手のひらサイズの幸せのお友達

手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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1秒の笑顔から始めよう。

なんか見せびらかしてるでち

ドラッグストアで見つけたのは、手袋型の歯磨き。
銀ちゃん・仁くんには、指にはめるサック型の歯ブラシや、赤ちゃん用の小さな歯ブラシで、歯磨きタイム…をするよう頑張っていますが
やはり口の中をいじられるのはイヤなのか、本当にササッとしかブラシできず…

特にギンちゃんは、ほんの一瞬、だまし討ちみたいにして歯磨きしますが
もっと手軽で便利な歯磨きアイテムはないかなぁ…と思っていたので
手袋をはめて一気にゴシッ!とやれるなんて便利だわ♡と買ってみました。

私はギンちゃんと仁くんの『ママ役』をやっているのですが
数年前、ママということについて悩んだことがあります。

まみこはお世話がかりですよ

私が最初の頃の夫婦問題(突然の離婚宣言をし、同居しつつ彼が完全に私を無視だった状態の時)で酷く悩んでいた頃に、ちょうど会社の健康診断がありました。

そこで「婦人科」の検診があり、70代くらいのおじいいちゃん先生による問診のために席に座ると、私の検診票を見て

先生「あなた、結婚は?」

わたし「しています」

先生「そうなの。で、結婚して何年?」

わたし「今年で7年になります」

先生「あれ!7年って呑気だねぇ。子供、作らない主義なの?」

わたし「いえ、そういうことでは…」

先生「あなたね、それなら『不妊』なんですよー。結婚して2年して子供ができないのは不妊治療の対象なんですよ!」

先生の脇にいた看護師さん(女性)が、わたしと先生の顔を交互に見るようにして困った顔をしていたっけ。

あの時のわたしは、舌を必死に噛んで泣かないようにがんばりました。

問診を終えて、婦人科から出て数歩歩いたところで
泣かないと決めていたはずなのに、数粒ポロリと涙が出ました。

とっても悲しかったから。

先生、わたし、子供を作らない主義でも、欲しくない訳でもないんだよ。
先生、わたしも不妊治療ができたら、どれだけ良かっただろうって思っているんだよ。

でもね、そこまで望めない夫婦だっているんだよ。

先生は多分きっと、のんびりしていると子供を授かるための時間が短くなって行くことや
悩まずに不妊治療の相談を気軽にしてもいいんだからね、と言いたかったんだろうと思います。

子供を授かれないことを1人で悩むことなんてなく、治療していいんだし、それはよくあることで普通のことだからね、と伝えようとしただけ。

わたしが悲しかったのは、
その時のわたしの夫婦関係が壊れそうな状態で、わたしを完全に拒絶する大好きな人を前にして

もう一度、大切な人の手を握りたい

ということが夢のような状況の中で、子供を望むなんて、とてもとても想像できない夢のずーーっと先の先、とてもじゃないけれど思い描けないことだったこと。

今は悩んだことがいじらしくて愛おしい…と
その頃の泣いているわたしをギュッと抱きしめてあげたい気持ちで振り返ることができるけれど
人はその時々で、いろんなことに真剣に悩む生き物です。

結婚したいほど好きな人がいても、結婚どころかお別れしたばかりの時には
どうして世間の人は「当たり前」のように結婚できるのに、わたしは結婚どころか振られるのだろう?と真剣に悩んで眠れなかったし

失恋をすれば、なぜ恋が実らないのか?と涙にくれたし

結婚したら仕事のことや病気のこと、住む家の事やお金のこと…
子供が出来なければ、授かれないことを悩み
子供がいたとしても、2人目がなかなか…?とか、子供の成長速度が人とと違うと悩んだり…

きっといつだって、たくさんの悩みや壁があるのでしょう。

なんで悩むのだろう?と考えた時
それがきっと、誰にでも起こり得るようにして「当たり前」に自分の周りには起きているのに、自分にだけは、神様に祈っても届かないほどの奇跡のように、遠い遠い、遥か彼方の夢のように、手を伸ばしても届かないからかもしれません。

当たり前に思っていたことが、当たり前ではないと知ることは
本当に辛いことだもの、ね。

大人になったらお仕事をして、お友達と遊んだり、ステキな恋をして、そう遅くない年齢で結婚して、子供を産んで、お家を建てて…

子供の時に描いたそれは、奇跡でもなんでもなく、誰にだって平等にやって来るはずの未来だと信じて疑わなかったし、特別大きな夢でもなんでもない、当たり前にある景色だと思っていました。

ノーベル賞を取るような事や、宇宙へ行くような夢ではなく
自分が育った家庭を描いたような、ごくごくありきたりな普通すぎる夢。

その当たり前が、自分には起こらない・届かない時に
人はとても悩み、途方にくれます。

婦人科の先生は、ただ単に「思いやり」を示して気軽に相談していいと提案してくれただけなのに
それに傷付く状況の自分がいるということ。

ただ、それだけのこと。

現実が自分の願っているものと違う時、どうしても自分や周りを責めたり、真っ暗なメガネをかけて世界を眺め回してしまうけれど
誰も何も、悪くはなく、ましてや自分自身も悪いなんて思う必要はないんですよね。

当たり前の想像していた未来に「今」のわたしがまだ届いていないだけで
もしかしたら叶う少し手前にいるのかもしれないし、そんなの、苦しい時には分からないから。

こんな時ほど【わたしは私でいい。ううん、私だから、いい。】と自分で肯定してあげる、自分に対しての優しさを持てたらいいけれど
なかなかこれが難しい…

難しいけれど、それでも自分を愛して、信じて、よりそってあげることができるのは、やっぱり他でもない「わたし自身」

状況や願い、思いや希望、祈りや涙は、コロコロと瞬間瞬間に自分を取り巻きながら変化し
今、悲しい涙を流したり、地を這うように必至に苦しみを耐えていたり、どうしていいか身動きが取れなかったりするとしたら
そんなあなたの心に、ほんの少しだけでもいいから深呼吸して空気を取り込むように、暖かい風を体に集めるようにして、1秒だっていいから、笑顔になれますように。

たった1秒、たった一瞬、たった1mm

そのわずかなきっかけで、人はまた希望を見つけたり、今の人生に折り合いをつけることができたりするのだもの。

その小さな小さな風穴を、カウンセリングを通して見つけるお手伝いができたらいいな、とわたしは願っています。

人の悩みに大きさなんて関係ない。

だって現に今「なによりも・誰よりも大切なあなた自身」が困っている、それは他と比較する必要なんかなく、あなたを苦しめているんだから。

わたしの悩みなんて…なんて思う必要なんてないんです!
だから、どんな悩みも、抱えるのが苦しい時は、そっとカウンセリングの場を通して吐き出してみませんか?

あたながほんの1秒の笑顔からでもスタートしたいと思った時に
お手伝いできるわたしでありたいと思っています。(ニッコリ)

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