人生を幸せに過ごす、沢山のヒント
全くもって『花粉症』とは遠い星の住人だった私ですが、先月末くらいから「クシュン」とハクションが出て、鼻がムズムズ。
ま、ま、まさかこれが花粉症?!
ここしばらく、ギンちゃんも同じように「クシュン」とくしゃみをする事があり、猫ちゃんにも花粉症があるのかどうか…
今月末頃に、仁くんの定期診断で動物病院に行くので、猫ちゃんにも花粉症があるのか聞いてみようと思います。
幸い、私の『花粉症かも疑惑』は対して酷くないのですが、酷い人はこの季節がほんっとうにシンドイ…と恨めしそうに言っていました。
せっかくの春が楽しめないなんて、やっぱり花粉症にはなりたくないよーーー。
あはは。ウイボスティーならぬ「ルイボスティー」にマミコちゃんは今どハマり中なんです!
ノンカフェインのルイボスティーはギンちゃんや仁くんが飲んでも大丈夫の安心なお茶。
朝のコーヒーの代わりに香ばしいお茶でヌクヌクしますがルイボスティーを入れたマグカップを横に置いて飲みながらメイクをしていると
仁くんがやってきてピチャピチャと美味しそうに飲んでいるのを発見!
なのでここ数日は、私用にお茶を入れた後、少し薄くなっているはずのティーバックで仁くん用にお茶を入れて、冷ましたものをお裾分けしています。
ハマるきっかけになったのは「無印良品」の有機ルイボスティーだったのですが
ちょっとお高い「ルピシア」のフレーバー付きのルイボスはデザートティーとしてちょっとリッチな気分で自分をおもてなししたい日に飲んでいます。
普段使いは「無印良品」と「LIPTION」、写真に撮り忘れましたが「日東紅茶」のオーガニックルイボスティー。
ルイボスを飲んでコーヒーや緑茶などのカフェインがあるものが少なくなったお陰なのか、もともと寝付きはいい方ですが、より一層コトンと眠れています。
自分の気持ちをヒタヒタとご機嫌で包む、お気に入りのお茶があるのは嬉しいかぎりです!
※本当はコーヒーなども飲みたいのですが、お子ちゃまなので頭が痛くなるんです
※コーヒーはいつもお湯で薄めてもらってうすーーいアメリカンにしています
今日も仕事がバタバタしていて、とはいえ無理しすぎないように途中でルイボスティーで一呼吸置くようにしてみたので、昨日よりは帰ってきてからの「神経が高ぶる」かんじはなく、私なりに昨日の経験から学習していてえら〜い!と自分を褒めてあげています。
4年ほど前くらいに、かわいらしいイラストと「人生を幸せに過ごす」というタイトルに惹かれて買った本。
30代〜60代までの年代ごとに幸せに過ごせるための88のススメがあり、
なるほどな〜と思うものがいくつもあります。
見方を変えてみると、幸せを感じるためのアプローチが88も紹介されている!って事で
それだけ多角的にいろんな角度から「幸せ」を感じていいんだよ、っていう事なんだとも思います。
今をより幸せに生きるために、今からできる事をはじめてみる
うんうん。
いつもよりちょっとだけ多く「幸せ受信」できるようにアンテナを広げてみるっていいかもしれない!
不安がなくなる!心も身体も軽やかになる!!
本の表紙に小さく書かれた文字だけれど、これが本当なら、それってすごーく素敵じゃない?!
本を監修されているのは「聖路加病院 精神科」の保坂 隆先生。
人間はライフステージごとに幸福感が変わってくるそうですが、一貫して書かれているのが「どの世代でも、自分の在り方で幸福を感じられて楽しく過ごせる」という事。
30代・50代は女性のイラストなのですが、50代女性がこれまたカッコよくておしゃれなイラストなのも、見ていて嬉しくなります。
幸せに過ごす方法の1つに、とってもユニークで嬉しくなるものがあります。
いつも前向きという強迫観念を捨てよう
というアドバイス。
心の健康のためには、プラス思考でもなくマイナス思考でもない「中庸」な考え方で物事に向き合う方がいいのだそう。
物事は必ず白か黒という決めつけ思考で考えてばかりいると「いつも前向きでいないと」といった考えが強迫観念となって自分を追い詰めてしまう。
だからこそ、努めてあいまいな考え方をした方がストレスが溜まらずにたのしく暮らせるし、とにかくいいな〜と思ったのは
いつも前向きでないと失敗するわけではない。
前向きな時もあれば落ち込む事があるのが「普通の人間」。
どうしてもネガティブは悪!ポジティブにいい事だけをして、いいことだけを追いかけるべき!と知らずのうちに自分に言い聞かせ、それはまるで「強迫観念」のように自分を鎖で縛ってしまいます。
いつも前向きでいる必要はなく『努めてあいまいな考え方をしよう!』という提案がとってもユニークで、そして心を楽にしてくれます。
あれれ?
心がスーッと楽になるって、幸せの第一歩なんだね!
そのほかにも、関連する感じではありますが、人生は長いのだからいつも全力投球でいたら身も心ももたない。だから、緩急取り混ぜた生き方をする事が人生を満足させるための技!
全力投球は勝負の時にとっておいて、普段は休みながらやっていく事がすすめられていました。
その他にも「遠慮なくわがままに生きよう」とか、普段、私たちが知らずに「ノー」と認めてあげられないネガティブに感じる部分こそが、受け入れてあげると幸せを感じる近道なのだ、と改めて気付かされました。
今週も始まったばかりだけれど、仕事でエンジン全開・ヘロヘロな私は、
こんな時だからこそ「頑張っている」自分を褒めまくって、これを越えたら一休みする!と緩急取り混ぜて行けたらいいな〜と、自分のために思っています。
ネガティブでもいいし、あいまいで脱力していても、ちゃーんと幸せになる道がある!と精神科のお医者様がお墨付きをくれているんだもの。
もしも今日、ちょびっとだけ気分が落ち込んだりマイナス思考から抜け出せない人がいたとしても、それでもいいんだからね!
それでもちゃーんと幸せに道はつうじているんだから
どんな自分にも大きなマルをつけちゃいましょうね。