手のひらサイズの幸せのお友達

手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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女子同士のお酒は楽し過ぎてアホになる!そして「恋っていいな~」と思える優しい気持ちになる映画。

レモンサワーが大好物なマミコが 大喜びなレモン味のお土産を ありがとうございますです。

ソフトでエレガントなカウンセラー界のお蝶夫人、そう、それはマミーーーコッ!!

日曜日に「珍しくランチにでかけた」と、キラキラ眩しい系女子風な話を書いて数日。
えぇ、私にまたしても「キラキラ系女子っぽい話」が書ける日がやってきました。

ギンちゃんと一緒に写っている、かわいいパッケージにキュンとしちゃう「東京レモンチェ」というお菓子を、お土産でいただいたのが火曜の夜。
この日は東京からお友達が出張で新潟に来県。
仕事を終えた後で一緒にご飯を食べよう!と時間を作ってくれたので、久しぶりの女子会にワクワクしていました。

パッケージがかわいい!
嬉しいなぁ。

すごくかわいいパッケージですよね~。

ほら、普段「かわいい」「キラキラ」「乙女」な感じが皆無の私のブログなので、ここぞとばかりに見せびらかしています。
こんなにかわいいお土産をもらえる私は、きっと特別な存在なのね!(注:ヴェルタースオリジナル理論)

いただいたお土産は、週末に妹と一緒にお茶する際にいただこうと思っています。

余談…ではありますが、私もささやかなお土産を用意していましたが、ラインナップがオシャレじゃなさ過ぎて自分でもビックリ。
私が用意したのが「ミニサイズの鏡餅」「干し柿のラム浸け」「からし巻(漬物)」という渋いラインナップ。
だってーー、お酒に合うローカルグルメをお届けしたかったんだもん。
あ、鏡餅は季節的なもので、新潟が誇る「サトウ食品」のものです。 ← 謎のドヤ顔

女友達は東京在住ということもあり、リアルで会うのは1年以上振りなのですが、待ち合わせ場所で再会するや否やあれこれお喋りがスタートし、とにかく楽しい時間でした。

スマイルマークのジョッキがかわいい。
生ビールはやっぱりおいしい!

予約をしたお店は新潟駅から少し歩いた場所にある「万代」エリアにあるsoiという居酒屋。

けっこう昔からある居酒屋さんで、過去に数回利用した記憶がありますが遠い昔過ぎてお店の雰囲気が変わっていてビックリしました。(なんというかとても若い感じで、男性客ばかり。平日で空いていたこともありますが、女性客は私たちだけでした。)

このお店は、女友達の職場で「おいしい店リスト」を持っている方が新潟在住時に美味しかったお店としてリストアップしていたということでチョイス。

写真の白菜は「わいすぅ」という聞きなれない名称で、アンチョビが絡まったお酒のアテについついつまんでしまう一品。
お通しは自分で選べて、あれこれ小鉢が並ぶ中から「しっかり浸かった感じが溜まらないうずらの煮卵」を選びました。
こういうのってビール似合うんですよね~。

久しぶりのお外でジョッキ!
久しぶりの生ビール!!

ぷはーーーっ。染みる。これこれ!!とご機嫌になります。
やっぱり私は酒飲みなのね♡むふ。

厚切りのお刺身4点盛。
斬新なお皿に盛られていました。

新潟と言えばやっぱりお魚。
ということで頼んだお刺身は、まさかの「土器」のような器で登場。

接写したので分かりずらいのですが、すごく背の高い縄文~弥生時代の間に出土した系の土器のような器で、ヒューヒューとドライアイスの煙が湧き出す斬新な盛り付けでした。

さんまのお刺身を卵黄ときゅうりで食べる
ユッケ風のお料理。

写真では分からないのですが、サンマのお刺身の下にものすごく細く千切りされているキュウリと卵黄が隠れていて、卵黄ときゅうりをサンマのお刺身で巻くようにして食べるという、不思議感覚のお料理。

まるでユッケを食べているかのような感じだけれど、お魚の香が鼻に抜けるなんとも不思議な組み合わせを体験しました。

このほかに「絹乙女」という新潟のブランド里芋のグラタンやふろふき大根など、女子二人で食べ過ぎた…というくらい食べ、ビールにレモンサワーにハイボールに…とお酒もご機嫌になる量を飲みました。

最近の職場でのあれこれ、恋愛について、自分の変化や成長について、自分が思っている以上に周りが自分の事をちゃんと肯定的に見てくれるという事柄についてや、「もしも私が東京へ行ったら」という妄想トークや深い話ではなくともライフワーク的な事などなど、よくもまぁ、そんなに喋る事があるよね…というくらい、女子トークが出来てとっても楽しかったです。

そして、楽しく飲んでお腹もいっぱいになったけれど「日本酒もやりたいよねぇ」ということで、場所を変えて日本酒をチイチビタイム!

日本酒がたくさん飲めるお店…に詳しくないので、県外の人もお連れしやすい人気店の「いかの墨」というお店に行くことに決定。

ドリンクリストに色々な日本酒が並びますが、私は日本酒に詳しくないのでチンプンカンプン。
「純米大吟醸」が甘いという程度の認識しかない日本酒素人ではありますが、あまり甘過ぎずかといって辛すぎない「フルーティーな感じ」が好きです。

で、1杯目に頼んだのは『村祐』というお酒で、吟醸とか特別純米酒とか大吟醸とか、お酒の種類が分かるヒントのようなものが「非公開」と書かれていて気になりマクリーヌ。

カウンター越しにお店の方に聞いたら、どちらかというと甘めで美味しいし飲みやすいということだったので頼んでみました。

うん、美味しい。
でもちょっと甘いかな??

