【ココロノマルシェ】（ご感想）どうしたら後悔なくお別れできるんだろうと思ったときに、自分なりに精いっぱい彼を愛し切ってお別れしたいと思いました。
今年の夏は「髪を刺激するような紫外線に長時間当たる」ような海レジャーもせずに過ごしたはずなのに、なぜか私の髪がバサバサ絡まる感じがして、先日美容院でカットしようと思ったのですが
細くて柔らかい毛質なので、切ってもまた乾燥しがちだから
シャンプーをちょっと変えてみるほうがいいと思う
とご提案いただき、秋冬用のちょっとだけいいシャンプーとトリートメントを買ってみました。
LebeLというメーカーの「SEE SAW」というシリーズの秋冬限定商品。
このシリーズのヘアオイルも持っているのですが（たまにしか使っていませんが…）、実際に使ってみたら、とてもしっとりとしていてパサつきがだいぶ落ち着いて感動です。
ちょっとだけお高いので、勧められても買うまでちょっと悩みましたが、買ってよかったなぁと思っています。
これからの季節は乾燥が気になりますよね。
顔も髪も手肌も、油断するとすぐにカサカサにさせてしまう女子力が低い私なので気をつけようと思っています。
ちょっと奮発したシャンプーを勝手にご紹介した後は（注：誰にも頼まれていない前置き）【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談へのお返事へをいただきましたのでご紹介したいと思います。
まみこさんこんにちは。
マルシェのお悩みに答えていただきありがとうございました。
実はあの後、彼からラインが来て、本当はブロックできなかった、私が本当はどうしたかったのかわからなかった、悲しみや喪失感が大きくて別れてから毎日私のことしか考えられなかったと言われました。
彼の言う通り、私も自分が本当はどうしたかったのかずっとモヤモヤしていました。そして、別れても彼は大丈夫と信じたいけれど、悲しみや喪失感が大きいと言われて、やっぱり別れたら彼は大丈夫じゃないんだ、私だけが信じていても彼自身は苦しむんだ…と悲しい気持ちにもなりました。でも、私は彼と一生このままずっと一緒にいることはできない気持ちはあり、悲しくてもいつかお別れはしたいと思っています。
それでも、どうしたら後悔なくお別れできるんだろうと思ったときに、自分なりに精いっぱい彼を愛し切ってお別れしたいと思いました。
と言っても、会っている時はちゃんとその時を感じて楽しむ、愛情表現を自分なりにたくさんする…ということぐらいしかできないですが、自分の中でやれることをやろうと思い、彼にもそれを伝えました。
結局、同じ彼と2回もお別れをしたのにまた戻ってしまい、いつ自分がお別れを決心できるかもわからず、自分が一方的に決心できたとしても、彼にはやっぱり悲しみしか残せないかもしれないし、また別れて寂しいと言われたらどうしよう…と思うと気は重いですが、今は彼に対して自分なりにできることをやろうと思います。
そして、まみこさんの言っていただいたように、別れても彼のことを嫌いには絶対になれないだろうなと思います。彼を好きでもいいしどっちでもいいよね、というお言葉にすごくホッとしました。
また、彼が罪悪感を持つのだとしたら私との関係のせいなんだから私も背負わなきゃいけないともやっぱり思っているんだと思います。
でも、それは彼が大好きだからなんだということや、まみこさんに教えていただいたアファメーションのように、大人な男性である彼を信頼できるようになりたいと思いました。
この先に待っているお別れの時は、またすごく大きな悲しみが待っていると思うと怖いですが、まみこさんに言っていただいたように、悲しいときはその期間が長くても短くてもちゃんと悲しもうと思います。いつもあたたかいお言葉とアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございます。
ご感想：まるさん
▼まるさんのココロノマルシェへのお返事
まるきさん、こんにちは。
ココロノマルシェへのご感想を届けていただき、ありがとうございます。
> 彼の言う通り、私も自分が本当はどうしたかったのかずっとモヤモヤしていました。そして、別れても彼は大丈夫と信じたいけれど、悲しみや喪失感が大きいと言われて、やっぱり別れたら彼は大丈夫じゃないんだ、私だけが信じていても彼自身は苦しむんだ…と悲しい気持ちにもなりました。でも、私は彼と一生このままずっと一緒にいることはできない気持ちはあり、悲しくてもいつかお別れはしたいと思っています。
まるさんは彼から連絡が来て、一番大きく感じた気持ちってどんなものだったのでしょうか？？
彼が感じている悲しみや喪失感を引き受けて「申し訳ない」「どうしよう」とまるさんのことを責める気持ちが大きかったでしょうか？
それとも、いつかはお別れしたいと思ってはいるけれど「今ではない」とほっとしたような安心したような気持ちの方が大きかったでしょうか？
