ムカムカ・イライラを「独り言」で吐き出していい!ううん、安全な場である「独り言」でイライラを吐き出す練習をしよう。
4月の半ば、暖かい日が続いたタイミングで「オコタの撤去」を考えたのですが、撤去…と思うとまた冷え込んだりと、毎年のことですがオコタを片付けるタイミングに優柔不断さを発揮したオマミーヌ。
ですがさすがにここ半月くらいは、惰性でこたつを出していただけでスイッチをオンにすることもなかったので、5月の声を聞いてこたつ布団を洗濯機で洗って干し、無事に撤去となりました。
こたつのスイッチがオフであっても、時折オコタの中に隠れるほどの「オコタ大好き兄弟」の2魂は、撤去を寂しそうに見ていましたが、きっとそんなに日を開けずに「扇風機が欲しい」と言うくらい夏に向かっていくと思うよ!
* * *
今日はちょびっと『鬼畜生な話』をしたいと思います。
実は私、結構なワルの要素を持っているみたいなんです。
きっとくるぅ~、きっとくるぅ~♪ ← 色々勘違い
昨日の『魔女の推し事YouTubeライブ』で、私のアンダーグラウンド(?)が露呈してしまい、ライブ終了後に3人でお喋りした中で(あんなに喋ったくせに、まだ喋り足りない)、鬼畜生な相方・サトヒーヌに「今日はオマミーヌのアンダーグラウンドが見れたのが一番面白かった」と言わしめるほどに
ギャップ de 萌え萌え
させてしまったようです。
虫も殺さないような顔をしながら(?)、アンダーグラウンドではあんなこともこんなことも…キャーー!!
って「誇大表現」していますが、漢らしい(というか、ちょっとヤンキー臭がする)映画を好んでたしなむ…というだけの話なのですが、魔女たちが「推し」について…が話しきれずにグダグダ脱線するYouTubeを、GWのちょっとしたお供に、よろしければどうぞ♡
アンダーグラウンドに「大いなる闇」を隠しているなんて、よっ!この鬼畜生!!!というオマミーヌが本日皆さんにお届けするのは。
ドロロロロロッ、ドン!! ← ドラムロールを表現
一人の時は、”独り言”と書いて悪態と読む!なことを言いましょう!DEATH。
「!」で止めていいのに、無理矢理「悪」の要素を足そうとしてDEATHをねじ込んで、大事なことがかすむというワケワカメな感じにしちゃいましたが…
一人の時に声を出して「もうやだーーー」「バカバカ―、大っ嫌いーー」「なんなのあの人?バカなの?ムカツクーーッ」「GWのお出かけで変な虫に刺されればいいのにーー」などなど、あなたの気持ちを素直に吐き出しちゃいましょう、と言う話DEATH。
こちらは丸腰なのに、平気で心を折っていったり、距離感を読み違えて平気で大切な自分の心の花壇に土足で踏み込んでくる人、イライラをぶつけてくる人、高圧的な人、私たちの周りには『他者』が存在しているため、自分がいくら自分の機嫌を整えて穏やかでいようとしても、影響されてしまうことがたくさんあります。
ニンゲンダモノ。
自分と合わない人って存在しています。
というか、心理学的に言えば「シャドウ」と表現されるような、自分が我慢していたり押さえつけているものを『これ、ガマンしてるんでしょ?こういうことされたらムカつくでしょ?』と言う風に見せてくれる存在がいるのですから、嫌いな人・苦手な人がいるのは当たり前のこと。
でも、自分の中の「嫌だな」「悔しいな」「ムカつくな」という感情のスイッチを押されてしまい、ワーーッと沸騰した気持ちがあっても、自分をガマンさせて”いい子”で生き続けた人は、そんな感情を持つ自分のことを嫌悪してしまいます。
感情は天気と同じ、と言われるようにコロコロ変化しますし、雨が降っていたら「濡れないように」対策を取って雨が止むのを待つのと同じで、感情も「怒ってるな」「悲しんでるな」というのを認めてあげて、自分が出来る範囲で解消してあげて、早く抜け出せるようにしてあげればいいだけなのに、なぜか『人に対するネガディブな感情や怒り』は、感じることすら罪のように思い、自分を責めたりするんですよね。
もちろん、人に対しては優しい目を向けられる方が素敵…だけれど、大切な自分の地雷を踏むような人にまで「愛の眼差し」なんて向けなくていいんです!!
