【ココロノマルシェ】(ご感想)この先どうなるか今は全然わかりませんが、その度、自分に寄り添っていこうと思いました。
仁くんは小さな頃からぬいぐるみが大好きなのですが、中でも一番の「大親友」は7歳のお誕生日プレゼントにした「はぐはぐフレンズ」というシリーズのヒツジのお人形。
同じシリーズのキリンさんを翌年にプレゼントしたのですが、やはりヒツジちゃんの方がお気に入り。(キリンちゃんは仁くんがお泊りするときに遊ぶお友達として実家に引っ越ししました。)
今朝もヒツジちゃんを「投げて♡」と持ってきて、しばらく『キャッチ・ヒツジちゃん』をして遊んでいたのですが、どのタイミングではむはむしたくなるのかは不明ですが、途中からひつじちゃんに愛情たっぷりのはむはむをしていました。
何度もお洗濯しているものの、仁くんの愛情の方がお洗濯より強いため、ひつじちゃんは薄汚れています…
ヒツジちゃんと仁くんの友情についてお伝えした後は(← いつもの事です)ココロノマルシェでのお悩み相談へのご感想をいただき、ご紹介と合わせてもう少しだけメッセージをお届けさせていただきます。
ココロノマルシェへのご感想(まるさん)
こんにちは、まると申します。
以前から不倫の彼とお別れした後のことで何度もメッセージを送らせていただいております、
その度、温かく気持ちに寄り添っていただき、その度に励まされ本当に感謝しています。
別れて3ヶ月ほど経つのに、やっぱりまだ彼とは完全に全てを終わりにすることもできず、かと言ってお互いにとって一番いい距離感を見つけることもまだできずにいます…。
本当にこのままで、ちゃんと答えが出せるのか、このままでいいのかと思って悩んでしまいますが、まみこさんが言っていただいたように、別れてからも毎日彼のことや心配やこれからのこと、自分の将来のことなどたくさんのことをずっと悩んでいたと思います。
まだ、たまに彼とも会ってしまったり、連絡を完全に絶とうともお互いしましたが、やっぱりまだ連絡も取ってしまったり完全に友達として関わることもできずにいるような状態で、この先ちゃんと決められるのか、解決するときが本当に来るのか、その答えによって自分も彼も傷つくことになったらどうしようとか、不安な気持ちもたくさんありますが、時間をかけて決めてもいいんだ、今は焦って考えすぎなくてもいいんだ、こういう時間も必要なんだ、というまみこさんのお言葉に救われました。
お別れしたのに、本当に何も進んでおらず、どう進んでいいのかも結論が出ず、自分のこの先の人生のことも早く考えなければいけないのに、と焦ることもあり苦しいですが、まみこさんが仰ってくださったよう、今の自分の気持ちも大切にしようと思いました。
この先どうなるか今は全然わかりませんが、その度、まみこさんのお言葉を思い出して自分に寄り添っていこうと思いました。
私がメッセージをさせていただく度に温かい言葉で答えてくださって、本当に感謝しております、
本当にありがとうございました。
▼ココロノマルシェでまるさんへ宛てた記事 – – – – – – – – – – – – – – –
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まるさん、こんにちは。
今も一生懸命に痛みと苦しさと背中合わせの中でご自身の中で葛藤されている事と思います。
> 別れて3ヶ月ほど経つのに、やっぱりまだ彼とは完全に全てを終わりにすることもできず、かと言ってお互いにとって一番いい距離感を見つけることもまだできずにいます…。
まるさん、やっぱりどこかで「自分はダメだ」と強くご自分を責めている部分が多いのではないでしょうか?
別れて3か月…と言われていますが、その間にも彼と一緒に過ごす時間などもあったようですし、そのたびに心は揺れ動き自分でもどうしていいか分からない葛藤とたくさん戦ってきている3か月は、心身共に疲弊してしまう3か月だったと思います。
まるさん、前にもお返事で書いたと思うのですが…
ちょっと頑張りすぎちゃっていますよ!!
3か月前にお別れをした時からずーーーっと、心に鞭打って「今もずっと」頑張り続けているんです。
きっとずっと気の張りつめた毎日を生きているのではないでしょうか?
