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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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辞めたいけれど辞められない…とグルグルしている時にかけたい「鬼呪文」ならぬ、自分を緩ませる魔法のひとこと

また増やして! …って思ったですけど かわいいですね、コレ。

シール・付箋、そして最近ジワジワとマスキングテープの「我が家在庫」が増えていて、出来るだけ『今あるものを使おう』と思っているのに…

商業主義国に住んでいると、敵(文具会社)の攻撃の方が上手過ぎて、新作に心躍り『欲にまみれて』あれこれ買い足してしまいます。

夏の間はもう買わない!!

と自分なりに誓いを立てても、舌の根の乾かぬ内に新作が出るのが悪いのよ!! (← でたっ。必殺人のせい「私は悪くないもん」攻撃)

はぴだんぶいって言う男の子のやつなんでち!

シール・メモ帳が見事に反射して「何が何だか分からない」状態ですが、仁くんが言う通り「はぴだんぶい」というサンリオの男子キャラクターユニットの限定アイテム。

はぴだんぶい×古川紙工さんのレトロな感じのスイーツ…という組み合わせは、色合いも雰囲気もとってもかわいくて、私はもう…

欲の塊

と化しました。

しかもLOFT限定アイテムで、こりゃ急いで買うしかない!!

私の戦利品!

じゃじゃーーん!

私が狙っていたアイテムが買えました。

本当は他に「ポチャッコ」「あひるのペックル」のメモと「ハンギョドン」のマスキングテープも欲しかったのですが、入荷してまだ間もない時期にLOFTに行ったのに売切れ。

私が欲しかったアイテムも、ラスト数個という状態だったので、買えてよかった~。

8月の10連休中にノート作りをする際に使おう!と思っていたのですが、10連休ならず&野外活動(?)で忙しくしてしまい、まだ使っていなかったのですが、明日は家でゆっくり過ごそうと思っているので、いよいよ御開帳なるか?!
うふふ、楽しみです。

* * *

私の勤めている会社は、10月からが新年度のため、8月は次年度に向けての「職能レベル決定査定の面談」が行われる季節。

お盆休み前に「今年何をしたか」についての成果報告レポートのようなものと、自己評価シートを提出し、面談時に上長からの評価・社長からの評価を記載された「通知表」のようなものをもらうというシステム。

私の面談は今週木曜だったのですが、自己評価よりは上長・社長共に良い得点(評価)を付けてくれたものの、社員レベル(というの?社員レベル等級っていうの?)

相変わらず『一番下』の評価。

この評価によって基本給にプラスの金額が付くのですが、私はマイペースにできる方がありがたいので、最低限の評価は気にしていません。

今もらえているお給料で満足していますし、評価をあげてもらった分だけ「頑張れ!」と言われてもしんどくなっちゃうので、私には『期待され過ぎない状態』がちょうどいいんです。

もちろん、会社は営利団体ですから「会社の利益のために頑張る人材」が必要ですし、私自身も出来ることで貢献したいとは考えています。

自分が担当する仕事は、自分が持てる力の中で「できるだけよいもの」になるようにと思っていますし、せっかく担当させてもらうお客様にも喜んでもらえるものや効果のあるものを提供したいという思いはちゃんとあります。

ですが、スキルがないものでもどかしく感じる部分はありますが、まぁ、ない袖は振れませんしねぇ。

以前はその「ない袖」な自分が情けないとか、休みの日も勉強して成長しなくてはいけない!と思っていました。
そして、仕事に対しても「常に全力で100%以上のものを目指す『べき』だ」と思っていました。

でも、私は仕事をするためだけに生きているんじゃないし、過去にハードワークをし過ぎて体を壊した(腎臓をちょっとやってしまいました…)ことがあり、自分にできる形で貢献するのでいいんだ!と自分に言い聞かせるようにしてきて、ようやく少し『罪悪感』との折り合いがつけれるようになってきました。

私は独身に戻ってきて一人暮らしをしています。

住む場所のお金、食べていくお金、保険や車の維持費、医療費、ギンちゃん・仁くんといった愛する命のためのお金、生活を支えるこまごまとしたものを揃えるお金、自分を喜ばせる活動のためのお金…といった『生きるために必要なお金』を稼ぐ必要がありますが、会社員でいることで安定してお給料をもらえて助かっています。

仕事を辞めて、何もせずのんびり休みたい!!

って、きっと誰しもが思うことがあると思いますが、類に漏れず私もしんどくなるとこの思いがムクムクしますが

今の私は、「安定してお金のことで悩まずに済む状態」にメリットを感じているので、サラリーマンを続けて行こうと思っています。

もちろん、業務のことを考えると気が重くなったりもしますし、仕事でバタバタしていて余裕がない時には「あーーーっ!もうやだ!!」って泣き言も言いますし、これからだってやめたくなることも沢山あるでしょう。

私は鬼畜生なので、そんな時の「私をなだめる鬼の考え方」を編み出したので、その気持ちをなだめてこれからもゆるゆるやっていく予定です。

そうそう、鬼の所業(?)はこんな考え方です。

だって〇〇歳になったら辞めるし~

ここにはあと2年後、3年後…といった未来の自分の年齢を入れて呟いてみてくださいね!

