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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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歩みは遅くても、人とは違う速度でも、それでも私の速度を大切にしたい ~60点のまま愛されてもいいと決める~

マミコちゃんの好きな水色のお守りでち!

もしも私が「戦隊ヒーロー」を演じるとしたら、レンジャーカラーは

ペールスカイブルー!

いや、誰にもレンジャー入りを頼まれてませんけれども…

関係ないですが、私が所属(予定)のレンジャーの構成カラーは以下の通り。

・プチトマトレッド
・カモミールグリーン
・ミルクティーベージュ
・ライラックパープル
・ペーススカイブルー (← 私)

こんなことを妙齢にになっても妄想してニヤニヤしているのが、そう、私です!!!(ドヤ顔)

勝手に横道に逸れましたが、私は水色が好きです。
柔らかいペールトーンの、キレイな水色が特に好きです。

あっ!
忘れていましたが、9連休が終わって社会復帰して2日目。

このまま社会復帰できないんじゃないか?
できたとしても、1週間くらいはペースが戻らないんじゃないか?

と思っていましたが、割とすぐに仕事モードに切り替わり、半日もしないうちに「連休なんてあったっけ?」というくらい、あっさりと日常に戻れました。

でもね、自分では無意識に力が入っているのかもしれません。
なんてったって、9連休を迎える前にも馬車馬モードで駆け抜け、電池が一回切れてゆっくり休んだ後ですもんね。

今週を駆け抜けたらご褒美のような3連休が待っていますから、なんとか乗り切りましょう!!

で…水色とかお守りとかすっ飛ばしてますけど…

あっ、やべっ!!(てへぺろ)

あっち行ったと思ったら、急にハンドルを切って反対路線に逸れたり…と、迷走したところで冒頭の「水色トーク」に戻ります。

昨年末、とっても嬉しいプレゼントをもらっちゃいました。

生きてる!

というか、なんだか力強く生命力を感じる筆圧ですよね~。

嬉しいプレゼントを届けてくれて、アーティスティックな文字を書いてくれたその人は、やまだようこちゃん

オシャレなコーヒーとえんむすびのお守り!

じゃじゃーーん。

プレゼントしていただいたのは、椿の絵がオシャレなコーヒーとお守り。

思わず「キャーー♡」と悶えたのは、それが『えんむすび』のお守りであり、大好きな柔らかくてきれいな水色だったから!!

今年こそ素敵なダーリン様とのご縁を手繰り寄せて固く結ぶ予定の私の元に、とびきり強い援護射撃が来ちゃったーー。

宇佐神社と言えば、”卑弥呼のお墓説”があるパワースポット。

そうそう、昔読んだ「邪馬台国はどこですか?」(鯨統一郎さん著)では、卑弥呼のお墓は岩手県の八幡平説もあって、この手の話、かなり好きです。

願いをかなえてくれる大きな力を持つとされる、宇佐神社のお守り。
しかも、大好きな水色のえんむすび守り。

キタコレ!!

袋の嚙みごたえもとてもパワフルでいいですね

お、おぅ。
そ、そ、そ、そうですか。

今幸せいっぱいの結婚生活を送っている「先駆者」であるようこちゃんが、私がパートナーシップを叶えたいと思っていることを応援してくれる気持ちが嬉しい!

愛するダーリン様のふるさとに行った際に、私のことを思い出してくれたことも嬉しい。

ありがとう。
メチャクチャ心の奥までふっくらと、喜びに包んでもらったよ!!

お守りは年末に我が家に来てくれたのですが、新しい年に喜び寿ぎながら身につけたいと思い、じーっと新しい年まで開封を我慢していました。

じゃじゃーーん!今年きっと叶うはず!

ぐふふ♡

すっごくカワイイ!!

お気に入りのポンポンキーホルダーと、それに擬態する「カップル仕様のなまはげ」と、水色のえんむすび守り。

もう最強の布陣じゃない??
これ、叶っちゃうしかなくない??