とはいえ、飲みやすいのでスルスル入っていく感じが危険です。
ちゃんとお水も飲みながら「お酒に吞まれ過ぎないように…」と思っていましたが、気持ちよく別のお酒ではありますが、2杯目…も飲んじゃいました。ヒック。

お腹はいっぱい…とかいいながら、干し柿とクリームチーズの和え物や塩辛、もつ煮などのお酒に合いそうなお料理もチビチビ。
干し柿とクリームチーズを合わせたものを食べたのは初めてでしたが、とっても美味しかったので今度お家でもやってみようと思います。

殻付きのまま岩塩焼きされた銀杏。
想像以上に瑞々しくて美味しかったです。

ラストオーダーのお時間です…というまで二人でお喋りしながら日本酒を飲み、コロナによる会社の移動制限が解除されていつしか東京に行けるようになったら、美味しいお店に連れて行ってもらう約束をして、名残惜しいけれど解散しました。

一緒にお酒を飲んだMちゃんは、仕事が出来るキレッキレの女子。(おまけにかわいい。指が長くて細くて、ネイルもツヤツヤで見とれてしまったのはココだけの話。アイメイクもキラキラしていてかわいかったなぁ。)

Mちゃんは、ちゃんと自分の意見をサラッと言える力もあるのに、言えない人の気持ちもちゃんと分かってくれて、ストレングスファインダーとはまた違うけれど「資質」や「グループ分け」をするための研修をやれてしまうスキルがあるだけあって、タイプの違う人とのことで「こんな風に言ったら迷惑じゃないか??」と気を揉んでいるという話をした際にも

相手はそこまで全然気にしていないというか想像すらついていないし、言葉を選んでいるとも思っていないから、そういう人にはズバッと言っちゃった方がいい

という「なるほどーー」という視点を教えてくれて、目から鱗がポロポロな時間でした。

元々、人の気持ちを敏感に察したり空気を読むタイプの人は、色んな想定をして気を揉むけれど、もともと人の気持ちに鈍感で気付きにくい人は、敏感さんが言葉を発する前に「考え・選び・悩んでいる」ということを思い描けないんですよね。
だって、そうしたことがないから分からないんです。

それは、

アオアシカツオドリってホントにきれいな足の色だよね~

「アオアシカツオドリ」を知らない人に言うようなものなんですよね。
想像もつきませんし、分からないから共感も出来ませんし、思い至れなくて当たり前。

だから、意見を言った後で分かり得ない「相手の心の中」を必要以上に気に病む必要はないんだなぁと、人には大きなタイプ分けが出来るという話を聞いて納得して心が軽くなりました。

また一つ、マミコは周りの人から素敵な「知識と知恵」を授かって、心が軽くなったのであーる。URであーる。

* * *

夜の時間の映画館。
久しぶりの大きなスクリーンを満喫。

そして昨日の夜は、ひとりで映画を見に行ってきました。

昨年春、東京に住む妹が新潟に帰省した際、実家に戻る前の2週間、私のマンションで自主隔離している間に、ネットフリックスで一気見したドラマ「きのう何食べた?」。

登場する人に嫌な人がいない事や、ドラマを見ると恋っていいなぁ~と純粋に幸せでキュンキュンできる所、何よりも美味しそうなものが登場してお腹が減って、大好きな人と食事をしたくなるドラマ。

どの登場人物もみんな味があって素敵なのですが、主人公の「西島秀俊さん」と「内野聖陽さん」の『シロさん・ケンジ』のほほえましいカップルにキュンキュンしちゃってさぁ大変!という感じなんです。

少し胸がグッと切なくなるような内容もちりばめられつつ、大切な人にちゃんと大切な気持ちを伝える事の重要さを伝えてくれる映画でした。
そしてやっぱり、美味しいお料理を食べたくなる禁断の映画。

冒頭から最後まで、思わずつられ笑いしたり共感してじーんとしたり、嬉しくなって身悶えしたり…

本当に見に行けてヨカッタ!!

少し前から映画上映していたのですが、私の家から一番近い映画館では、午前とお昼過ぎに各1回、そして夜の9:45~12:00までという遅い時間の上映しかなく、いつも「夜の会」に行こうと思ってお風呂でのんびりし過ぎたり、疲れちゃってその時間には動きたくなかったりと、行けるようで行けずにいました。

が、昨日は「毎月1日の映画の日」で、なんと1,000円で見れちゃう日だったので、今日がチャンスだ!とばかりに行ってきました。

好きな人がいる世界って、切ない気持ちも含めてあったかい世界。
出会えるってことが素敵で、親密感への怖れだとか過去の傷だとかあれこれ動かない理由で自分にダメ出ししそうになっちゃうこともあるけれど、片思いだって「恋」ですし、私の世界で出会ってくれたことがしみじみ嬉しいなぁ、と思えて心がホカホカしました。

でもね、欲深いから、きっといつか、好きな人と笑いながら一緒に映画を見に行って、見終わった後でヨカッタ所を語り合ったり、ワンシーンを真似て笑い合ってみたりとか、そういう時間も過ごしたいな。

心に優しく笑みが広がるような、暖かい映画っていいですね♡

はぁ、満たされた2日間でした。
今日はこの後、オンラインセミナーの受講でまた新しい物の見方や考え方を知れる時間が待っています。
うふふ、楽しいことがいっぱいで嬉しいなーーー。

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