今回の入院で「個室」の快適さを覚えてしまったマミコの話
おはヨーグルトーーー! ← おぼっちゃまくん風に登場
今日は建国記念日で祝日ですね~。
全くといっていいほど祝日感のない病院内は、いつも通りの通常運行で、曜日感覚がなくなっていきます。
実家定期便として、ギンちゃん・仁くんの写真を送ってもらっているのですが、2魂共に「とってもおとなしくていい子だよー」とのこと。
何やら私と一緒に実家にお泊りに行く時とは違って、静かにしている姿に「なんだかんだ、マミコを待ってるんだろうねぇ」と実家では2魂の姿に心打たれ(?)、1日2チュールあげようかと思う…と連絡が来たので
いやいや、そこは1ちゅーるでお願いします
と「食べ過ぎ警報」を発令しました。
とはいえ、私も2魂に会いたくてウズウズしてしまい、昨日は談話スペースでLINEのビデオ通話を使って『ギンちゃーーーん!仁くーーーん!!』と呼びかけたのですが、2魂共に
無
という反応で寂しい気分でした。
ナムーーー。
* * *
入院生活も残すところあと2日。
私が入院している病院は3~4年前に新築移転したので、病室もとーーーってもキレイ。
今回は全日程を「個室利用」にしたのですが、ほんと、個室にして良かった。
当たり前ですがカーテンで仕切られているのではなく、完全に一人だけの空間になっているので、ストレス度合いが全然違います。
もちろん、個室はそれなりにお金もかかります。
でも、私は知ってしまったのです。個室のすばらしさを!!!
もう個室以外には入れない体になってしまった…
一番いいのは「入院をしないでいられること」ですが、予期せぬ事故や不調で入院することだってこの先の人生にあると思いますが、次回も絶対に個室にしたいと思うほど、大部屋とは全然違いました。
マミコの贅沢ポイント!
入院時は個室利用
人が何にお金をかけるかは自由ですし、価値もそれぞれ。
私は元々「ホテルステイ」「高級旅館」などに興味がないので、泊まるところにそこまでお金をかけることをしたことがありません。
(安さだけで選ぶわけでもなく、利便性や新幹線とパックだから…みたいな選び方が多い気がします。)
なので、今回のように「入院時に自己負担をしてまでお部屋に投資する」という事をするのは珍しい事なのですが、お金で買える快適さって大事だとヒシヒシ感じました。
11日の入院期間なので、出費としてはそれなりですが医療保険にも入っていたのでギリギリ…かちょっと足りないかな?という感じで収まりそうです。(ホッ)
私はサラリーマンで会社の社会保険には入れているので、今回は「限度額認定証」というのを発行してもらっています。
この証明書を使うと、1か月の医療費の自己負担が「限度額」で済むありがたいシステム。
個室は「差額ベット料金」として自己負担になるのですが、手術や診察といった入院に係る医療サービス部分はこの適用を受けられるので安心です。
…とはいえ、私の場合は「区分:ウ」と書かれていて、1か月の自己負担限度額は
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
と明記されていました。
ほほう、80,100円にちょびっとプラスされるよ!という事のようですが、やはり80,100円は自分で負担をするわけですから、やっぱり安いものではありませんよね。
一番お金がかかるのは病気だからこそ、健康が一番の節約!
というようなことが書いてあった本を読んだことがありますが、まさしくそうだよなぁ~としみじみ。
病院は不調があるからこそ滞在する場所なので、痛みや不自由さが付きまといますし、お金+αで健康でいることの価値って大きいものです。
ですが、これも「健康が当たり前」だとそのありがたみになんて気付けないんですよねーー。
まるでホテルにステイしているように快適に入院生活を送れていますが、やっぱり「家」に帰りたーーい。
改めて自分が暮らす小さなスペースが「自分にとってのお城」なんですよね。
あと2日。
指折り数えていたその日も、きっともうすぐです。
ではでは、皆さんの祝日が良い日でありますように。