おまみの精一杯 ~ハッピー・ハロウィンに込めた、好き~
気が付いたら10月も中盤を過ぎ、もう10日ちょいでハロウィンですね。
って、今年はコロナの影響もあってか、100均のハロウィンコーナーやスーパーのハロウィンパッケージのお菓子を見るものの、今一つ盛り上がっていない感じですよね。
かくいう私も、ハロウィンだから何をするという訳でもないのですが、月末に約9か月振りに「夜に美味しいものを食べに行く」のを解禁予定なので、その際に「ハロウィンのおやつ詰め合わせ」を配ろうと思い、100均でかわいいギフト用の袋を準備しています。
ハロウィンにはまだ日がありますが、今日の私は少し早いハロウィンのお菓子を袋に詰めてドキドキしていました。
というのも、今日はチラッとチオビーに会える予定のある日♡
ハロウィン付近では会える機会がなさそうなので、ちょっと早いけれど「お仕事の合間の糖分補給に!」とモジモジ・モゴモゴしながらでも渡せたらいいなぁと、チマチマとお菓子を袋に詰めて準備しました。
えぇ、これが今の私の精一杯の勇気。
オカルトな感じの日に、何気なく・さり気なく自己主張するのが、今の私の最大限の勇気です。
ハロウィンのおやつのセリフといえば「お菓子をくれないとイタズラするぞーー!」というようなものですが、今日の私はと言えば
お菓子を受け取ってくれないと、悪い事(注:呪いの呪文発動)しちゃうぞ!
という、何とか渡せるチャンスがあればいいなぁ、受け取ってもらえるといいなぁ、とドキムネしていました。
あ、気になる(?)袋の中身はというと
・ロイズのチョコバー1本
・カレドショコラ(ヘーゼルナッツとイチゴ)各1個
・オードリーのグレイシア(ミルクとチョコ)各1個
・幸福の青い鳥チョコ1個
・紅茶味のリンゴチョコ1個
※オードリーのお菓子は東京から帰ってくる妹にお願いして買ってもらったものです!
すごく小さな紙袋なのですが、案外色々と入れられました。
カバンの中に忍ばせて、チオビーと少しだけ話をした後、チオビーの周りからタイミングよく人が消えてくれたので「サンキュー・ゴッド!」と心の中で小さく囁き、カバンからミニギフトバックを取り出し、緊張のあまり今年も「カオナシ」になるおまみーぬ。
あ、あ…
とジャック・オ・ランタンの描かれた、ややオカルトな小さな紙袋を差し出し、モジモジ。
実は私は「赤面症」の気があるので、多分耳まで真っ赤だったと思われますが、コロナのおかげでマスクをしていて、多分真っ赤なのはそこまでバレていないと思います。
ふぅ、ギリセーフ。(← 何が??)
もはや心臓が飛び跳ねてどっか行っちゃったんじゃないか?というくらいドキドキ緊張していて、
いつもお世話になってます。(← 別に『私が』お世話してもらってないけどな!)
ちょっと早いんですけれど、
ハ、ハ、ハ、ハロウィンの、
お、お、お、お菓子なんだな。
みたいなことを裸の大将を憑依させてしどろもどろに伝え、チオビーに小さな紙袋を押し付けました。
そそそそ、そ、そうなんですぅーーーー。(涙目)
カオナシ大将(注:カオナシ + 裸の大将)なおまみーぬのモジモジ手渡した袋を、私の心を電光石火で打ち抜く「チオビースマイル」で受け取ってくれて
ありがとうございます!
ごちそうさまです。(← 追スマイル。クラッとしました)
って、小さな紙バックを掌に載せて笑ってくれました。
Oh, サンキューゴッド!
* * * * *
現場からは以上で、ただこれだけのことですが「私が届けたい」と思えたものを渡すことが出来て、笑ってくれて、それだけで白飯3日食べられるくらいの幸せをチオビーからもらっちゃいました。
嬉しくて帰り道は鼻歌を歌い、帰ってきてからはギンちゃん・仁くんに報告した後「喜びの舞」を奉納し(あいーや、あいーや、と手を上下させる創作ダンス)、お風呂に入って余韻を楽しみ、やっと少し落ち着いたところです。はい。
オチも教訓もなく、ただこれだけの話です。
はぁ、チオビーカッコいい。
はぁ、チオビーの笑顔って反則。
はぁ、チオビーのいる世界って輝いている!!
今の精一杯を届けられたことに、グッジョブ!と言いながら、今日は笑顔のチオビーの残像を抱きしめて眠ろうと思います。
ねぇチオビー、私の夢に出てきていいんだよ~(← 何気に上から目線)
ほんと、ここまで読んでいただき、くっだらねー!って思ったあなたに改めてありがとうございます!!
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