満席御礼と大好きを欲張るためのひと手間 ~冷蔵庫にいっぱい幸せが詰まっている~
もう1週間働いたんじゃないか??と錯覚しちゃうくらい、久しぶりに仕事をするって疲れますね。
休んでみて分かったのは
当たり前にペースをつかんで1週間を働いているけれど、それって知らずに「頑張っているから」
なんだなぁ、ということ。
毎日ハミガキをしたり着替えをしたり、通勤したり外で「家とは違うよそ行きの顔」をしたり、労働で体力や頭を使っていることに加えて、理不尽だったりイラッとすること、職場の人間関係のみならずお客様のこと…
ひえーーー。
出来ている事って「当たり前」に見えてしまうから、やっていることの凄さやそこに使っているエネルギーを意識しなくなっちゃうけれど、立ち止まってみたり休んだりすると、いかに普段の私たちは「一生懸命やっているか」に気付いて、自分のことながら『すごい』と感じます。
今日はまだ週の真ん中水曜日。
折り返し地点で息切れしている私ですが、私たちはみーーんな、それぞれに置かれている場所や環境で「今できる事」を自分なりに努力したり受け入れたりしながらやっているんです。
今日も共に、自分を褒め称え、労いまくりましょうね!!
え?まだ朝だって??
いーんです!朝から自分に激甘で何が悪い!!!
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昨日、ゲリラで急な告知と募集をさせていただいた「エイプリルフールなオンライン飲み会」ですが、ありがたいことに満席となりました。
5名の皆さんと、金曜の夜を華やかに(?)楽しめるのが今から待ち遠しい。
エイプリルフールなので、zoomにつないだら私がいない?!なんてオチはないよね…と聞かれましたが、
どうでしょうねーー
なーんて嘘です、ちゃんとスタンバッておりますので、お申し込みいただいたみなさんも「エイプリルフールだから嘘申込み」だと言わず、遊びに来てくださいね!!(← 切実)
今回は急な企画となりましたが、またお茶会やオンライン飲み会も企画してきたいと思っていますので、タイミングが合わずだった皆さんとはまたの機械でお喋りさせていただくのを楽しみにしています。
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冒頭の仁くんを置き去りにしてきちゃいましたが、今日の朝ごはんは「甘酸っぱいイチゴのキュンキュンサンド」でした♡
昨日、スーパーに買い物に行ったらイチゴが特売価格になっていました。
イチゴ味に目がないくせに、フレッシュな果実のイチゴにはそこまで興味のないおまみーぬ。
でもたまに食べたいなぁと思うけれど、1パック500円越えにひるんで、なかなか手が出せません。
イチゴ事情にあまり詳しくないのですが、いろーーんな種類のイチゴがあるんですよね。
今回出会ったのは「ゆめのか」という種類のイチゴで、1パック390円。
粒もそこそこしっかりしたサイズで、真っ赤でおいしそうだったので、売り場の前で悩むこと30秒。
もう頭の中は「イチゴサンド!イチゴサンド!」とおいしく加工することでいっぱいでした。
ゆめのかイチゴについて、帰ってきてからインターネットで検索してみたら
みんなの夢が叶うおいしいイチゴ
というのが名前の由来なのだそう。
わーー、なんて素敵な意味が名前に込められているんでしょう。
私の夢も、甘酸っぱくみずみずしく、そしておいしく叶っちゃいますように。
イチゴサンドってお店で買うのもそれなりのお値段がしますが、お家で作るにしてもそれなりに材料費がかかる「マミコ的にはセレブメニュー」です。
とはいえ、お家で作る方が断然お安く、もりもり食べれちゃうんですけれどね!
おうちイチゴサンドを色々作ってみた結果、一番相性がいいと思うのが「ヤマザキのふんわり」という耳まで白いやわらかーーーい食パン。
実は、フルーツサンドが有名なお店に行ったときに厨房が見える席に通されたのですが、そこでこのパンを使って作っているのを見て「私も同じので作ってます!!!」と勝手に震えました。
おいしいと評判のお店でも使っているのを見たので、もう胸を張ってオススメできちゃいます。 ← 他力本願
パンとイチゴの間にみっしり詰まるクリームには、マスカルポーネチーズを加えてコクと滑らかさを足すのがささやかな贅沢ポイント!
