ゆるふわワガママバディからの卒業を目指すために、ハードルをガツンと下げることにした私の事。
今のマンションに引っ越してきてから、幾鉢かの観葉植物を置いて成長を愛でています。
日当たり良好物件+グリーンサムな要素があるおまみーぬのタッグで、植物はグングン成長してくれて、春から秋の終わり頃まではとにかく毎日の水やり時の成長変化を愛でる事が楽しくてしょうがない!
我が家のシンボルツリーであるウンベラータの木は、2年前の春に背丈40㎝位の幹もまだ少しひょろっとしているものだったのですが、グングンと成長して今やギンちゃんのキャットタワーの最上部を追い抜く前に成長。
このままでは天井に着いてしまう…と、まだ柔らかい「今年伸びている幹」に麻ひもをつけて横に伸ばし「曲げ木」をしてなんとか高さを抑えようとしています。
あと2か月もすると成長も緩やかに止まり出し、冬の時期は休眠して葉を落としたり、寒さの状態によって越冬できるか…も不安ではありますが、うまく冬を越せたらいよいよ来年は『幹を一部剥いで水苔を巻いて根を出させてから切り分ける』という【取り木】に挑戦してみようと思います。
…ケーキ3個っていっても、一気食いしたんじゃないんですけど!?
3日に分けて「毎日せっせと消費」したんですけど!?
って、食べている事に変わりはない訳で、まぁ、痩せるわけないですよね~(白目)
私は今、自分史上最高にゆるふわ♡
で、体重計に乗りたくない…と乗車拒否をし続けている状態です。
離婚問題が起きた時に精神的ダメージがすごくて激痩せした…状態をキープできればよかったのですが、少しずつ元気を取り戻しだしてから徐々に体重も元に戻り…
そこからリバウンド(?)も含めて、プラス7kgくらいの「体重最高値」を高値キープして現状維持している状態です。
激やせしていた時のような状態まで痩せたいとは思っていませんが、せめてあと5キロくらいはムニムニしたお腹や足腰・二の腕といった部分からお肉を落としてスッキリしたいと思い続けていますが、そのために日々の小さな運動をしよう!と思うのに
毎月、生理がやってくると痛みと苦しさゆえに全てを放棄する
ことで、それまでの習慣が一気に崩れ、その後「めんどくさいなぁ」と放置してしまい、また翌月に思いを新たに頑張りだすと生理になり…という感じで、運動を習慣化するのが苦手なままです。
私は運動が激しく苦手なのにジムに通った事があるのですが、案の定「ジムにただ寄付をする人」となり、あっけなく退会。
以前住んでいたアパートの近くに市の体育館があり、そこのトレーニングルーム(ジムのような場所)は1回250円という安心価格でキレイだったこともあり、ここには月に3回くらい通って体を動かす楽しさを覚えたものの、引っ越したら遠くなってこれまた疎遠になり、運動は全くと言っていいほどできていません。
が、やはりメリハリバディ作りには適度な運動が必要…と、寝る前の10分~15分でできる軽度の筋トレとストレッチを続けようと意思を固めても、前述したとおり「生理の野郎がやってくる」ことで習慣化がガラガラと音を立てて崩れていました。
そんな私の心にクリーンヒットしたのが、岩橋 隆盛さんのこのブログ記事!!
元々僕は泳ぐ事が好き、というのもあるんですが、今回は、泳がない日も、何らかの運動(筋トレ、ジョギング等)を続けていて、何も運動をしない日というものを作らなかったんですよね。(中略)この、「毎日運動」というものの、最低ラインは、実はとてもハードルが低くて、「腹筋1回、腕立て1回、スクワット1回」というもの。
https://ameblo.jp/takataka245/entry-12620048832.html
これさえやれば、その日はOK!運動をしたことにしていいよ、というルールだったんです。
これが、毎日の習慣化という目的の為には、メチャメチャ効果があったと思います。(中略)自分の意志で決めて、毎日何かしら運動をし続けるという事は、それが例えどんなに小さな事だったとしても、自信に繋がるんです。
「毎日運動」という自分で組み立てたルールの【最低ライン】といいう考え方、すごくいいなぁって思ったんです。
私は思いっきり「自立」して生きてきたので、何かをやると決めるとある程度の一般的なものを少しでも超えることをヨシとする、という傾向が強いので、ついつい力んでしまいます。
筋トレであれば「スクワットは15回がワンセット」というように、最低ラインが『ワンセット』という単位で、そもそも運動が好きではない私のしてみたら「ワンセット」という考え方自体が重たいにも関わらず、せめてそれくらいはやらないとやったとは言えないよなぁ…と、謎の力が入っていました。
隆盛さんの書いていた【継続するための最低ライン】は、たった1回。
なんと気持ちが楽な考え方でしょう!!
ワンセット…となると重たいのに、たった1回スクワットしたら「継続OK」って自分を褒めてあげられたら、すごく楽しくなりますしハードルが低いので無理なく継続体験を積んでいけます。
それに、もしもうっかり忘れてしまったとしても
1回忘れたから、今日は2回やれば帳消し~(← IKKOさんのテンションでお読みください)
って笑いながら翌日にプラスしても負担にならずに、続けるのが楽しくなりそうです。
何しろ1回という最低ラインのハードルが低い分だけ、もしもうっかり忘れても
1回を忘れるって、どんだけよ!!うけるー
って自分を叱責したりトホホと思うよりも、笑ってあげる事へのハードルも低くなっていそうです。
頑張って続けることで得られる「成功体験」を積み重ねる際に、成功を感じるための基準点をうーんと低くするという考え方がとってもいいなと感じたので、ついつい頑張る時には一足飛びで成長したがるからこそ
力まなくていいよ。
毎日ちょっとでいいよ。
と頑張るためのハードルを低くすることの有益性を教えてもらえたブログでした。
周りの人の有益な情報で自分が「これいい!」と思ったものは自分に取り入れて、今以上にゆるーーっと楽に自分を成長させていきたいものです。
昨日、幸せを感じるハードルは低ければ低いほどいいという話をブログで書きましたが、いろんな面で「ハードルは低いものにしてあげる」って効果的なんだと気付かせてもらいました。
特に「力の必要なもの」「緊張を強いられるもの」程、ゆるっと低めのハードルにしてあげて『できるんだ!』と思えるようになる事が、長期で継続したり自分自身に定着させるために役立ちますもんね。
頑張り屋さんの「自立系」の人ほど、頑張るためのハードルをあえて下げるって自分に対する優しい思いやりかもしれません。
あなたが頑張るための目標が少し自分を疲れさせていると感じていたら、そのハードルをうーんと低くしてみませんか?
低くしてもあなたが頑張っている事に変わりはありません。
自分のために飛び越えやすいサイズのハードルを設けてあげて、体も心も疲れてすり減ってしまわないように、自分に激甘になりたいですね!!
私もハードルを低くしてゆるゆるーっと体を動かして「継続は力なり」で揺るふわバディをもう少しメリハリバディへと変えていきたいと思っています。
えぇ、ダイエットは諦めていませんから!!
ゆるゆる・のろのろとやっていきますので、みなさんも【チーム亀ズ】で、ゆるゆる一歩一歩でやっていきましょう。
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