まるさんはきっと「ホッとした」「やっぱり彼が好きだから嬉しかった」という気持ちも感じていると思いますが、それ以上に自分を責めるほうが大きいのではないでしょうか？？
まるさんはとても優しくて彼のことを大好きだからこそ、彼の痛みまで一生懸命引き受けてしまっていると思いますが、彼の問題は彼が自分で解決していかなくてはいけないものなので、どうぞまるさん自身を「私が信じても彼が…」と責め続けないで欲しいと思っています。
自分で一心に罪をかぶってしまうのではなく、彼のことを信じて、きっと大丈夫！と心の中で応援してあげられるようになれるといいですね。
そのためにも、今の状況を「いい・悪い」で見て自分を裁いて苦しむのではなく、今の状況の中からどうやって彼を信じようか？私を大事にしてあげようか？というような見方が出来たらいいですね。
> それでも、どうしたら後悔なくお別れできるんだろうと思ったときに、自分なりに精いっぱい彼を愛し切ってお別れしたいと思いました。
> と言っても、会っている時はちゃんとその時を感じて楽しむ、愛情表現を自分なりにたくさんする…ということぐらいしかできないですが、自分の中でやれることをやろうと思い、彼にもそれを伝えました。
まるさんが悩んで・迷って【自分で決めた答え】が持ててよかったですね。
そして、ちゃんとまるさんの気持ちを彼に伝えられたことも、まるさんにとって「ホッとできる」ものだったのではないでしょうか？
どんな選択であっても「自分が決める」という事が一番後悔の少ない選択ですものね。
> 彼が罪悪感を持つのだとしたら私との関係のせいなんだから私も背負わなきゃいけないともやっぱり思っているんだと思います。
> でも、それは彼が大好きだからなんだということや、まみこさんに教えていただいたアファメーションのように、大人な男性である彼を信頼できるようになりたいと思いました。
彼に対する罪悪感を、ちょっとずつでいいから手放していけたらいいですね。
罪の意識ってとても重たくて苦しいものですもの。
自分を常に責め続ける・許さないという状況が続くと、だんだんと笑顔になれる時間も少なくなっていってしまいます。
私たちは誰もが「自分を楽しませて幸せを感じる」という事をしていいんです。
罪悪感はそれをどうしても邪魔してしまいますから、彼の負うべき問題は彼にお任せできるように「彼を信頼する」「彼も自分をちゃんと立て直せる大人の男性だ」とアファメーションをして、必要以上にまるさんが背負い過ぎないように力を蓄えられますように。
> この先に待っているお別れの時は、またすごく大きな悲しみが待っていると思うと怖いですが、まみこさんに言っていただいたように、悲しいときはその期間が長くても短くてもちゃんと悲しもうと思います。
誰だって大好きな人と別れる事をしたくなんてありませんし、手を離すなんて嫌ですもの。
先のことを考えてしまうと、足がすくみますし苦しくて不安がいっぱいになりますが、
未来のことは考えても分からないし、その時になったら考えればいい！
未来を想像して震えてしまう事があったら、自分の胸に手を合ててこんな風に声をかけてあげてくださいね。
罪悪感を癒すことを目標にしたり、彼を信頼して自分が必要以上に罪を背負う事がなくなったり、罪の意識よりも「一緒にいられてよかった。あなたと過ごせたことを感謝している。」と感謝の方が大きくなって手放せると気が来るかもしれませんし、未来なんて本当に分かりません。
今から未来の不安を先取りしていたら、疲れちゃいますものね。
私たちは「今」を生きる事しかできません。
過去も未来も、想像する事や思い返して後悔する事は出来ても、それは自分に直接の手出しは出来ませんから、どうぞ未来を不安に思い過ぎずまるさんが「今できること」をまるさんが決めたやり方でやっていけますように。
まるさんはご自身の事を「また決められなかった」「いつかはお別れしないといけないのに」と責め続けているかもしれませんが、決められない時は本当にどうしようもないんですよね。（私も何年も決められずにもがきましたから。えへへ。）
できれば「決められない自分」「同じ場所に留まる自分」を責めるのではなく、そうするしかできない自分の背を優しく支えてあげて、まるさんが彼に対して向けているのと同じくらいの思いをまるさんにも向けてあげて欲しいと願っています。
また何かあった時や、自分を責めることがやめられない…など、立ち止まってしまう時には思い出していただいて「ココロノマルシェ」に気持ちを届けてくださいね！
丁寧なご感想を届けていただき、ありがとうございました。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います！
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ！という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。