もし自分が「ずっとここで頑張らないといけない…」と思うと、しんどい時には肩の荷の重さがずっしりとして自分が苦しくて逃げ出したくなってしまいます。

でも、ゴール・逃げ道が見えていたらどうでしょうか?

あぁ、あと1年でどうせここからいなくなるし…
あぁ、私は辞めるんだったから気楽にやればいいか!

そう思えると、肩の荷がフッと軽くなります。

逃げ場がないと思うと、途端に閉塞感で潰れそうになりますし、そこで必要以上に頑張らないといけないと思ってしまいます。

ですが「すぐではないけれど少し先の未来に自由があるんだった」と思えると、不思議と少し視界が開けて明るくなるんですよね。

もちろん、この「あと1年後に辞めるんだ」という決め事は『今の私』が決めたものであって、別に実行に移さなくてもいいんです。

未来の私が、未来の環境が、どうなっているかなんて「その時になってみないと」分かりませんもの!

どうせ辞めるし!と思って楽に仕事が出来て、辞めなくてよくなればそれはそれでいいですし。
仕事をしている中でいい条件の転職先に出会って、心残りなく移動することができるかもしれませんし。
何でか分からないけれど、どこかの石油王が私に「もう生涯働かなくていい分の金額」の小切手を送ってくれちゃうかもしれませんし。

ほんと、何が起きるか分からないから、未来でまた「決め直せばいい」だけです。

今、自分がしんどいならば「逃げ場」を用意してあげるだけでもちょっと楽になれますから。

~しなくちゃいけない、~すべき、ということに雁字搦めになると、そこから逃げ出したくて「うわーーっ!」と反発しますが、やめてもいいんだしなぁ~と思うだけで、辞めたいという気持ち自体がストンと落ち着いたりするんですよね。

* * *

私は「石橋タタキーヌ」なので、先のことが不安であれこれ思考して「安心してから」ではないと、なかなか次の一歩が歩き出せません。

だから、何をするにも時間がかかります。

そんな自分のことを変えたいと思い続けてきました。
「決められる私になりたい!」と。

今でも「もう少し早く決められるようになれたらいいなぁ~」とは思いますが、でもね、いい意味で諦めました。

石橋タタキーヌなのは、私の大事な性質なんだものね。
うんざりしちゃうことがあっても、これが私で、この私を愛するって約束したから。

仕事に関しても、業務がしんどくて逃げ出したい!と泣き言をいいますが、今の「安定」が私にとっては大切なのでサラリーマンを続けています。

が、これだってどうなるか分かりません。

私がどんなにしがみつきたい!と思っても、会社が解散してしまってなくなったり…なんてことだってないとは言い切れません。

お給料だって改定があると聞いて、どうなるのかなぁ…と不安にもなりますが、そんな時には自分の胸に手を当ててこう言ってあげるようにしています。

– – – – –
今考えても分からないことで、心をすり減らさなくていいんだよ。
それに、その不安が的中するかどうかも分からないし、今までだって何かあっても「なんでか分からないけれど何とか乗り越えてきた」から、きっとなんとかなるはずだよ。
その時になったら、不思議と馬力も出るはずだし、その時に考えよう。
その時に全力で考えれば、何とかなるから。
今はもう、その考えをポイッてして他のことしようね!
– – – – –

先に書いた「○○年後は辞めるし~」と同じで、その時になって考えればいいや!の理論です。

簡単に言えば『ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)』なんでしょうけれど、でもほんと、これまでの人生を生きてきて、どうしようもなかったな…ということも含めて

なるようにしかならない

んですもんね。

もちろん、なるようしかならないからね!と自分に伝えても、心が晴れずに不安にどっぷり包まれることだってあります。

そんな時は「不安に包まれる自分」の側にい続けることだけをしています。

不安な私に「あったかいお茶を飲むと少し楽になれるかな?」「眠れそうかな?」「不安だよね、ヨシヨシ」と自分を抱きしめてあげる、そんなことをして過ごします。

そして少しずつ、不安が和らいでいくのを待ちます。

雨が降っているときに、雨宿りしながら雨が過ぎるのを待つように。
不安が私を包み込んでいるときは、その不安がほどけていくのを、私が側で手を握りながら共に待っている、それだけです。

決められない、進めない、決断できない。

私の欠点は、裏を返せば「個性であり大切な私らしさ」なのだものね。

欠点を持ったまま生きていくのだから、嫌わずに寄り添い、自分が楽になることを探しながら生きていけたらいいなぁ~と、最近はちょっと思ったりしているおまみーぬでした。

面談のことで、他にも気付きがいっぱいあったのでその話もしたかったのですが、それはまた次回!!

今日は仲良しお姉さんと久しぶりの「女子飲み」に行く約束なので、これからお化粧してお出かけしてきま~す。
ほな、ドロン!

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