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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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1年振りの美味しいものと、神様からの「えーっ?!」なお告げと甘い幸せと

マミコがまた 美味しいお蕎麦を食べに連れて行ってもらったですよ

ギンちゃん、顔…。
プププッ。
イケメンなのに、ほんと、自分のイケメン具合に気づいてない感じ…

最高に好きよ♡

さ、前置きはこれくらいにして、週末に美味しいお蕎麦を食べに連れて行ってもらった話をしようと思います。

え?
興味ない??

そっか。
でも、話すね。

毎年恒例(?)となった、県境近くの「魚沼」エリアにあるお蕎麦屋さんツアーに今年もお声がけいただき、「行く、行く、行くーー」と前のめりに返事をし、連れていってもらいました。

昨年の様子はコチラをチェケラ。

陽キャでも陰キャでもない私ならば「中キャ」でよくない?!
陽キャでも陰キャでもない私ならば「中キャ」でよくない?!
あらやだー。ウッカリ見せびらかしちゃってるのは「カスカラティー」という飲み物。 でしょ、でしょ。 見た目(パッ.....
https://many-smiles.com/about-me/i-am-fine-with-a-moderate-character

朝8:30にお迎えに来てもらい、オープン前の10時半頃に到着しましたが、さすが人気のお蕎麦屋さん。

お店の前に出されている順番表は、すでに20組以上のお客さんの名前が!!!

す、す、すごい。

人数・組数からの「予測呼び出し時刻」の表も張り出されていて、それによると12:30過ぎに呼ばれるであろうとのこと。

ということは、あと2時間近くの待ち時間。
さて、何しましょう??

山の方にあるお店なので、一度山を下りて街に出てお茶をするか、神社めぐりが嫌いじゃなければ、少し移動した場所に『龍神様』の神社があるのでいかがでしょうか?という提案に

龍神様の神社って行ったことがない(はず)
ぜひぜひ、そちらに連れて行って欲しいです!!

と、かわいくおねだり(?)して、レッツラゴーで山を下りて別の山の方へ…と50分近く移動。

とてもキレイで立派な神社

連れて行ってもらったのは「八海山尊神社」という、とてもきれいに整備された、気持ちよく空気が通っていく神社。

親子の狛犬。とても凛々しい

本殿に向かう石階段の前には、左右に2対の立派な狛犬がいました。

向かって右側の狛犬は足元で毬を押さえていて、左側の狛犬の足元には子どもの狛犬が!!

ちょっとだけ気になったので、帰ってきてから

「狛犬 子ども」

とgoogleで調べてみたところ、『子取り狛犬』と呼ばれ、子孫繁栄を祈願する意味があるそう。

そして、対になっている狛犬が毬を持っていましたが、こちらは『玉取り狛犬』と呼ばれ、運気が良く転がるように家運の繁栄を願う意味が込められているのだそう。

「家族や大切な人たちが”より良く幸せに満ちますように”」

という思いがこもっているようで、なんだかうれしい気持ちになっちゃいました。

そしてこの神社は『龍神様の神社』なので、石の階段の中央近くに立派な龍がいます。

と、階段に向かうその前に、階段の前で上にある神社に向かって手をはたくと、その音が反響するように聞こえることで「神様の歓びの感応(しるし)」を受け取れるんです!!

階段の上の神社の方に向かって、パンと手を叩くと「パリパリッ」とした音が聞こえて、感動。

この音が響く感じが『龍鳴』とよばれる、神様がよろこんでくださっているサインなのだそう。

神様から「よく来たね!」という言葉をもらったような気持ちになって、すごく嬉しくてフクフクしました。

大きな龍の手には玉が握られていました

石階段の途中には、大きな龍の石像がありましたが、なんとその手には「玉」が握られていて、本物のドラゴンボールを見ちゃった!と大興奮。

龍の手にある玉についても、google で検索したところ、AIがこのように答えてくれていました。

龍が持っている玉は「如意宝珠(にょいほうじゅ)」と呼ばれ、あらゆる願いをかなえる力を持つ宝物です。

わーー!!
やっぱり「ドラゴンボール」だ!!!

家族や家庭の繁栄を願う狛犬と、願いを叶える玉を持つ龍がいるなんて…

やだ、パートナーシップについても強力なお力を頂けちゃいそうじゃない?

と、にわかにテンションが上がるオマミーヌ。

祈りを託してきました

石階段の上の神社は、風が通り抜ける開けた感じが気持ちいい!

