございます。

ワカチコ、いいですよ~(← ゆってぃさん、天才ですよね!)
なんかモヤモヤと考えてしまったら、心の中にゆってぃさんのステージを準備して、一緒にスポットライトを浴びるようにして叫んじゃいましょう。

きょうれつーーーっ!!
ちっちゃいことーは気にすんな!
それっ、ワカチコ、ワカチコ~

楽に考えられるようにするための「魔法の呪文」があると、悩んでいる自分を少しだけでもほどいて緩ませることが出来ます。
私は深刻に考えすぎて苦しかった時に、何度も鏡の前でテレビでよく見る「オタ芸」の真似を全力でやりました。
見よう見まねだけれど全身を使うので結構疲れるのと、あまりにアホくさくて笑えて、その場にヘナヘナと座り込みながら「あはは」と笑えた自分が嬉しかったのを覚えています。

笑えるってとても大事な事だと思っています。

しんどい状況は変わらなくても『わざわざ物事をより深刻にしていく必要はない』んですものね。
旦那さんというお相手もある事ですから「長期戦」ですし、緩みながらゆっくり行かないと心も体も持ちませんものね。

> 本当に読んでいるだけで、自分にはこんなにも自分を思ってくれる人がいるんだと涙が出てきます。

暖かく優しい涙があふれて良かったですね。
問題は確かに苦しく深いかもしれませんが、この問題を通して「優しくしてもらう事の嬉しさ」「受け入れてくれる人がいる事の安心感」「思ってくれる人の手の暖かさ」という大きなプレゼントももらっていますよね!!
きっとここで感じた思いはkanaeさんの心の中で優しい種になって、いつの日か同じように泣いている人の背中をさすってあげたり「分かるよ」と勇気を与えてあげる事ができる力になると思います。

どんな体験にも、得られる恩恵ってあるんですよね。

> 私の思う幸せは前回からお話ししているように、仕事に復帰して思う存分仕事を楽しむということです。ただ、復帰するということは、恋人のもとに帰るということでもあり、私の気持ちとしても仕事だけでなく人生でのパートナーとして一緒に歩んでいけたら…と考えている部分もあります。
> でも…ここから思考が邪魔してくるのですが、お互いの家族のこと、そして、住み始めたばかりの家のことが私の気持ちにストップをかけます。

何度も同じ事を言ってしまっていますが、焦らなくていいと思いませんか??
答えが出せないのは、心がまだ「答えを出したくない」と言っているからなのかもしれませんし。

どうしたいか分からないのが今の答えなんです。

その中で「私の願いは何だろう」「私はどうしたら笑っていられるのだろう」「私はどんな未来を歩きたいのだろう」「私はそれを『今』選べるのだろうか」と、たくさん自分に問いかけ、自分が生きたいと思う人生を描いてみてください。
すぐに思いつかなくていいんです。問いかける事で

私の望むもの

を確認していきましょう。
他の誰かの生き方ではなく、私が望む生き方って何?と「自分軸」を意識する事からのスタートです。
意識したらいきなり答えが分かる訳ではなく、そこから少しずつ道を拓いていくイメージで焦らずに、ゆっくり・ゆっくりですよ!!

> 実際に私も対面でカウンセリングを受けており、自分軸のことを教えてくださったのが、その先生でした。
> 「あなたの人生なのだから、あなたが幸せでなければ意味のない人生ですよ。ご主人がいてもいなくてもあなたが幸せと思う人生を想像しましょう」と話してくれたことがきっかけです。

カウンセラーさんの言葉、とても素敵ですね~。
特に最後の「ご主人がいてもいなくても幸せな人生」を想像するのは、すごく大事な事ですよね。

別の方へのお返事で書いたことのある「ゲシュタルトの祈り」という、精神医学学者フレデリック・S・パールの書いた詩をkanaeさんにもお届けします。

私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なこと。
たとえ出会えなくても、それは仕方のないこと。
私は私。あなたはあなた。
あなたはあなた。私は私。

kanaeさんの人生の主人公は「kanaeさん」です。
他の人の人生を生きているのではないんです。

kanaeさんが「幸せ」を感じて生きることが、kanaeさんの人生の目的ですもの。
いっぱい幸せを感じていい、と自分に許可を出し続けましょうね。

パートナーシップでもなんでもそうなのですが「まずは私が幸せである」が大前提で、幸せな自分が大切な人に自分の幸せを分けてあげる、または喜びや幸せを重ね合わせてより大きなものにするんですものね。

まずは自分!!

今は罪悪感が強くてなかなかそうは思えないとは思いますが、自分を否定したりいじめそうになったら「出てきたな!罪悪感め!!」と言ってあげて、罪悪感を癒しながら自分の気持ち(どんな気持ちであっても)を素直に感じて受け取ってあげてください。(これがなかなか難しいのは承知なんですけれどね…)

> これまでちゃんと彼に渡してこれなかった「あなたのこと(状況、気持ち)を理解したいと思っているよ」「いつも私のことを考えてくれてありがとう」という気持ちを素直に渡していこうと頑張っています。彼という一人の人間に出会えたことは私にとって不幸ではなく幸せの欠片のはずだから。

ごめんなさいの気持ちも大切ですが、それ以上に「ありがとう」を贈るって最高に素敵な愛の届け方だと思います。
彼もはじめのうちは「どう受け取っていいのか」と戸惑うかもしれませし、kanaeさんが贈り続ける愛を素直には受け取ってくれないかもしれませんが、私たちの心のずーーっと奥にあるのは『愛』ですから、その愛に優しく浸透して響いていくと思いますので、表面的には受け取ってもらえなくても、kanaeさんが「ありがとう」を贈り続けることはお互いを癒していく事になると思います!

問題が解決した後、きっと「あの人のおかげ」と感謝できる日がやってきます。
その日はずっと先かもしれませんが、すでにkanaeさんは『彼が幸せの欠片だ』と思えているんですもの。きっともう少し先の未来で、大きな恩恵をこの問題から受け取れますね!!

> 昨日の【妹たちへ】も泣きながら読みました。長女の私は誰かに「いいんだよ」と言ってほしかったのかな。
> ありがとう。お姉ちゃん。

kanaeちゃん!!
本当に「いいんだよー」「あなたが間違えても、それだって大事なkanaeちゃんなんだよ~」ってヨシヨシの気持ちを送りますね。

昨日よりも今日、たった1㎜でも成長したところがあればそれに花丸をあげましょう。
昨日できたのに今日出来なくて泣いているkanaeちゃんがいたら「どんまい」って抱きしめてあげましょう。
どんなkanaeちゃんでもいいんだよ!!

今年の年末年始はきっといろんなことを考えて向き合う時間があると思います。
どうか「追い込み過ぎず」自分を責め過ぎない!!を書初めにするくらいの思いで、自分に優しく過ごしてくださいね。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

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私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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