新しい年に、日々使うキーホルダーが「より好きなもの」であふれて、ニッコニコです。

* * *

お守りをプレゼントしてくれたようこちゃんと言えば、植物。

そして年末に、植物に関する本を読んだよ~!という話を強引に展開します。

えぇ、これが毎度の「マミコ・スターーーイル」。

私が読んだのは『まっすぐだけが生き方じゃない 木に学ぶ60の知恵』(アニー・デービッドソン リズ・マーヴィン著)。

とても素敵なイラストとセットで、フォーカスしている木に関連した「生き方のヒント」になる短い言葉が添えられた、読んでいてほっこりしながら気づきがいっぱいの素敵な一冊でした。

見たこともない外国の木や、馴染みのある木。

「その木ひとつひとつの個性ある生き方」を、物言わぬ木から内緒話をしてもらっているような気分になれるのが、なんとも心地よかったのですが、その中にあった「イロハモミジ」の内緒話を少しご紹介させていただきます。

イロハモミジは日本でよく見られる、紅葉の時に真っ赤に色付く5本指を持つような葉のカタチをした木。

イロハモミジの内緒話の見出しにあった言葉は

最初から美しいもの、なんてない

というもの。

もうこの言葉だけでも、なんだかウルウルッと来ちゃいました。

時の流れがゆるやかで、冬はひどく冷え込むこともある山のなかでは、無理に急いで枝を伸ばそうとしても、あまり良い結果は望めません。そんな環境で育つとき、イロハモミジは「忍耐」しています。焦ることなく時間をかけて、ひっそり、じっくり、成長してくのです。
そうして日々を重ねるうち、イロハモミジは優雅で上品な枝ぶりを見せるようになります。
そして気づけはいつのまにか、目にも鮮やかな紅葉で、秋の山を彩るようになるのです。
(引用:まっすぐだけが生き方じゃない 木に学ぶ60の知恵/アニー・デービッドソン リズ・マーヴィン著)

誰だってみんな、早く目的地に着きたいと思います。
誰だってみんな、早く夢を叶えたいと思います。

なりたい私に、少しでも早く。

成長を焦り、うまくいかない自分にもがいて。

でもどうしても、うまくいかない「時期」があったりします。
ほんとにもう、しんどい時間ですよね。

急いで枝を伸ばそうとしたくなるのに、良い結果が望めないのは、イロハモミジからの内緒話によると『忍耐の時期』。

忍び、耐える時期だなんて、もういやになっちゃう。

でもね、動いていないように見える、ただ耐えているだけの時間も「人知れずゆっくり、じっくりと、自分色の葉や花をつけるために成長している時間」。

足早に枝葉を伸ばして、華やかに大きく茂る木もあるでしょう。
とても個性的で人の目を引く木もあるでしょう。

なんだかパッとしない、忍耐ばっかりしているような、私という木のことは、あまり好ましい目では見れない…けれど、

しょうがない。
だってそれが、私なんだもの!!

それでもね、私が私として静かにゆっくりと、自分が歩める精一杯の速度や歩幅で進んだ先には、「あなただから素敵よね」と言ってもらえたりすることだってあるんです。

イロハモミジのような華やかさはないけれど、私もゆっくりじっくり時間をかけて、”地味華や”かという摩訶不思議な枝を広げるはず。

ついつい100点を目指して、もがいて焦って、うまくやれない自分に「あーあ」と言いがちですが、人生において成長を感じにくい冬の時期を生きているときは

ゆっくりじっと息をするだけでいいじゃない。
冬眠しながら、春を待ってもいいじゃない。

100点には程遠い、60点の私にニッコリしながら、私は今年もマイペースに忍びつつ、パートナーシップが叶うようにと、水色のお守りを味方につけてニヤニヤ笑いながら日々をゆるやかに紡いでいこうと思います。

地味な私だけれど、いつの日か、ペールスカイブルーとしてのオファーが来ちゃうかもしれないし!!

ということで、今年もこんな感じの私と仲良くしてください♡

ほなねー。

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