お詣りの仕方を確認すると、『二礼四拍一礼』とのことで、パン・パン・パン・パンと4回手を打ち鳴らした後、神様に感謝と共に思いつくままに願いを託しました。

そろそろパートナーシップを…。

自分の中から飛び出してきた最初の願いが「パートナー」に関することで、自分でもビックリしつつも、ほら、私って強欲だから

ギンちゃんの腎臓病が安定してよい状態で過ごせるように。
こはるちゃんの健やかな成長。
大好きな両親・妹たち・友達の健康と幸せを支え続けてくださいますように。

あなたのところに帰っていった、私の愛する仁くんの魂が平穏で幸せで、楽しく過ごせていますように。

出るわ、出るわ。
もう思いっきりたくさんの「私が愛する大切な家族」への願いを、遠慮なく託してきました。

だって、玉を持っている強力な龍がいる力強い場所だもの。
自分の願いを素直に伝えてみたくなっちゃったんだもん!!

強欲に祈りを届けた後で、神様からのお告げを頂くべくおみくじを引きました。

あ、あれ…?意外と辛口だよ…

おみくじの運勢は「吉」。

うん、悪くないじゃない!!

そしてお告げの言葉の部分を見た瞬間『玉』という文字に、ニヤケるおまみーぬ。

やだー。
神様ったら、パートナーシップのお願いをした途端、

直球で「ゴールデンボール(金玉)」に感するメッセージ?

もはやバリバリの厨二脳でしたが、神様がいきなり下ネタから入る訳があるまい!!
不謹慎にもほどがあるぞ、私。

な、な、なにーー?!

– – – – – –
心正しく行いをすなおにしないと
家の中に不和が起こって
災いが生れます
– – – – – – –

『災いが生れます』ときっぱり書かれていて、ヒャッ!と身が引き締まりました。

私は瞬時に「認めたら責められる」「罪悪感が強すぎて押しつぶされる」という思いが湧き、「素直に非を認める」ということが本当に苦手。

でも、自分に非があるならば自己保身ではなく「素直に認めること」の重要性と、素直であることがもたらす恩恵について、学んだばかりだったこともあり

素直であることが、今のテーマだよ

と神様からも背中を押されたような気がしました。

「素直に認める」「素直に受け入れる」ことの重要性や大切さに気づいて、少しずつ実践していきたいと思っていたけれど、神様からはもっとストレートに

素直じゃないと、災いあるよ!!

とお尻を叩かれている訳ですから、うん、素直な私になるぞ。エイエイオー!

というところまではいいのですが、最後のお告げ部分…

ちょっ!
神様!!!

特に男女の間をつつしめ

特に男女の間をつつしめ

大事なことだったので、2度言ってみました。

てか…

えーーーっ、そうなの?

今も桃色でアハンな情事は何ひとつなく、ピュアホワイトで慎みしかない日々を送っているのに

まだ慎み続けるべきなのですかーーーーー?

と、文字を太く大きくしてまで叫んでみましたが、慎むもなにも…

パートナーがおらんがな!!(白目・悲報)

慎まなくちゃ♡
と自粛するにも「相手が必要」なわけで、もうほんと、つら。

いやもうさ、ずっと片思いって言ってるじゃん!!

全体的なお告げで「慎め」と言われた後ですが、気を取り直して「恋愛」と「縁談」ヲチェーケラ!よね。

恋愛:よく見定めて進め

はい。
そうですよね。ちゃんと焦ってしまいがちだけれど、しっかりと地に足つけて(?)見定めないといけないもんね。

そして縁談はというと

縁談:はやく我心をさだめよ

か、か、か、神様ぁ~~~。

もうかれこれ何年も片思いをこじらしてるの、ご存じじゃないですか~~。(泣)

我心はとっくに「動かざる岩の如く」に定まっていますが、まだ足りないとおっしゃるのですか??

いや、待てよ?
この場合の「我心」って…

・幸せになることへの許可
・愛されていいという許可
・今の生活が変わることへの許可

などの、本当に「我心」の奥深くにある、傷付いてしまった恐れや痛みに「大丈夫だよ」「もういいんだよ」「怖くないよ」って言ってあげているの?ってことなのかもしれません。

また誰かの手を取るのは、深く傷ついた分だけ怖いもんね。

幸せになりたいけれど、その幸せが壊れるんじゃないか?
もうあんな苦しみは二度と味わいたくない。
それならば、寂しいけれど一人でいたら傷つかないし、不安にならなくていいもん。

そんな風に、自分では蓋をしている心の奥では、まだ「我心」が定まっていないのかもしれないよ!と伝えてくれているのかもしれません。

大丈夫だよ。
幸せになることは、怖くないよ。
愛されて、愛していいんだよ。

って、不安な顔で手を伸ばすのをためらっている「心の奥の傷付いた私」に、もっともっと伝えてあげて安心させてあげたいな、と、改めて気づかせてもらいました。

龍神様の神社でスーッと吹き抜ける風を感じた後は、またしても時間をかけて山の方へ戻り、念願のお蕎麦!!