今のまるさんに必要なことは、頑張ることではなく「休息をとること」かもしれません。
前にどこかで「おもちゃのパチンコ」の話をしたことがあります。
Y字型になっていてゴムをひっかけて球をそのゴムではじいて飛ばすおもちゃなのですが、このおもちゃのゴムをずーっと引っ張り続けるとどうなると思いますか??
だんだんとゴムが伸びてしまって、いざというときにゴムから手を放して球を飛ばそうとしても、伸び切ったゴムには球をはじく力がなく、球はポトリと落ちてしまい、パチンコとしての役を果たすことは出来なくなってしまいます。
頑張りすぎも同じです。
いつも常に「どうにかしなくてはいけない」と考え続けて疲弊し、「キチンと別れられない自分」を毎日何度も叱責して罪悪感を刺激して…
これでは心も体も休まることが出来ませんよね。
失恋直後にはどうしても頑張ってしまいがちですが、3か月もずっと頑張り続けてきたら、もう力なんて残っていないんじゃないでしょうか??
確かに「不倫」という関係は表立って公表できるものではないからこそ、自分の内側で抱えてしまいますが、「いい・悪い」を別にして、不倫の関係を終わらせるというのは【失恋】に代わりありません。
まるさんは頑張り続けている上に、我慢し続けていると思うんです。
この苦しい気持ちをどこで吐き出せていますか?
以前にココロノマルシェに書いていただいた言葉の中に
> でも、ここにしかこんな相談ができず、また相談させていただきました。
とありましたから、3か月(厳密にいえばお付き合いをしてからお別れを決意したりする期間も含め)ずっと、独りで耐え抜いているんです。
まるさんは自分を責めて不安にも思われていますし、本当に背負い込むには重すぎる荷物をたった一人で背負い続けているんです。
本当であれば、彼にこの気持ちを救ってほしいと思うのに、不倫という関係だったから…と身を引くことを考えて、けれどそれもうまくできず、そんな自分をまた責めて。
こんなにボロボロなのに、今でもなお、自分の幸せと同じくらい彼の未来も心配して…
不倫での失恋を癒すために必要な時間は、お付き合いした年数がかかる(それくらい引きずってしまいやすい)と言われているくらいですから、まるさん、まだ3か月しか経っていないのならば、もどかしいけれど感情はどうにもならないのは『仕方ない』と思ってあげてください。
独りぼっちで抱えているので発散できずに長引いちゃうのですから、また気持ちを吐き出せるようならココロノマルシェを利用してもいいですし、気になるカウンセラーがいたら頼ってみてくださいね。
カウンセラーたちは、誰一人としてまるさんのしたことを責めません。
しょうがなかったんだよね…と、その気持ちを汲み取ってくれて、まるさんが我慢してきた感情を一つ一つほぐして、自分を許し、また幸せになるための道を見つけるお手伝いをしてくれます。
どこにも吐き出す場所がない場合こそ、カウンセリングで心を軽くすることはまるさんに優しい力になると思いますので、あまりにしんどい時には「抱えているものを話す(放す)ためにカウンセリングがあるな」と思っていただけたらいいな…と思っています。
まるさん、なぜまるさんが彼を好きになって必要としてお付き合いしてきたのでしょうか?
「不倫はいけない」と罪悪感をこんなにも持っているまるさんですから、割り切った関係…と進んでいったわけではないと思います。
彼はきっとその時のまるさんを救ってくれた大切な人だったのではないでしょうか?
彼の弱さがあったのかもしれませんが、必要とされることにまるさんが飢えていた状態だったから、差し出された手を掴んで4年の時間を彼と一緒にいたのではないでしょうか??
そして、今でも「決めることができない」と思うくらい、彼のことが大好きで大切で、だから彼との恋愛がたとえ不倫だったとしても「大切な時間」「大切な人」だったんです。
こんなに辛い思いをするなら彼と出会わなければよかったでしょうか?
きっと違いますよね??