おうちで作るからできる、お砂糖控えめなクリームのおすそ分け。
我が家のきょうだいは、生クリーム大好ききょうだい。
何かのテレビ番組で、ネコちゃんは脂肪を体に蓄えるために「お肉と生クリーム」があると、生クリームの方を食べるという実験をやっているのを見たのですが、ギンちゃんにもクリームを泡立てたものをあげてみたら、ペロペロ食いつきました。
お菓子作りを良くやるわけではないので、家でクリームを泡立てることはマレですが、こうやってお家で作った後のボウルに残ったクリームをおすそ分けするのも込みで、イチゴサンド作りは楽しい時間です。
6枚切りの食パンを重ね合わせるので、全部で3セットのイチゴサンドが出来上がるのですが、これでだいたいイチゴも1パックを使います。
断面以外にもイチゴを敷き詰めて、いちごがいーーっぱいの幸せ。
ラップに包んで、イチゴが並んでいる部分が分からなくならないようにラップの上からマジックで線を引いて置き、冷蔵庫に並べておくのですが、冷蔵庫を開けるたびに
うふふ、イチゴサンドがある♡
と思わず笑顔になれちゃうので、食べるだけじゃなく「食べる前」からいっぱい幸せ気分が味わえちゃいます。
作った後でお風呂に入っている間も、「明日のイチゴサンドが冷蔵庫にある」と思うと頬が緩みますし、寝る前も「明日を待っているイチゴサンドが冷蔵庫で眠っているのね」とニヤニヤ。
朝起きたら「あ!今日は冷蔵庫にイチゴサンドがあるんだ」とテンションが上がりますし、冷蔵庫から取り出して、サンドイッチを切り分ける際のドキドキ感と、真っ赤なイチゴの断面が見えた時の「うまく作れたーー」という喜びと。
全部で1,000円くらいの投資なのですが、スーパーで「イチゴサンドを作るんだ!」と食材をカートに詰める時間からずっとワクワクし続けているわけですから、
ワクワク持続時間として考えたら、ちょっと安すぎるくらい?!
今日、うちの冷蔵庫には「イチゴサンドがあるんだ♡」と思うだけで、嬉しくてにっこりすると同時に、大好きでちょっと特別なご褒美があると思うと、嫌な事も乗り越える力になるので
頑張らなきゃいけない時は、事前に大好きなものを冷蔵庫に入れおいて、自分のモチベーションをあげるのに使う
というのは大事なことだと痛感しています。
ご褒美がすぐそこにあるんだもん!って目に入る事や、もう「ある」状態にしておくと、もらえることが確定しているから「後でもらえないなんてことはないだろうか?」と不安がる必要もなくなって、目の前の事に集中できますもんね!
時にはちょっとだけ贅沢するのも、非日常でいいですよね。
だって、私たち毎日ちゃんと生きているんだもん。それだけで十分「頑張ってる」んだものね。
え?ご褒美ばっかりになっちゃう??
それ、控えめに言って最高じゃないですかーーー。
毎日、笑って暮らせるのが理想ですし、好きなものや喜びを感じられるものが「毎日」与えてもらえるなんて、自分が喜ぶ以外のなにものでもないですもんね。
激甘にぬるま湯の中で、ぬるーーんと成長していいんです。
頑張って山の頂上を目指しても、緩やかコースで山頂を目指しても、たどり着く山頂の景色は変わりませんから、ならば
自分がどちらのコースが好きか
を選べばいいだけなんですもんね。
私は以前は「刺激強めでハードな息切れ体験満載の自分虐めコース」を求めていましたが、最近は「ゆるやかマイペースコース」を選べるようになってきました。
でもまだまだ、刺激も求めちゃうんですけどね。えへへ。
さーて、そろそろ始業です。
私もみなさんも、今日を少しだけでも笑顔が多く力まずに過ごせますように。