車の運転がないので「飲んじゃっていいよ~」の甘い言葉に素直にうなずき、昼からビールを飲みながらのお蕎麦という、贅沢なひととき。

くはーーー。
染みます。

男女の間は慎まなくちゃだけれど、ビールを慎まなくていいなら、ま、いっか!

毎年連れてきてもらっていますが、今年も変わらずに「ここでしか食べられない食感」の、これこれ!と唸っちゃう味を堪能して、食べている間、ずーっとニッコリ。

冬は雪深く、11月には営業が終了するお店なので、今年もう一度という機会はなさそうですが、来年もまた美味しいを味わいに行けますように。

ジェラートは別腹よね

ビールでほろ酔いになり、てんぷらや小鉢、お蕎麦も一人前をペロリとたいらげたので、お腹はいっぱいなのですが、

帰り道でジェラートはどうっすか?

という言葉に、全く異論はなく「食べますぅ~」と寄り道決定。

いくつかジェラートのお店の候補があったのですが、候補の中で行ったことのない、JAがやっている農産物の直売所に併設されているジェラート屋さんがいい!とリクエストし、連れて行ってもらいました。

大きな直売所でお客様も大入り満員。
ジェラート屋さんにも行列ができていました。

美味しそうなフルーツのフレーバーの他に、ゴルゴンゾーラとはちみつ、新潟名物の笹団子味など、気になるフレーバーもありましたが、迷って迷って私が選んだのは「マンゴー」と「ココナッツ」。

秋がもうすぐそこに来ているし、夏気分を思いっきり味わっておかなくちゃだもの!!

濃厚なマンゴーのジェラートと、甘いのに軽やかなココナッツの組み合わせは、すごく美味しかったです。

お腹がいっぱいでも、不思議とジェラートはスルスルとお腹に入っていくものですね~。

仁くんが好きだった秋麗という梨

ジェラートを食べた後は、JAの直売所を見てお買い物。

ぶどう・梨・桃と、美味しそうなフルーツがいっぱい並ぶ中、梨を見ていたら「秋麗」という梨が出ていて思わず手に取りました。

去年、梨のおいしさに目覚めた仁くんと、いろんな品種の梨を食べましたが、特にお気に入りだったのが「秋麗」と「あきづき」という梨でした。

和梨と一口に言っても、いろんな品種のものがそれぞれ出回る期間があるんですよね。

それを知ったのも、仁くんが美味しそうに食べる姿が愛おしくて、スーパーに行く度に梨を買い求めている中で知れたこと。

秋麗が出回る時期は8月中旬から9月の上旬までのようですが、私は今季初めてお目にかかりました。

仁くんが好きだった品種の梨。
しかも大きな玉。

嬉しい出会いにホクホクして買って来た梨は、窓辺に置いてある仁くんの骨壺の前にお供えしてから、私とこはるちゃんで食べました。

こはるちゃんは、梨の食感があまり好きじゃないようでしたが、秋麗は甘さが強いこともあり、とてもおいしそうにショリショリといい音を立てて食べていました。

うんうん。
それね、仁くんも好きだったんだよ!
こはるちゃんも好きな味かな?
また食べようね。

美味しいお蕎麦を食べて、龍神様の神社で気持ちいい風とお告げをもらい、ジェラートで甘くて冷たい仕上げをした後で、仁くんが好きだった品種の梨を買えて、とても楽しい9月の始まりを過ごすことができました。

毎日は順調にはいかずに、立ち止まったり、不満を持ったり、悩んだり、困ったり、どうでもいいことで笑ったり、嬉しくなったり、慌ただしかったり、色々とあるけれど、そんな中で「楽しい充電」をして自分を立て直すことができるのも、私の周りに優しい手がいくつも差し伸べられているからなんだと感謝でいっぱいです。

さぁ、9月はどんな感じで過ぎていくのかな???

まだまだ低空飛行&サラリーマンの仕事が立て込んでいて余裕がない日々が続きますが、また少しずつブログも書けたらいいなと思っているので、どうぞ、これからも夜露死苦です♡

明日仕事に行けば3連休ですね~。
金曜日、エイエイオーで乗り切りましょう。

おやすみなさーーい。

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