おまみのつぶやき ~念願のお買い物編~
むほほほほほほほほーーっ。(← 歓喜のむほほ)
シャインマスカットって、夢のように美味しいですよね~。
そして、びっくりするくらいお高い。
毎年「どうしよう…」と逡巡して、うんと頑張ったし!とか、お誕生日があるし!とかなんとか自分に言い訳(?)をして買い、チビチビ食べるのが私の贅沢なのですが、夢は「シャインマスカットをパクパク食べる」事。
そして、どうせなら「美味しいシャイン」を食べたい!という贅沢な夢も持っていて、昨年知った【阿部農園さん】のシャインマスカットを買うのが今年の夢でした。
というのもですね、昨年東京の青山で開催された「ファーマーズマーケット」というイベントがあったのですが、東京在住の妹がそこに行って食べた阿部農園さんのシャインマスカットが
今まで食べたシャインマスカットの中でダントツに美味しかった。
という情報を寄せてくれたものだから、んもー、食べてみたい!!と「おまみのいつか食べたいものリスト」に書き加えていました。
イベントが昨年の11月上旬で、シャインマスカットも終わりの季節。
去年は諦めましたが、今年こそは!と思いつつも「はて?どこで買えるのか??」「一般流通はしているのか??」と思いを馳せていたら、これまた妹の友達が知り合いだというので連絡してくれたおかげで生産者さんと繋がることが出来て、直接連絡をして購入できる!という夢のような展開になりました!!!
いやっほー。
夢が叶っちゃった♡
直接電話をして、阿部農園さんのシャインマスカットが食べたくて!!と熱くラブコールをし、「幾ら分いりますか?」と聞かれて固まるおまみーぬ。
うーん、シャインマスカットって1房だいたい1,000円以上だし、この間かったのは1,500円だったよなぁ。
2房は食べたいから、贅沢だけど「3,000円」買っちゃうぞ!!と、果物にあまり投資をしない私からしたら『大盤振る舞い』を自分のためにしてみました。
「贈答用」と「家庭用」という区分があるらしく(贈答用はきっと粒も大きく見た目もキレイなはず)、私は家で食べるようなので家庭用でお願いしました。
家庭用として多少「見劣り」したとしても、スーパーなんかで見たってそこそこいいお値段だから、1房1,000円として3房あれば嬉しい♡と思っていたのですが…
仕事を終えてから、私の住む場所から少し離れた郊外の農園まで取りに伺う約束をしていたのですが、こちらに来る用事が出来たからとわざわざ家の前まで届けに来てくれて受け取った箱を見て驚愕。
確かに皮に少し茶色い模様が入っているものもありましたが、箱にぎっしりとシャインマスカットが詰まっていて、これで3,000円なんて「お得が過ぎる!!」と感動。
さらに、赤い皮のブドウはおまけをしてくれたものなのですが『コトピー』という種類のブドウで、シャインマスカットと甲斐路というブドウから作られた新しい種類のブドウなのだそう。
嬉しい。どんな味なのかワクワクします。
毎日贅沢にシャインマスカットを食べても「全然ある!」と思える幸せ。
楽しみにしていたお味ですが、うん、おいしい~♡(← 語彙力…)
大事な事なので言っておきますが、私は「バカ舌」なので、自分の好みで判断するだけで、ものすごく繊細に味を理解していません。
でもね、やっぱりおいしい!
パリッとした皮から口の中に元気にはじけるみずみずしくて甘くてジューシーさが最高に美味しい!!!
実は「美味しくないシャインマスカット」というのに当たったことがないので(当たる程食べていないという説もありますが…)ものすごく差があるかどうかは分からないけれど、自信をもってオススメできる美味しいシャインマスカットであることだけは分かります。
今季、もう一度くらいリピートさせて欲しいなぁ~とお願いしているのですが、また絶対に買おうと思っています。
おまけでつけていただいた「コトピー」ですが、こちらはシャインマスカットの「極甘」な感じが少し苦手な人が食べやすい、ほのかな酸っぱさがキリッと光るぶどう。
でもちゃんと甘くて、酸っぱい後に甘さが来るWで美味しいぶどう。
フルールを普段そんなに食べない私にとっての3,000円は自分へのご褒美価格ではありましたが、お値段以上の喜びとおいしさが詰まっていて、いいお金の使い方したな~と幸せな気持ちになりました。
ちょびっとだったらひとり占めしようと思っていましたが、想像以上に沢山分けてもらったので実家に半分お裾分けをしました。
それでも贅沢食いできる量なんて、最&高です。
自分が好きなものが冷蔵庫に入っているだけで、冷蔵庫を開けるたびにニヤッとできて、小さなことですが幸せな気持ちになります。
自分を喜ばせるために「自分の好きなものを食べる」というのも改めて大事な事だなぁと実感中です。
美味しい夢が叶って嬉しい!
夏が大好きな私は秋になるのは寂しいけれど、美味しい秋があると思えば嫌な気持ちも薄れますね。
うふふ、食いしん坊ばんざーーい。