あなたの親友のことをバカにしたり、傷付けたり、蔑ろにしたり泣かせたりするような人がいたら、あなたは「その人にもきっといいところがあるはずだし、今日は何か嫌なことがあったからカリカリしているんだよね。」ってその人のことを慈愛の目で見るでしょうか?
私はできません。
親友のことを傷付けるような人のことを「良く見よう」なんて思わないし、擁護もしたくありません。
あなたにとって一番大切な人は、あなたです。
そのあなたが「怒り」「哀しみ」を抱えているのならば、その感情を『悪』だと認定してしまわずに、一緒に感じてあげましょう。
鬼畜生モード全開で、嫌だ!ムカつく!って『一人の時に』言っちゃいましょう。
あっ、頭の中であっても、嫌な人に対する文句を言う自分に自己嫌悪する人に朗報DEAHT!
これは私が最近気付いた極論なのですが…
心や頭の中で何を思おうが、それを実際に相手にぶつけて『実戦』に変えてしまわなければ大丈夫♡
心や思考は自由です。
そこでは何を考えてもいいし、何を思ってもいいんです。
ムカツク!
って思って「YAH YAH YAH」を歌いながら『今からそいつを殴りに行こう』と実戦に持っていくのはダメだけれど、『今からそいつを殴りに行きたいくらいムカつく!』という気持ちを持ってもいいんです。
そんな自分に「そう思うくらいイヤなことをされたもんね」「私にとって触れて欲しくない大事なものに触れられたんだもんね」って、その気持ちをちゃんと分かってあげて、YAH YAH YAH を大声で歌って発散しちゃってください。
もうやだーー!もうムカつくーーー!って一人の時に、あなたの気持ちを解放してあげましょう。
そのために、一人の時に”悪態=独り言”を言っちゃいましょう!
いつも我慢している気持ちを、一人のときに「吐き出してみる」練習をしてあげましょう!
鬼畜生の100本ノックだと思って、ひとりの時に悪態をついちゃいましょう。
嫌なことを、今まで飲み込んで抑えるばっかりだのならば、それを変えてみるために「安全な場所」でひとりごとから練習しましょ♡
…って言いましたが、それでも誰かに対しての怒りや呪詛をつぶやくことにモヤモヤするというあなたには、ぜひ「ああ言えばこう言う」戦法でもう一つ。
私たちが「モヤッ」としたり「イラッ」としたりという、感情を感じて「あーー、嫌だ」って思考するのを担当しているのは【顕在意識】です。
自分の感情・思考・信念などがこの「顕在意識」の管轄下にあり、もう一つの知識である潜在意識とは異なり自分で知覚できる意識でもあるので、私たちはともするとこの顕在意識が全てのように感じてしまいますが、潜在意識と顕在意識の力を比べると【顕在意識 3:潜在意識 97】とも言われるくらい、圧倒的に潜在意識の方が大きいんです。
自分の体を「100%」としたら、そのうちの「3%」ってどれくらいの大きさでしょう??
手のひら1個分??片耳1個分??
きっとそれくらい小さな範囲ですよね。
これと同じように、あなた全身が「怒り」に覆われている様に感じますが、あなたのほとんどすべてと言っていい部分は「怒り」を感じていない状態ですし、怒りを鎮めるために「ウワーーッ」と呪詛を吐き出したとしても、毒素の量を考えたら、たった3%のちっぽけな毒なんです。
どんなに怒っていたり、悔しくって悶えていたり、苦手な人を嫌っていても、それはあなたの心の中のたったの「3%」の領域です。
そう思うと、嫌な気持ちを口に出しても「小声じゃん!!」ってなんだかクスッとできませんか?
あなたが「頭の中ですら誰かを悪く思うなんてイケない」と我慢させていたとしても、頭の中ってあなたの中のたったの3%にしか過ぎません。
97%の領域は、なーんにも毒されていないのですから、安心して嫌だ!ムカツク!って気持ちを素直に感じてあげてください。
明日からはGWの後半戦!というタイミングで、鬼畜生な話をしたところで、東京に住む妹が帰省してくるのに合わせ、私たち3魂も実家に移動してしばしまったりと休暇を過ごしてきます。
特に何か予定がある訳ではないのですが、お天気とも相談してちょっとだけドライブしてみようか?なんて計画もあり、楽しいことが出来たらいいなぁ~とワクワクしています。
GW中はしっかり充電予定のため、ブログはお休みする予定DEATH。
また連休明けにお会いしましょう♡
みなさんも楽しいGWをお過ごしくださーーい。