今、ものすごく苦しいけれど、やっぱり彼が好きだし彼に出会えて良かった、ってきっとまるさんは泣きながら頷いていると思います。
今は自分を責めてもどうしようもありません。
大好きな彼を勇気を出して手放して、そしてうまく手放しきれずにもがいている自分がいることを『精一杯頑張ってるもんね。しょうがないよね。』と許してあげてください。
まるさんはご自分の事だけではなく、彼の幸せ・彼の未来をも案じて「私がしっかりとしなくては」と自分を奮い立たせて頑張り続けていますが、今、本当を言えばまるさんには頑張る力がない状態なのですから、一番必要なのは
しっかりと休息を取ること。
自分を責める癖を発動したら、それを優しくいさめて、自分を虐めないこと。
種類は違いますが、私も結婚生活を手放す前、旦那さんだった人に振られました。
大失恋です。
大好きだったのに離婚を受け入れるのは、簡単なことではなく何年も泣き、何年も苦しみました。
その時にやっぱり、頑張れないのに鞭打って頑張ろうとして、私は一度心を壊しかけました。
早くこのモヤや苦しみから抜け出して楽になりたい…と焦ってしまう気持ちは本当によく分かりますが、急ごうとしてもやっぱり時間は必要でした。
そして心が悲鳴をあげて初めて、自分に優しくるすることを意識して少しずつ心が回復してから彼を手放す作業をしました。
揺れ動く気持ちに振り回されてグッタリしてしまう時期は、その分意識して自分に甘くしてあげましょう。自分に優しくしてあげて、自分を大切に見つめてあげましょう。
世界でたった一人のまるさんの事を、誰よりも強く叱責し・いじめるのは他でもないまるさんです。
傷からはまだドクドクと新しい血が流れ続けている状態です。
そんな時に無理をしたって力は入らないし、上手くいくわけはないですよね?
しんどい時間、ダメな時間、情けない時間にもかならず意味があります。
それは「今すぐ」には答えが分からない時間ですが、自分がこの先に『どんな幸せを手にしたいか』を考える大事な時間です。
今すぐには幸せについてなんて考えられないでしょうから、ゆっくりゆっくり、今の自分を、とことんダメな自分を見捨てずに愛してあげましょう。
有給などが取れるようであれば、好きな場所へ旅行して自分のために時間を使う事もいいですね。
温泉やスーパー銭湯の大きな浴槽で全身をお湯に委ねて伸びるのも素敵です。奮発してマッサージもつけてあげると、凝り固まっている自分が柔らかくほぐれるのを体験できるかもしれませんね。
おいしいものが好きなら、お友達を誘って好きなだけ食べるのもいいですね~。
おしゃれが好きなら美容院で新しい髪形や髪色にトライして、新しい色のお化粧品を試したり、お洋服を新調してもいいですね。
ネイルを試したり、下着や部屋着といった身に着けるものを着心地の良い優しいものに変えるのも自分に優しくする作業ですよね。
いっぱい、自分を甘やかしてあげてくださいね♡
> 自分のこの先の人生のことも早く考えなければいけないのに、と焦ることもあり苦しいですが、まみこさんが仰ってくださったよう、今の自分の気持ちも大切にしようと思いました。
不倫であっても「一つの恋」が終わった事実は他の失恋と一緒です。
失恋した直後は、まず徹底的に自分に優しくしてあげて「悲しい」「不甲斐ない」自分の頭を優しく撫でてあげて、いっぱい泣いて、涙が枯れたと思ってもまた泣いて…と身動きできず・考えられない自分に「しょうがないよね。失恋したんだから!」と言い続けてあげてくださいね。
そして少しずつ気分が持ち直してきたら、その時に「まるさんが欲しい幸せってなんだろう?」という事をゆっくり考えてあげて、傷を治療しながら自分の幸せを祈れるように力を蓄えていきましょうね!!
長くなってしまいましたが、すぐにあれもこれも上手くできないのが普通です。
彼を「手放さなければ」と思っていても、感情がそこについていけないないのだからゆっくりゆっくり行きましょうね。
焦りは禁物です。急がば回れ!じゃないですが、のんびり遠回りして行きましょうね。
本当にいつか、今の自分を「苦しんでいたよね~」とギュッと胸が窪むような気持で振り返ることが出来る未来が来ますから、それまでのーんびり道草・寄り道上等!という気分でいてくださいね。
ここで気持ちを吐き出すことが、まるさんの心の治療になるのであれば
またマルシェやお悩み相談にメッセージしてくださいね。
愛が届くようにと願いを込めて。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。